みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、あらほうマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーク間で掘り下げていきます。
最近話題の1人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で打ち手を模索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
みなさん、こんばんは。川崎市までコピーライターをやってます。ジンボーです。
シェアリングエコノミー事業のマーケティングをやっております宮本です。よろしくお願いします。
みなさん、今日のテーマは100円で買える商品を1000円で売るにはインフレ時代のマーケター目線の価格戦略というテーマなんですけど、
このテーマを取り上げた理由っていうのは何でしょうか。
結構インフレにもなってきているので値上げのニュースとかもあるっていうところもあるんですけど、
価格って利益に左右する影響すごくでかいのに、マーケティングの中で語られることってすごく少ないなぁと思ってるんですよね。
マーケターって4P、プライス、プロダクト、プレイス、プロモーションの中でプロモーションの人が9割ぐらいを占めているので、マーケティング業界って。
みんなプロモーションの話してるんですけど、プライスの方がブルーオーシャンっていうかプライスめっちゃ利益インパクトあるんですよね。
例えば10%値上げをして売り上げが変わらなかったら、仮に利益率が3割の商品だと利益率が4割になるってことは利益が1.3倍になるんですよ。
利益が1.3倍ってプロモーションでありえないんですよ。
偉いことですよね。
偉いことなんです。
社長賞ですよ。
社長賞。
本当に大変なことなんですよね。
でもやったことは10%の値上げしかしてなくて、プロモーションも別に何もしてない。
すごく施策としては簡単なのにあんまり手を付けられてない。
でもさっきの前提は10%値上げをして売り上げが変わらなければっていう前提で、実はやっぱりそんなことはなくて、ただ単に値上げだけをすると売り上げが下がっていってこいになって、結局売り上げの量が減ってしまって利益も変わらないし、売り上げの規模感も減っちゃうので事業成長も見えにくくなるっていう意味で、
すごく怖いというか、利益上がる手ではあるけれども難しいなという手ではある。
でも効果はあるので、効果的に価格変更っていうのをやっていくことが大事だろうなと思っているっていうのは一つですね。
あとはスタートアップとか、事業規模が小さい企業の戦略だなと思って、大企業って価格変更って影響が大きいのですごく難しいんですよね。
例えば店頭価格も全部変わるし、いろんなところにやっぱりその価格の認識ってあるので、そんなに簡単に変えれないけれども、
値札も張り替えられない。
そうなんですよ。めっちゃ大変なので結構難しいと。
でも事業規模が小さいスタートアップだと柔軟にその辺を変えていっても、そもそも規模感が小さいのでやりやすいところがあるので、
そういう意味でも大企業に勝っていくっていうジャイアントキリングをしていくためにも小さい組織っていうのが取るべき戦略だなという。
ただあまり語られることがないので、ちょっと今回価格について、僕も結構案件で価格を変えていくっていう。
変えることによってうまくいった案件もあれば、うまくいかなかった案件もあるので、ちょっとその辺を話ができればという形でお話をします。
本編別撮りなので、ジンボーさんには収録一度聞いてもらってますけど、今回どういう点が明日使える企画ネタになりそうですか?
