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2025-06-19 31:23

寿公園再整備計画

よろしくお願いします!
https://x.com/unautre_tw/status/1935491430774088123?s=46&t=VjY4X2J66tzfowWnFN9GNQ

サマリー

ことぶき公園再整備計画のポッドキャストでは、建築家が大学での経験やプロジェクトの重要性について語っています。特に、琴吹公園に焦点を当て、建築業界の人脈や教育の意義に触れています。横浜の琴吹町における公園再整備計画では、地域の社会的課題やホームレス問題に取り組む内容が描かれています。ジャングルジムを中心に、地域の人々と協力して居場所を創出し、反対意見を持つ人々との対話も通じて進んでいます。このエピソードでは、寿公園再整備計画についての考察があり、庭や空間のあり方への関心が語られています。また、書籍の読み方やライブ配信での不安といった個人的な体験を交えながら、具体的な内容にも触れています。

音声配信の背景
フェスティナレンテ、この放送は、SWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、ことぶき公園再整備計画について話していきたいと思います。
すごい久しぶりになりました。なんかね、朝いつも撮ってたんですけど、
最近なんか朝起きれなくて、 結構習慣化してたんですけど、ディズニー行った後ぐらいから体疲れてなんかリズムが
戻んなくて、それで 朝があんま早く起きれなくて、それで
朝以外ね、なんかあんま撮ろうと思わないくて、それで全然喋れてませんでした。
で、僕、娘を朝送っていく日があって、それ週3ぐらいあるんですけど、
その日ってだいたいすごい強い雨とか降ってなければ、大抵その後ウォーキングをするんですよね。
それが30分とか20分ぐらい歩いてるのかな、ぐらい、たぶん歩いてている時間があるので、その時間普段は
音声配信とかを聞いてるんですよね。皆さんのSWGの皆さんだったりとか、
あとは古典ラジオとか、ハイパー企業ラジオとか、それ聞いてるんですけど、 その時間は結構歩きながらだから、結構聴けて、なんか集中して聴けるのがあっていいなぁとも思ってたんですけど、
もしかしたらその時間に 録音とかすれば
音声喋れるかもっていうふうに思ったので、今度からちょっと実験的に、 歩いてて雑音とかめっちゃ入っちゃって、聞き取りづらいとかあったらやめようとか思うんですけど、
せっかく僕、一番最初のYouTube、ケンスピーで
紹介していた、ケンスさんが使っていたマイク。服にマグネットでつけれるタイプのやつで、2つ入ってるわけですよね。
2つ入ってるんですよ。 2個入ってて、これ対談とかするときにも便利ですよ、みたいなのあったりとか、
あとマイクを洋服につけれる、Tシャツの襟のところとか、どこにもつけれるんで、
これ結構アクティブに、外とかで何かやったりする人とかでも向いてるらしいんで、
あとあれなのかな?風とかを遮るやつもあるのかな? ちょっとわかんないんですけど、そういうのせっかく買って対談用とか言って、
今使えるとか言って2個ついてるのに、1回も対談したことないんですけどね。 現実に近くでね、
そういうふうにマイク使うってことは なかなかなくて、
それをやってないんですけど、 せっかくそういうマイクにしてて、無駄に、今ケンセルさんそのマイク使ってないんですけど、
そのマイク買って、僕は今配信しているので、 それを使って歩きながら録音したらいいなぁというふうに思いました。
あくまで僕その第一にこの音声配信なぜしてるかというところが、 喋るののリハビリみたいなのが強いんで、
それ本当に今やりたいと思っている建築×AIのことで、 僕今結構もうちょっと先にはなると思うんですけど、
やろうとしているのがあって、それが若い建築家の人たちに インタビューしていこうかなと思ってるんですよ。
建築家の人たちって結構わかりにくい、わざわざ難しい言語で喋ったりする人が、 専門用語で喋ったりする人が多くて、
ホームページとか見てもらうとわかるんですけど、 お客さんのためとかって思って作ってないんで、
批評とかそういう精神が強いんですよね、作品を作るということにおいて。 そういうものがあって、
浅く深くみたいなのがすごく育っている分野であるっていうのは 思っているので、なんかそうじゃなくて、
