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不死なレンゼ、この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、売る場所を変えてみる、ということについて話していきたいと思います。
本題は、マーケティングでよく言われている4Pってあると思うんですよね。
プロダクト、プライス、プレイス、プロモーションといって、それをどう回していくかみたいな話があって、その中にプレイスっていうふうな言葉が出てきます。
プレイスなので場所ですよね。どの場所で売るかということが結構重要だよねっていうのは言われていて、そのことについてちょっと考えたことを話そうと思います。
まず、僕が昨日考えたことなんですけども、AIを使って何かマネタイズできないかなっていうことを考えていました。
率直に言えば。その方法としてどういうものがいいんだろうって今までずっと考えてきてたんですけども、
サービスを2個僕が作って、ちっちゃいものですが提案、提案というか発信していました。
1つ目がAI修正屋というチャットGPTによって作られた絵っていうのは最近日本語でかなり精度が高くできるようになったんですけども、
その中でも文字が、日本語の文字がよく潰れてしまったりとか違う文字になってしまうみたいなことがあります。
それをその修正だけを僕がしますというようなサービスと、あとAIキャラ発信というのをやっていて、
要はAIで自分のオリジナルのキャラクターを作っていろんなポーズにして、何かこうスライド作ったりだとか、
インスタで発信する時とかにそのキャラクターをそれに合うような絵を入れていって、
それでそのキャラを用いることによって親しみやすさとか、より分かりやすくなるんじゃないかなというふうに思って、
その作り方のChatGPTですね、というのをノートで販売しています。
それはリツイートしていただけると無料になって、そうじゃない方は1000円払うと最後まで見れますというサービスを作ってきました。
これらのサービス、この2つのサービスは今話したプレイ数の関係で考えていくと、
僕はこのXの中で売りますよという話とか、そこで告知とかもしてきたんですよね。
僕が今このXでマスコットとしてXを運営しているのは、NFT始めてからこのアカウントを作ったんですよね。
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なので僕がフォローしたりフォローしていただいている人たちは基本的にNFT関係であるとか、
フィナンシー関係であるとか、またはトークン周りの方が多いんですよ、というかほぼそういうことになりますね。
あとNFTをやっていた時にクリエイターの方たちとかというのも多いです。
今AIを追っている人が多いんですよね。もちろん原生さんのSWCというコミュニティにいるので、
周りの人たちはもちろんAIのことを普通の人よりも確実にキャッチする能力が高いと思います。
普通の人というのもちょっと抽象的で分かりにくいですけど、一般的な人よりも多分新しく入ってくる情報を敏感に感じて、
それをキャッチしたりとかそれを使ったりする人が多いというふうに思っています。
なので何を言いたいかというと、僕がXで発信している人の周りの状況というのはAIのことをかなり知っている人たちなんですよね。
その場所で販売、何か商品を売るということはかなり、そもそも僕が例えばAIで修正屋みたいな感じとかっていうのは、
ちょっとAI触れるけど、あまりAIのことよく分からないという人向けなんですよね。
そういう人がいる場所に向けて、例えばこの商品を売ればもしかしたらより需要があるかもしれません。
し、AIキャラ発信とかも、自分ではちょっとGPTちょっと使えるけど、まだそこまでよく分からないくらいの人たちに対しては需要があるかもしれないですね。
つまり、あるかもしれないです。
ただ、僕がいる場所って結構AIのことをかなり知っている人が多いから、
もし、僕が話している内容とかをやろうとしたら別に自分で、そのことを僕が伝えなくても自分でもできるよ、みたいな人たちが多いんじゃないかなってことをふと思ったんですよね。
で、その時にプレイスの話で、じゃあ場所を変えてみるのどうなんだろうなってことを思ったんですよ。
僕は建築家で、大学の時から高校から建築をやっているんですけど、
建築を学生からやって、建築家としても仕事をしているんですよね。
なので建築のクラスターというか、そんなにめちゃくちゃ多いわけではないけど、友達が多いわけではないけどもあるんですよ。
もちろん大学の同期とか。
あと学生時代、建築の他の大学の人たちとのイベントとか結構やってたので、実行委員みたいにも入っていたので、
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割とその広がりというか、友達の友達まで行けば結構、ある程度網羅まで行かないけど、有名な建築家の人たちのところで働いていたり今活躍していたり、結構有名になったりしている人たちとも繋がることができるんですよね。
