1. 小松正史『耳の保養』
  2. 小松の音楽活動、副業(複業)..
2025-06-07 15:48

小松の音楽活動、副業(複業)スタイルの実体について。

音楽活動と生活、どう両立する?その答えは「複業」にあるかも。複数の副業をこなす私が、収入源から時間の使い方、リアルな苦労まで赤裸々に語ります。理想だけじゃない、新しい活動スタイルの実態を大公開!
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サマリー

小松正史は自身の副業活動について話し、大学教員としての自由な活動や依頼の受け方、そしてプレミアムリスナーとの関係を見つめ直しています。彼は他者の幸せに貢献することを重視し、ギャランティーの明示や相手の価値を考える姿勢についても言及しています。小松は音楽活動と副業スタイルについての経験を共有し、収入源の多様性の重要性を語ります。彼は様々なプラットフォームからのお金を活用し、音楽配信がもたらす利益についても触れています。

副業の重要性と大学教員の自由
おはようございます。小松正史でございます。今日も調子よく堀川浸水講演で連続的に収録してるね。
今日、たぶんその最後の回かなとは思うんですけれども、副業についてというか、ちょっとそんなことを喋ってみようかなと思います。
皆さん、副業を教えたことってありますでしょうかね。会社によっては副業禁止とかね、そういうことを聞いたことがあって。
かなり制限かけてるなと思ってね、ちょっと苛立たしいと僕は思うんですけども。
僕は大学教員で24年過ごしていて、それで大学教員というのは基本的には私立も国立もですね、
教員の自由な活動、研究活動、表現活動が一種で保障されている、そういう職業なんですよね。
何やっても良いよっていうね。大学によっては、何か講演会とかやったときに、ちょっと大学通すか、何かそういう招任というのかな、学外就任みたいなものね。
そういうのを出す必要があるところがあると思うんですけど、成果大学はですね、非常勤とか大きな講演会なんかはそういうのをね、必要とするところもあるけれども、
基本的にはそこまで細かく意識してやらなくても良いような、そんな感じの流れになってるんですね。
なのでね、対外的にやっぱり色々な依頼が来るわけですよね。
有料、そして無料、様々なところがありますけれども、僕はそうですね、初期の頃、2001年からは、初めてね、大学教員になったあたりはですね、
原稿の依頼とか、本の筆記依頼とか、講演会、ワークショップ、最初の方から結構ね、ありがたいことに色々な依頼があってですね。
これ昨日と話が近いですけど、ブルーオーシャンで仕事をしているので、活動ね、だからできる人が少ないということで、たまたまそういう僕の能力とか、そういう才能とか関係なしの話なんですけど、
そういうのが来るので、あまり分け隔てなくやってましたね。
だって最初の頃にね、そんなこれができる、あれができないって偉そうだし、そんなことでね、当時は若かったから、経験の可能性がすごく大切かなと思って、
ほんとにほぼタダ仕事が多かったりね、タダっていうのは変な話ですけど、学内でね、熊瀬ちゃん、熊瀬先生、何かやって、っていうのはもうお金発生しないですよね。
それは当然のことで、一つの、サブスクで給料もらってるからね、それはできないわけなんですけども、それでやったりとか、いつだったかな、ギャランティー。
大学院生の頃から実は、ワークショップとかね、いろんなご縁でさせてもらってるんですけど、それはやっぱりその当時からやられましたね。
両比とか岡山のね、新庄村っていうところでやったのをちょっと記憶にありますけども、新庄村でやったときはね、岡山までね、当時大阪大学だったので、
交通費と宿泊費とイベントでね、当時からすごいもらってましたよね。
もらったって言っても、5万ぐらいの公園とかそのあたりで、交通費は別っていう感じでね、10万ぐらいもらってた記憶が一番最初のギャランティーだった記憶がありますけれども、
復業というかね、自分の研究とか表現活動、他の人にはできない研究活動でお金をもらってたっていうのがありますね。
それがですね、だんだん大学の教員も中堅どころになってきたときに、割とたくさんやっぱり依頼が来たりとかするので、どうしてもお断りをしてしまうっていうところがあったりするんですよね。
それがね、何かね、良くも悪くもだけども、やっぱり何か人間生きてる時間って限られてますからね。
ギャランティーに関する考え
その中でできることっていうのは何なんだろうと考えると、やっぱり選んでしまわざるを得ないだという感じがありますよね。
それで、ここで復業の話をいろいろしたいところがありますが、ギャラの話に近い話で言うと、
断るというか、そのあたりのところって、僕全然無料でもいいんですよ、全くOKなんだけど、
