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2025-05-02 15:22

【第6回】子どものおもちゃ問題どうする?元保育士ママ×ミニマリストがやってみた「片付けなさい!」を減らためにやったこと

この放送では、「こどもがいる中での片付けや物の管理」という永遠のテーマについてお話しします 。  


「おもちゃはたくさんあれば良いわけではない?」、「片付けなさい!」とこどもの遊びを止めていませんか? 保育士としての経験と3人のこどもとの毎日から見つけた、無理なく続けられるおもちゃの管理術や片付けのヒントをご紹介します 。  


今回のポイント

  • おもちゃは「量より質」で厳選し、こどもの集中力を育む環境を作るヒント  
  • 遊びを中断させない!片付けのタイミングと楽にする工夫  
  • お菓子の空き箱が大活躍?「手放しやすさ」を意識したおもちゃ選び  

完璧を目指さなくても大丈夫 。親子が気持ちよく過ごせる、ちょっとしたコツをお届けします。長


Summary

このエピソードでは、元保育士の母とミニマリストが子どもたちのおもちゃ問題に対する解決策を共有しています。おもちゃの量よりも質、片付けのタイミング、手放しやすさに焦点を当て、親子共にストレスを軽減する方法を探っています。子どもたちの遊びを支援するために、リサイクル材料を活用する方法について考えられています。おもちゃの量を減らしながら、片付けや遊びの楽しさを重視するアプローチが紹介されています。

