ヨガの準備運動と実践
どうも、またお会いしましたね。
最近暖かくなってきたじゃないですか。
僕、ここ3年くらいかな。
田植えの時期が始まると、ジョギングを始めるんですよね。
で、小枯らしが吹くと走るのをやめるっていう、
クマみたいなことをしてるんですけど。
休んで半年、4、5ヶ月動かないと、
やっぱり体が動かなくなってるなっていうのをすごく感じるんですね。
なんで、結構準備運動に時間がかかる。
あと、準備運動では伸ばせない。
特に背中がすごくこう、触ってて固いなって思うんですよね。
この固いのを何とかしたいなと思いながら、まず走り出して。
結構ある目的地まで行った後、そこでちょっとさらにストレッチとか、
軽い筋トレまではいかないですけど、そういうのをやりながら帰ってくるんですよね。
で、この背中がなんとかできないかなってした時に、
どう表していいかあれなんですけど、
背中の筋肉というか、その筋を伸ばしたり縮めたりしたいなって思うと、
もう一個言うと、僕は深夜とかに走るんですよ。11時とか。
で、車通りがあるかなってところで。
そこでそういう動きっていうのは、夜空に向かってツイスト踊るみたいな。
そういう感じで。
僕はそんなに恥ずかしくないですけど、
周りから見たら恐怖の代償でしかないみたいなことになるんですよね。
例えば夜中11時くらいにスクワットしてる人見ても結構ビビると思うので。
トワイスの街中じゃないですよ。かもみちなんですけど。
だからちょっとヨガの経験というか、
アイリーさんにぜひヨガのポーズとか、
なんていうか、教わりたいなと思ってて。
ヨガやってるな、みたいな感じに見えればまだ地域の平和が保たれるんじゃないかなって。
ツイスト踊ってるより。
ヨガの学びと哲学
もうちょっと話させてもらうと、
ヨガって結構自分と向き合えるなと思って。
自分の体と。
今日はここまで伸ばせたなとか、
できるのがいいなと思ってて。
そもそもアイリーさんって、なんでヨガを学ぼうというか、
大徳というかしようと思ったんですか?
そうですね。
それがですね、
たぶん皆さんヨガといえばエクササイズで、
最初はまさにその感覚で、
ヨガをジムの中に入っているコースというか、
レッスンで、
週1程度で行ってたんですね。
そしたらその先生がとってもよかったんですよ。
何がよかったかというと、
まず骨とか筋肉とかの動きを、
とっても勉強されている方で、
もともとスポーツ選手だったっていうのもあって、
そういう筋肉の動かし方とかに、
とっても勉強されている方で、
その方が、
言っている言葉に対して、
自分で考えて動く。
基本的にヨガってそうなんですよ。
先生の動きを見てやるとかではなく、
先生が言っていることに対して、
自分で考えて動く。
先生の動きを見てやるとかではなく、
先生が言っている言葉が、
どういう言葉なのかっていうのを考えながら、
自分でも感じながら、
その体を動かす。
まず耳を使うんですよね。
基本的に日常で、
視覚ばっかりに頼って生きていると思うんですけど、
耳、聴覚と、
自分の体がどういう風に動かすことによって、
先生が言っていることが何となく分かるな、
みたいな感覚を習得する。
しつつ、
動きはゆっくりなのに、
じわーっと体が温まって、
じわーっと汗が出てくるな、
っていうところで、
何となくヨガがいいなって思ってたんですよね。
で、ジムを辞めてからも、
その先生のレッスンは通いたいなって、
ずっと思いながら、
東北の方に移住して、
で、その時に、
なかなか友達ができなくて、
何だったら友達ができるかなっていうところで、
ヨガの先生とかやれば、
友達ができるかなという安直な考えと、
冬、1年目はちょっと嫌だなっていう。
逆に生活嫌だなって思って、
その雪のシーズンに、
2ヶ月くらい、
暖かいところに行こうということは決めていて、
で、プラスで、
ヨガ学べたらめちゃくちゃいいなという、
安直な考えで。
割ととっかかりは煩悩寺みたい。
そう。
ヨガとはこういうものですとか、
なんとも哲学ともなんとも知らずに、
で、インド行って、
で、ヨガっていうのはこういうものなんですよっていうのを、
学びながら、
アーサナの先生と、
あと、
哲学の先生がいて、
アーサナっていうのは?
