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2025-05-28 12:53

#112 苦手な食べ物はお供物マインドでOK🙆‍♀️保育士ママのひと工夫

保育士でありママである私が実践している「お供物マインド」についてお話ししています😊無理に食べさせなくても大丈夫!好き嫌いをゆるやかに受け止めながらも、苦手なものを食べるきっかけをつくっていくヒントをお届けします🍙食事は家族との楽しい時間になってほしいです❗️毎日がんばるママがほっと一息つけますように🍀


【タイムスタンプ⏰】
兄弟で好みは違えど野菜は苦手🥕🧅
無理に食べさせると苦手意識アップに😨⤴️
お供え物マインドで入れば気持ちも楽に🙏
旦那さんと少しバチバチ💥
お供え物マインドでいることのメリット✨
   ①心の余裕が生まれる
   ②ついうっかり食べることもある
保育園での対応例
①一口は頑張って食べてみよう!
   ②大人が美味しそうに、楽しそうに食べる😋
   ③お皿に盛る量を調整する🍽️
大切なことは「小さな成功体験」「楽しい雰囲気」

【合わせて聞いてほしい📻】
🔹保育士なら子育ては楽勝!ではない🙅‍♀️保育と育児のギャップ👉https://x.gd/0odY0

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子育てを少しでも前向きに🌷
保育士歴15年以上、2児の母が
子育てに苦手意識のあるママに向けて
育児が楽しくなるヒントや
気持ちが前向きになるような
メッセージをお届けしています!

【アメブロでも発信しています🌼】
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【こんなお話をしています】
・保育士と母の目線で見た育児のヒント
・子育てをしている人への応援メッセージ
・自閉スペクトラム症の長男の成長や療育

【こんな方に聞いてほしい】
・子育てが苦手だと思っている人
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【よく聞かれている配信】
#88 慣らし保育あるある3選!保育士とママの視点で語ります
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#100 長男の入園式、涙の準備をしてたのにまさかの展開🤣
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#106 保育士だけど、我が子がかわいく思えなかった
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【プロフィール】
・関東在住
・保育士歴15年以上(現在育休中)
・担任した園児は約200人
・長男は自閉スペクトラム症と軽度知的障がい
・次男はやんちゃでマイペース
・長男は幼稚園+療育週4通い
・穏やかで何事にも動じない人と言われる
・周囲を愛で包み込む良妻賢母の令和版バカボンのママ👩

【ストレングスファインダー】
①調和性②親密性③成長促進④適応性⑤共感性

【マヤ暦】
KIN243 青い夜/青い鷲/音9



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サマリー

保育士のましゅまろさんは、子どもたちの食べ物の好みの違いや、苦手な食べ物への対応方法について話します。特に、お供物マインドを活用し、無理に食べさせずに楽しい食事の雰囲気をつくることを重視しています。