おもちゃの量より質
はい、みなさんこんにちは。マナミの暮らしラジオへようこそ。パーソナリティのマナミです。このチャンネルでは、3人の子どもたちを育てながらフリーランスとして活動している私が、毎日の生活に必要なモノ選びや暮らしのヒントをお届けする番組です。
今日はですね、元保育士ママ、ミニマリストがやってみた、おもちゃ片付けなさいを減らすためにやったこと、というテーマでのお話です。
私の家には子どもが3人いるんですけど、子どもが3人いると何が大変って、おもちゃをどうするか問題が結構大変で、いろいろと試行錯誤してきたんですよね。
今は世間的には、この放送の収録をしている時はゴールデンウィークに今から入るぞっていう時期なので、お家にお子さんがいて、おもちゃとか遊びをどうしようかっていうふうに考えている人とかも多いんじゃないかなと思って、
今日はね、こういう放送タイトルを選びました。で、子どもがいる中で片付けどうするか、いつもモノがあって、おもちゃがあって、いつも片付けなさいって言ってるみたいのって結構やっぱりストレスがかかるんですね。
やっぱり親子共にストレスがかかるというか、そういうのがあると思ったので、どうしたらいいんだろうっていうのを私なりに考えてやってみたことの中から今日は紹介していこうというふうに思います。
私は元保育士だったっていうこともあるんですけど、なんかこれ保育園とか幼稚園ではありだけど、ちょっとお家じゃ難しいなぁとか、家庭で実践する上で割と現実的なのは何だろうっていうのを考えてみて、そういったことから今日はお話ししてみようというふうに思います。
今日はポイント3つありまして、先に3つ紹介するんですけど、まず1つ目、おもちゃは量より質だよっていうことのお話です。それから2つ目は片付けのタイミングを決めてしまうっていうこと。
3つ目は手放しやすさを意識する。これで結構、この3つがあると結構子どもとおもちゃっていうことを考えた時に、割と親が楽になって、親子共に過ごしやすくなるかなっていう感じがするので、順番に紹介していきますね。
まず1つ目の、おもちゃは量より質だよっていう話なんですけど、まず量のこと、おもちゃの数のことを言うと、やっぱりおもちゃってたくさんあればいいっていうわけじゃないんですよね。
なんか私もやっぱり子どもが増えるとおもちゃも増やさなきゃいけないよねっていう感覚の中で最初言って、おもちゃの量ってそもそもどうしたらいいんだろうっていうところで割と悩んでたんですけど、おもちゃはやっぱりね厳選して量を親が管理するっていうことが結構大事だなっていうことがね、分かってきたんですね。
なんか、どこかの国の研究の結果とかでもあるんですけど、おもちゃがたくさんある中で遊んでる子どもと、少ないおもちゃで遊んでる子どもっていうので、遊び方とか集中力とかを比べたそういう実験があるんですけど、
その実験の結果、おもちゃが少ない環境の中で遊んでる子どもの方がすごくおもちゃに対して集中して遊び込んだっていう姿が見られたそうなんですね。
で、たくさんのおもちゃにあふれて遊んだ子っていうのは、なんかどれもちょっとずつ遊ぶんだけど、なんとなく集中力が続かなくって、遊び込めなかった、遊びを楽しめなかったっていうね、結果があるぐらいなんですよね。
大人でもなんか、選択図かれとかっていう言葉があったりしますよね。
たくさん選択肢がありすぎると選べなくて逆に使われるみたいなことって、お店に行った時とか、選択肢が多い中から選ぶっていう時に経験したことがあると思うんですけど、子どもでもね、それ起きるみたいなんですね。
だから一度にたくさんのおもちゃがあるのがいいわけじゃなくって、少ないおもちゃを定期的に入れ替えるって、これがやっぱりね、一番いいんじゃないかなっていうふうに思います。
で、まぁそのイメージで言うとですね、おもちゃが10個あったら、10個全部出しとくんじゃなくって、出しておくのは3もしくは4ぐらいでOK。
残りの6とか7はね、どっか置いとく。押入れがあるんだったら押入れでもいいし、空いてる部屋で、子どもが入らない、触らない場所だったらどこでもいいんですけど、そこにおもちゃを置いておくっていうのがいいかなっていうふうに思います。
で、うちでもね、普段ね、廊下に今おもちゃを置いてるんですけども、そこにおもちゃを置くスペース大体決まって、ここに収まる分だけっていうのにしてますね。
あとはね、親が片付けてて、この量しんどいなって思ったら、なんかおもちゃの片付けにめちゃめちゃ時間かかるなっていうふうに思ったら、結構もうおもちゃを減らしますね。
なんか、このおもちゃ、この数、パーツが多いから時間かかるんだよなと思ったら、そのパーツの多いおもちゃと、あとは片付けやすいおもちゃとか、少なめのブロックとかそういうのにしとくとか、
おやつ棒で、これの方が絶対片付けやすいよなっていう、そのおもちゃのバランスとかを見ながら決めるでいいと思います。
もちろん子供のお気に入りのおもちゃっていうのがあったらいいっていうのはあるんですけど、とにかくたくさんあればいいっていうわけじゃない。
どれってよく遊んでるかな?で、このおもちゃ最近遊んでないなっていうのを見極めてあげて、最近遊んでないおもちゃはちょっと片付けておく。