自分的に社会的なCSRというか、貢献がすごくできるなんていうことがあったら、まずお引き受けしますね。
自分のやってること、音活動がですね、多くの人にとってのベネフィットというか、幸せとか、そういうところにつながるのであれば、すごくありがたいなと思って伝えてます。
これは僕の力では、届かない方にも届けてくださるなという、いい感じの依頼だったらね。
依頼主の会社のクオリティというか、価値、社会姿勢、すごく一番見ますけどね。
株でいうところの、株の会社のファンダメンタルというか、基盤で株を選定することがあると思うんですが、それと近いですよね。
株的に基盤的にちゃんとしてる企業だったら、ギャランティーのあたりはいろいろあるけれども、まずお引き受けしたいなというふうに思ってます。
そういった自分が、価値ですよね。社会に対してちゃんと価値を届けられる、そういう依頼であるかどうかっていうね、そのあたりをすごく見たりしてますね。
そしてこれ、またギャランティーの話に戻るんですけど、最初からね、ギャランティーはいくらでよろしいでしょうかっていう会社さんは、
ちょっとどうかなっていうか、これくらいでお願いできませんでしょうかって、初めから言ってくださった方がいいですよね。
最初からね、何万、うん万、うん十万でどうですかって言われた場合に考えますみたいな。
これね、めんどくさいんですよね。自分がこう、例えばこれで前は90分でこの値段だったから悪いなと思いながら、
でもこの基準がありますからね、大体一般的にはこれぐらいの値段でお引き受けしてるんですよみたいなことを言うのって結構ね、しんどいというか。
それで、やっぱり予算がないのでお断りしますって言ったら、お互い2往復しなくちゃならないですよ、あのメッセージが。
それ結構無駄なんですよね。なるべくやっぱりこう、メッセージは最短でやってほしいなっていうか、もうそんだけ労力取られますからね。
そこを考えていくと、やっぱりギャランティーの明示をしてくださるところをやっぱり選ぶという感じですよね。
その叩かれるとかそういうところは除いて、安くで、はじめからディスカウントでっていうところは、もともと依頼の先のことをリスペクトしないので即ギリになりますけどね。
そんな感じで、ちゃんとギャランティーの話を、いくらでどうですかっていうふうに言ってくださるところは、ちゃんとお引き受けしたいなと思ってますね。
責任というか、そこまでの腹をくくっているわけですからね。
それもあるんだけど、一般的な公民館とかですね、わりと公共施設の依頼もわりとあったときには、ギャランティーをそこで伝えることはなかなかむこうも難しいので、
気を使っていくらだったらよろしいですかねっていうふうにおっしゃるけど、そちらの予算に合わせてやってくださいっていうふうに僕は言ってますね。
それが一番角が立たないです。
予算に合わせてって言ったら、例えばいくらでお願いしますみたいなこと言われてるんで、多少かもしれないですけどって言われるけど、
あんまりそういうことには意識はしない。
お金をたくさん取ろうとか一つも思わないですから。
だってその分、大学で忙しく働いてるし、別の意味の副業を結構やったりというか、そういうふうに御縁になったりしてるので、お金を取る、確保するところはちゃんとやっていくといいね。
プレミアムリスナーとの関係
ちょっと救急車がちょっとうるさいかなと。
パトカーですね。
そんな感じで、副業的なものっていうのをね、ちゃんと定期的にお金が入る仕組みを考えたりしてますね。
めちゃくちゃありがたいことに、お明日配信のボイシーなんですけど、プレミアムリスナーさんがありがたい、正直言うと人数は少ない、限られてはいるんですけど、
やっぱりそれでね、毎月しっかりとお金をいただいてるところがあるところにすごく感謝したいと思うし、
そこで、毎日配信ってしんどいんですよね。毎日ずっと配信すると。
モチベーションなんですよね。
だからね、プレミアムリスナーさんで温泉配信に行けば、モチベーションは成り立ってます、正直言ってね。
あとの方も、それは無料で聞いていただくのもすごくありがたいので、それだけでもいいと思うんですけども、
やっぱりね、かたつとして応援してくださる方には、僕はしっかりとお返ししたいなというふうには思ってますね。
だから、どうもプレミアムリスナーの皆さん、本当にありがとうございます。
僕たちもめちゃくちゃ楽しくしていきましょうね。
そうそう、プレミアムにはですね、月一でライブやってるので、今月も中頃に設定したいので、
またプレミアムの皆さんにはお伝えしたいなと思ってますね。
はい、ということで、ちょっと話が逸れましたけれども、ちょっと今、あれですね、大田本でございます。
副業の重要性と収入源
