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2025-05-01 13:00

Notebook LMの進化から考えたこと

#AI
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フェスナレンテ、この放送は、SWC、Slow Sweets Creators、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、Notebook LMの進化から考えたことについて話していきたいと思います。
昨日ですね、多分昨日、Notebook LMというGoogleのAIがあるんですけども、
そのAIが進化して、日本語の音声概要というのがですね、出せるようになりました。
これ簡単に言えば、ポッドキャストを男女2人とか、そういう2人で対談している、本当にラジオをやっているみたいな感じで、
例えば、そういう資料。
ケンスさんとかだったら、物語志向という本がありますけれども、以前物語志向をPDFで配布して、
そこから見ていいよというふうに、もちろん購入者さん限定でというので、PDFを配布してくださっていたことがありました。
それで僕もその時、もちろん物語志向を買っているので、PDFの資料でダウンロードさせてもらいました。
その資料を持っていたので、それを読み込まして音声概要というのを作ってみました。
これはSWCのもっちゃんさんも実際に作って、それをYouTubeにアップしていました。
まさにこういうことが、本当に誰でもすぐにできるようになったというのがありますね。
これは本当にすごい進化で、
音声配信というのは、ある種その人ならではの声の質だったりだとか、
しゃべり方とか、そういうことによって嘘をよくつけないとかと言われているんですよね。
その人らしさというかが出るので。
だからテキストよりも音声配信の方が情報発信として強度というか、そういうものが強いよねというふうに言われていました。
それは今でも変わらないですけれども、
今回のこのノートブックLMの進化によって、音声の日本語に対応したことによって、
もうめちゃくちゃ分かりやすい、
本当にラジオの、聞いて自分でやってみたりしていただけたら分かると思うんですけれども、
マジでめちゃくちゃ分かりやすいし、
何がすごいかというと、この男女の対話なんですけれども、
めちゃくちゃスムーズですね。
AI感がめちゃめちゃ少ない。
本当にFMとかAMとかのラジオを聞いているんじゃないかって、
本当に全く知らない人にこの音源だけを聞かせたら、
多分これラジオなんだって言ったら、そうなんだって全然疑わないレベルですね。
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だからこれもすごいなと思って、
今までAIの音声のって、
わりと多分英語ベースだからだと思うんですけれども、
外人が日本語を喋っている感みたいなのがあるんですよね。
だから一応それでも結構かなり良くなってきたと思ってましたけれども、
それでもやっぱりちょっと違和感があるというか、
外人が喋っている日本語といえばそういうのも聞こえるし、
捉え方によってはまんまりスムーズな会話には聞こえないよね、
みたいなこともあったと思います。
ただそれがない。
しかもなんかすごい良い声なんですよね、男性の方も。
女性の方も本当にアナウンサーさんみたいですね。
女性の方はアナウンサーで司会進行していて、
男性の人がその情報のことをよく知っていて、
めっちゃわかりやすく説明してくれる。
なおかつ女性の方の方はめちゃくちゃ進行がうまいから、
スムーズに入ってくるというのがあります。
メリットとしては、自分で知りたい情報、
これWebとかYouTubeとかにもそういうリンク貼れば対応できるので、
整理するときとかに、理解するときとかっていうのを、
すごい自分オリジナルのすごくわかりやすい教材みたいなものを
作れるようなものだと思うんですよね。
だからそうやって理解度を増せたりとか、
そこで質問したりとか、
基本に思ったことを聞けたりするので、
やっぱりその理解の解像度みたいなのが上がる。
なおかつわかりやすく上げることができる、
みたいなメリットがあると思います。
ただこれデメリットとしては、
おそらく人間が発信する音声配信の価値というのが
少なくなってきてしまうだろうなと思いました。
そのレベルの進化ですね。
その人ならではのってならないですけど、
確かにこのAIがずっと皆さんがやるようになって浸透していったら、
それがAIだなと思うようになるんですけども、
これ大事だなと思うのが、
インフォメーション、情報をわかりやすく発信することなんですよね。
これってケンスーさんのSNSの情報発信のやり方っていう
有名なというか、
これはSNS系を情報発信して頑張ろうと思っている人は
絶対知った方がいい知識で、
昔ノートで書いていたものがあるんですけども、
その概要を言うと、
まだSNS発信し始めてフォロワーさんとかも
そこまで1万人とかもいないみたいな状態の中で
発信するときは、
まずはインフォメーションを発信した方がいいよねっていうのがあります。
この数1万とか5万とかいろいろ言われてますが、
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とにかく最初の頃はインフォメーション、情報を発信した方がいい。
とりあえず概要だけ言うと、
その次にインフォメーションの後、
オピニオンですね。
次オピニオン、意見ですね。
1万人とか5万人とか結構多くなってきたら、
そこに自分の意見を入れていくと。
そうすると、
一番最初のインフォメーションという段階は、
この人の情報を知っているとすごいいいよねっていうので、
フォローしてくれる人が増えるから、
