保育士の裏話と出会い
みなさんこんにちは、保育士のましゅまろです。
今日から1週間がまた始まりますね。
週末はどう過ごされましたか?
我が家は、お家で好きなことをしたりとか、お菓子パーティーしたりとか、のんびり過ごしておりました。
そんな月曜日、どんなお話をしようかなって思ったんですけれども、
今日はちょっとクスッと笑えて、でも最後は、
ああ、保育士さんってそうなんだなぁ、みたいな、なるほど、みたいな感じで思えるような、
そんな保育士の裏話をお届けしたいと思います。
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、
子育てに苦手意識のあるママに向けて、育児が楽しくなる頻度や気持ちが前向きになれるようなメッセージをお届けしています。
一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
はい、今日は月曜日なので、ちょっとね肩の力を抜いてもらえるようなお話をしたいと思います。
と言いつつ、保育士の裏話ということで、ちょっとねドキドキするかな?どうかな?という感じではあります。
で、裏話というのはタイトルにもあるんですけれども、ちょっとね、癖強な先輩のお話をしていきます。
で、先輩と出会ったのは、私が保育士になって4、5年経ったくらいの時かな?
で、歳は20、20くらい離れているのかな?本当に大先輩。
で、どっちかっていうとあの母、私の母と近い世代の先輩と担任を組むことになりました。
で、本当に大先輩なので、すごく緊張していたのを覚えて、今でも覚えています。
でも、緊張しつつも、よろしくお願いしますっていう精神で、もう何でもやりますっていう感じで、あの先輩についていった感じですね。
で、いろいろ教えてもらえて、1年間とても学びのある1年だったなって思っています。
なんですけれども、4月当初、お互いね初めての一緒に担任を組むということで、
お互いにね、緊張していたんだと思うんですね。
で、そんな矢先にですね、突然先輩から、ねえマシュマロちゃん、お誕生日教えてくれない?って言われまして、
しかもあの、何月何日だけじゃなくて、何年みたいな、生年月日全部教えてって言われて、
ちょっとドキドキしたんですね。誕生日教えて何になるのかな?とか。
若干個人情報だけど、まあまあいいかと思って、先輩にお伝えしたんですね。
で、ちょっとあまりにも気になりすぎたので、あの先輩その誕生日聞いてどうされるんですか?って聞いたら、
あ、動物占いして、マシュマロちゃんがどんな人かな?って調べるって、調べるって言われました。
はい、私の生年月日は、あの動物占いに使われました。
もう衝撃的でしたね。もう10年以上前の話なんですけど、もうすっごい、あの本当に、
多様な保育現場の魅力
うん、今思い浮かせてすごい面白かった、面白い話なんですけど自分的にも。でも当時はドキドキしていました。
それ以上はね、追求しませんでした。
あの結果どうでした?とか、あの先輩との動物との相性どうでした?とかは聞ける度胸がなかったですね、当時は。
今なら聞けますけどね。
で、よくよく1年ぐらい一緒に担任していくと、やっぱり先輩の特徴というか、こういう人なんだなっていうのもわかってきて、
でも確かにね、癖強いんですよ。なんかちょっと変わってるなみたいな個性的だなっていう部分もあるんですけども、
先輩はどっちかっていうと結構分析する人なんですね。こうやってあの、
動物占い聞いて、私はどんな人かっていうのを知ることから始める先輩なので、結構分析型の人だなって思いました。
で、子どもに対しても様子を見ながら得意とか苦手なことを細かく見たり、
この、例えば制作の時間でこの子はみんなと一緒の指示がなかなかわかりづらいから個別に言っていこうねとか、
あとは他の子のやっているのを見てると集中力が切れてしまうので、ちょっとスペースをその子個人の場所を作ってやってみようかとか、
またみんなとは違う時間、ずらした時間にやって、その子が楽しく取り組めるようにしようかっていうことで、本当に配慮のある保育をしていた先輩なんですね。
このね、第一印象というか、もう初っ端が青年カピ聞かれて動物占いをするっていうインパクトが大きすぎて、
びっくりはしたんですけど、でも一緒にやっていくパートナーを知ろうっていうその姿勢に、
あーなるほどなーっていう納得感もありつつ、保育の中でも子どもを知ろうっていう姿勢だったりとか、
一緒に組む私のことを理解しようとする気持ちは保育にもパートナーにも出ているので、
そういった気持ちを理解しようという気持ちは本物なんだなって思いました。
保育の現場ってまだまだ女性が多い現場ですね。なので結構いろんなことが勃発するんですよ。
それは、いろんな保育士の個性だったりまだまだ特性だったり、いろんな価値観とか保育のスタイルとかが混じり合ってそういった現場ができているんですね。
なのでちょっと変わってるなーって思う人でも、自分の見方を変えるとすごく学びになることがあるんですね。
だから私は保育園は結構ハードワークで日々忙しいなと思うんですけど、一緒に組む先輩後輩だったり、
あとは第一にお子さんですよね。通ってくれる子どもたちだったり、あと保護者の方ですね。
いろんな人間関係があって、私は楽しかったですね。
辛いこともありましたもちろん。いろんな人がいるのでね。辛いこともあったんですけれども、楽しかったなーって思いますね。
月曜日の朝、くすっと笑えていただけたでしょうか?
こういった先輩何人かいるかな?
いると思います。思い返せば。
でも一番インパクト強かったのはこの先輩ですね。
新年度組んですぐに生年月日を聞かれて、動物占いをすると言われ、半分納得した私でありました。
皆さん動物占いって覚えてますか?やったことありますかね?
私久々にやったら、私の結果は落ち着きのない猿でした。
先輩の生年月日知らないので、相性は調べられないんですけれども、
懐かしい気持ちになりつつ、こうやってお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださった方、どうもありがとうございました。
少しでも育児は前向きになりますように。
ではまた。