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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界を作るおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。すみません、今日もね、絶賛鼻が詰まっておりますが、ちょっとセクシーな感じでね、お送りさせていただきます。
最近ね、ちょっと相方の私も、あの絶賛鼻が詰まってたりとか、体調が少し悪かったんですけど、明らかにね、ちょっとそんな感じなんですけど、
元気なんですよ。元気なんですけど、なんかこうね、ぱっと見の声とか、なんかニュアンス的な感じがね、体調悪そうみたいな感じなんですよ。
だから、まあ元気なんだけど、体休めた方がいいなと思って、睡眠、睡眠をすごいたくさんとるようにしてたら、もっと元気になってて、でも睡眠をとると、
あのエアコンを使う、最初寒いからエアコンを使う、口を開けて寝る、喉がカラカラになる、また体調が悪くなる、鼻が詰まるみたいな、負のループにまた入ってまして、もうエアコンを一切使わなくなりました。
あの、湘南の風邪じゃ、ちょっと湿度が足りなくなってきたので、本当にあの、はい、もうエアコンなしで生活しております。でも最近ちょっと暖かいですよね。
それでね、まあなんか、ちょっと自分にさ、そうやって体とかで余裕がなくなると、お部屋ってすぐ散らかるし、
世の中に私以外でも、例えば自分以外でも体調が悪い人とか、私は子供いないですけど、子供のね、なんかお世話とかしなきゃいけない時、自分のこの日常から少しこう、
ちょっとこうずれただけで、部屋ってすごい散らかったりとか、私の場合はその靴の玄関がね、あの玄関の靴がね、わーって散らかってて、
知らないうちに相方が治せたりとか、知らないうちに植物のね、お水があげれなくて植物が枯れてたりとか、なんかこう、
やっぱね、暮らしとか生活ってね、ごまかしがきかないんですよね。自分のそのあり方とか、自分のその
健康状態も含めての精神状態みたいなのが、すぐ出るんですよ。すぐ出るし、
あの、そういう状態がずっと部屋、部屋として現れてると、
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なかなか自分が切り替えれなくて、まず私はいつも切り替えたい時とか、日常に戻りたい時に、片付けを自然とするんですよ。
だから皆さんもそうかなーって思うんですけど、 今日はちょっとそれも合わせてね、今日のテーマは
暗か、間違えた、噛んだ。暮らしは、暮らしは、ごまかしがきかないから、面白いっていう話をしようと思います。
はい。 あの、こないだね、
日曜日かな、いいテレをね、朝の8時、7時ぐらいからポーッと見てたんですよ。
普段なかなかいいテレビ見ないんですけど、それを見てた時に、かわいかんじろうさんっていう陶芸家とか詩人とか、
有名な方らしいんですけど、私は知らなくて、その人特集がやってて、 なんか、
炭治郎みたいな名前だなぁ、面白いなぁと思って、かわいかんじろうさんの話を聞いてたんですけど、
結論から言うと、私ちょっとこの人めっちゃ好きかもって思ったんですよ。
やばいみたいな、すごい、あの、上目線ですけど、私、かわいかんじろうと友達になれる、語れるって思ったんですよね。
知ってますか?みなさん、かわいかんじろうさん。
なんか、私はね、知らなかったんですよね。教科書とか載ってるのか、ちょっとわかんないんですけど。
なんか、かわいかんじろう記念館っていうのが京都にあって、その人のお孫さんが、実際このソフトで研究家になって、
いいテレでね、インタビューされて話してて、かわいかんじろうさんが住んでた、お家、家がね、その特集の中に出てきてたんだけど、
すっごい素敵な部屋だったんですよ。素敵なお家で、
そう、なんかね、人を呼んでね、自分が作った陶芸でご飯を作って、
奥さんが作ったってわかんないんですけど、とりあえず人を呼んで、いろんな人とご飯を食べたりとか、お話をしたりとかしてたんですって。
そう、縁側で猫ちゃんが寝てたりとか、すごいね、すごい素敵なお家だったし、すごい素敵な考え方の人だったので、
ちょっとかわいかんじろう記念会行きたいなーってなってるんですけど、
この人って、民間運動っていう運動の代表者の一人なんですが、民間運動っていうのは、私すごい、
よくいろんな、 暮らしの本とか読むとちょこちょこ出てくるんですけど、
大正15年、1926年から始まった運動で、 柳なんちゃらさんとか、かわいかんじろうさんとか、もう一人ぐらいいたんですけど、
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そういうなんか、そういう陶芸家みたいな人たちが始めた運動で、
暮らしの中の普通の陶器、
茶碗とか、別に特別なものじゃない、使っている普通の暮らしの品々の、そういうものに美を見出すっていう、
運動なんですよ。手仕事で生み出された、そういう日常使いの、