そうですね。マーケティングでさっきの話の通り、やっぱりプロモーションの話が多いじゃないですか。
僕とか特に広告代理店育ちなんで、95%プロモーションの話考えてると思うんですけど。
だから確かにブルーオーシャンだなっていう気はしましたよね。
そういう視点で見てみると、確かに根付けって一個のメッセージだなと思うんですよね。
例えば100円均一ってめちゃくちゃそれ自体がプロダクトじゃないですか。
どれも100円ですっていうすごいテーマパークだし、メッセージだし、それ自体が価値だと思うんですよね。
だから何かしらね、いいコピーを作るとかいいビジュアルを作るもそうだけど、やっぱりそれにどういう価格をつけるかっていうのも含めてメッセージだって捉えると、
マーケティングがより分厚くなるし、面白そうだなって思うんですよね。
その中でプライシングについて厚く語る議論ってなかなか聞かないからね。
そういうのも今後やってもいいのかなってちょっと思いましたね。
見落としている部分だなというふうに思うので、本当おっしゃる通り100円ショップとかも100円均一っていう価格設定になっているから、
10個買っても1000円ってわかりやすいし、全部安いんだろうって。
実際は100円均一も利益率が商品によって違うので、店側が儲かる商品もあればそうじゃない商品もいろいろと組み合わされているけど、
消費者目線で言うと100円ショップだったら安くていいよねっていう認識を取っているっていうのはすごい価値なので、
価格はそうなんですよ、すごい重要なコミュニケーションなんですよね。
なのでそんな重要な価格とはいえ結構難しいので、一定価格変更は戦略的にやったほうがいいけど、
毎日毎日変えたりはできない。お客さん混乱するので訳がわからなくなるので、
どういうふうに戦略的に価格を考えていけばいいのかっていうところを少し知る機会になればいいと思います。
そうですね、ヒントは多分にあると思いますので、それでは本編をぜひ聞いてみてください。
本編は約40分あります。途中で聞けなくなった時のためにもここでPodcastをフォローしておくと便利ですよ。
言わない言わない。
そうすると値段上がっちゃうから。
そうだよね。
仕方ないってうどんは安く食べたいって気持ちはあるからね。
当然安い方が嬉しいし、
アンケートでもすごく難しいんですよね、価格のアンケートって。
普通にいくらで買いたいですかって聞くと安く出てしまうのですごく難しいと。
じゃあどんな価格設定をしていけばいいのかっていうところで話を始めたらいいのかなと。
当然ながら価格をどう上げるのかって話をしていくんですけど、
消費者目線だとセコい戦略もあるんですよ。
今から話す戦略ってそんなセコいことを考えていいのかなみたいな。
結局お客さんからお金をもらう方法を考えるってことなのでセコい戦略もあるんですけど、
本質的にはそうではなく顧客価値を上げて、
お客さんがすごくこの商品いいと思うからその高い金額を払ってもいいっていう風に感じてもらうっていうのが重要なんですけど、
ただそれと同時に価格をどう上げるのかってところも一つ大事です。
今回の話はおすすめの本として2冊の本を参考にしていて、
これは僕が色んな案件で価格を決める時にもすごく勉強になった本で、
リー・コードウェルって方が書かれた価格の心理学、なぜカフェのコーヒーは高いと思わないのかっていう本ですね。
あと価格決定戦略っていう大学教授の上田孝穂さんって方が書かれたこの2冊の本が結構参考になる本で、
この2冊とも価格の話だけで1冊本が書かれてるんですよ。
その本の価格は気になりますね。
何の価格はね、普通の価格ですね。
後ろにあるんだ、取り出しくれた。
でもその価格の方は僕は図書館で借りてるっていう、お金払ってないんですけど。
価格決定戦略2000円で、価格の心理学1600円ですね。
なるほど、400円の差はどこに出てるんでしょうね。
400円の差だったら僕は個人的には面白かったな、価格の心理学の方が特に面白かったな。
なるほど、じゃあホテルのコーヒーよりコンビニのコーヒーの方が美味しかったってことね。
美味しかったっていうこともありますよね。
しかもこの価格の心理学って本は、もともとは本書の内容の半分ぐらいは大手企業の幹部やコンサルタントなどに研修用マニュアルとして2万1700円で販売していたものであると。
それをまとめた本です。
2万1700円で買ってた研修資料が本になって、1600円になっていると。
それを図書館でタダで借りれた。
私は。
その値段は情報詳細っぽくて怖いけどね。
たしかにね。
普段は2万1000円のやつを。
今なら2千円でってなるとね。
情報詳細っぽい。
まあでもいい本だってことね。
いい本だそうです。
どちらの方にも書かれている基本的な原則としては、消費者が購入しやすい価格っていうのは、消費者は価格を比較で考えるので、何がこの金額かっていうのはわからないので、
さっきの香川のうどん屋であれば他のうどん屋と比べていくらなのか。
それは東京のうどん屋と比較せずに香川のうどん屋と比較をするので、
そういう意味では、比較によってどんな価格を消費者は寝頃と思うかっていうのは決まってくるんですけど、
寝頃感を感じる価格っていうのは内的参照価格っていうらしいですね。
お客さんが自分自身の内部で、だいたい香川のうどんだったらいくらだよねとか、
ホテルのラウンジで飲むコーヒーだったらいくらだよねっていう参照価格を何のなくイメージとして持っていて、
その内的参照価格と実際購入する価格を比較したときに、それよりも安ければいいなと思うし、それより高ければ思ってたより高いなと思う。
その内的参照価格っていうのは物によって違うので、
そこをどう刺激するのかっていうのが価格を決めたりコミュニケーションを考える上ですごく重要になる。
1個目のポイントとしては商品カテゴリーとして何と比較されるのかっていうところなんですけど、
ちょっと例で紹介すると、
この2つの商品どちらが価格的に買いやすいかっていうのを聞きたいんですけど、
300円の栄養ドリンクと300円のジュース、どちらが価格的に買いやすい?