副業の話で最後ちょっと締めたいと思うんですけど、副業も、一つの副業ではちょっと弱いんですよね。
これは、投資でいう分散投資ですね。
分散投資的にやっていくということで、例えば僕だと、ボイシーからの毎月のプレミアムリスナーさんからのサブスクのお金をいただいてて、
とはいってもね、数百万とかないですよ、全くね。
数万ぐらいですね、数万の初期ぐらいというふうに、ちょっとお茶を濁しておきましょう。
があったりとか、あとはJASRACからの音楽の著作権の利用料とかですね。
あとは、スタンドFMっていうところから、ちょっとたまに配信したときに有料にするので、そこもね、でも数千円ぐらいで、一万円全くないですよ、本当に。
一年で一万あるかどうかぐらいですよね、本当にそれぐらいだったりとか。
あとはCDを物販してるんですけども、お店からもうね、ちょこちょことありがたいことに十字屋さん、京都の十字屋ベーシックさんとか、
あと京都国際漫画ミュージアムさんね、そこからのお金をまあまあ、ぼちぼちって感じですかね。
まあ、リビタルもんですよ。数十万とか、それぐらいとかじゃないですよ、本当にね。
それとか、あとは楽譜が売れたらちょこちょこお金になるとか、あとは音楽配信ですね。
モンスターっていうところから日本では登録してて、あとはCD Babyっていうところにも登録してるので、そこは割と大きいかな。
あとは言っても数万ぐらいですけど。
まあそういうふうにしていって、月に、もう本当に武道祭的な感じになっちゃうけど、まあまあ数万ぐらい。
あと、YouTube配信をしたときにお心づけをね、ありがとう、本当にありがとうございます、本当に。
入ってこないときもあるけど、ゼロっていうときもありますよ、YouTubeやって。
ゼロも、当然そうなんだけど。
ゼロのときはめちゃくちゃ嘆きますけどね、はあ、こんだけやってゼロかって、残念だ、めちゃくちゃ残念だみたいな。
1時間頑張ったのになあみたいなね、正直そう思うんだけど。
それが月でいうと、まあまあまあ、数千円ぐらいかな、数千円。
そういうことは1万円弱なんだけど、たくさんそういう経路があるから、結果的にそこなんですよ、分散して収入を得ているとですね、
まあ1つがこけても他に入ってくるということですね、まさにS&P500みたいな感じだよね。
継続的な成長と感謝
500社に、アメリカの株の会社ね、そこで分散的に投資した指数なわけですから、
それに近い感じの業種をどんどん重ね合わせながら、5円があることに引き増やしながらやっていくっていうような、
まあそれですね、だから本当に思うのは、1つ1つがね、100円とか200円とか500円とか1000円というところもすごくあるんですよ、本当に。
でも地率もなんですよね。
本格的にこれ始めたのが2056年ぐらいからそういうふうになってきたんですけど、
いやいや月でいうとね、全部で1万円だったのが2万円、2万円だったのが3万円ぐらい上がってきたみたいな感じなので、
月にね、でも5万円でも集めるとすごいじゃないですか。
まあこれありがたいことに、1回音楽配信を設定すると、そこからもお金自動的に入ってきますよね。
さすがに音楽配信はコンテンツ作らないと、そこで止まりますけど、
1回作った音楽なんかは、そこで自動的に入ってくるっていうのがあって、
まあそれで5万円とか全部で入ってきたとしても素晴らしいですよね。
年間でいうと60万円でしょ。
まあこれ仮ですよ、5万円ね。
だから60万円で、60万円を10年やったら600万円でしょ。
そこからも初めからね、そこで投資してると1千万円近くなるじゃないですか。
10年ぐらいやっていくとね、15年とか。
まあすごくそれは趣味で得られたお金っていうことで、やっぱりすごく大事になってくると思う。
まあそれで楽器を買ったりね、大きなプロジェクトをやったりできてるので。
だから給料的にはね、サブスクでいただくお金、大学プラス副業でやっていくっていうのをね、
やっぱり重ね合わせることによって良い結果が得られてくるんじゃないかなというふうに思っているので。
いやでも僕はポンコツでどうしようもない人間ですけど、
音楽聴いてくださったりね、こうして音声聴いてくださったりとかして、
いろいろうよ曲説ありますけど、応援してくださるあなたのお力によってですね、
小松は小松も生かされてるというね、
その分、自分が純粋に伝えたい音楽とか喋りたいことを伝えてるってことなので、
そこの価値を今後も分かち合いさせていただければありがたいなというふうに思いまして、
今日は副業について小松の中身すべてお知らせをいたしました。
それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
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