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6月19日、木曜日、朝です。おはようございます。
はい、暑いですね。皆様、お元気でおられますでしょうか。皆様の住む素敵な街、爽やかな朝を迎えておりますでしょうか。
はい、私はですね、昨日映画を見に行ってきました。かねてからすごいすごい見たくて楽しみにしていた映画を、時間を調整して、スケジュールを調整して、とうとうやっとね、昨日見に行ってきました。
それが、6月6日より全国で公開中、吉沢亮さん主演の国宝というね、今結構話題になってますよね。とても面白い、とても素晴らしい映画だっていうことでね、話題になってますのでね、ぜひ行きたいということでね、昨日とうとう行ってきました。
で、まず、何に、事前の調査で何にビビったかっていうと、上映時間が3時間近いっていうので、大丈夫かな、おトイレとか途中で、大丈夫かな、トイレとか行きたくなると集中力ってさ、なんかもう意識がトイレに行っちゃうじゃん、本編よりも。
大丈夫かなって思ったりとかしたんですけど、まあ、結論として、もうそんなものはね、急に終わりましたね。3時間、みっちりしっかり楽しませていただきました。重厚感あふれる素晴らしい展開、わかりやすいしね、歌舞伎知らない方にもわかりやすい展開で、最後まで目が離せない、飽きさせない。
3時間って、あの、あっという間だよ、あっという間だって面白くて、っていうのと私個人的な体感としてちょっとまた違くて、しっかり3時間分、しっかり重厚にたっぷり楽しませていただいたっていう、そういう感覚ですね。これ、いい意味でだよ。3時間長かったなっていう意味ではなくて、しっかり3時間分、あっという間ともまたちょっとね、表現が違う、私の体感で、そんな感じがしました。とてもおすすめです。
で、ネタバレしない程度に、なんとなく公開されている範囲であらすじを言うと、まあ、あの、ヤクザの息子だった主人公のキクオという子がね、ヤクザの襲撃にあって、全部、身内を皆殺しにされちゃって、天外孤独になっちゃうんですね。で、そのヤクザの親分が、自分のお父さんがご秘技にしていた歌舞伎のすごい人気俳優さんに引き取られて、
歌舞伎の才能があったんだろうね、その才能を認めて、じゃあ歌舞伎の俳優さんがご秘技にしてたっていうのもあったので、引き取って、うちで文科生として養っていってあげるよってなったんですね。
で、そこんちの息子もいて、その歌舞伎俳優さんの、人気歌舞伎俳優さんの息子もいて、同い年の息子で、二人で切磋琢磨して、歌舞伎の腕を磨いていくっていう、まあそういう話、それがだんだん大人になって、いろんな選択をするようになって、何が大事で、何を優先順位にして、どういう選択をしていって、どういう風になっていきたいかっていうのを、人生の節々で突きつけられるんですね。
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どっちかを選ばなきゃいけない。ああするためにはこうするか、もしくはこうするかっていうのを、人生の選択ですごいいろいろ迫られるんだけど、結局それって、これが一番大事、何よりも大事っていうものが、ここの中に決まっていると、優先順位が一番高いものが決まっていると、AとBと選択肢があるけどどうするっていう状況だったとしても、
AならAを選ばざるを得なくなっていくんですよね。一つしか選ばざるを得なくなっていくって、そういう中、人生、それで展開していくんですね。ネタバレなしなので、これ以上言わないですけど、すごいね、展開が飽きさせない展開で、楽しく興味深く見させていただきました。
でね、何がまたおすすめかっていうと、絶対的映像美ですね。歌舞伎の舞台の舞台装置であったりとか、お着物の色だったりとか、音楽だったりとか、すごい照明だったりとか、美しいな、あれはもう本当に大劇場の大スクリーンで見たほうが絶対いいなって、ちょっと半年ぐらい待てば、ネットフリックスでやるかなっていうので見るんじゃもったいないぐらいの、
もう大きな大きなスクリーンで、大画面で見ていただきたいっていうね、それでもありました。で、そういう美しさはもちろん、舞台装置の美しさはもちろん、その役者さんたちの歌舞伎の演舞、演技、舞とか歌とか、ちょっとした所作とか、そういうものもすっごい素晴らしいので、もう本当に俳優さんたちの努力の賜物というか、すごい良かったですよ。
歌舞伎全然知らないんですけどね。知らないんだけど、深く深くすごく崇高なものをね、感じ取りましたね。芸の道の厳しさとか、深さとか、まあさっき言った崇高さ、もう尊さみたいなものもね、いっぱいいっぱい詰め込まれた、そんな素晴らしい映画です。
もうなんていうかこれね、日本が世界に勝負をかけてきたなっていう、私大げさじゃなく、今まで見た映画の中で、3時間ぐらいあって、ひとときも飽きさせないで見れたっていうのが初めてかもしれないなっていう、俳優さんの美しさももちろん、吉沢亮さんだからさ、国宝級イケメンと言われた吉沢亮さんが主演で、その共演で、横浜で、
横浜流星さん、あの方もね、美しいお顔なさっておられる。美しいお顔のみならず、やっぱりすっごいお稽古したんだなっていうね、歌舞伎の撮影に入るまでの準備期間のお稽古をすごいしたんだなっていうね、努力もね、見えるような、すごいね、すごい素敵なお話でした。
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お話、作品でした。他にも脇を固める俳優さんが、渡辺健さんとか、寺島忍さんとか、田中敏さんとか、本当、脇を固める方ももう、早々たるメンバーでね、楽しませていただきましたね。ぜひこれはね、劇場で見に行っていただきたいなって伝わるかな、この熱量。
ぜひね、よかったら見に行ってみてください。6月6日より現在公開中です。国放、吉澤亮さん主演、横浜流星さん共演で上映されています。おすすめです。
はい、では朝の恒例、声出していきましょう。いきます。せーの、ぐいぐいと。良い一日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい。