後的に前者じゃない?栄養ドリンクでしょ。
もし中身が一緒だったとしても、栄養ドリンクって言われると300円払ってもいいかなって思いますよね。
だっていいやつやったら600円とかあるもんね。
高低域的なあれだとね。
あれも値段すごいよね。1000円超えるやつもあるもんね。
あれすごいよね。ユンケル高低域とかね。どんどん値段上がっていくやんみたいな。
でもジュースって言われると300円高いじゃないですか。
300円だとめちゃくちゃコールドプレスじゃないと納得しないみたいな感じあるんで。
中身がどうかっていうよりもそれを栄養ドリンクカテゴリーで感じるのか、ジュースのカテゴリーで感じるのかによって、
当然さっきの内的参照価格、どれぐらいをいいと思うのかっていうのが変わっていく。
コンビニコーヒーとスタバもやっぱり違ってくるだろうし、
新しい商品どんなものを考える上でも何と比較をしてもらうのかっていうのが結構ポイントで、
例えばミールパック、オイシックスとかそういうところで売ってるような食材があって、
ちょっと切ったりとか調理をすれば食べれるっていうのを新しく通販でやろうとしたときに、
このミールパックを食材と思ってもらうのか外食の代わりと思ってもらうのかで価格帯が変わっていくんですよね。
晩御飯で考えたときに食材と思うと300円とか400円以内に収めたいけど、
外食の代わりと思うと普通に今外食すると800円とか1000円とかかかるから、
それぐらいの価格でも別に普通だよねって思うので、
何と比較をするのかによってその価格を良しとするのか、自分の中の参照価格が変わってくる。
そういう意味で価格って実はプロダクト側ではなくマーケター目線で戦略って立てるべきだなというふうに思ってます。
なるほどね。確かにモードが全然変わりますもんね。
外食モードだと同じビールでも3倍普通に払いますもんね。
普通に払うし普通のおかわりを10杯ぐらいしちゃうもんね。
アルチュース券で10杯おかわりしちゃうね。でもまあそうなんですよ。
モードだよね。
何と消費者が思ってるかによって全然価格が違ってて、
特に業界的に化粧品とかって限界率10%から20%って言われるぐらいなんで、
化粧水とかって本当に水を買ってるみたいなもんなんですよね。
でもそのブランディングにお金が使われているので、
石器製とかCMもやってるしいいんだろうなと思って売れたりするっていうところがあるので、
ガッキーになりたいっていう欲望に50%ぐらい払ってるってことね。
そうそう。実はね。そこにお金を払ってるっていうところがあるので、
どう感じてもらうのか。ブランディングをうまくすることによって、
高い価格でも買ってもらうことができるので、
マーケターとして価格戦略を作っていくことが大事だろうなと思います。
特にこのちょうどタイミングって原価が上がってるので、
やっぱその中で値上げはどうするんだっていう話がありますと。
値上げも内的参照価格との比較を考慮する必要があるので、
どんな値上げをしていった方がいいのかっていう考え方を
本に書いてあったところも含めて紹介できるかなと思うんですけど、
例えば例ですね。どちらの方が売り上げが多い?いいでしょう?
っていう質問なんですけど、1000円で新商品を発売をして、
そのまま価格を維持する場合と、発売時に値段を下げて800円で発売して、
しばらく経ってから基本的な値段を1000円に戻すといった場合に、
どちらの方が売り上げが大きいでしょう?
