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わらべ歌と絵本で子育て。ここでは、わらべ歌と絵本を中心に日々の暮らしにまつわるあれこれを、思いつくままに話してみたいと思います。
昨日、我が家の梅がついに開花しているのを見つけました。
私の住んでいる静岡県は暖かいので、年が明けるとすぐにいろんな花が咲き始めます。
年末あたりから老梅とか水仙の花が咲き始めて、いい香りが漂ってきます。
梅っていうのは、年が明けてからすぐ新しい年の最初に咲く花なので、私は大好きで、自宅の庭にも1本梅の木を植えてもらいました。
両隣のお隣さんのお宅にも梅の木が植わっています。
年配の方がそのお隣さんは住んでいらっしゃるんですけど、昔の方は素敵だなと思うのが、どちらのお宅にも赤いお花と白いお花の梅が紅白であるんですね。
片方のお宅はもう何年ものかなっていうくらい立派な盆栽の紅白の梅で、先日そちらの梅がもう結構満開ぐらい、たくさん咲いているのを見かけたんですね。
いつもはそこの場所にはないんですけど、お花が咲くとよく見える玄関先のところに鉢を出してくれるので気がついたんですけど、
私も少し前から自宅の梅のつぼみをチェックしてたんですけど、それを見て、あ、うちの梅もそろそろかなって思っていたところ、
ついに昨日ポッポッポッと可愛く咲いているのを見つけました。
うちの梅は木は割と大きいんですけど、お花がすごく控えめで、わーっていう感じで咲かずにポッポッポッっていう感じでお日様に近い花が咲いていました。
他のつぼみも結構ふっくらしていたので、これからたくさん咲いてくるかなと思うと楽しみです。
反対隣のお宅も咲いているのかなと思って覗いてみたら、もうそちらのお宅の梅もとても綺麗に咲いていました。
赤い梅と白い梅と玄関の左右に1本ずつ植えてあるんですね。
本当にやっぱり紅白ってなるとめでたい感じがしますね。
なので新しい年もいい年になるといいなっていう気持ちになりました。
私の家から車で3、40分ぐらい走ったところに梅の花と富士山が一緒に見えることができる公園があります。
我が家は年に一度はその公園に遊びに行くんですけど、それが最近は毎年たまたま梅の季節なんですね。
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きっと私が無意識にそこの公園に梅を見に行きたくなるんでしょうね。
梅見に行かないって言うといいねっていう感じで出発して、道中お弁当を買って行きます。
着いたらすぐに梅を見ながら散歩をして、富士山と一緒に写真を撮ったり、小高くなったような小さな展望台があるのでそこに登ってみたり。
最初のうちはキャッキャしながら歩いているんですけど、だんだん花より団子チムは飽きてお腹が空き始めるんですね。
そうしたら広いところでまたわわいながらシートを広げてのんびりお弁当を食べて、それからちょっと遊びます。
最後に景色がすごく綺麗なので、展望台で街をぐるっと眺めて帰ってくるっていう、毎年だいたいそんな感じです。
そこの梅は近所ではあまり見かけないような珍しいお花も結構あって、
花びらが何枚もたくさんついているお花があったりとか、あと花が縁取りされたように濃いピンクの花びらなんだけど、
白で周りがシュッと縁取りされたように色づいていたりとか、
あと立ち姿がすごい迫力があって、見たことのないような枝の伸び方をしていたりするんですね。
それを見ていたら去年はもう本当に綺麗だなっていうのももちろんあったんだけれども、
なんか私絵なんて描けないんですけど、思わず絵に描いてみたいなと思って写真に収めて帰ってきたんですけど、
描かずにあっという間に1年が経ちましたね。
その公園にはちょっと体を動かして遊べる芝生の広場があって、柔らかいボールとかバトミントンなんかで遊ぶこともできます。
みんなで公園に行った時は家族かくれんぼをするのは大好きなんですけど、そこでもかくれんぼをします。