苦手な食べ物への対応
みなさんこんにちは、保育士のましゅまろです。
突然ですが、お子さんの好き嫌いにお家でどう対応されていますか?
私はタイトルにある通り、苦手な食べ物はお供物マインドで乗り切ってます。
お供物って何?って思う方もいらっしゃると思うので、この後お話ししていきたいと思います。
それにプラスして、私が保育園でしていた苦手な食べ物の対応についてもお伝えしていきたいと思います。
なので、興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、地平スペクトラム賞の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
子育てに苦手意識のあるママに向けて、育児が楽しくなるヒントや気持ちが前向きになれるようなメッセージをお届けしています。
一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
はい、今回は食事についてのお話ですね。
私はお供物マインドということで、子供たちに食事を用意しているんですけれども、
これに対してね、旦那さんとちょっとね、意見がバチバチしたこともあるんですね。
そのことについてもお話ししていきたいと思います。
我が家ではですね、長男と次男でだいぶ食の好みが違ってきているんですね。
でも共通していることは、野菜が苦手なんですね。
でもそれぞれ食べれるものはあって、地平床の長男の好きなものはブロッコリーとトマトなんですね。
これだけはね、絶対に食べるんですよ。
でもブロッコリーは上の芽の部分、つぼみの部分だけ食べて、
トマトは大きくても小さくても食べることができます。
逆に次男はこの2つダメで、あと緑の野菜も苦手ですね。
食べるものといえば煮物とか野菜スープの野菜だったり、
あとは渋いんですけど、きんぴらごぼうはですね、食べるんですよ。ごぼうと人参。
ほんと渋いなって思うんですけど。
これは食べるんですね。だから味のついているものは次男は割りかし食べるかなっていう感じです。
すでにもうね、好みが違くてこんだてに困っている状況なんですけれども、
そんな中でも私は苦手なものは無理には食べさせないようにしています。
そうすることで、食べなくてもOKだよっていう空気があると、
そういった雰囲気があると、次へのチャレンジに気持ちが向いたりするんですね。
今日は食べなかったけど、次出てきたとき食べてみようかなって気持ちが向くことがあるんですね。
これが、もし次男に向けてトマト食べなきゃダメじゃないとか、
長男に対してキャベツ食べないと食物繊維が取れなくて便便になっちゃうよとか言っても、
食べたくないものは食べたくないし。
そういって言われた野菜たちに対して、もしかしたら嫌い意識が高まってしまうかもしれないんですね。
だからこういった苦手だな、嫌だなっていうものは無理に食べさせないようにしています。
残ってしまうと、もったいないなとか、農家さんに悪いなっていう気持ちはあるんですけれども、
でもお供え物マインドであれば、これは神様にあげる分だったんだなって思えるので、
食事の工夫
自分の気持ちも楽になるんですね。
ちょっとね、変わった考えだと思うんですけれども、
私はそういった考えで、お供え物マインドでいます。
このマインドでいると旦那さんはですね、ちょっと考えが違くて、
苦手なものでも食べてほしいって言ったんですね。
確かに気持ちは分かります。
苦手なものを苦手なままでそのままでいればずっと苦手だったりするんですね。
でも、小さい頃って苦手なままじゃいけないよって言っても、
理解がどこまでできているのか分からないし、
嫌なものっていうのを気持ちの中で感じてしまうと、
その気持ちって引きずってしまうかもしれないんですね。
旦那さんには、じゃあそういうなら苦手な半分食べなよって思うんですけど、
言ってないんですけどね。言ってはないんですけど、正直、
自分はどうなの?みたいなことは思いましたね。
それはさておき、バチバチなって喧嘩になる前に私は引き下がったんですけれども、
スルーしました、スルー。
このお供え物マインドの良さをお伝えしますね。
このマインドでいると、私、ママ自身の心の余裕が生まれるんですね。
そうすると罪悪感はなくなるんです。
正直なところ、食べないと栄養を取れないし、
野菜は体の中を整えるビタミンがたくさんあるので、
取っては欲しいんですけれども、でも、私は自分の気持ちを優先してます。
もし本当に便秘になってしまったりとか、お腹の動きが悪いとか、
肌荒れしやすくなったとか、そういった心配がある場合は、
SNSの広告とかにインスタグラマーとか、インフルエンサーの方がよく紹介しているんですけれども、
栄養満点の魔法の粉あるじゃないですか。知ってます?
鉄分が豊富に含まれているだったりとか、栄養素、ビタミンがたくさん入っている粉。
入れても子供にバレません!みたいな感じのものあるじゃないですか。
それを最終的に使えばいいかなっていう精神で私はいます。
私、このお供え物マインドでいることで、必ずと言っておくほど食べないなと思いつつも、