アーサナがですね、
よく言われているポーズを取る、
その動きをするっていう先生で、
その哲学の先生は、
哲学、ヨガに対する考え方、
ヨガっていうのは、
英語で言うと、
アートオブライフだよっていう風に言われていて、
で、アートっていうのは、
日本人がアートって訳すときって、
基本的に芸術とか、
じゃないですか。
ではなく、
アートって技術なんですよ。
なので、生きる術を、
がヨガなんだよっていう、
そういうところからまず始めていって、
じゃあそのアーサナという動きは、
なぜ必要なのかとか、
そういったことを学ぶことによって、
というかヨガって、
そんな西暦始まる前から、
たぶん5000年前くらいから、
伝わっているものだよ、
なんていう話を聞いていて、
そんなに深いものだったんだという、
ちょっと大丈夫かなと。
踏み込んじゃったなみたいな。
でもすごい、そうか。
そうなのか。
なのでまさに、
栗原さんが言ってたように、
ヨガをやることによって、
自分の体を知れるよねっていうのは、
まさにアーサナの重要なところって、
自分の体を知ること、
自分を知ることなんですよね。
バランスの重要性
なので毎朝ちょっとやってみて、
今日は右肩がちょっと重いなとか、
鼻が詰まってるなとか、
そういうのを感じる。
その一人一人が、
自分の体に対して向き合う時間なんですよ。
なので結構、
体硬いからヨガ無理ですっていうことを、
よく言われるんですけど、
私自身も体硬いって言うんですよ。
そうなんですか。
そうなんです。
なので、
体硬いっていうのは、
他人と比較して、
そう言ってるわけじゃないですか。
そうですね。
じゃなく、
自分を比較、
自分の成長と比較して生きた方がいいですよっていう、
そういうことを学べるヨガを通じて。
なるほどね。
じゃあ絶対怒られそうですけど、
僕は、
それで言うと、
哲学的には合ってたってことですね。
そうです。
あとはそのアーサナを。
そうなんだ。
そうすると、
結構、
周りの環境でも、
僕なんで深夜帯とか早朝に走るかっていうと、
特になんで、
小枯らしとか田植え時期なのかって思うと、
やたらその田植え時期の田んぼの匂いとか、
風の感じとかって、
始めやすい時期っていっぱい感覚的に多いんですよね。
その先で、周り田んぼの中で、
なんとなくストレッチをしてると、
いつもより入り込めるっていうか、
部屋でやってる時とはまた違うのがあるんで、
やっぱその感覚で、
周りの環境とかも結構、
自分を知れる因子になる。
なるほど。
そうなのか。
実際、
なんて言うんでしょう。
いろんなポーズがあって、
それは、
例えば、言い方悪いですけど、
いいとこ取りみたいに、
これしかやらないとか、
そういうのがいいとか悪いとか、
あとはやるとなったら、
こういうのをやるみたいなのって、
自分の中で決めたりとか決まってたりするんです?
ポーズをいいとこ取りしていいのかどうかっていうことに関しては、
あまり良くなくて、
私、中国の引用思想も大好きで、
ポーズにも表と裏があるんですよ。
このポーズをやった時には、
このポーズをしなさいっていうのがあるんですよ。
なので、
なんですかね、
すべてにおいて、ヨガを通して気づいたのは、
バランスが大切だなって思ったんですよね。
なので、
すごいバカみたいなこと言うと腹筋ばっかりやってると腰痛くなるみたいなことですか?
そんな感じ。
なるほど。
なので、基本バランスをずっと大事にしてますね。
そうなんだ。
感じたのは、私がそういう生き方をしてきたっていうのもあるかもしれないんですけど、
バランスと身体の理解
すごく感じたのは、バランス大事だなって思ったんですよね。
確かに。
さっき分かったように、自分の体を知れるじゃないとかって言ったのって、
身に同じ、
体の真ん中で半分にして右左にやったら、
大体同じだと思うのに、
なぜ右膝つくのに左膝つかんのだとか、
なんで右肩ここまで来るのに左肩ここまでしか来ないのとかって、
言ったらすごい不思議なんですよね。
見た目そんなに変わらないけど、筋肉量とかも変わらないのに、
なんで?みたいな。
それってつまり、そこのバランスはあんま取れてないんだろうな。
それは、いいな。
やっぱり癖が出ちゃうんで。
最近、半流ドラマを見て思うのが、
半流系に出ている方の顔が半分で左右で違うなって、
特に思うんですよね。
日本のドラマ見ても、中国のドラマ見ても、
そこまであんま気にならないんですけど、
半流だけは左右の顔が気になるんで。
なるほどね。
それって狙ってたりするんですかね?
アシメトリーが心に残る的な。
アシメトリー?シンメトリーか。ごめんなさい。
そのほうが相手に残るみたいな。
ねえねえ。
環境によって、顔って結構心が出るなって思っていて。
なるほどね。
そんなことを思ったりもしますね。
それもバランスと言われたらめちゃめちゃしっくりくるな。
今の生活って、体が前に来るような、肩が前に巻き方になるような生活をする傾向が多いんですよね。
スマホをいじったり、パソコンをやったり、デスクワークもそうかもしれない。
なので、そういったときに意識して、後屈をするの。
背中を伸ばすっていうのをやってあげると、やっぱりいいですかね。
なるほどね。
まあ、ヨドラに向かってツイストしますから。
これ言ってますかね。
今日、ちょっとそこの表と裏を。
なるほどね。
インドってやっぱり深いですね。
面白かったですね。
ちょっとヨガの話と変わりますけど、アイさん、インドのスポーツ文化って言うんですか?
