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2025-04-20 11:00

【植物のある暮らし】我が家の観葉植物のメンタル効用について。

バオバブの観葉植物を育てて5年。すっかり大きくなりました。日頃緑が与えるメンタル効用はかなりあります。詳細を話してみました。
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サマリー

観葉植物のバオバブを育てることによって、メンタルヘルスに良い影響を与える体験が語られています。植物の世話を通じて得られる自己認識や、暇な時間にストレスを軽減し、心の安定を促進することが強調されています。

バオバブの成長
おはようございます。小松正史です。
今日はですね、植物のある暮らしということで、実は毎日僕は家に植物を実はね、育ててまして、そこで得られた感覚ですよね。
これによって自分のマインドね、メンタル面がどう変わっていってるのかみたいな、そんな話をね、してみたいなというふうに思います。
僕のお家でベランダがあるんですけど、そこでね、買って何年目でしょうね、5年目かな。
今年の4月の最初ぐらい、ちょうど今ぐらいで5年目というようなものがありまして、これ何かというと、バオバブなんですよね。
バオバブってね、すごく育てづらいというか、ちょっと温度を気にしたいとか、水とかですね。
結構最初の初期段階は大変みたいなんですけど、僕のところのバオバブね、ありがたいことに一度も枯れずにですね、鉢変えたのは3回ぐらい変えたかな。
1、2、3、4回変えてますね。4回変えて、初めはめちゃくちゃちっちゃかったんですよ。もう本当にもうちっちゃい手のひらっぽかったんですけど、
それがですね、日に日にどんどんどんどん大きくなってですね、変化していって、毎日ね、お水はやってるんですけどね、ベランダですくすく育ってるっていう、そんな感じです。
そのバオバブなんですけども、なんで買ったかというとですね、ちょうどコロナになった時に、緊急事態宣言になりましたよね。
2020年の2月頃に緊急事態宣言があって、それで大学で急遽ですね、よくわからないまま遠隔授業をしなさいっていうようなオーダーがあってですね、
その時にですね、家から配信をするというか、僕はビデオ付きで配信してたんですけども、その一環として、
まあ殺風景なね、あのお家の中だとちょっと見てる人もなんかいまいちやなということで、そこに緑があればいいなという感じで、
近くの花市っていうところがあるので、そこで鉢植えの植物ないかなって言った時にバオバブに出会ったっていうことなんですね。
いくらだったかな、4、5000円ぐらいであったかな、ちっちゃかったんでお試しに買ってみたって感じなんですけどね。
するとですね、なんかいずれ枯れるかなとか、そんな簡単じゃないんですよとは言われてたんですけど、なんかうまいこと育っていって、
冬なんかは寒いので若い頃というかね、1年目とか2年目は家に入れちゃったりしたんですよね、ちょっと寒さが怖いので。
そうするとやっぱちょっとね、調子が悪い時はあったりですね、枯れたりとかね、ちょっと葉っぱがおかしくなったりっていうのはあるんだけど、
それもちょっとダメかなと思って様子を見ていると、また元気になってですね、どんどんどんどん枝葉を生やしていって育っていきました。
それで途中間引きもしましたね、あまり植物って放っておくとね、うわっと、何でもかんでも広がりすぎると、
適材適所にね、養分がいかないので、選択して集中させる、つまりはこう、枝葉を取って、そして集中させるみたいな、そういうふうな育て方っていうのはとても大事ですけれども、
そんなふうもちょっとやってみたいとかですね、知らないままに剪定したりとかね、やったりしてました。
するとすごく育ってきてですね、調子がいいのか、鉢がですね、もうギリギリになっちゃって、もう壊れんばかりの広がりになっちゃったんですね。
それで鉢を変えたりして、今もう結構大きな鉢になってるんですね。
そんな感じで育ってます。
メンタルと植物の関係
それでですね、毎日どのタイミングで水やるかというと、朝ね、ロングブレスとかストレッチとかやるんですね。
あと音的に僕は耳トレをよくやっててですね、トークの音に耳をすますっていうような、そういうワークショップがあるんですけど、
それがね、僕は自分のメンタルを一つ整えたりとか、あと基準の行為をすることによって、自分のその日の体調とかね、その辺りがよくわかってきますよね。
だからね、朝起きた時にベランダに上がって、それでロングブレスとか耳トレとかストレッチとかやったりしてね、してるんですけど、
マインドフルネス的な感じかな。
で、それが一通り終わったところで、大体10分とか15分くらいかけるんですけど、朝と夜かな。
朝の段階で、朝早い時だったらね、7時前くらいになってくると思うんですけど、日がだいぶ、今だったら明るい。
で、冬の時だったらまだ暗い状態だと思うんですけど、そのタイミングで水をやるんですよね。
常路で水をやるっていうのかな。
それほど、ちょっと少なめにやりますね。