彼らはね、雑器って言ってるんですけど、特別でない、そんなすごいオシャレでもないような、そういった雑器に美を見出すっていう、
機能、機能美とか、用の美とか、そういった飾り物ではないものの美、みたいな、そういう運動なんですけど、
めっちゃ良くないですか。私この民芸運動っていうのを知った時にね、
あ、これ私が片付けるすごい大切にしていること、暮らしの中ですごい大切にしていることだと思って、
私、民芸、セルフ民芸運動してたんだと思って、なんか、
めっちゃ嬉しかった覚えがあるんですけど、このポッドキャストでも話したことないなぁと思って、
ね、 なんかこういう運動のこととかね、口にするのって少しはばかられるじゃないですか、少し、
宗教じゃないですけど、少しちょっとそういう感覚が出てくるから、少しはばかられてたんですけど、
あまりにも可愛い感じの思想というか、考え方がすごく美しかったので、
今日ちょっと皆さんに知って欲しいなぁと思って、それに関連してね、この民芸運動っていうぱっと見、
すごい難しい感じなんじゃない、民芸って難しい感じだから、難しいな、と思って、
距離大きそうな運動なんですけど、すごい素敵ですよね、その日常のものに美を見出すって、
普通の暮らしこそに価値があるみたいな、 考え方だと思うんですよね、そう、
機能面だけではない、機能面だけでつまらないものでもないし、
機能面が全くない飾り物じゃなくて、この両方が兼ね備わっているものたちみたいな、
すごく素敵だと思います。
この可愛い勘次郎さんがね、残した言葉もすごいいくつか素敵なものがあって、
暮らしは仕事、仕事は暮らし、とか、
新しい自分が見たいのだ、
仕事をする、とかね、
わーって、私好きだわーと思ってね、聞いてたんですよ、だから皆さん是非、
1回調べてみて欲しくって、
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暮らしは仕事、仕事は暮らしって、
可愛いさんの話を聞いた限り、私が受け取った感じでは、
別に仕事が大事とか、仕事を絶対しろとか、そういうニュアンスではなくて、
暮らしをすること自体が、人間が生きていくこと自体が仕事だし、
そういって、そういった自分のなんかこう、
クリエイティビティみたいな自分がやりたいことをやっていく仕事自体が、もうそれこと、それこと、それ自体が暮らしみたいな感覚なんですよね。
この人は暮らしも楽しんでるし、仕事も楽しんでるし、そこの境目がない人なんですよ。
そう、すごい作品を作って、作ったらしくって人生の中で、
そしてすごい自分の仕事とか暮らしを、心から楽しんでるんですよね、この人。
すごい楽しんでる感じが伝わってきて、自分が作ったその食器、食器っていうか、
陶器とかに美味しそうなご飯を作って、
それを自分の大切な人たちとか仲間とかに食べさせて、好きなことを語り合うって、
クッソ楽しいやんと思って聞いてたんですよね。
で、この新しい自分が見たいのだ、仕事するっていう言葉は、
淡々と同じことを繰り返すような日常の中でも、昨日と違う自分が、
いろんな同じ行動をしてたり、同じ行為をしてたりとか、同じ行為をしてても必ず昨日と自分で全く同じって
ことはないじゃないですか。多少は自分の中でやり方を変えたりとか、
違う自分、昨日と違う自分が同じ行為をしてるから、それが同じでも全く同じではなかったりするじゃないですか。
まあ言われると、そりゃそうだなと思うんですけど、そうすると同じことを淡々と繰り返すことでも、
それって本当に同じことじゃないんだって思うと、それってちょっと面白いかもって思うんですよね。
新しい自分を見たいから、同じことを淡々とこの人は楽しんでできるんだって思ったんですよね。
暮らしの中のことって、家事とかそうですけど、本当に淡々としてるじゃないですか。昨日と今日でね、
だいたいみんな同じことをするじゃないですか。食器洗いとか掃除機かけるのもそうですけど、
昨日と今日で掃除機変えた?みたいな、そんなことそろそろないですよね。
でもその中で、淡々とした同じ行為の中で、新しい自分が見たいから淡々としてるって、
面白いなぁと思って、そりゃこの人人生楽しそうだなって思ったんですよ。
戦時中のね、大変な中、生きている人がそんなに日常を楽しんでいるんだったら、なぜ私たちが今楽しめないのかっていうね。
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楽しめるでしょって話なんですよ。
はい、というわけで今日ちょっと熱く語っちゃった。
今日はちょっと可愛い管理人さんについてね、お話ししました。
なんかその人の展示会みたいなのが、今愛知県の豊田市でやってるみたいなので、行こうと思います。
はい、行ったらまたレポートしますね。
では今日ここまで聞いてくださりありがとうございました。
今日はですね、暮らしはごまかしが効かないから面白いっていう話でした。
暮らしもね、片付けも、人間性もごまかしが効かないから面白いなって思います。
ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。