1. マサラチャイでも飲みながら
  2. 宝島(ネタバレなし)
2025-09-27 08:21

宝島(ネタバレなし)

ながら聴き推奨。
移動中・お仕事中・休憩中・その他もろもろ、お耳のお暇潰しに。


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9月27日土曜日、朝です。おはようございます。
はい、私、昨日、金曜日だったのでね、私の住む田舎町の映画館がレディースデイということでね、かねてから楽しみにしていた、見ようかな、どうしようかな、やめようかな、でもなっていう風に迷ってた映画があったので、いっちょね、行ってきました。
それがですね、つまぶきさとひさん主演の宝島っていうね、映画です。つまぶきさとひさんが主演で、共演で長山英太さんと久保田正孝さんと広瀬すずさんが出ております。
これどういう話かっていうと、1952年の、まだね、沖縄がアメリカ統治下だった頃の混乱した世の中のお話で、戦火アギアっていうね、戦争の戦に、戦火のカにカタカナでアギアっていうね、なんかネズミ小僧みたいな役割をしていたこの3人の若者たちがね、
つまぶきさんと長山さんと久保田さんを引き連れた沖縄の沖縄の仲間たちが、米軍の基地に物資を盗みに行って、買っ払ってきて、戻ってきて沖縄県の貧乏な人たちに分け与えるって、そういうことをやってたんだけど、ある時に米軍たちに見つかっちゃって、
うわー逃げろ!ぶっ殺せ!奴らぶっ殺せ!逃げろ!って、そういう戦乱の中で、長山英太さんがね、どの土作さんに紛れてどっか行っちゃうんですよ、失踪しちゃうんですよね。それを、つまぶきさんと久保田正孝さんと、長山英太さんの恋人だった広瀬鈴さんが、ずーっとずーっとね、何年も何十年もかけて、英太さんを探すわけよ。
そういうなんか、探しながら、沖縄のその時の状況、沖縄とアメリカの関係とか、本土と沖縄の関係とかっていう、歴史の流れを眺めながら、その歴史に翻弄されながら、その3人の若者たちがだんだん大人になっていくっていう、そういうね、話なんだけど、まずね、本編よりもね、本編もすごい素晴らしかったんだけど、私の住む田舎町の映画館って、
オンラインのチケットで撮るんじゃないとなると、その場でタッチパネル式の券売機で買うんだけどさ、なんかさ、宝島と国宝が並んでたんだよね。宝島なんですか、なんとか国宝って並んでるから、これ間違えて買っちゃう人いないのかなーとか。
ちょっとね、宝島の下になんか、別にね、別の作品挟んで国宝とかだったらさ、間違えづらいんだけどさ、並んじゃってんなーと思ってさ、なんかお年寄りとかもいっぱい見に来るような劇場だからさ、なんか気を使ってほしいなって、ちょっとね、思ってしまいました。
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公演時間、上映時間がさ、191分って超ロングなんだよ。3時間ちょい。国宝が、あの長いと言われていた国宝が175分だから、うわーこれ大丈夫かな私、おトイレ大丈夫かなーとか、トイレね、上映始まる前に絞り出してこないと大丈夫かなーとかって思ってて、集中力とかどうかなと思ったんだけど、
すごい前編通して興味深くね、ずっと集中してみることができました。なんかね、歴史の話なのでね、私たちは教科書でさ、沖縄はずっとアメリカの東地下で戦後ね、戦争が終わってもアメリカの東地下でずーっとアメリカが政治をしている場所で、
で、何年か過ぎてから、戦後何年か過ぎてからやっと日本に、日本という国、本土に返還された。けれども、まだ記事はずっとあるよねっていう問題って、ずーっとさ、この令和の時代まで抱えているっていうさ、そういうところさ、知らなかった、教科書では知らなかった、あのー、歴史とかをね、なんか、まざまざと見ることになったなーなんてね、すごい凄まじい歴史だったんだなーってこともね、
あの、思いました。
あのね、どの方も素晴らしい俳優さんだったんだけど、素晴らしい演技だったんだけど、一番印象に残ったのは、久保田正孝さんがさ、みんないいんだよ、みんなすごい素晴らしかったんだよ。久保田正孝さんの役柄っていうのが、失踪してしまった長山英太さん演じる恩ちゃんの弟の役なんだよ。
で、ずーっとずーっと、なんとしてでも、どんな手を使ってでも、お兄ちゃんを探したいっていう、ミミィを探したいっていう、で、あとなんか、こう、錆びれていく沖縄、えー、アメリカに、アメリカに占領され、言いなりになっている沖縄とか、日本の古本土に裏切られ続けている沖縄っていうのを、憂いた目で、もう絶望した目で見続けているわけだね。
その、なんか、一本、その、ぶっ飛んじゃったような、もう、ヤクザの役なんですけど、一本ぶっ飛んじゃったような、なんか、もう、無敵の人みたいな役柄だったんですけど、そのね、なんだ、死んだような目とかさ、ふっきれたような、その、なんか、お芝居がね、すごいね、なんか、いたんだろうなと思って。
こういう人って本当に、その、混乱の沖縄で、あの時代の混乱の沖縄で、いたんだろうなっていうのをね、ほんとね、思いました。
あと、すんごいすんごいさ、あの、見どころ、この映画の見どころの一つである、劇場で見るべき理由の一つであるさ、あの、1970年に起きた小座暴動っていうものをね、あの、歴史的、その、事件があるんですけど、小座っていう街で、暴動が起きるんだよ。
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もうさ、アメリカの、言うなり言うがままに、アメリカがどんなにひどいことをしても、政治で、アメリカの裁判で、そのアメリカ人は無罪、日本人は何、日本人には何してもOK、アメリカ人無罪っていうのをずーっと歴史で我慢してて、とうとう、おいふざけんなよ、つって、我慢できません、っていう、暴動が起きるわけ。
あの、沖縄県民たちがさ、小座っていう街で、暴動が起きるっていう、その戦火の中の、もう、どっかんぼっかん、何、街中で爆発が起きて、みんなわーってなってるところ、で、わーってなってる横で、やっちゃえやっちゃえ、つって三振奏でてさ、踊ってる沖縄県民とかいたりとか、もうすっごい混乱なんだよ。
あれは本当にね、なんかすごく臨場感があって、一緒にね、その、小座暴動にね、あの、いるような、体感しているような、そんなね、なんか、臨場感を感じるようなね、すごいね、あの、興味深い映画でした。
とにかくね、あの、長いから、私はね、全編興味深く見れました。何でかっていうと、興味があったから、この題材に。ただ、あの、何、スマブキさんのファンなんだとか、広瀬すずさんのファンなんだっていう気持ちだけで、この映画行くと、ちょっぴっと長いかなって思っちゃうかもしれないけど、ちょうどね、今年戦後80年ということで、あの、知られざる、その、戦後の歴史、知らなかった。
教科書には書いてなかった、戦後のね、歴史なんかをね、知るいい機会になるんじゃないかなと思ってね、もし興味のある方は、ぜひぜひね、あの、やってます、今。やってますのでね、上演してますのでね、191分だけどさ、もし、あの、行ってみたいなって思った、思ってくれた方は、ぜひぜひ足を運んでみてください。
はい、えー、土曜日です。明日はね、おはよう配信、お休みになります。ではでは、土曜日、お休みの方はゆっくりお休みして、お仕事の方は一緒に頑張りましょう。声出していきましょう。いきます。せーの、ぐいぐいっと、良い1日をお過ごしください。それでは、いってらっしゃい。
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