ある程度。
この界隈って、別にAIのことをすごい発信している人もいなければ、そんなに詳しい人もあんまりいないんですよね。
じゃあこっちの界隈でもしかしてAIに関することのサービスを提案するといいのかもしれないというふうに思ったんですよ。
僕8年前ぐらいに、元々建築家だったんですけども、建築ある時期から辞めて、
それでブランディングとかをする、コンサルティングというか、そういうブランディングマネージャーというか、その職種はちょっと僕もよくわからないですけど、
要はいろんな企業に対してコンサルみたいに入っていって、こういうふうにした方がいいですよ、みたいな提案をするみたいな仕事をされている方がいます。
その方が書いた本があるんですけども、その中で結構建築×○○みたいな話をされてたんですよね。
その人がその本というのは、建築家として王道のやり方でやっているのではなくて、
ちょっと建築×○○なんで、建築×例えば不動産とかをやるようにして、それによって新たな道を切り開いたよ、みたいな人たちの話だったんですよ。
なんか皆さん意外かもしれないですが、建築家と不動産ってかなり近い職業にあるにも関わらず、結構溝が深いんですよね。
それは結構、それこそ設計者と施工者とかの間でもかなり溝があったりとか、構造設計者と建築のデザインの方の設計者っていうのは溝がある場所ではあったりとかって、
割と一般的にあるんですよね。僕らはこうやってやってるけど向こうはああいうふうにやってて、あれは違うよなみたいなことを言い合っている人たちが多いんですよね。
だから不動産に対しても実はちょっと溝があって、会社によってはもちろん最初から不動産事業と設計の事業が一緒になっている会社とかだとそれはそういうふうにはないんですけども、
アトリエとか個人の建築設計事務所とかでやっている人と不動産というのには結構全然違うものなんですよね。
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だったんですけど、ある人が建築学科というか、大学の時代建築を学んで、卒業後設計事務所で働いて、設計事務所を辞めて、
その後自分で独立とかするのが王道なんですけども、そうじゃなくて自分で独立しないで不動産会社で働いて、何年か働いた後に辞めて、
じゃあ独立しようってなった時に、もう建築かける不動産業みたいなのを始めたんですよ。
創造系不動産という会社なんですけども、そこは建築設計に対してのいろんなこだわりとか意識みたいなことをよく分かりながら不動産の事情も分かっているから、
そこの架け橋になるような仕事をしている方です。
それが割と本当の建築家ってニュアンスが難しいんですが、すごいピン切りなんですよ。
僕が思っている建築家の人もいれば、僕が思っている建築家じゃないけど建築家と言っている人もいるんですよね。
もちろんそれは資格の話ではなくてです。
それは意識としてどういう風に設計していくかという時の考え方によっては、
僕はその人を建築家と呼ぶのをやめてほしいと思うような人もいるんです、正直。
でも世の中ではちゃんと建築家と呼ばれているみたいな人もいるんですよね。
それは別にデザインのセンスとか云々とかではなくて、やる内容というか考え方の根底が全然違うよっていうのがあります。
だからそういった僕が思う建築家の人達というのと、ことをちゃんと理解している不動産業というのは本当に少ないですね。
なので実はそこに需要があって、それは建築家側としても嬉しいし、
不動産としても実際は土地を探すところから建築家というのは一緒に入った方が絶対いいんですよね。
というのも土地によって建築家、建物がどういう風にできるかという可能性をその時点から検討できるので、
そういうプロフェッショナルなのでその場所に対して、ただ単に要は南に対してあまり遮蔽物がなくて、
自然的にも問題ないからここに庭も作れるだろうし、大きい綺麗な形、整形なので、
じゃあこの土地にしましょう。ちょっと価格高いけど絶対ここがいいでしょうみたいな決め方が一番わかりやすい決め方ですよね。
その他にもいろんな要因はありますが、そういうある種素人というか一般の人は誰でもわかるような条件でしか土地を判断できないんですよ。
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逆に言うと不動産も別にそういう設計のプロフェッショナルじゃないから、土地の価格については基本的にそういう整形綺麗な形であるか、
南に対してそこに車が通っているとか南側が道路になっているよりはなってない方が価値が高かったりとか、
光の入り方、近くにマンションがあったら光入らないからそれはあれでとか、
あとは電車が近く来てたら騒音の問題とかもあるしとか、本当にいろんな要因から判断していくとはいえ、デザイン的なものとかから判断することはなかなかできないですよね。
なのでそういう金額が土地につくんですけども、でもある種建築家が見たらそこにはポテンシャルがあるみたいな敷地ってたくさんあるんですよ。