お皿の上には乗せるんですね。乗せることでついうっかり口の中に入れてしまうことってあるんですよ。
そうすると、味もわかるし食感もわかるし、苦手だけどそういった経験をするっていうことが
偶然起こることがあるんですね。つい最近、次男は果物、バナナしか食べないんですよ。
みかんとかリンゴとかブドウとか、ちっちゃくしてもすりおろしても食べないんですね。
でもジュースは飲むんですよ。だから味は嫌いじゃないと思うので、食感が苦手っぽいんですね。
そんな次男にも、長男がブドウを食べたいっていうからブドウを乗せて、
一粒だけね、4分の1に切ってお皿に置いといたんですよ。
そしたら次男が興味を持って、これなんだろうって指で掴んで、つまんでブドウを見てたんですね。
で、口の中に入れたんですよ。その後、食べるかと思いきやちょっと噛んだら、
吐き出してたんですね。慌てて吐き出してはいたんですけど、でも食べれたっていう経験になったかなって思うんですね。
で、これが食べて美味しかったらそのまままた食べれるし、苦手だったら苦手だったねっていうことで気持ちを受け止めればいいかなって思っています。
で、そんな偶然から食べ物だったりメニューが好きになることもあるので、出さないよりは出すっていうことをしています。
出さないとそういった経験もゼロ。目にすることもないし、手にすることもないし、口にすることもできないんですけれども、
試しに出してみることで触ってみるかもしれないし、匂いを感じるかもしれないし、ましてや食べてみようと思うかもしれないんですね。
そういった偶然の産物もあるかもしれないので、私はお皿には食べないだろうなと思っても載せるようにはしています。
で、保育園での対応についてお話ししますね。保育園でも基本無理時はしません。
食事の場はみんなで楽しく柔らかい雰囲気でご飯を食べましょうということでやっていますね。
その中での3つ対応をお話ししたいと思います。
1つ目が一口でも頑張ってみよう精神でちょっと進めてみるということをしますね。
少し背中を押せば食べられたりする子もいるんですね。
なのでほんのちょっとだけでもいいから頑張ってみようって言って交渉をしたりします。
2つ目は大人が食べる姿を見せるということですね。
大人がそばで同じメニューを楽しそうに美味しそうに食べていると、お子さんもそれを見て食べたりするんですね。
子供って本当によく見てるんですよ。
先生が食べてるちょっとつまんでみようかなとかやってみたりするんですね。
その大人の姿を見て興味を惹かれたりとか同じものを食べてみたりとかすることがあります。
長男は実際に私と旦那さんが食べているおかずを見て食べたいみたいな指差して言ってきて実際に食べたこともあります。
お魚料理だったかな?塩焼きかなんかだったと思います。そんな経験もできますので大人がそばで一緒に食べるっていう姿も見せてみてください。
最後はお皿に盛る量を調節するんですね。
見るからに野菜盛り盛りとか、私はお豆苦手なんですけど、お豆の煮物が山盛りになってたりするとそれだけで気持ちがズーンってなっちゃったりするんですね。
子供も野菜盛り盛り苦手なものがたくさんお皿にあると、これだけ食べなきゃいけないのかなとか、あんまり好きじゃないけど食べなきゃダメかなっていうプレッシャーにもなったりするんですね。
減らしたいって言える子はその苦手なものを減らして量を調節したりするんですけど、小さい子はまだ言えないので、この子苦手な傾向があるなっていう場合はお皿に盛っている量を少し減らして様子を見たりしています。
少なくして、もしその量を食べれたら、何々ちゃん、ひじきの煮物食べれたねとか、もっと食べるかなっていう感じでお試しでおかわりしてみたりするんですけど、
そのおかわり分を食べれても食べなくても、特に責めたりはせず、食べれたら美味しかったんだね、じゃあまた次の給食楽しみだねみたいな次への機会へ向ける言葉掛けをしています。
子育てのメッセージ
はい、お家でも何か実践できそうですかね。何か試しにやってみていただければと思います。
この食事に関しての一番大切なポイントは、成功体験を小さくても積み上げることだと思うんですね。
苦手なものでも食べれたっていうのもそうですし、量を減らしてほしいって言えたっていうことも成功体験だと思いますし、
量を減らして頑張れたっていうことも一つの成功なのかなって私は思います。
どうしても野菜食べさせなくちゃとか、全部食べなきゃダメとか、栄養を取ってもらわなきゃって思うと思うんですけれども、
食卓の一番のいいところは、家族で一緒に食べながら会話をしたりとか、美味しく楽しく食べることだと思うので、
食卓が安心できる場所であってほしいなって私は思っています。
ぜひこの私がやっている苦手な食べ物はお供えマインド、ぜひ取り入れてみてもらえると嬉しいです。
ママの心の余裕が家族の笑顔につながるので、自分のことは責めずに無理せず毎日過ごしてほしいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。少しでも子育てが前向きになりますように。
ではまた。
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