今のおもちゃにちょっと飽きてきてるかなって思った時に、片付けておいたおもちゃを出すと結構新品届いたみたいな勢いで遊んだりするので、結構この入れ替え性はおすすめですね。
片付けのタイミング
この入れ替えも結構大変なんですけど、子供がちょっと飽きてきたかなっていうタイミングでもいいし、できるんだったら週に1回、この曜日とかっていう風に自分でルーティンとかを決めてもいいかなという風に思います。
はい、それから2つ目のですね、片付けはタイミングを決めるっていうこと。
いつもいつも片付けて片付けてってするんじゃなくて、このタイミングで片付けるって、もうタイミングを決めちゃって、それ以外はちらかしっぱなしOK。
これが割といいかなという風に思います。
でね、結構ね、これ何でかっていうと、子供の遊びって結構発展していくもので、なんかおままごとで遊んでてもブロックで遊びたいし、ブロックで遊んでてもまたおままごとに戻りたかったりするんですね。
だからおままごと遊んだ後にブロックで遊んだからといって、じゃあおままごと1回片付けなさいっていう風にすると、そこで遊びが広がらなくなっちゃったりとか、1回1回親が声かけしなくちゃいけなかったり。
で、子供の中の遊びは続いているので、やっぱりすぐ片付けるってならないんです。
多分おままごととか、結構あるのはおままごととかやってて、なんかこうね、食べ物とかお鍋で混ぜてる時に、なんかブロックをここに入れてガチャガチャしたくなったとかっていう時だったら、ブロックもおままごとも全部出てた方がいいんですよね、子供にとっては。
で、そんな感じで遊びって色々と、おもちゃを越えて繋がっていくので、全部出ててもOK。
もうブロックでもおままごとでもパズルでも何でも出ててOK。
だけど、片付けの時間になったら全部片付けようねっていう風にする。
この方がいいですね。
保育園とかもね、幼稚園とかもそうなんですよ。
子供が出したもの1回1回はい片付けて、はい片付けてって先生が追っかけてないんです。
むしろちょっと遊びかけたものがそのまま置いてあったりとか、ちょっとブロックのね、組み立てたやつがかごにそのまま入ってるとかした方が、他の子が見つけた時に、その作りかけのブロックとか遊びかけのおもちゃとかね、鍋に入った食べ物見て、他の子がなんか面白そうって遊んだりすることってあるんですよ。
で、これ結構兄弟感でも起きるなって思ってて、なんかお姉ちゃんが作って置いといたものを弟の弟がすごい興味持って見てるとかね。
それで私が使ってたのにとか言って嫌悪になったりとかもするんですけど、なんか子供の中で遊びって大人が思ってる以上に結構続いてるので、結構いろいろと遊びかけ出しっぱなしOK。
ただしうちの場合はご飯食べるタイミングの時は、ご飯食べる時は綺麗なお部屋で食べようねにしてるので、ご飯食べるから片付けようねっていうのにしてます。
そうですね。これね、片付けと遊びっていうのもパンって切らないで、片付けも遊びの延長だと思ってやった方がいいですね。
なんかパズル片付けてっていうよりかは、このパズル全部完成させてくれるって言った方が子供スムーズだし、あとなんかそうですね、なんかお孫ごとの食べ物だけこの箱に集めてくれるとかっていう風にすると、結構ある程度の年齢になると結構意識高くやってくれます。
手放しやすさの意識
自分で切るよみたいな感じでやってくれるので、その時に褒めたりするのも有効ですね。
片付けやすさもあとすごい大事で、なんかこまごまね、ラベリングしたり、これはここに引き出しにとかっていうよりかは、結構ワンアクションでこの箱にポンポン入れるだけとかにした方が割と楽かなという風に思います。
うちはなんかもう、ブロックはこれとかっていう風にある程度決まって、ブロックはこれ、線路はこれとかってある程度決まってるけど、なんかその他大勢のカゴみたいなのが一個あって、なんかそのね、飲食店のもらったおもちゃだったり、ハッピーセットみたいな、ああいうこまごましたものがみんなここに集まるっていう、そういう箱とかもあります。
とにかくね、親の片付けやすさ、これ優先でいいので、親の片付けやすさが結構子供の片付けやすさにもなったりするんで、ここに入れるだけで片付いたみたいなのがいいですね。
なんかそのおもちゃ箱が一個あって、そこに全部ぐちゃぐちゃって入るのも、入ってもいいんだけど、結局それって後から遊びにくかったり、全部箱ひっくり返さないと遊べないみたいなことが起きるので、ざっくりでいいのでちょっと分類しておく方が個人的にはおすすめですね。
はい、それから3つ目なんですけど、手放しやすさを意識しようということで、これは簡単に言っちゃうと、廃材とかそういうものを使って遊びを作っちゃった方が結構楽だよっていう話です。
はい、で私はですね、おもちゃ、お菓子の空き箱とか、牛乳パックみたいだったり、ダンボールだったり、あとヤクルトの容器だったり、あとゼリーとかプリンのカップみたいな、ああいうのとかを洗ってちょっとストックしておきます。
たくさんストックしすぎるとそれも場所を取るので、量は加減してっていう感じなんですけど、ちょっとストックしておいて、子供がちょっと遊び飽きてるなっていう時とかにこれ使っていいよって出したりします。
