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はい、みなさんお疲れ様です。小松でございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日ね、今、ゼミが終わってですね、月曜日。で、午後の19時半過ぎなんですけど、あの、瞑想館っていう、あの、いつもゼミでやってるところの1階がね、ちょっとフロアになってて、吹き抜けで外が見えるんですけど、
そこでですね、ちょっと一服しながら、えー、配信を撮っております。で、今日の話題はですね、最近、現代人は、結構、声の音量がね、なんか、あの、ちょっと弱くなっちゃってるんじゃないかみたいな、まあ、そんな話をね、今日してみたいなっていうふうに思います。
と、いうわけでですね、ちょっと知り合いからね、話聞いて、あ、なるほどなと思ったのはですね、昔の映画とかテレビ番組とかって、例えばこう、俳優さんが喋るときに、すごい音量で、「こら、なんやしてる?」とか、「私はどう、こう考えてるんだ?」みたいな感じの、ちょっと声量がめちゃくちゃ大きな人って結構いたじゃないですか。
これ、一般の生活の中で聞くと、「あんた不自然じゃない?」みたいな、そんな感じのテンションで喋ってる人って結構いたじゃないですか。でも今って、めちゃそういう人少ないんですよね。
まあ、そういう人がいたとしたら、演劇やってるとか、舞台やってるとか、そんな感じで、ちょっと特殊に、一般の人じゃなくて、ちょっとプロというかね、割と不特定多数の人に自分の表現を伝えていくみたいな、そういう人が結構不自然な感じで声出すっていうのが結構あったけど、なんかね、今そういう人ってほとんどいないような気がするんでしょうね。
授業でもね、学生にちょっと答えてもらうと、「はい、私はこんなふうに思ってます。」とか、「この音はこんなふうに聞こえました。」みたいな、「声小さいよ。」みたいなね、ちょっと聞き取れないよぐらいの静かな感じで、ひそひそ話してる人が増えてるんじゃないかなっていう感じはしますよね。
で、この話はね、関西だとね、結構関西人が、「うわー!」って、「お前何しとんねん!」みたいなね、そういうふうに言う人がいたり。僕結構、僕の場合は声量でかいかもしれないですよね。
ボソボソと普段は喋るけど、人前に出て喋ることが多いので、どっちかというと割と声量が大きいとかね、でかい方だと思うんですけど、このキャンパス歩いててもですね、昔ほどギャハハハが多くなくなったんじゃないかなっていう印象があります。
これ、あくまでも自分のあれですよ。自己相対比というかね、5年前とか10年前とかと比べるとそんなことが多くなったんじゃないかなっていうふうな気がしてます。
本当確かにね、キャンパス静かになったよね、みたいな。
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死後もね、意外と少ないし、死後喋ってもね、届かないぐらいひそひそ喋ってるしみたいなね。
そもそも、授業中に死後は出さないようにしてますけど、なるべくそういうふうに仕向けておりますのでね。
死後するなよって言わないですよ。死後しないようにね、環境づくり僕してるんですよね。
なので、いつもね、学生さんが今回とてもサウンドスケープ論良い感じで聞いてくださっているので、そういうことはなかったんですけどね。
で、それで原因なんですよ。なんで現代人は喋りとか声量が少なくなったのかみたいな。
これね、ちょっと怖い話を仮説で言うんだけど、やっぱりエネルギー量減ったんじゃないかなと思います。
生きてるエネルギーとか、生き抜くぞっていうような人間の基礎体力がありますよね。
それが格段に減ってきたんじゃないかなっていうのは、やっぱり周りを見ててもすごく感じますね。
なんかやっぱりね、強い人とか生き残る人って、それが生存本能にね、かなり委ねられてるところはあるとは思うんですけど、
やっぱり基礎体力とかエネルギーとか、吐く息とか、そういうことがやっぱりね、強いというかね、そういう簡単に言うと体が頑丈っていうかね、
そういう人がやっぱりね、ずっと同じことをやってもね、持続的に何かこう活動したとしても、やっぱり続くんだと思いますよ。
そういう人って結構、僕がそうだとは言い切れないけどね、僕も弱いところがあったり、あれなんですけどね。
でもやっぱり、しつこく一つのことを最後までコツコツやったりとか、くぐり抜けるっていうのは、やっぱり体力がないと難しいですしね。
ちなみに今日ね、僕の自分の自分も自慢話するわけじゃないんだけど、ちょっと自慢話なんだけど、今大学いるんですけどね、
