1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. 視界の外側にある、本当の『整..
2025-04-17 10:15

視界の外側にある、本当の『整う』

視覚に結構頼りがちどなーと携帯を構いながら思っている今日この頃。自分の日常を好きになるシンプルな片付け| まっちゃん

片付けレッスンは2026年から再開!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分の感性と思考を使うシンプルな片付け

細かい収納方法はなくても⚪︎

楽しいと好評の片付けレッスン実績210時間以上

Spotify ポッドキャスト最高8位(自己啓発)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


サマリー

目が見えない方との旅行を通じて、視覚に頼ることなく五感をフル活用する重要性を考えます。片付けにおいても、視覚以外の感覚が心地よさに大きく影響することを示し、日常生活での感覚の使い方を見直すきっかけを提供します。

旅行を通じた発見
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ好きになるためのヒントをお話ししています。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、先日、前もちょろっとお話ししたんですけど、
知り合いでですね、目が見えない、見えづらい方がいらっしゃって、
その人たちと、私の友人と一緒にちょっとお城を巡りにね、行ってきたんですよ。
桜が綺麗な季節だし、そういったお城巡りに行ってきたんですけどね。
で、目が見えないし、ステッキ持ってらっしゃるんですけど、
手を持っていただいて、段差がある時とか、どういう景色が見えているのかとか、
お伝えしながらね、ちょっと旅行してたんですよ。
で、前回その方たちと旅行した時に、私はうまく、
その時見てた綺麗な海の景色をね、言葉にできなくて、ちょっと悔しい思いをしたんですよ。
自分の言語力の無さに。
海、どんな色ですか?って聞かれた時に、
えーと、青くて、みたいな。
青いですね、みたいな感じで。
ちょっと悔しかったので、今回はリベンジと思って、
意気揚々と話してたんですけど、
今のね、春の景色ってとっても綺麗じゃないですか。
そうで、どんな景色が見えますか?って言われた時に、
山が見えたので、山が見えますって。山が緑ですって。
どんな緑ですか?って聞かれて、
どんな緑?
どんな緑って?
キウイみたいな緑ですって。
表現して、自分が。
あー、やっぱり食べ物に例えるんだなって、ちょっと。
やっぱり私は食べ物とか、片付けとか、好きなものを通して世界を見てるんだなって、
めっちゃポジティブに捉えたんですけど。
そんなね、目が見えない方と世界を見るとですね、
片付けと感覚の関係
世界の見え方がね、がらっと変わるんですね。
今日はちょっとその体験を通して、
皆さんにお話ししたいのが、
私たちは五感があるのに、結構視覚に頼りがちじゃない?っていう話をしようと思います。
その旅行でね、目が見えないから、景色を伝えるために、私がまず言葉で伝えるんですけど、
言葉でうまく伝えきれないので、匂いを嗅いでいただいたりとか、
その場所にあるものを触っていただくんですよ。
白の、例えば壁とか、金の銅で作られたドアとか触っていただいたりとかして、
視覚以外のね、嗅覚とか触覚とか、
フル動員して、その場にいる感覚を感じていただこうと努力したんですけれども。
これって結構、私たちの日常生活というか、片付けともすごいつながってて、
片付けも意外と視覚だけじゃないんですよね、大事なのって。
視覚での整ってるとか、揃ってるとか、綺麗だけじゃなくて、
例えば本が綺麗に並んでても、その場にいる場の香りがとても自分にとって不快だったりとか、
明るさが不快だったりとか、
そこにある、例えば椅子の素材がなんか不快だったりとか、
とてつもなく不愉快な感じ、感覚を感じたりとか、
結構その場が不快だなとか、散らかってるなとか嫌だなって思う感覚って、
視界で整ってるとか整ってないとかだけじゃないんですよね。
片付けをして皆さんが感じたい感覚の共通点としては、
たぶん気持ちがいいとか、すっきり感っていうのがあると思うんですけど、
これって多分視覚だけの問題じゃないんですよね。
目だけじゃなくて、耳とか鼻からの情報とか肌からの情報、
全てで心地がいいって思えて初めて片付いたなとか、片付けて気持ちがいいなとか、
この部屋すごく居心地がいいなって思える場所になると思うんですよ。
でもやっぱり意識しないと視覚情報だけ意識が向きやすいなって思うんですよね。
視覚の方が情報が入りやすいので。
なので私たちは互感がある。
人間だから素敵な互感があるし、互感だけじゃないスピリチュアルな感覚ももしかしたらあるかもしれない。
私はちょっと見えないけど、でもきっとあると思います。
なので片付いててもなんか嫌だとか、なんか違うとか、
なんか気持ちがいいと思えないっていうのは何かしらそこに理由があって、
それは多分視覚で心地がいい感じなんだけれども、何かが違うんでしょうね。
それが例えば、私がよくクライアントさんに言ってるんだけど、
自分が何で持っているのか謎のものがそこにあったりとか、
大事なものだとして取っておいてるんだけど、
自分を過去にすごい引っ張るような、過去に置いてきたものだったりとか、
今の自分のためにならないものだったりとか、
そういう感覚的なところもすごく片付けにおいて、
気持ちがいいとか、その部屋にいることで気持ちがいいって思えるかどうかに
すごく大きく関わってくると思うので、
目だけじゃなくて、やっぱり目以外の感覚とか、
日常生活での感覚の見直し
そのスピリチュアルのなんか違和感みたいな感じみたいな、
自分のそういう感性みたいなのは、
結構信じて拾っていいんじゃないかなって私は思います。
私がもしホテルみたいな、ビジネスホテルみたいな、
つるっとしたお部屋、つるっていう表現が、
なんて言っていいのかわかんないけど、
お花とかなくて、必要最低限のものが置いてある部屋に、
たぶん1週間ぐらい住んでたら、
ちょっと居心地が悪いなって、たぶん私だったら思うんです。
それは私が好きな部屋の空間とか世界観みたいなのが、
そういうお部屋じゃないからだと思うんですよね。
たぶんそこで私が取り入れたいなと思うのが、
生き物をそこに何かしら置きたいなって感じたりとか、
もうちょっと外の香りがするようなお部屋がいいなって言って窓を開けたりとか、
光が差し込んでなくてなんか嫌だなって思ったりとか、
視界でどうのこうのだけじゃない何か足りない何かをね、
拾い上げて足していくようなイメージです。
もちろん今のはただの例で、
私がビジネスホテルみたいなお部屋がちょっと苦手っていうだけで、
そういうのが好きっていう人もいるので、
何にせよ自分の感覚で、
たとえ部屋が整っていようがいようまいが、
なんかいいとかこれが嫌だとかね、
そういう感覚ってのはやっぱりすごく大事なので、
視覚だけじゃなくて、
そういう他の視覚以外の互感とか、
そういう良いとか悪いみたいな直感っていうのかな、
感性みたいなのは、
片付けにおいても片付けだけじゃなくても、
なんか決断するときでも大事だなって改めて思いました。
本当結構視覚に頼っている日常生活だな気がするなって、
目が見えない方と接してて改めて思いましたので、
たまには目をつぶってご飯を食べてみようかなって、
目をつぶって何か作業してみようかなって思いました。
というわけで、
今日もここまで聞いてくださりありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
皆さんもぜひご顔もフル動員して、
目疲れてる人は目を一回閉じて、
耳をすませたりとか、
鼻をめっちゃふんふんしたりとかしてみてください。
はい、ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
10:15

コメント

スクロール