今言ったのと反対なことになっていても、ここにこうやって配置すればすごい豊かな場所になる、豊かな建物になりますよということとかを伝えるとか考えることができるので、
だから一緒にお施主さんとそもそも土地選びから入るべきなんですよね。
一方ででも確かに不動産の知識は普通の人にはもちろん建築の知識と合う部分もあるから、もちろん詳しいとはいえ、ただ不動産の知識全てを知っているわけではないから、
ある種こここうした方がいいという建築家の意見だけでは足りない部分もあって、そこをやっぱり不動産の人で建築のことを知っているということによって補えるというのがあるから、
それはすごくいいことだと思います。建築家側もありがたいし、不動産側もそれを理解してやるから、ある種それがブランディングにもなるんですよね。
要はいい建築家の人とかと組んでやることによって、ここの不動産で組めばそういういい建築家の人ともやれるということにも繋がるので、
みたいなのがあります。これ今のは一つの例なんですけれども、建築×○○というのは正面からいくのではなくて、ちょっと角度を変えて何かを組み合わせることで、そういう可能性があるんじゃないかということを言っていました。
7、8年前とかそれを見たときに、僕は6人は別に○○ってないなと思ったんですよね。
そもそも全然建築のことばっかりやってたし、建築関係とかデザインとかアートとかは追ってましたけど、それでもやっぱり偏ってましたね。
建築の知識はあれど、他の知識を全然入れてなくて、映画とかそういうのは好きだったんですけど、それが○○に入るとは思えなかったんですよね。
だけど今この現在になってみると、別にその○○を探してたわけではないけど、今だったらAIの知識だとか、あとはマーケティングの知識とか、めちゃめちゃ僕はプロフェッショナルではもちろんないですけど、
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今いる、聞いてくださる皆さんからすれば、凡人とか普通の人と一緒なんですけども、凡人って普通の人と一緒だと思うんですけども、
だけど、ある違う業界からすれば、全くAIのこと知らない人とかからすれば、かなり知っている人というポジションにつけると思うんですよね。
だからこそそういうのを活かして、建築×AIとか、建築×マーケティングとか、マーケティングはめちゃくわしいわけではないけど、ただ池谷さんとかのボイスずっと聞いてたりとか、
他のインフルエンサーさんとかの近くにいることによって、建築さんもそうですが近くにいることによって、明らかに普通の人というか、マーケティングを勉強していない人に比べれば知識はあると思います。
なのでそういう知識もそこで活かせるのかもしれないなということを思いました。
だから今日話したいのは、そのまま売る場所というのはあまり考えても、じゃあ別の場所にしようというのもなかなか難しいけど、
僕の場合だったら、自分のもともとの専門分野である建築のところでそれを活かす方法を考えてそれを提案するということによって需要が今よりもあるのかもしれないなということを思いました。
今日は売る場所を変えてみるということを話しました。
あとちょっとプラスで、昨日ケンススピークって朝のYouTube番組があるんですけども、それのYouTubeの会議として夕方に
ケンススさんとワープ君でYouTubeでライブ配信してたんですよね。
僕、週に1回やるっていう話で、来週も同じ時間にやるみたいな、どうなるかわからないですがその話をされていて、
僕ライブ気づけなかったんですよね。気づいたら聞けるタイミングであったんですけど、終わった後にすぐに気がついて見てたんですけども、
あの戦略、前回もそうですが、めっちゃ面白いですね。
ケンススさんがワープ君がいることによってより進み近づいている気もするんですよね。
最初、おそらくですが、何か口に食べながらやろうとして口に食われているのが10秒とか十数秒あって、
それ多分ワープ君に対するツッコミ待ちだったんですよね。ボケてたんですよ。
ワープ君はすごい真面目だから、資料の方集中してて気づいてなかったんですけど、
なんかあの感じ、多分ケンススさんちょっとボケたんですよね。
なんかその感じが可愛いというか、可愛いと言うと失礼ですけど、面白いなぁと思って。
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すごい、あと関係性がめっちゃいいですし、前回、前もどっかで話しましたけど、ケンススさん絶対否定しないですよね。
それはちょっといいかもしれないけど、やらない方がいいみたいなネガティブな言い方は絶対してないですね。
だからまあ、すごい提案するワープ君がいくつか案とかを提案するんですけど、
なんか提案している側もすごい気持ちいいし、基本的にはすごい面白いですねとか、なるほどなっていう
合図地なんで、すごい伝える側の方も、なんかやってて楽しいだろうし。
