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本編:秒〜

よく「ユーザーは写真を見たがっているから、テキストは読まれない」という議論があるが、それは嘘。記事広告で読者の閲読データを150本分見ながら導き出した「離脱されず、アクションを引き出す」記事づくりのコツをご紹介。SEO視点に偏り過ぎたコンテンツの「質」的議論の問題点を指摘し、あるべきコンテンツづくりについて語ります。

00:19
みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、ハラフォーマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、それぞれのマーケ間で掘り下げていきます。
最近話題の一人マーケターをはじめ、情報や知見が少ない中で、うち手を捕索するみなさんのヒントになる視点をお届けしていきます。
シェアリングエコノミー事業のマーケティングをしております宮本です。
私は淡路島でコピーライターをしています。
宮本さんね、淡路島に移住しまして、もうすぐ2年半が経過したんですけど。
そんな経ちますか。
ついにね、ハンギングパラソルを買っちゃいましたよ。
なんすかハンギングパラソルって。
ハンギングパラソルを買うっていう発想がないでしょ。
ハンギングパラソルってどういうものですか。
ハンギングパラソルご存じない。
ご存じないですね。そもそもそういう広告電車に出てこないですね。
ハンギングパラソルどうですかって。
僕も最近色々調べて知った言葉なんで、使いたくてしょうがない感じなんですけどね。
お庭にね、日陰を作りたいわけですよ。
よくね、カフェとかの屋外の席とかに行くとパラソルがあるでしょ。
ありますありますあります。
だいたいはだから風に飛ばされないように、テーブルを重り代わりにして、テーブルの真ん中に支柱が立ってパラソルが立ってますよね。
ありますあります。
だけどあれだと現実的な日陰効果ってあんまないことが多くて。
確かに太陽が横からくると片っぽだけしか影にならないもんね。
そうでしょ。だいたい太陽って真上から照らないですから。
照らない照らない。確かにそうだ。
そこを絶妙に解決しているのがハンギングパラソルっていうやつなんですけど。
上から吊るんですよね。支柱は随分脇の方にあるわけですよ。
すんごい横長っていうのかな。
だから自分たちが活動したいエリアを自由自在に覆えるんですよ。
パラソルの影にできると。
そう。これは優れ者ですよ。
03:01
何に使うんですかこれ。そんなに庭の一部を日陰にしたいことあります?
日陰にしてみて初めてわかりますけど、すごい晴天の中で日陰になるとめっちゃ楽しいよ。
心地いいってことは。風が気持ちいい暑くないわってこと?
あとすんごいサンシャインが森の木々に照ってふわふわしてるんだけど、
炎天下の中で日陰がないと、もろに日差しを自分もサンシャインくらいながらそれを見るから、
20秒も見てられないんだけど、自分が安全地帯に入りながら見るとめちゃくちゃ充実感があるんですよね。
クッソ豪雨の中で部屋の中から外を見てるみたいな感じ?
自分は安全地帯にいるけどってことか。
庭にいる時間が増えるんですよ。
そうするとあれ?と思って。去年まであそこカラスの夫婦が巣にしてたところなのに、
今年そこをトンビの夫婦が勝手に占領して、しかもガンガン足していってるなみたいな。
気づくんだよ。でもカラスの巣をトンビが奪うみたいなのは検索しても出てこなかったんだけど、
僕が発見したかもなみたいなとか。いろいろそういう。面白いよ。
いやなんか淡路島生活を満喫してますね。
満喫してますね。
東京じゃ無理っすね。トンビとか飛んでないもんな。
トンビいないもんね、カラス。
トンビいないね。カラスはいるけどね。
ちょっとずつ進化してますね。生活も。
こういう暮らしのPDCAって、仕事のPDCAはわりとしんどいけどさ、暮らしのPDCAは楽しいよねって思いますね。
でもこういうのって、都市って、僕は東京でマンション暮らしですけど、PDCAやることすごい少ないんですよね。
すべて用意がされてるし、壊れたりもしないので。
でも一軒家とか田舎暮らしとかって、やれることいくらでもあるじゃないですか。
そうですね。
そういうの面白さはきっとあるんだろうなーって。
多分余白がすごい多いんですよね、田舎って。そこでしょうね。
だからあーっと思って、ふとしたことでもう思いついちゃうんですよね。
06:02
だからホームセンターもう今すぐ行きたいみたいな感じになって。
みたいな。で、ホームセンター行って買って設置して、あーそうか、こうか、みたいな感じで。
みたいな、なんかその子が面白いですね。
いやまさにそうっすよね。そういうところは余白ねー。マンションだとないもんねー。
余らないね、ベランダ、ちょっとしたベランダで、なんかウッドデッキ敷くぐらいかな。
ウッドデッキ敷くぐらい。それもね、なんかすぐこれで終わり、これでもうスケッペース全部埋まったからこれでいいかみたいになるけど。
そうだね。
あーじしまだとね、いくらでもできることあるよねー。
割と無限にありますねー。
飽きないですよ、だから。お金もあんまかからないですしね。いい趣味ですよ。
そこで暮らすだけでそうなれるわけやもんねー。
そうだね。
そこはその楽しさよねー。
はい、じゃあそんな、あわじしまの生活を満喫しているじんぼさんの今週のピックアップ、これはお仕事の話ですね?