あと営業とかね、設計事務所の人って営業の人いないんで基本的に。 大きくなれば営業のさんいるとこあるし、
はすみかもちろんあるし、大きな建設会社とかだともちろん営業の方っていらっしゃるんですけど、 小さな個人のアトリエとか個人の設計事務所っていうのは営業の人いないわけですよね。
だからそういうのもあって、そういうメディア的なことも やりたいなって思ってるんですよ。
ただ僕に引退力があるかというとそういうわけではないんですが、 そういうのもあってね、ちょっとそういう youtube で対談で、
毎回友達紹介していくスタイルで広げていこうかなと思って。 一応ね、
言ってもね、
それなりに建築系、僕学生の時に建築学生イベントみたいなのをやっていて、 関東圏のところで結構いろんな大学の人たちと
そのイベントを、大学4年生、3年生の時から大学院の1年生くらいかな、
それ毎年やったりしてて、そこで繋がりがあったりとかして、 ある程度人脈っていうかな、建築関係の人だったら有名な、
若い人はね、同世代の人たちだったらある程度、 友達の友達ぐらいで大抵は繋がるはずなんで、
なんかそれやっていくと面白いかなというか、それやりたいなと思ってて、 ちょっと建築×AIの結構向こう、先の方でやろうとは思っている話ではあるんですが、
そういうのもあってね、ちょっと長くなりましたけど、そういうのがあって、 まあその音声を発信するっていうことの練習をしているというのが大きいわけですよ。
でももちろんね、SWCの皆さんにこうやって見ていただけたりとか、 いいねとかコメントいただけることで、それが
そこからコミュニケーションというかね、 お話できることが結構楽しいっていうのもあるんですけどね。
建築家の教育とプロジェクト
そういうのがあるんで、ちょっとね、それもあるし、 だからこの間の両太郎さんの時の話というか、僕は勘違いして、
そういうのが話しにくくなっちゃったみたいな話してましたけど、 むしろ逆というかね、
ノートを両太郎さんのやつを読んで、なるほどなぁと、 その時の両太郎さんのライブ配信でも納得はしたんですけど、
まあそういう、そうだね、だからそのノートとか何回も読んだんですけど、
そうだなって思ったんで、普通に自分が好きなことを結構発信していこうかなと思ってますね、中心に。
あとはまあ普通に雑談とかも全然していくと思うんですけど、 そういうふうにやっていこうと思っております。
ででー、ででーってもうなんか鳴ってるな。
今日ですね、ユノトルさんと夜の9時からね、対談をします。
まずユノトルさんの声をかけていただけたのがすごい嬉しいですね。
僕基本的にずっと喋ってたい人間なんで、 だから喋ってない人間っていうか、ずっと喋るのが好きなので、
だからすごいそれを質問して、インタビューしてくださるっていうことがまずすごいとても嬉しいし、
僕に声かけてくださったことがとても嬉しいので、
Sunday FMの中でもユノトルさんはデザイン関係のお仕事をなさってたりすることもあったりとか、
あとはカフェをね、今やっていらっしゃるので、
それで空間とかに関しての話とかもね、いろいろ交換日記的にやり取りもさせていただいてたんですけども、
そういうのもあって多分声をかけていただいて、
なのでそこで話をすると。
どんな話を聞かれるかとかっていうのは事前に僕は知らないというか、
逆にその方が僕もいいと思うんですけど、聞いてないのはどういう話になるかわかんないですし、
僕がちょっとワクワクしすぎて脱線というか暴走しちゃう可能性もあるんですけども、
でもすごい楽しみですね。
どんな形になっても普通にお話できることが楽しみなので、
とっても楽しみなので、ぜひ皆さん聞いていただける方は聞いていただきたいですし、
アーカイブ残ると思うので、ライブじゃなくても聞いていただけるととても嬉しいです。
で、その後10時から確かザイペンさんとダンスくんの対談もあるという話だったので、
1時間くらいで多分ヨノゾシさんとの対談もちょっと伸びちゃう可能性もあるんですけど、
その後もまた聞いていただければという感じですね。
で、本当のことを言うと、2,3回また収録しようと思ったんですけど、
なんかあんまりしっかり来る、突然だったんですけど、あんまりしっかり来る内容でもないし、
ディズニーに行った時のホテルについてのクレームの話もしようと思ったんですけど、
あんまりネガティブな話をそんなにいっぱいしてもしょうがないなと思ったのと、
あとねバチュラーの話をしようとして1回話したんですけど、なんかね面白くなかったんで辞めたんで。