難しいね。
難しいですよね。
でも値段を下げた方が売り上げは増えそうな感じはしますけどね。
しますよね。そう思うんですけど、
研究結果によると値段を下げない方がいいらしいですよね。
そうなんだ。
でもよくやりますよね。新発売だから値段を下げて出すって。
あるよね。
よくやってることをすると思うんですけど、
実はそれは売り上げが上がらないっていうのがあって、
なぜならば最初800円で売っているので、
その人の中でその商品の価格って800円になるんですよね。
内的参照価格が。
そうすると1000円になると200円損した気分になるので、
1000円になった瞬間にも買わなくなる。
もともと800円だったじゃんと思うから、
1000円になると買わなくなるっていうのがあるので、
そういう意味ではそういうことはしない方がいいと。
値上げの時ってまさにそうだと思うんですよね。
これまで800円で売ってたものを1000円になると、
その瞬間明確に200円損するってことがわかるから、
すごく難しい。
ただキャンペーンとかでよくクーポンを送るとか、
もともと1000円のものを今だけ200円オフクーポンを配りますだと、
その人の中での内的参照価格を1000円のままにできる。
今だけクーポンをもらえてるんだなと思うって感じにするならば、
クーポンをあの時はもらえてたけど、今はもらえなくなったんだ。
しょうがないなって思うらしいです。
これ面白いね。
クーポンってバカにしてたけど、
内的参照価格をキープする意味ではすごくいい。
そうなんです。
値下げをせずに、お客さんの価格に対する気持ちを変えずに、
でも200円お得になる感じにするっていう意味では、
すごく有効な施策みたいです。
理性の中でその切り分けはできてるんだね。
もともと1000円だけど200円得してるから、
内的参照価格は1000円だぞってちゃんと思ってるわけだ。
そうそうそうそう。
そこの内的参照価格をいかにうまく伝えていくのかっていうのが大事みたいです。
なるほど。これは勉強になりますね。
これ同じような感じで、
またどちらの方が売り上げが大きいでしょうなんですけど、
新商品を1000円で市場を導入して、
一時的に値引きして800円になることもあるっていうパターンと、
これからさっきと一緒ですね。
発売時に値段を下げて800円としばらくしてから1000円に戻すと。
そういう状態だとどっちがいいか。
これでもさっき話したからほとんど答え出てる気がしますけど。
そうだね。それは1000円で売り出して、
たまに200円にしたらより反則効果が出ますわみたいな感じだよね。
あくまでもこの商品って1000円なんだよってことが分かっていれば、
800円に一時的に値引きされると200円今お得だからいいなと。
ただ最初に800円出すと1000円になった時に200円損したと。
人って損をすることの方が得をすることよりも
イメージが深く刻まれてしまうので、
損させるよりも得をさせるっていうのがそういう感じだ。
同じようにこの内的価格を考えるときに、
値上げって一気にやるのがいいのか徐々にやるのがいいのかっていうのを考えるもんじゃないですか。
商品価格上がってね、さっきのうどん屋の話ですけど、
260円のやつを280円にするときに、
ちょっとずつ260円を270円にして280円にするのか。
ちょっとこれ例が悪いかもしれない。もともと安すぎるからあれやけど。
一気に20円上げるのか10円ずつ上げていくのかっていうところも、
これは上げる回数よりもいくら上げるのかっていうのが重要で、
つまり価格上がったときに内的価格と比較してどう感じるのかに
よってくると思う。
だから一気に上げるときにすごく高く感じる金額だと一気には上げづらい。
もうだから拒否されちゃうわけだね。
そうそうそう。っていうのはあるからちょっとずつ上げていって、
なんか260円のうどんが270円になったなみたいな。
280円になったな。10円ぐらいならいいだろうっていうのを何回も繰り返した方がいいっていうのが研究結果らしいです。
揺れ替える方式だね。
そうそうそう。ちょっとずつその感覚を変えていくっていう。
まるかめ生命のサラダにカエルが入っていたのと、
うどんの茹でるともかかって最悪な例えだったね今ね。
うどんの話し過ぎ感ありますね。別に。
聞いてる人ほとんど香川のうどんとかね、マーケターの多くは香川とか淡路島に住んでないですからね。
僕も住んでない東京に住んでますけど、地元が香川だからちょっとうどんの例が増えちゃってあれですけど。
参考例としては分かりやすいんじゃないの?
