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ウェスティナレンテ、この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、AI時代のクリエイター像ということについて話をしていきたいと思います。
僕は4つ、現在まだ多分あると思うんですが、今思いついている4つのことのクリエイター像について話をしていきたいと思います。
1つ目がスタークリエイター、2つ目がアシガルクリエイター、3つ目が手作りクリエイター、4つ目が継続クリエイターと。
ネーミングセンスがなくて、後半の方はちょっとダサくなっちゃってますけども、ネーミングセンスがですね。
話していきたいと思います。 まず昨日も話しましたが、AI時代は進化のスピードも速いし、明日どうなっているかもわからないので
話していることが全くまたハズレな可能性もあるんですが、今考えていることを話していきたいと思います。
僕が思うにAI時代、クリエイター、仕事が奪われやすいというのはどういうところにあるかって考えると、
効率化している仕事であればあるほど仕事が奪われやすいというふうに思っています。
例えば、建築の業界だとパズルのように作るような人たちもいます。
というのは、プランがいくつかAプラン、Bプラン、Cプランみたいなふうな平面図が用意されていて、
その中から選んで、そうじゃない場合オプションで追加の予算がかかるというようなやり方をしている
大手の大洲さんとかだと、そういったハウスメーカーというかそういった会社もあります。
どことも言わないですけど、そういうところもあります。それ自体が問題あるかというと別にそうではないし、
効率化を図るならそういうやり方もあるんだというふうに思っています。 つまりこれは
パターンを絞る、実際は建築の設計というのは無限に可能性というのがあって、
無限とは言っても予算もあるし、あとはその場所とか法律ですね。
そういったものから無限ではないけど可能性というのはすごいいろんなあり方があるんですけども、
可能性があるということはことに対して、誠実な建築の僕が思う、誠実な建築の答え方としてはその無限に近い可能性を
どれだけ検討して、そこにじゃあどれが一番ベストなのかというのをですね、
探すというのが僕が思うすごく優秀な建築家というか、有名な建築家さんたちはそういう意識でやっていると思います。
ただそれはすごくいいことだと思うんですが、すごい客観的に見れば効率が悪いやり方というふうにも捉えられます。
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すごい有名な建築家の方でも、検討するために模型をすごいたくさん作られる方も結構有名な建築家さんというのは多いんですよ。
今模型を作るというのはすごく効率が悪くて、例えばCGと模型だったら作る作業時間というのは規模とか用途とかにもよりますけども、
何倍?10倍までいかないかな?でも10倍ぐらい近いぐらい結構違うんですよね、かかる時間が。
模型というのはどうしてもこうやって手作りで、スチレンボードとかいろんな素材があるんですが、そういうものを買ってきて切って、
本当に細かいミニチュアのドールハウスみたいなのをイメージしてもらうとわかりやすくて、そういうのを作っている。
抽象的にある程度、もちろんすごいリアルにやると時間もかかるし大変なので、そこまでドールハウスまではいかなくても、
ある種ちょっと抽象化して、白い模型だとしてもそれなりに結構時間はかかるんですよね。
一方CGというのはそういう意味でリアルじゃないデジタルなものなので、よくあるのがCtrl-Zってショートカットキーなんですけど、
一個戻るみたいなとかっていうのとかをできたりするんですよね。それはデジタルだからちょっと間違えちゃったって言った時に簡単に戻れたりできますけど、
でも現実に作っているものってそういうわけにいかないから失敗したってなった時に簡単にやり直せないですよね。
それだけじゃないですけど、そういういろんなことが重なってすごく時間がかかる。
だから捉え方によっては、僕はすごくいいことだと思うんですが、捉え方によっては無駄な作業をしていると。
そう考えた時に、効率化しているものであればあるほど、AIというのは簡単なパターンで判断できるからこそ、
そこをAIで置き換えてしまえば、本当に簡単にAIがこういう場合はAですね、こういう場合はBですねっていうふうに
選んでくれるので、だからこそ奪われやすいっていうふうに思っています。
冒頭のその4つのクリエイター像について話していくんですが、一つ目がスタークリエイター。
これは皆さんがよくご存知の、よく情熱大陸だとか、プロフェッショナルとか、そこまで有名じゃなくても、
その業界の中ではこの人すごいよねって言われているようなクリエイターさんが、そのスタークリエイターっていうジャンルに入ると思います。
こういう人たちは、たとえAIに置き換えることが可能になっても、その人に頼んだ価値、そのブランド力みたいなものがあるので、
AIに置き換えることはないというふうに思います。