そうですね。
はい、じゃあちょっと聞いてみましょう。じゃあ今週のピックアップに行ってみましょう。
さて、じんぼさんの今週のピックアップ。テーマはこちら。
ユーザーは文字を読まないの嘘。150本の越読データから導く気持ちを動かす文脈の作り方です。
いやーこれ記事広告、前回ね、記事広告というところの新しいフロンティアを切り開いているじんぼさんだからこその話が聞けるんじゃないかと思って。
これはちょっと楽しみですね。
はい、頑張ります。
ごめんなさい、ハードル上げました。
まあでもあのよくね、山本さんもあのウェブメディアの事業部にもいましたし、
いましたね。
今でもIT系の企業にいるから、なんかよくその会議室とかで、なんかいやーよくユーザーはテキスト読まないんだよねーとかね、
結局写真を見たがってるんですよねーみたいな議論って見かけないですか?
見かけますね。なんかLPとかも文字多くても読まないから写真増やそうよみたいな感じとかありますね。
僕は割と無邪気にいろいろそういう、なんていうかな、いわゆる一般論的なところは疑ってかかっちゃうので、
嘘だなと思ってたんですけど、
まあいろいろやってみてやっぱりそれは嘘だなと思いました。
テキストも読まれると。
うん、テキストも読まれるんですよ。写真も見られますけど。
09:01
で、なんでそういう議論が起こってるかっていうと、そもそもテキストのA,Bテストとかってよくやってるんですよね。
で、A,Bテストやった上で、やっぱりAもBもダメだね、テキストダメだねっていう話になってるんですけど、
そもそもその、嘘とクソ、まあ言葉悪いですけど、比較しても意味がないっていう話なんですよね。
どっちもアカンと、AもBもダメだと。
そう、アカンですよ。
それを比べてうーんって言っててもダメで、別にユーザーはその写真も含めて全部クソだと思ってる可能性もあるわけですよ。
はいはいはいはい。
そこをまず考えないといけないよなと思ってて、
普通に僕もね、メディアにいた時にそういうUIのテストとかよくやってましたけども、
なんかちょっと待てよっていつも思ったんですよね。
そもそもこのテキストがすっごい、自分が読んでしょうもないじゃんと思ったんですよね。
何も得るものがないというか、間埋めてるだけのテキストみたいな感じなんで、
そこをまずABテストとか何とかする前に、そもそも論としてここに入れるべきテキストって何なのか?