僕自転車で二往復しましたよ今日ね。今から帰るから、家に帰ると二往復なんですけどね。
まず大学、京都の街中に住んでるので、そこから大学まで坂なんですよ。結構わーっと坂が上がってるんですけども、
そこまで大体10キロ近くをまず行って、そこで午前中、講義とかレクチャーとかゼミだったんだけど、それをやって、
昼から大学から下って行って、まだ京都の街中ね、からすま大池付近で、今日は3年生のフィールドワークがあるんで行ったんですよね。
そこでやって、歩きっぱなしですよ。今日ね、ちょっと自分語りになっちゃって悪いんだけど、お昼食べてないんですよ。食べる時間なかったみたいな。
未だにちょっとお腹空きすぎてるんだけど、それで食べないで漫画ミュージアムとか周りのところをフィールドワークして、
また帰ってきて、今度は5、6限ね。今5、6限が終わったんだけど、6限が終わるとこまでまた自転車で大学に来たんですよ。
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帰るときはゼミ生がこっち方面、大学の近くの方面にあったので、その学生と一緒に、その子も自転車だったので、
結構飛ばすんだけど、その子も飛ばして、結構速くスピードを走るなみたいな感じだったんだけど、
で、上がってきて、2限分、卒論卒成の指導をして帰るっていうね。
これは今日で40キロですよね。やばくないですか、40キロでね。これ全然平気みたいな感じですけど、そんな風に、僕は別に自分の体とか貸しにしてるわけじゃないんだけど、
やっぱね、そういう感じでガガッとやれる人っていうのが、僕はいいとかそういう意味じゃないですよ。どんどん減ってきてるんじゃないかなみたいなね。
別に現代人がひょろひょろでどうしてもねえな、この野郎っていうわけじゃないですよ。
ただ、やっぱり声が小さいっていうのはエネルギーが低いというか、どうかなってんじゃないかなっていう感じがするんですよね。これ、僕は心配して言ってることなんですけどね。
そういうことが、やっぱり声とか日頃の周りの観察からでもよくわかったりします。
でね、声がね、街中でうるさいのはね、これインバウンドの外国人ですよ。
どっちかと言うと、中国とか韓国の方とかね、そっちのアジア系の方が声でかいよなっていう感じなんですよね。
割と西洋人はそうでもないんだけど、うるさい人いますけどね。
どっちかと言ったら海外の方の方が声量でかいなと思うんですよね。
日本人、何負けてんの?みたいな感じでね、いるわけなんですけど。
これね、何か僕はね、日本の国力の衰退をね、ちょっと危惧しますね。
別に軍国主義でもなんでもないんだけど、大丈夫かな?みたいな感じがしますよね。
それと別に連動するわけじゃないけど、やっぱね、株価がね、そんな上がってないでしょ、日本ってね。
しかもね、日本のせいだけじゃないんだけどね、円安傾向が続いて、ちょっと最近円高にはなってますけどね。
なんかもう日本の経済的価値も、これどうなってんの?っていう感じもするし、
やっぱ日本人頑張ろうやっていうね、別に日本人を挙げるわけじゃないけど、
なんかそのあたりが声からも感じられるなっていう、今日は観察の結果みたいなお話をしてて、
だからこうしよう、あれしようっていうことまでは全然僕言う権利もないし、言う筋合いもないんですけど、
ちょっとあの体力的なとこも含めてね、何か減ってる、弱まってる、
それが音からね、声の声量からも音量からもね、感じられるんじゃないかなというね、
これ一回ちょっと皆さん、観察してみてくださいよ、周りを。
そんなふうにね、思われたら何か対策を取らなきゃならないなという感じがしますけどね。
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という今僕喋ってるんだけど、周り誰もいないし、廊下になってるんですけどね。
ここちょっと写真撮っておきましょうかね、どんなとこで喋ったかね。
いや静かだよね、もうちょっと前のせいか、ここで4時半だったらわーっとね、なんかこう騒いでる人もいたけど、
まあ寒くなったからそうかもしれないけど、いやなんかね、静かになりつつありますよ。
ここのなんか言語学習支援室も人いないしね、一人もね。
僕何の前で喋ってんの?みたいな感じになりますけど、
あのそこからでもね、音の観察、何か将来的に何か見えるかもしれないので、
ちょっとね、皆さんも周りの音の状況、特に関西はでかいけど関東静かなよ、どういうことなんかなというので、
ちょっと喋って、喋りを聞いてみるのもいいかなと思って今日はそんなお話をしてみました。
今日はここまで聞いていただきましてありがとうございました。
それではバイバーイ。