それもね、そうそうバチュラー見てますか皆さん。
多分レイリアリティーショー見てる人少なそうだなぁと思うんですけどですね、WCの皆さん。
僕はねバチュラー、レイリアリティーショーは基本的に最近は全然見てないんですけど、
バチュラーとバチュロルッテは、バチュラー1以外は全部見てますね、そのシリーズ。
今やっているバチュラーシーズン6かなをやってて、
今日ね、最終話とそのアフターローズセレモニーの回があるんですよ。
知らない人は何を言っているのかよくわかんないと思いますけど、
結構いろんな方がいろんなことを言われてて、
結構、割とそういう意味で問題作だと思うんですけど、
僕は結構楽しみにしているので、 またねその話をしようかなと思います。
はい。 前置きがめっちゃ久しぶりなので長くなりましたが、
ことぶき公園再整備計画の話をしますね。 これ長ぇな。
いっか。 ことぶき、なんかそうウォーミングアップしようと思って、
今日どんな質問をされるかわかってないんですけど、
とりあえず体を温めておこうかなと思って、
ちょっと建築の話、建築能にある程度きり。
普段から建築の仕事ずっとしているので、基本的に建築能にある程度その時になっていると思うんですけど、
建築能にしておこうと思って、ちょっとそういう話しようと思います。
ことぶき公園再整備計画というのは、僕が大学3年生の時から研究室でやっていた
プロジェクトですね。
僕はね、ある大学の、別に大学名出してもいいんだけど、
ところで、プロフェッサーアーキテクトって言うんですけど、
建築家でありながら大学の教授もやっているみたいな人って結構多いんですよ。
割とね、だから建築家になりたい人たちっていうのは、
もちろん大学名のネームバリューっていうのも大きいんですけど、
僕は割と、どういう建築家の人の下で大学の時から学べるかみたいなのを持っていたので、
割と教えてくれる先生も大事だと思っていて、
とか言いながらも、僕がたまたまその大学に、
僕が行っていた大学に入学した時に、
今の僕が所属していた大学の先生が新しい先生として入ってきたんですよね。
その先生、曽我部先生っていうんですけど、曽我部雅志っていう人なんですけど、
言ってもたぶん知らない人の方が多いかなと思うんですが、
みかん組っていう建築家ユニットで4人組でやっていて、その中の一人の方なんですけど、
建築業界の中では有名な方です。
それで、大学3年生から研究室に所属していて、後半かな、後期から所属していて、
研究室に所属すると、よくあるのがプロフェッサー・アーキテクトとかがいるような研究室では、
実務の、実際にプロジェクトをやるっていうことが多いんですよ。
僕もそういう感じで実際のプロジェクトをいくつかやっていて、
コミュニケーションの楽しさ
それでやったプロジェクトの一つが、琴吹公園の再整備計画というものです。
僕は3年から大学院の1年生までやっていたんですけども、
最後はプロジェクトリーダーとしてやっていて、すごい面白いプロジェクトだったんですよね。
まず琴吹町っていう町があるんですけど、横浜にあって、
日本三大土屋街って言うんですけど、土屋街って言われてわかるかな、
日当り労働者の人たちが集まっている町ですね。
三大土屋街で、東京の三谷と大阪の藍林地区かな、
と、横浜の琴吹町かな、確か。
土屋って何かっていうと、3畳ぐらいのすごい狭い部屋で、
寒宿白序店ですけど、要はホテルみたいなところに泊まって、
日当り労働者に出ていた人たちが集まっている場所。
高度経済成長とかそういう時期に、
地方とかからいっぱい人が集められて、
それでそういう寒宿白序っていう安いホテルで泊まりながら、
そこで日当り労働とかをしてお金を稼いでいたみたいな人たちが集まっている場所です。
何が起きているかというと、そこのエリアは、
100m×100mぐらいの結構狭いエリアだったんですけど、琴吹町っていうのは。
そこに今、要はそういうすごい昔に集められた日当り労働者の人たちが集まっていて、
要はホームレスに近いみたいな人たちがたくさんいるわけですよ。
そういう人たちがたくさんいて、高齢者にもなっているので、
結構いろんな社会的な問題にもなっているわけですよね。
そこが反社会的組織の人たちがたくさんいるような場所、
集まっている場所にもなったりとかしています。
だからホームレスの方もたくさんいる場所だったんですけど、
そこにある公園の再整備計画、どういうふうに公園をしていくか、
公園再整備のプロジェクト