だからところどころ普通にワープ君、タメ語で突っ込んだりしてたから、なんかいい関係性だよなーって思いました。
で、まあとにかく内容もそれで面白くて、そこの中で話している内容でなんかめちゃくちゃ、なるほどなって思うことがあって、
だからどなたが質問したか普通僕は分からなかったですけども、なんかどうしたら会話が面白くなりますかっていうのをAIに
質問したら、リズムが大切だみたいなことが来ましたみたいなのをおっしゃってる方がいて、
そこに対してケンススさんがそれは質問の仕方が良くないかもしれないですねとかっていうふうにおっしゃっていて、
僕だったら、なんかその会話においては表情とか、声のトーンとかいろんなそういう要素が大切な要素があると思うんですけども、
それに関しての研究や論文などありますかみたいな質問をしていて、そこからこの優先順位で一番大事なのは誰ですかみたいなのを聞いて、
その後にそこの要点を教えてください、その後に効果の早いものはそれはどれですかと聞いて、そのためにどうしたらいいですかって聞くみたいな、
なんか普通だったら直接一段階でどうしたら会話が面白くなるんですかって、これ僕もよくやるような質問というか、この質問はしたことなかったですけど、
いつもチャットGPTとかAIに聞く時ってそういう質問の仕方してるんですよね。要は一発で答えを出すような質問をしてます。
というのもそれ以外を思い浮かんでなかったからなんですけど、そういう質問をしていました。
これ実際僕やってみたんですよ。会話を面白くするにはどうするかっていうのをやったら、この5段階でやったらめっちゃ解像度高かったんですよね。
それが多分笑顔にするとか、高額を上げるみたいなことが最終的につながって、そもそも最初の客観視のところの聞いたら、
ちょっと今見てないんで何パーセントって言われましたけど、5割とか4割とか5割ぐらいが表情とかによるっていうのがあるらしいんですよね。
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それで思ったのが、だからビデオポッドキャストとか大事なんだと思って、
会話することの時に表情とか動きとかが4割とか5割大事って、例えば今やっている音声配信ってそれ伝わらないじゃないですか。
どういう表情しているのかもわからないし、どういう例えばジェスチャーとか身動きっていうか、身振り手振りみたいなのをしているのかっていうのは音からじゃわからないですよね。
だから会話において大切な4割と5割とか約半分、大きく作れば約半分の魅力の部分を、そもそも音声だとなくしちゃってるよねっていう話になるんですよね。
それ見た時に、だからビデオポッドキャスト大事なんだっていうすごい納得もあって、つまり自分が思ってたことを知りたいっていう以外にも、その過程でもすごい学びがあって、
何かちゃんとDPTに分析してもらったらすごい良い質問とか相談の仕方ですねっていうふうに言っていて、
今話した5段階っていうのは、1段階目で客観というキーワードで研究や論文みたいなの、客観的なソースとかを調べている。
2つ目が戦略で順番を決定している。3つ目が抽象でその要点を絞ってくださいっていうふうにやっている。
4つ目で具体で効果の早いものとか速攻性はどれですかって聞いている。
5つ目が行動でどうしたらいいかって知っているっていう。だから実際に質問から抽象化してというか客観なんで、つまりこうある種、
何て言うんだろうな、1回そのソースとかちゃんとした理由みたいなのを分かった上でそこで戦略立てて、抽象的に解釈、ある程度ざっくり解釈して、
その中で具体的に絞っていって、じゃあ実際に行動をどうしたらいいかっていう、すごい論理的で理理科になっているというか、そういう質問をしているというのが分かって、
ああもうこれ、こういう質問の仕方を絶対した方がいいなというのと、なんかプロンプトって大事だよねって言っても、
なんかその、ある種テクニックでこういう言葉を入れればいいとかっていうのが、だと僕は思ってたんですけど、
なんかそういう構造の解釈というか、そもそも一旦目で、一つの質問だけで全部を理解しようとするっていうのはやめた方がいいし、
なんか今話したみたいに客観から戦略で抽象で具体で行動みたいな、そういう流れで持っていくとより解像度高くしていれて、
同じことを聞いても全然違う理解になるということがよく分かったので、ほんとちょっとの違いではあるんですが、そこがすごい大事なんだなというのが分かったし、
けんすずさんがこれをスラスラ、僕だったらこう聞きますねっていうのを言えていることが超すげえなと思いながら聞いていました。
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はい、ちょっと今日長く2個のことを話しちゃいましたけど、1つ目が売る場所を変えてみるという話、
2つ目がけんすずさんのAI相談術という話をしました。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。それでは皆さん、スロースロースロース!