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2つ目のアシガルクリエイターというのが、AI時代というのはすごい、昨日できなかったことが今日できるようになっているというような
進化スピードがすごく早いので、そうなった時に困ったこと、これ本当はこうだったらいいのになみたいな、そういった需要が発生すると思うんですよね。
そういった需要に対して答えるクリエイティブというサービスを提供することによって、
そうそう、これできたら本当はよかったんだけど、これできるならじゃあお願いしようかな、みたいなことをどんどん変わっていく、進化していくときにそれを作っては、
一つ大事なのは、大事というか、その大前提が、今話したアシガルクリエイターというのは、ケンスさんが話されているんですが、
使い捨てビジネスという話をされていて、本当にそのようにAIが進化、スピードが早いからこそ、長い間残っていないサービスになると思います。
需要がないということですね。途中からもうAIによって、それは誰もができるようになってしまうと、困りごとというのが解消していくので、そこで需要がなくなると。
だからサービスとしては期間限定になると思うんですけれども、それでもそこに需要は確かにあるから、その需要に応えていくという在り方ですね。
それがどんどん変わっていって、それに対してすごい短い期間でどんどん応えていくみたいな感じから、アシガルクリエイターというふうに僕は勝手に名付けています。
これは結構あると思うんですね、現在も。
そういうふうに応えていくことによって、そこのクリエイターさんに需要があるんじゃないかというふうに思っています。
3つ目が手作りクリエイター、これはフィジカルな作品ですね。
現実世界にあるものを作るクリエイターさんというのは、もちろんAIが今、現在だったら真似できないし、ロボットが進化して人間のように動けるようになってきたら、
もしかしたらそういうことも、AIによって作ることも可能になると思います。
ただ、手作りの大切な部分というのは、誰が作ったかというのも結構重要になってくると思うので、
より温かみとかということも重要になってくる可能性があるので、
そういう意味では、たとえAIが作れるようになっても、誰々さんが作ったものという価値がある可能性があるので、
手作りクリエイターというのも、このAI時代ではなくなるとかじゃなくて、より価値、輝きを増すみたいなことがあるんじゃないかなと思っています。
4つ目が継続クリエイター、これ、続ける価値がより出てくるということなんですけれども、
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これは、池早さんとかも話されていましたが、今まで毎日のように、
ボイシーとかスタンドFMは最近から話をしていったりだとか、メルマガだったりとか、ノートで記事を書くとかというふうに、
自分、その人ならではの情報というのをどんどん発信していたということがアーカイブとかデータに残っているので、
そのデータによって、その人らしいものというものができるというふうに話されていて、その通りだと思うんですけど、
そういうものができると。
だから、その人を真似しようと思ってやると、逆にその人の価値が上がるというか、よりその人の価値が上がるというのがあると思います。
けんすうさんも最近、ノートを記事を書くときの、けんすうさん好文じゃないですけど、
そういうけんすうさんがいかにも書きそうな文章、表面上という話ではありましたけどね、
80%ぐらいみたいな話だったとは思うんですが、そういうふうに近づける。
そこまでけんすうさんご自身だとそういう違いというのはよくわかるみたいですけれども、
一般的な人だったらなかなかわかりにくい。
わかりにくいというのは、けんすうさんが作ったみたいと思うようなものが作れるというのが最近発信されていましたが、
あれすごいのはやっぱり今まで自分が作ってきたものが、継続していたものに価値が出て、
そういうふうなものを作ることによって、けんすうさんの好文を真似してプロンプトを打ってやるということによって、
よりけんすうさんの価値が高まるという、つまりその人の価値が高まるというのがあるので、
だから継続するということにはすごく価値がある、アーカイブするということがあって、
そういう人たちもより輝くというか、そういうものがあるんじゃないかなというふうに思っています。
ちょっと言語化がまだうまくできていないし、整理が継続クリエイターに対してはできていないですけれども、
そういう人たちしかあると思います。
これ今4つ言ったんですけど、5つ目にもしかして応援クリエイターみたいなサポートクリエイターというのもあるかなとか思うので、
ちょっと明日とかそういう話をできたらいいなというふうに思っています。
そういう4つの、わからないですけれども、今こういう話した4つのタイプのクリエイター像というのは、
人たちというのは割とこのAIがどんどん進化している中でも、今のところですが、
より輝ける、よりフィーチャーされるというか、そういうようなクリエイターさんになっていくんじゃないかなということを思っています。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
それでは皆さん、スロースロースロース。