正論の影響
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。お盆ですね、絶賛お盆中でございますが、私も実家に帰って、親戚とかと食事をする機会があったんですけど、
私、ラーメンが好きっていうことは、このポッドキャストでもね、お話ししたことがあると思うんですけど、私の親戚が集まるとですね、必ずラーメンの話が出てくるんですね。
多分、ラーメンの話をね、30分とかね、めっちゃするんですよ。2時間の食事会のうちの30分とか、ラーメンの話とかするんですよ。
毎回ね、するんですよ。でなんか、今回私聞いててすごい笑えたのが、私のおじさんとかが、有名店があるんですけど、うちの地元にね、そこに何回か行って、
みんなが頼んでるものと違う塩ラーメンとかをちょっと勇気を出してね、頼んでみたら、めっちゃ美味しかったみたいな。
やっぱ勇気を出すって大事よ、みたいな話をしてて、なんかラーメンと勇気を出す話が繋がるのって、うちの親戚らしいなぁと思って聞いてました。
確かに並んで食べるようなお店で、みんなが食べているものじゃないものを頼むのって、確かにちょっとした勇気がいるよなぁと思って、
その勇気で新しい美味しいものを手に入れたっていう話をおじさんがしてて、私にもその血が流れてるなぁと思いながら、楽しい食事会を終えました。
でですね、今日はラーメンと全然関係ない話なんですけど、
今日のテーマは、正論ほど人を動かさないものはないぜっていう話をしようと思います。
これは片付けにもすっごく直結することでもありますし、私がまさに正論を結構人にぶつけるタイプだったですし、
実家に帰ってもね、親の喧嘩とか親の言い合いとか見てると、めっちゃ正論ぶつけてもめてるのをね、今回も垣間見たから、
改めて正論を人にぶつけることって、人を動かさないよなって改めて再認識したので、ちょっとその話をしようと思います。
これは片付けともすっごい関係してますし、人と円滑に、自分がストレスなくすくおすためにも大切なので、ぜひ聞いててください。
結論からなぜ正論は人を動かさないかというとですね、
シンプルに正論を言われた方はすでにその正論というかその答えをね、知ってるから、すでに自分でわかっていることなので、
自分でわかっていることを強い口調で人から言われたら、それはもう腹が立つしかないんですよね、シンプルに。
なので、人を動かしたい時とか、人に伝えたい時とか、人に行動を変えてほしい時に、正論を使うと動くのではなくて、先に腹が立つ。
むかつく、わかってるよっていう気持ちが先に来るので、結果動いてほしいところまでたどり着かないんですよね、先に異界の感情が来るので。
なので、正論をぶつけること、正論を伝えるってことは、動いてほしい時にはもうデメリットしかないんです。
人を動かす方法
具体的な例を言いますと、片付けとかしててね、相手が全然片付けない時とか、片付けるって言ったのにやってない時とかに、
なんでやるって言ったのにやってないの?っていうのも私は正論だと思ってるんですよ。
やるって言ってないのにやってないって、相手も知ってるじゃないですか、自分やるって言ったのにやってないから。
やるって言ったのにやってないの?って聞いても、それって別に答えはないんですよね。答えは返ってこないんですよ。
ただ相手をやり込めたくて言ってるだけなので、そういう時にやるって言ったのになんでやってないの?って言っても、現状何も変わらないんですよ。
自分のうさぱらしなだけで、相手はこれを聞いて動くってことはほぼほぼないと思います。
話し手 1 披け教義です。
こういう事実を、そのままもう1回、攻めるように相手に伝えるってことは、人を動かさないで、不快にさせるだけですね。
今言った言葉は 私が実家でよく聞いてた言葉ですし
たぶん断捨離とか進めてて 家族がやってくれない時とかに
よく出てくるセリフなんじゃないかなと思います
で こういう時にどうやって 人を動かしたらいいのかってことなんですけれども
真剣に物事を伝えすぎると やっぱりね 怖いんですよ
怖いので
話があるんだけどって言われたら 身構えたりするじゃないですか
ね We need to talkとか
これから私 あなたに話があるよとか
体育館裏に話があるから来れるとか言われたら
ちょっと なんかあるんかなみたいな
告白ならいいけど なんかいじめられたらどうしようみたいな感じで
なんかちょっと1回身構えるんですよね
なので 何か真剣なことを伝えたい時でも
真剣すぎると 真面目すぎると
物事がね うまく進まないことが結構あるので
私がすごく人を見てて
いいなって思うのが ギャルとか
名探偵コナン君とか
ああいう笑いを取り入れたりとか 柔らかい口調で言ったりとか
裏があるような言い方じゃない言い方をすると 人ってすごく伝わるんですよね
具体的に言うと 私がよく使うのはコナン君の
コナン君って小学生じゃないですか
見た目は小学生ですから
コナン君の大人に気づかせるための時の話し方って
あれれーじゃないですか
このところに 毛が落ちてるとか言うじゃないですか
コナン君は 私あれ結構あの手法を使うんですけど
ここに落ちてるんだけど片付けてよ じゃなくて
あれれーこのところに カバンが落ちてるぞ みたいな感じで
真面目に伝えたいんですけど 真面目に言うと
やっぱりこう 相手にもくさって刺さったりとかするので
そういったおふざけを取り入れたりとかしてます
やっぱ笑いを取り入れるといいですよ
ギャルも伝え方がとっても上手ですね
ちょっと今すぐギャルの口を真似しろって言われても 真似できないですけど
私ギャルじゃなかったんで
心の余裕と対応
ギャルの喋り方もすごく人に伝えるためには
人を動かすためにはすごく使いやすい 表現方法じゃないかなと思います
あとはやってくれたらどんなメリットがあるのかっていうのを 伝えるってことですね
その場だけじゃなくて常にそのメリットがわかるように
私自身がその行動を背中で示す
例えば片付けだったら片付いた後に
綺麗になって気持ちがいいというメリットがあるとしますよね
それは別に毎日感じてるんですよ
感じてるんですけどわざわざ言葉にしなかったりとか
表情に出さなかったりしますよね
でもそれをちゃんと出すんです
ああ気持ちいいねとか
すごく頭が回るねとか
ああすっきりするねとか
嬉しいなとか
そういうすごくわかりやすいメリットを示すと
子どもは真似するし
そこに一緒に住んでる人も片付けると
この人すごい喜ぶんだとか
片付けると確かにすっきりするかもしれないみたいに
人を動かすときは人を動かすという前提ではなくて
純粋に自分がその行動をするとこういうメリットがあるんだよっていうのを
その人に伝えるっていうのがすごくいいのかなって思います
まあ全部が全部ね
こっち側が心の余裕があって
その人が動くまで
そういう対応できるとは限らないですけれども
心の余裕があるときは
正論じゃなくて
なんか別の伝え方ないかなとか
別の示し方がないかなとか
そもそも正論ってのは相手にとっても自分にとっても
何のメリットもない
っていうことを思い出しながら言葉選びをしていくと
片付けもね
スムーズにいくことが多いんじゃないかなって思います
というわけで今日のテーマは
正論ほど人を動かさないものはないという話でした
私も正論言いがちなのでね
ギャルの口調とかね
コナンくんの口調とか
お笑い芸人の言い方とか
すごく真似しております
ではここまで聞いてくださりありがとうございました
また次回のポッドキャストでお会いしましょう
今日も皆様一日味わい尽くしてください
ではでは