まあ兄弟だと1個ですごい揉めるので、箱は必ず同じやつを2セット溜まったタイミングで出したりとかしますね。
あとまあそのヤクルトのカップみたいな、まあ水に強いよねっていうものとか洗って綺麗にしておいて、お風呂場のどっか一角とかに置いておくと子供がお風呂嫌って言った時に、今日これ使っていいよとかって言って私ヤクルトのカップとかあげたりします。
で結構ね汚れたり壊れたりとかするしたタイミングで結構捨てやすいので、捨ててまた汚れたから新しいのっていうので新しいのあげてもいいし、結構入れ替えがしやすいんですよね廃材とかっていうのはね。
でやっぱりね、あの特にいいのはやっぱお金かかんないっていうところですよね。お金かかんないし、その廃材、生活する中でね出てきたそのゴミ、普通に捨てるゴミみたいなものを子供の遊びにこれ使えるよねってものをあげると結構ね既製品のお餅よりもヒットしたり、子供にとってはなんかその箱のどこがいいみたいなのが結構ねヒットしたりします。
うちは最近あれですね、チョコレートコーカーの入ってる箱、ピリピリピリってめくれるやつね。あれなんかねすごい好きらしくて、なんかね結構ボロボロになってきたからもう捨てるでいいかなと思って処分しようかなと思ったらこれママ捨てるの?って怒られましたね。
そう、なんかそれすごい好きらしくて、中にねブロック入れたり、なんかおままごとの食べ物を詰めてお弁当箱みたいにしたりとか、なんかすごい発想が面白いなっていう感じでしたね。結構ね、あの廃材はありです。なんか最初取って、何を買ったらいいんだろう、何を取っておけばいいんだろうって思うかもしれないんですけど
なんかあのね、ある程度壊れにくいもので、あんまり割りやすかったりパーツが小さかったりするとちょっと飲んだりする危険もあるので、その辺は見極め大事なんですけど、あのね、クッキーの箱とかね、ああいうのとかも子供の扱いやすいね、ちっちゃいものがおすすめですね。目薬の箱なんかああいうのもいいですね。
あとは子供が結構、縁の製作で持って帰ったりするものとかを参考に、こういうものを取っておけばうちでも遊べるんだなみたいな感じで見ておくといいかもしれないですね。とにかくね、お金かかんないので、段ボールなり新聞紙なりね、で終わったら全部みんなで捨てようっていう、その捨てるもゲームにしちゃえばいいので、なんか結構そういうのが既製品のおもちゃ飽きてきたなっていうタイミングでもいいし、そうじゃないタイミングでもちょっと取っておいて、いざという時、いやいやの時とかね、ちょっと感触を起こしたり、ちょっと兄弟で喧嘩を起こしたりとかね。
ちょっとこれ使うとかって出したりするとね、案外よかったりするので。でこれもね、あの結局入れ替えていったり捨てていったりすればそんなに増えることもないのでね、いいかなというふうに思います。はい、というわけでね、今日はもっと保育士の目線と3人の子供を育てているママの目線から、ちょっと物の片付けやすさっていうのも重視しながら、おもちゃの扱いとか片付けのこととかのね、お話をしてみました。
子どもたちの遊び方
はい、ポイント3つ。最後にもう1回言うと、おもちゃは厳選して入れ替えて出していきましょうっていうね、多ければいいってもんではないっていうね、少ないおもちゃを入れ替えて出すってことが大事だよっていう話。それから2つ目は片付けのタイミングを決めて、あとはもう出しっぱなしOK。で片付けのタイミング決めて、遊びながら楽しく片付けるのが大事だよっていう話。
それから3つ目はですね、廃材はねメリットが多いよっていうことで、今あるもの、空き箱とかね、いろんな容器とかを使って遊びを作るところが楽しみ。しかもお金をかからず、結構すぐできるのでこれも良かったら試してくださいっていうおすすめのお話でした。
うちの子たちはね、同じように育ててるんですけど、みんな遊び方も片付け方も違ってね、長女はねコツコツ1人ですごい集中して遊ぶんだけど、片付けるのがすごく嫌いだったりね。
で長男、長女は3歳で長男は2歳なんですけど、2歳の長男はね、わーってぶちまけるのが大好き。おもちゃのかぐわーってぶちまけるのが大好きなんだけども、片付けるのも大好きだから綺麗に色ごとに並べたりとか、パズルのケース、積み木のケースの中に三角と三角合わせて四角にしたりとかしながら片付けるっていうね、2人ともねすごい見てて面白いです。
0歳の子はね、お兄ちゃんお姉ちゃんの遊びを見ながら色々と遊んでいるので、またねちょっと成長が楽しみだなと思いながらいつも子供たちの遊びを見ています。
はい、というわけで連休ということで子供たちと過ごす時間が長くて大変っていうオッチもあるかもしれませんが、何か今日のお話がヒントになれば嬉しいです。
今日の放送はこの辺にしたいと思います。また最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回の配信でお会いしましょう。はい、まのみでした。ありがとうございます。
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