分かりやすいですね。
特殊な例を出す方が分かりやすいというか。
そうそう。エリアによって同じ商品、うどんでもこんなに値段が違うって香川はそこは特殊ですからね。
あとは価格上げていく上で価格の設定の仕方の細かいテクニックなんですけど、
98円とか2980円とかあるじゃないですか。
はいはいはい。
3000円じゃなくて2980円みたいな、あれもね結構効果あるらしいですよね。
南極派ってやつね。
そうそうそう。確かに言われるとそうだなと思うんですけど2980円は2000円グループに入って、3050円とかは3000円グループに入るらしいですよね。
うん。
2980円と3050円って70円しか違わないけれども香川からすると2000円グループから3000円グループになったっていう形で感じるのですごく値段が高く感じるっていう部分。
でも例えば値段上げなきゃいけない時に2980円から3050円にする時は高く感じるけど3050円を3200円にした時は多分ほとんどお客さん気づかないですよね。
うん。
まあまあ同じ3000円グループだなって。でも3050円を3200円にしたら150円上がってるので実質高くなってる。
あとは税込みにするか税抜きにするかとか送料をどう入れるかとかによって値段変わってくるのでその辺りも値段を考える上で一つ戦略だなと思います。
そうだね。
うん。
だからでも2980とか南極派とかって小賢しいとか思いながらもギリ粘ってくれてんだなって感じますよね。
ありがとうって思って。
ありがとう。小賢、努力としてね。
本来3200円欲しいけど2極派で粘ってますみたいななんかそのギリギリ限界感を感じるから逆に僕好きだけどね。買っちゃうけどね。
2000円グループ3000円グループっていうのもあるかもしれないけど企業努力をちょっと想像しちゃう。
さっきのねうどんの蓋を分厚くすることによって少しでも高熱費を下げるみたいなね。
うん。
すごい努力を感じますね。
感じる感じる。
なんか好感度が高い。
うーん、なるほどね。ただしそういうのもあると思う。
逆の目線もあると思うよね。でも僕はなんか肯定的に見るんですけど。
あともう一個値上げする時とかさっきの内的参照価格っていうのがあるので商品を比較できるようにするとやっぱり値段を上げづらくなるんですね。
例えばそのうどんでも香川のうどんってだいたい250円ぐらいだよねと思ってる中で300円のうどんを出すっていうのは難しいんですよ。
香川のうどんは250円って間隔があるからそうなった時に比較できないようにリフレイミングすると。
値上げする時も同じ商品が単純に値上げされると値が上がったなって感じるので別の商品の見せ方をするというのがすごく大事であって。
これを考える上ですごくうまいなと思っているのがUber Eatsなんですけど。
Uber Eatsって実はいろんな価格が上乗せされてるんですよね。
Uber Eatsって物を買うと商品代だけじゃなくてサービス料だいたい10%。
あと小額注文における手数料っていうのがあって決済金額が780円未満だったら150円プラスでかかる。
配送手数料がプラスでかかってこれが地域とか店舗によって変わるダイナミックプライシングになっていて。
商品価格も実は店頭価格より高いこともあるというのは売上総額の35%を手数料としてUber Eatsにお店を払ってるらしいんですよね。
だから例えばUber Eatsでここ一頼んでも店で食べるよりUber Eatsで頼むと高いなって思ってたんですけど
実はUber Eats価格というかそういう価格になっていてちょっと値段が上がっていると。
僕以前それでもUber Eatsで結構買ってて。
なぜかというと一個一個はちっちゃいんですよねサービス料とか手数料とかも150円とかだから
数百円が積み上がっても一個ずつ数百円だからいいかなみたいな。
全部足し上げるとまあまあの金額になるんですけど
いろいろと価格分けられると比較ができなくなって
まあじゃあそういうものかなと思って買ってしまうっていうところがあったなと思います。
あとは値上げときはそうですね。
さっきもちょっと話しましたが内容量を例えば増やして値上げをするとかするとよくわからなくなるという感じ?
内容量増えてるから値段も上がるかみたいな。
でも内容量分よりも値上げ分の方が大きいとかっていうこともあるかもしれないし
おまけをつけるとか商品自体が変わっていくみたいな戦略もあります。
あとはですね前うどん屋の話の時しましたけど
かけうどんはやっぱりその店のうどんの価格の基準となるので
かけうどんの価格は上げずにカレーうどんとかきつねうどんの価格を上げる。
そういう意味でより利益を取ろうとすると自社商品の好調なアイテム
たくさん売れてる商品の値上げ幅を増やして
あんまり売れてない一番安いような商品とかっていうのを現状維持にするとか
値下げをするとかってすると店全体としては値段上がってるかわからない。
店玉やな。
そうそうそう店玉みたいなところは本当にいろんな戦略があって
最後に紹介したい戦略が比較対象がない場合
新しい商品とかだと比較対象がないので
そうすると自社商品を比較対象にするために
商品ラインナップを増やす囮戦略っていうのもあってですね
どういうことかっていうと
例えばコーヒーで普通のコーヒー100円ですと
美味しいコーヒー300円ですってこの2択で売ると