公園を再整備していくかというのをプロジェクトに携わっていました。
すごいんですよね。知らない人は知らないし、
横浜でそれこそきらびやかなイメージもある人多いのかなと思うんですよ。
中華街があったりとか、それこそ中華街から琴吹町って近いんですけどね。
そういうある種華やかな部分と、本当にすぐ近く、石川町とかそういうところの近くだったりするので、
本当だからそういう元町、中華街とかあっちの方から本当に徒歩10分くらい行くと、
その雰囲気ががらりと変わったようなエリアに行くわけですよね。
だからそれこそホームレスみたいな人たちもたくさんいるし、
その例えば最初公園に行った時に驚いたのが、普通に布団を地面に敷いて寝ている人いましたね。
そういう匂いも結構やばいし、雰囲気もがらりと変わってやばいという場所なんですけど、
その公園というのはそういった皆さんにとっての拠り所みたいな場所になっていて、
特徴としては滝出しが行われているんですね。
毎週金曜日とかだったかな、一週間に1回ぐらい滝出しが行われていて、
なのでそこに集まって皆さん並んで、そこで食べ物を食べるみたいなことが多くて、
そういう滝出しとかも参加させてもらったりとかして、その町に入っていって、
どういう公園がいいかということを皆さんたちと考えてやっていこうということで、
ワークショップ形式で設計を計画を進めていったわけですよね、というやり方をしたんです。
そういうエリアなので、いろんな組織が集まっているわけですよね。
子どもたちの、児童館的な人たちの組織だったりだとか、
あと滝出しの会の人たちだとか、そういう地域の団体の人たちがいろいろ集まっていたので、
そういう人たちと話し合いをしながら、どういう公園がいいかというのを話し合っていきました。
どういうものを結果的に作ったかというと、その公園にはジャングルジムがあったんですよね。
滝出しを行う際に、ジャングルジムのところに木の板をかけたりして、
そこで食べ物とか荷物とかを置いたりとかして、それを利用したりしていた部分があって、
そこがデザインのキーポイントみたいになりそうだなというのがあって、
簡単に言えばジャングルジムを拡張していって、いろんな居場所を作るみたいなことをしたんですよね。
コンセプトとしては、大きな一つの家として見立てて、そういういろんな居場所を作ろうという形で考えていきました。
よくあるベンチとかで、寝れないように真ん中に手すりとかを出して、
ホームレスとか家がない人たちが寝れないようにしようという方向性というのは、一般的には高まっているんですけれども、
ホドブキ公園に関してはそうじゃなくて、別に寝ることを積極的に許容しているわけではないけれど、
みんなが家のようにそこを使っているわけだから、
例えばジャングルジムの上に板を乗っけて渡せば、そこで寝ることもできるしみたいな、
そういうところまで許容するような形で考えていきました。
だからジャングルジムで全部、そこに照明を入れたりだとか、そこでベンチ的に使えるようにしたりだとか、
そういうきっかけだから、フレームみたいなものなんだ、ジャングルジムというのは。
そこに例えば1個板があればそういう使い方ができるし、
あとは炊き出しのときにごとくを置くための場所としても使えるようにしたりとか、
あと一つ大きかったのは、雨の日にテントを仮設のよく運動会にあるとかのやつを張ったりしてたんですけど、
そうじゃなくてもっと大きいものを簡単に張ることができたら、そしたら楽になるし、
炊き出しの会の人たちの手間も減るっていうのも大きいので、
雨のときってただでさえ大変なのにね、っていうのがあるので、それを簡単にするために、
それもジャングルジム、ポールは2本建てたんですけど、
ポールを2本建てて、引っ掛ける場所をジャングルジムのところを作って、
それで大きな一つのテントを掛けれるようにみたいな仕組みを考えて作りました。
もちろんね、僕一人で考えたわけではなくて、プロジェクトで、大学のプロジェクトでやってるので、
何名かのメンバーと先生と女子の人たちと話しながら進めてって実際にやってたんですけども、
その経験が結構面白くて、ただワークショップをやるっていうのは僕はそこで難しいなと思ったのが、
ワークショップで来てる人たちって全ての人たちじゃなかったっていうことなんですよね。
なんか一期工事と二期工事に分けて作ったんですけど、一期工事終わった後に、
それこそワークショップでやってるみんなが納得するような形で作っていったわけですよね。
