秋の自然あそびの魅力
みなさんこんにちは、保育士の白石あすなです。
だいぶ関東は涼しい気候となってきました。
いやーすごい過ごしやすい、うれしい。
みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
こうやってね、夏が終わって涼しくなってくると、
お子さんと一緒に公園に行ったりとか、
お散歩に出かけたりとか、
お外で過ごすことが増えると思うんですね。
そういった時に、なんか子供とちゃんと遊んであげなきゃいけないかなとか、
なんか遊びに付き合うのがしんどいなとか、
そう思うことってありませんか?
ねえ、ありますよね。
そういった時に、この秋という季節は、
とても実りの秋ということで、自然なものがいっぱいあるんですね。
こういったものを使うと、
ママはちょっとお子さんの遊びに付き合うだけで、
お子さんが満足したりとか、
遊びを自分なりに進めていったりとか、広げていったりする
秋の自然のものを使って楽しむ遊びをすることができると思っているんですね。
なので、そういった自然のものを使った簡単な遊びを紹介していきたいと思います。
どんぐりと落ち葉の遊び
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、
地平スペクトラム賞の3歳の男の子と、
やんちゃな2歳の男の子を育てている私が、
ママたちに安心と笑顔を届けたいという思いから、
保育士と母親の両方の目線で見た子育てのことや、
自分らしい生き方を模索する中で学んだことなどについてお話をしています。
何か参考になることがあれば嬉しいです。
日本にはですね、春夏秋冬という四季がありまして、
今はちょうど秋の時期だと思うんですね。
こういった秋の季節は本当に自然が豊富で、
この自然のものを使った遊びがどんどん広がっていく時期でもあるんですね。
そんな秋ならではの簡単な遊びを紹介していきたいと思います。
秋の代表的な自然のものというと、
落ち葉だったり、どんぐり、松ぼっくり、
あとすすきとか猫じゃらしとかよもぎとか、
そういった秋の草花があります。
それぞれにちょっと簡単に遊びをお話ししていきたいと思います。
まず身近にあるのはどんぐりかなって思います。
もう次男も長男も大好きで、道端で見つけるとね、
ひたすらに集めたりとか拾ったりしているんですね。
このどんぐりはやっぱり集めたり、
あとは本当に転がるんですよ。
どんぐりってやったことありますか?
どんぐりころころ、どんぶりこっていう大田があるぐらい、
どんぐりは結構ね、コロコロコロコロって転がっていくんですよね。
そういったどんぐりを転がす遊びだったりとか、
あとどんぐりといえど丸っこいものがあったり、
ちっちゃいものがあったりとか、
帽子をかぶっているものがあったりとか、
そういったものを見つけて、
この形の違いを見つけるっていうのも立派な遊びになります。
あとお砂場などがあればそこで型抜きをして、
プリン作ってそこにトッピングみたいな、
デコレーションみたいな感じで使うのもいいかなって思います。
次に落ち葉なんですけど、
落ち葉は本当にしっとりしているものから、
もう乾いていてカサカサするものがあるので、
もう本当にちぎるだけ、手でギュッてするだけでも
感触遊びにもなるし、
あとひたすらに集めて、
上にパッて投げてシャワーみたいにして遊んだりとか、
あとはただ踏みしめるだけでも音がしたり、
なんだろう、踏みしめる感触だったり、
なんかそういった楽しい、
子供が楽しい踊りがするものだったりするので、
そういった遊ぶのもいいかなって思います。
あとは紅葉の時期でもあるので、
赤い葉っぱが落ちていたり黄色だったり茶色だったり、
こういった色の違いもあるので、
葉っぱを集めた後に色分けしてみて遊ぶのもいいですし、
あとはそのいっぱい落ちていれば、
その落ち葉で丸を作ったり、
ハートを作ったりとかして、
地面に絵を描くように遊ぶのもすごく楽しいかなって思います。
松ぼっくりですね。
松ぼっくりはほんとコロコロしてて丸くて、
子供が両手に持ってこう、なんだろう、
持っている姿ってすごく可愛いんですよね。
癒されるんです。
この松ぼっくりは両手で持ってポンって投げると、
ボールみたいに投げやすい、軽いし、
当たっても痛くないので投げて遊んだりとか、
あと、おままごとで使ったりとか、
あとはこう、なんだろう、
重ねていってタワーにして積む遊び?
バランス遊びをしたりとか、
あとは綺麗なものがたくさんあれば、
家に持ち帰って製作に使ったりとか、
クリスマスのリース作りをしている家庭は、
松ぼっくりとスズキの遊び
今集めて多分それに向けて準備をしているっていう家庭もあるんじゃないかなって思います。
松ぼっくりもね、可愛いですよねコロコロしてて。
で、最後にですね、
スズキとかネコジャラシとか、
ヨモギはちょっとあれかな、香りがつくので、
あんまりいいかもしれないんですけれども、
そういった草花を使って遊ぶですね。
やっぱりスズキってこう、最初はシュンとなんか、
なんだろう、そんなにフワフワしてないんですけど、
だんだん季節が進んでいくうちに、
スズキのこの歩の部分がフワフワってなって、
すごく触るだけでもフワフワしてて楽しいし、
あとは持っているだけでも、
なんかこの揺れとかが楽しかったりするんですね。
で、あとはこのスズキをまとめて、
束ねてほうきにして遊んだりとか、
あとは他の草花と組み合わせて、
ブーケとか花束を作って遊んでみるっていうのも、
とてもおすすめです。
はい、どれも簡単かな、
すぐできるようなものだと思うんですけれども、
これならできるかもなって思う遊びありましたか?
どうでしたでしょうか?
ほんとね、自然の中でこういったどんぐりとか、
スズキとか松ぼっくりとか、
そういったものを使って遊ぶシンプルな遊びほど、
子どもたちってすごく表情豊かなし、
なんか次これやったらどうなるんだろうみたいな、
探求心が高まったりとか、
あとは想像力が育まれたりとかするんですね。
なので秋の自然物って子どもたちにとっては、
宝物のような遊び道具なんじゃないかなって思います。
お散歩に行ったついでとか、
公園に行った時にどんぐりとか落ちてると思うんですね。
なのでそういった場所で簡単に拾ったりとか、
集めたりとかして十分に遊べるので、
もし子どもと遊ぶの苦手だなって感じているママがいたら、
一緒にちょっと1枚2枚ぐらい葉っぱ一緒に拾ってみるとか、
その葉っぱをちぎってちょっとお顔にして、
葉っぱを化けにしてみるとか、
あとはどんぐりを一緒に集めて、
ママと君であなたで、
これだけ集まったねすごいねみたいな感じで、
集めてみるだけでもいいので、
ぜひぜひやってみてください。
今回は秋の簡単な遊びをご紹介させていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
今日もママが笑顔で過ごせますように。
白石あすなでした。
ではまた。