鬼が何分かぼーって待っている間に他の隠れる人たちはわーって隠れて、20分くらいかけて探すみたいな感じで。
見つかった人は鬼と一緒に探します。
そこは初心者にちょうどいい広さっていうか、
一番下の子はまだ幼稚園ぐらいの時とか小学校入りたてぐらいからかくれんぼしてるんですけど、
子ども同士で隠れたり一人で隠れたりっていうのはちょっとまだ心配かなーっていうぐらいの時でも、
割と全体を見渡せるんだけど隠れる場所がたくさんあって、
休日は賑わっているので怖くなくて安心かなっていうところなんですね。
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なのでとっても楽しくかくれんぼをすることができます。
あと知り合いからけはいにりっていう遊びを教えてもらったことがあって、去年はそこでやってみました初めて。
審判が一人いて、その人は目隠しはしないんですけど、
その他の人は目隠しをするんですね。
適当な広さに広がって、新聞をくるくるっと丸めて作った刀を持って目隠しをしたら、
審判の始めの合図で遊びが始まるんですけど、
ここにいるかなーっていうところで刀をシュッと振って、あんまり振りかぶったりはしないようにして、
シュッとこういう感じで振るんですけどね。
刀にコチッと当たったら勝ちっていう感じの遊びです。
その時に初めてやったんですけど、すごいなんか不思議で面白い遊びでした。
目隠しをしてるから怖くてですね、そんなにスタスタ歩けないんですね。
なんだけど勝ちたいからちょっと歩いていくんだけど、近寄ってこの辺にいるかなーっていうところでそろりそろりっていう感じで動いていくんですが、
周りから見ると動きが明らかに変な動きなんですね。
通行人の人が何何何新しいとかって言いながら横を通っていったのは今でも覚えています。
動きはゆっくりなんだけどスリルがあるっていうね。
皆さんもちょっと人の目を気にしないくても大丈夫っていう方はぜひ遊んでみてください。
この時期になると歌いたくなるわらぶ歌が梅と桜っていうわらぶ歌があるので、ちょっと歌ってみようかなと思います。
梅と桜と合わせてみれば梅の眺めが彦者のシャンシャン
うさぎがもちくてほーいほいっていうわらぶ歌があるんですね。
小学生になると門くぐりの遊びになるんですけど、
ちっちゃいお子さん向けのお話し会の時には梅と桜の手袋をして手遊びをして遊びます。
梅の花が咲き始める頃になるとあとかん桜とかかわず桜とか早咲きの桜も咲き始めるので梅と桜を同じ時期に見ることができるんですね。
そうするとこれは梅かなこれは桜かななんて言いながらお子さんと散歩の時に眺めてみると楽しいかなと思ってこの時期の話し会ではこのわらぶ歌を歌います。
どちらも実がなりますよね。
ソメイヨシノのサクランボは食べられなくて固いんだけど実はなるんですよね。
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ちっちゃい実が。これはサクランボだけど食べられないねとか。
梅のお実がなると今度6月になって梅の手仕事の季節になりますね。
梅はそのままでは食べられなくて結構熟すと黄色くなってすごく甘くていい匂いになるんですね。
なんだけどかじってみるとめちゃめちゃ酸っぱいので食べられないんですけどその香りがとっても好きです。
梅の花が終わったら梅の実がなってこれって梅干しになるんだねとか梅シロップ作ってみようかってことにもなるかもしれないし
サクランボの実がなる前は綺麗な桜の花が咲くんだねとか
あと6月とか7月になったら実がなってサクランボでそれをいただくんだねっていうのを今のお花の時期から見ることができるっていうのはなんかちょっと楽しい感じがするなと思います。
なので皆さんもお家の近くに梅の花とか桜の花が咲いていたらお子さんと一緒に眺めてみてください。
それではご育てを頑張っているお母さんの心が少しでも軽くなりますようにという思いで配信していきますのでお時間あるときぜひ聞いてみてください。
ではまた。