だからみんな納得してるだろうと思って、一期目できてよかったねというふうに思ってたら、
なんか急にそのジャングルジムのところに張り紙が貼られて、
私たちはこの講演の計画に反対しますみたいな張り紙が貼られてて、
え、何?何?何?何?みたいな。
だってみんな、これいいって、ワークショップでやる意味ってそういうところにあるんで、
まあそういうところにも意味があるんで、それでやってたのになんでって思ったら、
なんかその主催者というか、まとめてくださってたNPO団体の方がいるんですけど、
その方に聞いたら、なんかその人たちちょっと最初からめんどくさい人たちだったんで、
ちょっとワークショップには呼んでなかったんですよねとかみたいなことを言われて、
いやいやおいおいおいって、ワークショップやる意味よと思いながら、
そう、それでやって、
でね、二期からその人たち呼んだんですよ。
ちょっとめんどくさいと言われてる人たちを呼んだんですよね。
うん、これ別に届かないからいいか。
誰とも言ってないんで、別にバレないと思うから別に話しますけど。
で、でもまあ実際話してみるとめちゃくちゃいい人たちで、
なんかその要は、ただ単に意見を聞かないでやってたことが嫌だったっていう感じなんですよね。
公園自体の計画に反対しているというよりかは、
仲間に入れてもらえなかったことが嫌だったみたいな感じなんだと思うんですよね。
だからそれで、二期工事はその人たちの意見も参考にしながら進めていったので、
もちろん二期できたときはそういう、まあ反対しますみたいな人たちはいなかったんですけど、
ワークショップの意義と課題
あくまで僕はその時思ったのは、
ワークショップって来る人たちってすごい積極的に意見を持っている人たちじゃないですか。
だけど公園って性質上公共のものなので、
誰が来るとか誰が来ちゃいけないとかって決められるものじゃないですよね。
だからそもそもどんな人でも使えるような場所なのに、
その意見を聞くときに積極的な人たちの意見だけを聞くっていうのは、
サイレントマジョリティじゃないけど、
なんていうんだろう、そういう声を出さないけどそこを利用する人たちってそもそもたくさんいて、
そういう人たちに意見がないかといえばそんなことはないわけであって、
だから来てた人たちだけでそれは正しいんだっていうふうにやっていくのが、
正しいってわけじゃないんだなと思いましたね。
だからといってワークショップというものが必ずしも意味がないと僕は思っているわけではないですけど、
そういう意識を持ちながらやらないとダメだなって思いました。
さらに言うと、ここ最近取られている政策として僕は良くないなと思うのは、
割と国とかそういう人たちがクレームを入れてくる人たちがやっぱりいっぱいいるから、世の中に。
そういう人たちが起きないように免罪服みたいな感じでワークショップをやる人がやることが多いんですよね。
実際そういうワークショップ僕も参加したことあるんですけど、
だってみんなで意見出し合ったじゃん、だから今更反対意見出さないでくださいよっていう抑止力みたいな感じでやるのと、
あとはそういうふうにやっていくと世間体が良いと見られるみたいな、
そういう感じとして形だけのワークショップをやるみたいな人が結構多くなってきている印象があるので、
それはそれでまた問題だなというふうに思っています。
とにかくそういうのがあってできたんですけど、そういう公共的な場所っていうのを考えていくのは面白いなというふうに僕は思いましたね。
なかなか普段僕が今やっている仕事っていうのはそういうものはもちろんやっていないですけど、
住宅とか店舗とかが多いのでね、ホテルもやりますけど公共的なものとは違うので。
最近その庭の話とかって結構皆さんで話して僕も話したりして面白いなと思っているんですけど、
なんで庭の話とか面白いのかなとか、あと庭の話からね、また縁側の話とかもしてたりとか、
新しく道の話とかっていうのもされていて、僕はその内容は全く知らないんですけど、
僕がなんでそこに興味があるのかなっていうとね、実際に庇佑なんですけど、あくまで庭の話とか庭の話も庇佑じゃないですか。
だけどそれが建築という形に落とし込んだときにどうなるのかなっていうのを考えるのが面白いなって僕は思っていて、
庭と空間の考察
例えばそういうことを応用していて、その思想というかその考え方から形に落とすというときに、
庭っていうのが空間としてどういうあり方がいいのかとか、
