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2025-03-20 15:33

#38 ズボラな人ほど哲学が向いている理由

哲学はめんどくさそうに見えるけど、とてつもなくシンプルで面白い。

サマリー

ズボラな人には哲学が向いている理由が語られています。哲学は日常生活での疑問を深く考えることで、自分の視点を広げ、物事の本質を理解する手助けとなります。また、柔軟な考え方を身につけることで、生活をより豊かに楽しむ方法も紹介されています。

ズボラな人と哲学の関連
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分お話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお泊り、ぜひ聞いてみてください。はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
えー、私は今、禁断の食べ物を食べておりました。
リッツクラッカーがね、お家にあったので、クラッカー好きなんですけど、冷蔵庫開けたらね、先日のホイップクリームがね、残ってたんですね。
なので、リッツにクラッカーにホイップを乗せて、
食べてたら、リッツ、あの、一ケース分、一袋分、全部食べてました。
という、ちょっと懺悔を最初にして、今日のテーマはですね、
ちょっと哲学について話そうかなと思います。はい、突然ですけど、
哲学がすごい好きなので、今日は、哲学の話をしようと思います。
テーマ、タイトルとしては、
ズボラな人にこそ、哲学。
っていう話ですね。
なんでズボラな人にって言ってるかというと、私が結構ズボラなので、
あの、めんどくさいこととか、細かいこととか、
苦手だよとか、覚えられないよとか、入ってこないよっていう、私みたいな人にこそ、哲学ってすごく向いてて、面白くて、役に立つよっていう話をしようと思います。
哲学っていう文字だけ聞くとね、なんかこう難しそうな、なんか昔のローマとかで、布、体に巻いてる人たちが、こう、議論してるようなね、光景が思い浮かぶかもしれないですけど、
哲学って、簡単に言うと、私は、
あの、日常とか人生の中で、疑問を持った時に、
その疑問に対する答えを、あの、突き詰めていく。
なんでなんだろうなーって言われるんじゃなくて、なんでなんだろうから、自分で考えて、自分なりの答えを出していくことだと思ってるんですね。
なので、哲学を、哲学の本を読んだりとか、哲学的な考え方を日常生活の中でやってると、結構全てに興味が持ってて、普通の一日が面白かったりとか、
それこそそういう話を友達として、ワイワイしたりとか、なんか嫌だなーとか、なんか苦痛だなって思った時に、
そこで終わらずに、なんで嫌なんだろうとか、なんで不快なんだろうっていうところまで行けるから、嫌な気持ちで終わらないんですよ。
そう、なので、哲学って一見日常生活で使えないから、
学んでもどうなん?みたいな印象を受けますけど、結構、数算とかね、学校で学んだ科学とかね、科学は使えるのか、私すごい苦手だったからね、泣いてましたけど、テストの時とか。
なんかあの辺より、個人的に、哲学は応用が効くので、何にでもね、使えてすごく面白いです。
哲学の応用と自由な発想
で、私が哲学が好きな最たる理由はですね、最近気づいたことでもあるんですけど、
抽象的なことだからこそ、哲学書とかに書いてあることってね、はっきりと書かれてないんですよ。
今までの時代の中で、その偉い哲学者さんたちが、人生において疑問に思ったこと、例えば生と死とか、愛とは、生き甲斐とは、美しいの定義とか、とは、生きるとは、みたいなね、
そういう、なんか考えだしたら、答え絶対出ないじゃん、みたいな問いに対して、それぞれの答えとか意見が書いてあるんですけど、そういうのを学んでいくと、
なんでしょうね、結構、
世界の見方が変わって、
豊かになるというか、すごく面白く見えるんですよね、世界が。
愛に対してこう捉える人がいるんだとか、逆にこう捉えてる人がいて、その意見は真逆だなーとか、そういう意見を見て、私はこう思うなー、みたいな、
正解がないからこそ、自分の意見を堂々と持てるし、
なんだろうな、それを考えること自体が楽しいですし、
その問いに、問いの答えがね、Aに対してのBじゃないから、いろんなことに応用できるんですよ、そう、
なんかルールとか、決まった答え、数字とかじゃないから、何でも応用できるっていうのが多分哲学のすごい、
ズボラな人に向いてるっていう理由で、 例えば料理を学ぶときにね、
肉じゃががあるとして、肉じゃがの作り方、例えば玉ねぎをこうやって切って切って切って、
で、こういう調味料、醤油とかね、みりんとか酒を使って、 これぐらいの量を入れて、火で何分かけます、みたいなものが、
数字とかすごい細かい情報が書いてあるルールだとしてね、 私はそういう細かいことは結構苦手なんですけど、
覚えるのが苦手で、いつも料理の本を見ないと、 正しく作れないんですけど、哲学を日常に応用すると、
多分、肉じゃがとは、から始まるんですよ。 肉じゃがの定義とは、みたいな。
