火曜日からまた週の前半回は朝マックで元気つけようみたいな感じで、
いろんな言い訳をつけて、そのマックタイプ、朝マック食べてねみたいな、
そういうことを流してるプロモーション。
こういうのって他にもいろいろあるんですよ。
それをちょっと適当に言い訳マーケティングというふうに名付けているという感じです。
まあその前提としてちょっとマック、朝マック行くのちょっと罪悪感というか、
ジャンプなものを朝から食べるなんてっていうのがちょっとあるんでしょうね、きっと。
あると思います。基本的にこの言い訳マーケティングの中では何かしらその前提として、
ユーザー側が後ろめたい気持ちだったりとか、
そういうちょっとネガティブな感じはあるんだけど、言い訳をするときって大体そうじゃないですか。
確かに。
いや、すいません、昨日昨晩で飲んでたんでちょっと寝坊しちゃいましたみたいな言い訳すると思うんですけど、
そういう何かしらの言い訳を、お客さんが自分で自覚する、できることもあるんですけど、
自分で言い訳をつけて商品を買うとか、
そういうことができない人もいるかなと思ってて、
そういうときに両側が言い訳を用意することによって、
ユーザーがじゃあ買うかって。
そういうふうにさせるためのマーケティングですね。
はいはいはい。
利用するのが若干後ろめたい気持ちになるようなやつに関して、
最初の一歩を踏み出させるためのコピーというか。
宣伝文みたいな感じなんですかね。
あともう一つわかりやすい例で言うと、
マッピングアプリ利用されている方だったらわかるかなと思うんですけど、
最初のプロフィールの一文目に友達の勧めで始めましたとか。
あー。
あるわー。
ありますね。
めっちゃ書いてる。
そう。あれはやっぱり恥ずかしいっていう気持ちがあるんじゃないかなと思ってて。
確かに。そんな出会いたいのかよみたいな。
そうそうそうそう。友達一緒に勧めましたみたいな感じで書いてますけど、
そういうことによって、そんなにガツガツしてるわけじゃないですよみたいな。
上手く自分を言いくるめられるというか。
おー。
なんじゃないかなと思ってますよ。
なるほどっすね。
うん。って思ってます。
で、あれは、ほんと言って言うと、Tinderが最近というかここ数年ぐらいで、
友人利用、友達探し目的でやりましょうって報告を出してたんですね。
あー、なるほどっすね。
で、あれも言い訳マーケティングの事例だなと思ったんですが、
本当かどうかわかんないですけど、私の仮説ですね、もちろん。
Tinderやるってなると、やりもくって、
はいはいはい。
昔だったらそういう認識だったんだと思うんですね。
でも、それだけじゃないよと。
友人探し、友達探しでも使えるよというのを、
きょうの方が言ってくれることによって、Tinder始めやすくなる。
使いやすくなる。
Tinder、ちょっと気になったんで突っ込むんですけど、
Tinderってかマッチングアプリって基本的に、
マッチングしちゃったらユーザーって離れていくわけじゃないですか。
なぜかというと、マッチングするためにそのサービスを使っていて、
マッチングっていう目的が解消されちゃったから、
使わなくなるっていう。
だから、友達の方は言い訳マーケティング的な局面もありつつも、
別の利用方法を渡すことによって、
マッチングした後もそのサービスを使い続けてもらうっていう目的もあるのかなって思ってました。
確かにそうかもですね。
より利用期間伸ばすという。
友達探しだったらずっとしたいっていうのはありそうですね。
ですよね。なんかっていうのがあるのかなってちょっと思っちゃいました。
それは面白い考察だ。
バーッと喋っちゃいましたけど。
言い訳マーケティングはこんな感じです。
めっちゃ若干話しそれちゃうんですけど、最初の朝マックの話、
なんか酒が飲めずにいる像の歌みたいだなと思っちゃいました。
酒が飲めずに、なんだっけ。
飲める像の歌っぽいなと思いました。1月が1月。
確かに。
前回で酒が飲めるぞ、飲めるぞ飲めるぞみたいな。
間違いない。
言い訳マーケティング面白いですね。
なるほど。
めちゃくちゃいいネーミングセンスな気がします。
ありがたい。
なんか昔ノートで書いてたんですよ、自分のので。
へー。
それもぜひ概要欄に貼っておきましょう。
ありがとうございます。
あともう一個事例言っていいですか。
言ってます。
ユートラストっていうキャリアアイテムがあるんですけど。
ありますね。
言い訳マーケティングの記事を書いたときのポッターンとなったやつなんですけど、
ユートラスト、私登録してるんですけど、
投稿したことがなくてですね。
ちょっと補足すると、まずユートラストっていうサービスがあって、
これはSNSっぽい感じではあるんですけど、
LinkedInとかと同じような感じで職務経歴っていうのを登録すると。
ただ、それを使ってるとイコールこいつ転職希望かなみたいな。
転職探ししてんのかなみたいな感じになっちゃうんで、
あんまりアクティブにすると見え方が若干悪いっていう。
要は現職の人からすると、やめようとしてんのかなみたいな感じで見られちゃうから。
サービス提供側からすると、
ユーザーがもっとコンテンツを投稿したいし、サービスを盛り上げたいんだけど、
盛り上げようとすると、ユーザー側が退職を考えられるというか、