インフォメーションを出す方がいいよねっていうことだと思います。
ある1万人とか5万人とかっていうぐらいのを超えていったときに、
オピニオン、意見を出すとより強固になるというか、
やっぱりこの人いいねとかっていうファン化になりやすい。
ファンまでいってないけど、
この人いいかもなって多分思わせるぐらいがオピニオンの段階。
で、10万人とか超えていったり、
30万かな、そこもちょっといろいろ言われてたり、
僕も忘れちゃったんですけど、
もう少し上の段階に行くと、
今度ダイアリーだと。
日記を書く。
日常の何気ないことを書くことでも、
この人ってやっぱりいいね。
つまりファン化を固定するみたいなのがダイアリーの段階ですね。
その3つの段階があって、
発信していった方がフォロワーさんがどんどん増えていくよと。
実際にそういう実践もしていって、
それでフォロワーさんを増やした人もいるという実例もあるぐらいで。
これの説得力がすごいあるというのは、
まず何者でもないというとあれですけど、
僕自身そこのゾーンにいるのであれなんですけど、
1万人とかフォロワーさんがいない人というのは、
お前誰だよという状態になっちゃうんですよね。
だから知らない人からすると。
何者でもない状態に見えるので、
そこで何か例えばオピニオン的な意見を言ったりとか、
ダイアリーで日記的に今日ラーメン食ったみたいなことを書いたりとか、
書いたところであなた誰ですかという状態だから、
別に知りたくないし、
知ったところで何とも思わないみたいな状態になっちゃいやすいんですよね。
だから初期の段階、何万人までいくまでは、
インフォメーションを中心に発信していった方がいい。
インフォメーションの中にも表みたいなグラフがあって、
誰も知らなくてみんなが知りたいものというのが一番価値あるけど、
そもそもそういうものを発信するというのは難しいというのがあって、
誰かみんな知っているけど、
知りたいみたいな情報というのは割と誰もが発信しやすいというのがあって、
そういうところをやっていくといいのかもな、みたいなことを書いてあるものです。
詳しくは読んでいただけたりなど、
有料の記事になってしまうと思いますけど、
それを見ていただいたり、
知っている人も多いと思うんですけど、
そういうのがあります。
その時に、つまり、
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僕のような何者でもない人間が重要になっていくのは、
インフォメーション、情報を発信することですよね。
情報を発信することによって、
注目というかフォロワーさんを増やしていくという風な段階において、
今回のノートブックLMがやったことというのは、
まさにインフォメーションを分かりやすく伝えるということなので、
情報発信の部分ってめちゃくちゃAIに置き換わりやすいとは思っていたんですが、
まさにこういう風に、今までも他のAIでも分かりやすくするとか表にするとか、
そういうビジュアルでも伝わるようなものを分かりやすく作るということが
AIによってかなりできるようになってきたんですが、
それは今までビジュアルだったんですが、
今回音声の方も情報を分かりやすく伝えるということの革命というか、
それができるようになったので、
ある種、情報発信の部分で差別化しなきゃいけなかったわけじゃないですか、
何者でもない人間というのは。
でもそれがやりにくくなったとも言えますね、捉え方によっては。
だからそれはすごい恐ろしいことだし、
ただ単に情報発信するだけじゃ本当はダメで、
誰もがやってない部分だとか、ニッチだけど需要があるというところも大事なんですが、
そもそもそういうこともAIによってできるようになって、
しかもすぐにできてしまうので、
こうなるとかなり有益な情報を発信するということの価値が、
人間が発信する価値というのが下がってしまうなという怖さを今感じています。
でももちろんね、声がみんな同じになっていくからこれもAIだと思うようになるかもしれないけど、
別にそんなことは聞く人の側からすればもしかしてあまり関係ないことであっているので、
そこもだからかなり厳しいなという気がしています。
だからどうすればいいんだろうというのは僕自身まだよく分かっていないですけど、
でもケンセルさんが昔話されていたみたいに、
実際に今も平日毎朝8時からケンセルスピークをやっているみたいに、
顔出しするとかそういうところでやっていくしかない。
本当にインターフェースがAI時代に大事になるという話をしていましたけど、
まさにそうなっているなというのを実感しました。
もしかしたら今でもディープフェイクというのはあるので、
普通に映像すらその人じゃなくても発信できるみたいなこともなると思いますけど、
できるだけだから人間らしく情報を発信しているみたいなことが強くなるのかな。
あとNAT部分と、あとAIがやる必要ないよねみたいな無駄だと思われるような部分をやるとか、
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僕もまだあまり分からないですけど、これはかなりすごいなと思う一方で、
やばいなという方が強く思いました。
だからこうやってすごいなとやばいなが多分同居しながらAIがどんどん進化していくので、
そこでどういうふうにしていこうかというのを、
僕自身はちょっと考えていかないとなと思ったりとか、
考えていくことが面白いなと思っているので、そういうことも思ったりしていました。
今日はですね、ノートブックLMの進化から考えたことについて話していきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
それでは皆さん、スロースロースロース。
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