肉じゃがは、じゃがいもと玉ねぎと、豚肉か牛肉かわかんないですけど、 肉を入れた料理のことを指している、みたいなね。
調味料は、醤油が入っていれば肉じゃがである、 今適当に言ってますよ。
醤油が入っていれば肉じゃがであるっていう定義があったとして、 じゃあそれを知ったら、
なんか作れそうな気がしません? 醤油がこれぐらいの量とかね、火で煮るのがこれぐらいの量とかね、
これぐらいの時間とかね、じゃがいもは何個いるとか、そういうのを置いといて、 玉ねぎとじゃがいもとお肉と醤油が入ってたら肉じゃがなんだ。
っていうことは、あとは自分でこねくり回せば良くない? みたいな。自由じゃん。みたいな感じで、
肉じゃがに対する捉え方がすごく広くなって、 そこの余白は自分でこねくり回して遊べるし、
なんか楽になるんですよね。肉じゃが作るのちゃんとしなきゃ。 肉じゃが作るときは絶対いつも玉ねぎいくつあって、じゃがいもいくつあって、
醤油とこれとこれとこれぐらいの量がないと作れないから、 じゃがいもが足りないからじゃがいも買ってこなきゃ。みたいな感覚じゃなくて、
じゃがいもがあればいいっしょ。 みたいな感じで、ちょっとこう
大らかになる感じがするんですよね。 ちょっと今の例が伝わったかわからないですけど。
なんか哲学の本を読んだりすると、いろんなことに応用ができるし、いろんなことを メタ認知というのかわからないですけど、
視座を高めにというか、一歩引いて物事を見ることができるので、 細かい目の前の今起きている現象とか、目の前の反応とか、
目の前に起きているチマチマチムチマしたことに、 惑わされなくなる感じがするんですね。
だから、本質的なことにだけ目が行ったりとか、 本質的なことを見極めようとする発想が生まれるので、
ズボラな人にすごく向いてます。 物事の本質を学べるので、細かいことを覚えなくていいし、
哲学の魅力と実践
考え方さえ取り入れればいいから、 すごく日常に使えるので、
とっても面白いです。 今まで読んできた哲学書は古典なものが多いんですけど、
幸福論とか、パスカルとか、 ちょっと読み方わかんないんだけど、
自反省の正二六? 自正論って読むのかな? ちょっとわかんない。
マルクスさんの本とか読んでたんですけど、古典の本はね、 まあ何言ってるのかよくわかんないのがいっぱいあるんですけど、
難しい。難しいんですけど、 たぶん学校で読んでた星の王子様とか、
それこそマルコちゃんとかもね、ああいうのも私哲学寄りだと思いますし、 ジブリのタイトルで有名になった君たちはどう生きるかとか、
このポッドキャストで以前も話したことある、嫌われる勇気とか、 ああいうのもね、たぶん哲学書に入るのかなって思います。
本質を考える学問だと思うので、面白いです。
日本の学校では義務教育じゃないので、 なかなか大人になって本とか読まないと、哲学って何じゃらほいってなりますけど、
意外と皆さんが日常の中で、なんか疑問を持ってね、 これってどうなのかなって思うこと自体が私は哲学だと思ってるし、
物事の本質をシンプルに捉えるにはすごく使える学問だと思うので、 ぜひぜひ、本あんまり読んだことないよっていう方は、
本屋さんでそういうエリアに行ってね、ちょっと読んでみようかなみたいな、 ちょっと星野おじさんも読んでみようかなみたいな感じで手を伸ばしていただけると、
嬉しいなって思います。面白いです。 最後に、ラッセルさんという方の幸福論に書いてあった、私の好きな言葉をちょっと言おうと思うんですけど、
ラッセルさんの考え全てが私は腑に落ちたわけじゃないんですが、 その中でね、
幸福について書いてあったんです。まあ幸福論っていう本なのでね。 その中に書いてあった好きな言葉が、
あらゆること、ものに対して、興味を持つには人生は短すぎる。って書いてあったんですよ。
何にでも興味を持って気を張るっていうか、何でも興味を持って生きていたら、やっぱり人生は面白いし、
多分、世の中に面白いことがいっぱいあって、 100年生きる今でも、ラッセルさんはもうちょっと寿命短かったかもしれないけど、
人生が短いって思えるほど、 世界は素晴らしいんだよっていうことが、この文章に書かれているのかなと思うと、
やっぱり100歳まで行きたいなって思ったりとか、 どんなことでも興味を持って、疑問も持って、なんか考えて、
思って、考えるだけじゃなくて、それをたまにを行動に移したりとかして、 世界が、自分の日常が変わるのを楽しんでいきたいなって、この本を読んだときに思いました。
ほとんどね、難しいこと書いてあって、よくわからなかったんですけど、 こんなようなことが書いてありました。
というわけで、今日はちょっと哲学のことについて語りましたが、 まだまだいっぱい話したいことあるんですけど、
今日はこれで終わります。
では、今日のタイトルは、ズボラな人こそ、哲学を学ぶといいよっていう話でした。
シンプルですからね、他の学問よりすごく。
では、今日も皆様一日ユニークに味わい尽くしてください。
ではまた次回のポッドキャスターでお会いしましょう。
ではでは。
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