カバディとか、クリケットもそうですけど、カバディとかやりませんでした?
やらなかったです。
カバディってあれ、初めはなんのこっちゃわかんないなと思ったんですけど、あれはあれで意外と本気でやると楽しいんですよね。
そうなんですね。
結構何回か流れが来て、子供だったら、小学校とか中学校とかなんで、ちょっとずつ勝手にルール作るんですよね。
カバディって言い切る前に校庭の端から端まで入ってくるみたいな。
基本的にはカバディって息続く限りの中での捕まえっこみたいな。
あれクリケットもインドですよね?
と思います。
足でやるバレーみたいなのなんて知ってて、セパタクロじゃなくて。
クリケットも結構ポピュラーなスポーツですよね。
そのイメージがあります。
っていうのと、この間大阪行った時にクリケットやってる人たち。
大阪結構移民と言ったら差別用語になりますか?ならないですか?
ならないです。
結構インド系から来てる方多いなーって思ってたんですけど、
お散歩してたらクリケットやってるところを見て、おーやってるーって思って。
あれあのボール?ボールって言うのか分かんないですけど結構重いんですよね。
多分バットも重そうな。
大きい箱板ぐらいかなと思ったら。
そうですよね。
いやインド深いなー。
いやーでも、インド2ヶ月で行ってたんでしたけど、やっぱそれくらい欲しいなって思ってしまうぐらいゆっくり行きたいなー。
そうですね、ぜひぜひ。
インドどこの都市に?
えっと、プリっていうネパールから南の方の。
インドで言ったら北の方ってことですか?
そんな北でもないんですけど、割と北寄りではあるけど、海に近くて東海岸。
山って感じでもないんだ。
そうですね、でも近年できた感じの地域かなーっていうところで。
昔からあるのはスウリア人っていう。
聞いたことあります?聞いたことあるっていうか、よくインドカレー屋さんにポスターが貼ってありますね、スウリア人。
スウリアっていうのは太陽っていう意味で。
まさに東にあるからスウリアなのかなーとか思いながら。
で、その壁にちょっといやらしい壁像があるという、そういう世界遺産。
あれは素敵な寺院なのでぜひ行っていただきたいなっていうのと、やっぱ人には関わってほしいなと思っていて。
パン屋さんがあって、パンどれにしようかなーってめっちゃ悩んでたら少年に声かけられて、少年にどれが一番お勧めって聞いたら
僕はこれだけど、僕は君じゃないから君の好みわかんないって言われて、深いって思ったっていう。
バランス取れてるなー、その子。
っていう出会いもあれば、結構いろんなところでフォトはフォトって言われるんで、なぜか写真を撮られるっていう。
今やっぱり結構周りに見ますよね、インド系の方ね。
だいたい香りでわかるというか、スパイシーな香りしたらインドの方かなって思っちゃう。
ちょっと深めたいな。インドの話パート2。
パート2ですか。
パート3あるかな。
じゃあまぁ後でそのポーズを教えていただいて。
いやでも、そうですね。ヨガはすごくいい。いろんな意味において。
そうですよね。本当に思います。
今って自分に立ち返れる時間とタイミング見つけるの大変っていうか。
だから自分を知れるじゃないし、今自分がどんな状態にあるんだろう。
身体だけじゃなくて、それを確かめられる時間っていうか。
そういうのを作れるのもすごくいい。
ゆくゆくは宇宙とつながるのが目標ですか。
あ、そうか。
ヨガは。
いやー、バランス取りたいな。そこまで。
ヨガの語源っていうのも、語源というか意味がつながるっていう意味で。
インドの文化とスポーツ
英語で訳すとユニがそうなんですよ。
ユニバースとかユニオンとかあるじゃないですか。
ユニってつくのはそういった連合というか、つながってっていうものになってくる。
それがインドの語源とつながっているの面白いですね。
そうそうそうそう。
そう考えると英語とかも学ぶとき面白いんですよね。単語とか。
確かに。
恥ずかしながら僕のヨガのイメージは極めると手が伸びたり足が伸びたり火付けたりみたいな。
あとテレポートできたりとかなんで。
ストローンファイターのまさに。
はいはいはい。
そうですね。そのイメージだったかな。
わかります。
ヨガか。
インドもヨガもめちゃくちゃおすすめです。
いいな。
はい。じゃまた。