縁側ってみんなが思っている縁側ってどういうものがいいのか、どういうものが正しい、形にしたときにどういうものがいいのかっていうのが、
どう考えるのが面白いなと実は思っている部分もあって、
だから結構そういう話にも興味、他にも別に思想というか思考として考えることも好きなので、それをやっている部分もあるんだけど、
形にアウトプットするときにどういう考え方でそれを持っていくといいのかっていうのを考えるのが結構好きなのっていうのもあるなというふうに思います。
僕、庭の話ずっと皆さん知っていて、やっぱり読もうと思って、本読めないって言って基本的に諦めている人間だったんですけど、
庭の話に気になりすぎて、もう読もうと思って買いましたね、僕は。
本当はKindleとかであれすればいいんですけど、Kindleとかでも全然僕は本を読んだことがなかったので、
紙の本で買って、厚さを見て、わーって思いましたね。
ただなんか、昨日ライブ配信を両太郎さんがなさっていて、両太郎さんの本の読み方みたいなのを聞いたときに、
全部を結構割と僕の真面目に読もうと、正しく、正しいっていうこともないんだけど、
普通にこう、一般的な読み方で読まなきゃいけないという固定概念がやっぱり強いのかなと思いました。
それこそ初めにから読んでいくみたいな形で読んでいって、そのときにだから、
前も話しましたけど、僕はビジュアル進化だから、いろんなところに意識が飛んでいっちゃって、
で、初めにをもう10回くらい読んでるよみたいな。
で、初めにから出れない、初めに地獄みたいになってたんですけど、
だからそういう、初めに地獄じゃないな、初めに無限ループみたいになってたんですけど、
そうそう、そういう読み方じゃなくて、そもそも項目でなんか自分が興味あるところだけ読んでいくとか、
なんか別に興味なさそうだったら飛ばしてとか、
あんまり最初から最後まで丁寧にちょっとずつ、ちゃんと読んでいくっていうやり方じゃなくてもいいんだなっていうのを聞いてて思って、
確かになって思いましたね。
だからそういう、本を読むぞって身構えて、正しく読むぞみたいな感じで、
それは別に意識めっちゃしてるわけじゃないけど、そう思ってましたけど、
なんかそうじゃない読み方したら案外読めるのかもしれないなっていう、
まだそうやって読めてない、まだちょっと読み始めたばっかなんですけど、
そうやってちょっとずつ読んでいこうかなというふうに思っています。
ライブ配信の準備
はい、まあ久しぶりなんで結構長く話しましたけど、
今日ちょっとワーミングアップとして、ちょっと体あっためとかなきゃなと思ったんで、
ことぶき公演再生日計画の話をしました。
最後まで、9時からぜひ、どんな話するか僕もわかんないですけどね。
聞いていただけるのはすごい、
でもね、僕ライブやっぱ前やったとき、全然うまくしゃべれなくて、
みんなに、ん?ん?みたいな感じでやられてね。
でも実は僕はああいう感じのいじられ方が基本的に、
いろんなコミュニティとかいろんなときにされてて正しいんですよね、むちゃくちゃ。
ん?みたいな。
かなりこう、大丈夫?この人、ん?何言ってんの?みたいな、
あの感じが心地いいって言うとおかしいけど、
あんぐらいのいじられ方が僕のデフォルトというか、
普通の一般的ないじられ方が楽なのかもしれないですね。
そんなことを思いながら、
前回の、前回か前々回かな?わかんないけど、
ライブ配信したときに、こう意気込んでね、
しゃべるんだっていうふうに思ったら、全然しゃべることなかったみたいな状態に、
もしかしてなっちゃうかもしれないですけど、
純粋に湯野豊さんとお話しするのが楽しみなんで、
それを楽しもうかなと思ってます。
もちろん湯野豊さん、もともとのお仕事なさってたとき、
インタビューとか結構いろんな建築家の方にもしたりされてたっていう話を聞いたことがあるのでね、
そこはめちゃくちゃお上手なので、そんな心配っていうか、
僕が話すことなくてとか、変なことになっちゃってというときも修正というとあれかもしれないけど、
うまく導いてくださるんだと、
他人というか任せちゃって、全部任せちゃうっていうのもあれだけど、
まあ普通に楽しんで話せればいいなっていうふうに思うので、
ぜひ聞いていただける方は聞いていただけるとすごく嬉しいです。
はい、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではみなさん、スロースロースロース!
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