多くやるとやっぱり枯れたりとかするから、若干少ないかなっていうね、ちょっとスパルタ的な方式で水をやってるって感じなんですけどね。
そうしていって、たくさんあげすぎても枯れるし、少なすぎても枯れるっていう感じなんですけど、
それで水をやるとですね、なんとなしだけど、ダイアローグっていうか、そんな感じ、つまり対話が始まる感じがするんですよね。
葉っぱを触ったりかなんかするとね、「今日はどう?」とかね。
あるいは、「今日調子いいの?」とか、「今日は太陽の状態どうかな?」みたいなのが、葉っぱの状態でもある程度わかってくるし、
その植物のバーバブちゃんからですね、僕に投げかける感じがしますよね。
最近忙しいけど大丈夫?とかね。そんなふうな気持ちを伝えてくれるような、ちょっとポエムっぽい感じがしますけれども。
自分の問題意識の延長というかね、その反映かもしれないですよね。
それによって何がメンタル的に整うかというと、
自分の荒れたりとかネガティブになったりする状況をちょっとね、客観的に見てくれる。
そこで癒やすとかなんとかっていうことはね、二の次として、
まず自分の存在を、植物を触ること、あるいは水をやることによって毎日ね、
メタ認知させてくれるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
そういうことがね、毎日1回少なくともあって。
で、そのメタ認知した後に何をするかというと、やっぱり触りながら水をやっていくわけなんですよね。
すると水をやるっていう行為っていうのは、もちろん植物に対してバーバルに対して生命をね、維持していくっていうことにもなるかもしれないけど、
それがね、うまくこう連鎖して跳ね返ってきてですね。
自分もこれ今日何やろうかなとか、どうしたらいいんだろうかとかね。
そういう発想になるわけですよ。
人ってやっぱり弱いもので、メンタル的に浮き沈みがね、変動、ボラティティがあるわけですから。
そうした時にね、ただこう自分の気持ちを利していこうとかっていうような、自分中心でこうモノローグですよね。
ダイアローグと違ってモノローグ的に何かこうやろうとかね。
そういうことはよく自分なりに自問自答をする人もね、皆さんも自問自答って結構してるんですよね。
チャッターみたいな感じで、独り言をブツブツ言いながら自分で何かっていうのがね、あると思うんだけど、
そのチャッターする範囲っていうのが植物を育てるっていう行為によってですね、
広がるというか、よりメタ認知、客観化が進んでいくような気がするんですよね。
これは間違いなくそれしてると思います。
なのでね、コロナの時の荒んだ状態、そして今もね、業務で忙しい状態っていうのがあるけど、
何とかくぐり抜けられているその一つの大きな知恵の一つはですね、植物毎日ね、バーバボちゃんにお水をやってることを、
植物を育てる意義
1ヶ月に1回ちょっと植物の栄養をね、あげますけどね、養分をね、窒素、磷酸、カリカナ、
そういうことをやることによって、自分の状態がより客観的にわかると。
そして生命、生物なので、生き生きとちょっと生きていこうっていうね、死んでいこうっていうふうには思わないよね。
生きていこうっていう感じになりますよね。
で、そういうこともあるし、あと物理的に緑っていうのは、人の気持ちをややまろやかにというか、
やわらげさせるようなね、そういう力もあるっていうふうにね、いくつもの論文では言ってますし、
そういうこともあってね、メンタル面を一つ認知療法的に変えるっていう面と、
あとは心理的にね、環境心理的に緑を見ることによって、緑の波長の、状態の緑っていうのは、
ノウハウをやや変化させるというふうな傾向もあるので、それが相まってですね、すごく整うという、
バーバーブチャーによって自分が整っていくっていうことがね、あるのかなっていうふうに思って。
いや今までね、植物を育ててきて、あまり話題にすることなかったんですけど、やっぱすごく大事やなっていうね。
しかも僕は都会に住んでしまってて、周りに緑とかすごくないんですよね。京都市内ってね、割と緑ないんですよ。
自社物価とか、御所とか行けばあるんですけど、一般の公園っていうのがね、日本の中の都市の規模の中では本当最低ランクにしかないのでね。
公園ないじゃないですか、京都って。住んでるとわかるんだけど。自社物価いるとあるんだけどね。
そういう都市の中の公園の無さっていうのがあって、しかも人工的な空間にやっぱ住んでいるので、
ちょっとでもね、緑を見ながらっていう、直に触れることもできるという、極めてね、観賞植物っていうのはありがたい存在だなっていうふうに。
ずっとね、育ててると家族の一員みたいな感じでね、すごく親しみも増えてきますし、
やっぱメンタル的にはすごくいいなぁと思いながらね、今後5年、10年、あと5年、この子は育つんだろうかとか思いながらね、
大きくなりすぎたらどうしようかなって、今ちょっと思ったりもしておりますけれども、
緑の関わり、すごく大事だなと思って、今日はそんな話題を、バーバブちゃんの話題に提供いたしました。
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