What to sayですよね。広告で言うと。
それをまず最定義した方がいいんじゃないかなと。
まずそのABテストの最終章の最定義のABテストであって、
それからHow to sayのABテストに入るべきなのかなと思ったんですよね。
だから勝手に自分でやったんですよっていう話ですね。
これが前回の話から継続している話なんですけど。
記事広告でみんながただ単に商品を紹介しているだけの記事を書いていて、
What to sayがなくて、What to sayがない中で、
これはやっぱりテキストだから伝わらないから写真にしようとかって言ってるけど、
そこじゃなくWhat to sayがまず大事でしょと。
それがちゃんと定義されていたらテキストでも写真でも読まれるというか、
興味を引くものは読んでくれるんだと。
ものすごく画期的なことを教えてくれるテキストであれば読んでくれるわけですよね。
そういうものを入れていった方がいいんじゃないかなと思ったら、
割とうまくいったっていう感じなんですよね。
今の現状のWebメディアのテキストで、
一般的に言われるテキストの質っていうのがよくあるじゃないですか。
コンテンツは質が大事ですとか、Googleは質を重視しますとか。
っていう質の意味がSEO、Search Engine Optimization視点に偏りすぎなんですよね。
12:02
大事なのはわかるけど、でも本来テキストってそうなんでしたっけって話があるじゃないですか。
そんなにGoogleが偉いのかよって話なんですね。
だからGoogleとか、検索エンジン的な質っていうのは検索意図に応えるってことですね。
クエリに応えるっていうことに対しての質がどうか悪いかっていう話なんですけど、
でもテキストってそれだけじゃないじゃないですか。尺度っていうのは。
なんでその他の視点での質っていうのを考えないと、
そもそも何回やっても前に進まないなと思ったんですよね。
記事広告で言うと、何かしらWebメディアは検索して入ってきて何かを読んだ人が寄り道して読むんですよね。
知りたいことは解消されました。そのまま帰るか、ちょっとついでに何か読もうかなみたいな。
文字読むモードになってますみたいな人なんですよね。
そうかそうか。Webメディアで記事広告を読む人っていうのは、その記事広告がSEOでトップに来ることはそんなにないから。
ほぼないね。
そういう意味ではないから、他のことを調べていて、Webメディアで読んで、なるほどと分かったと思った時に、
おすすめの記事とか横にPR記事みたいなので、その記事広告のリンクがあって、こんな記事もあるんだと思ってクリックして読み始めると。
そういう感じですね。
だからもう知りたいは解消されてるから、Webメディアっていわゆるリンフォワードって言われるけど、めちゃくちゃこれを知りたいんだパッパパっていう超能動的な状態もあるけど、一応リンバックの状態もあるわけですよ。受け身というか受動的な状態。
なるほど。リンフォワードっていうのは前掛かりで、この知りたいんだと教えてくれる記事はなんだっていうのがリンフォワードでリンバックはちょっと受け身で、なんか面白いことないですかみたいな感じですね。
チャンネルのザッピングしてる感じですよね。ソファーに寄りかかってね。
はいはいはいありますねそういう瞬間。
リンバックまでいかないけど、比較的受動的な状態のテキストなんですよ。記事広告とかってそのセカンドチャンスで触れるものっていうのね。だからそういうテキストは全く書き方が変わってくるはずなんですよね。
だからそこの質論も変わるはずじゃないですか。なんだけど、なんか全部SEO的な視点で語られてるから、だからダメなんですっていうことなんですよね。
15:05
なるほど。ウェブメディアのテキストの質って当時ウェブメディアにいた時も議論してたけど、超難しいよね。結局難しいからなんかSEOがいいやつがいいみたいになってて。
特に編集記事は難しいですね。記事広告は商品に興味を持ってもらうとか、何がしか発見をっていうのはあるけど、編集記事とかは当時も高品質記事とそうじゃない記事みたいな。読んでもどっちがどっちか俺にはわからんけどなって思ってた。
読みって関係ないもんね。クローラーがどう反応するかだもんね。そうそうそうっていう話だから。なんだろうなーって思って。そこの議論が前に進まない理由ってそこなんですよね。そもそも尺度がいくつかあるのにSEOっていう尺度しか持たずに議論してるから前に進まないって話なんですよね。
そこのちょっとソリューションも後で僕なりの会話を出すんですけど、その前に一番大前提の話でこれ最初1回目の話でもしたと思うんですけど、今のコンテンツ記事のあり方っていうのがそもそも妥当性が怪しいなと思っていて。
だいたいね、SEO目線で語られるとか作られるので文字数が多いんですよね。だいたいだから記事校でも3000文字がアベレージだったりするんですよね。編集記事だと5000文字とか。5000がいいって言われた時代もあるし今はもうちょっと少なくてもいいっていう説もあるしみたいな感じだと思うんですけど。
その桁がちょっと1個違うなと思っていて、ちょっとね連立方程式を解けばわかるんですけど、1つ目は平均的なウェブメディアの1記事あたりの読料時間ですね。1記事開いて読み終わってユーザーが全部読む人もいれば途中で離脱する人もいるけど、平均どれぐらい読むかっていうその時間はだいたい60秒ぐらいなんですよね。
なるほど。
長くて90秒とかぐらいですよ。
うんうん。
それはまず1つ目の方程式ね。
うんうん。
で、もう1つは人間が1分間に読める、要は60秒で読める文字数って400文字なんですよね。
おー。
なるほど。
これはそうすると3000文字ほとんど読まれないですね。
ほほほ。ほとんど読めないですよね。
1分間で400文字で平均的な読料時間が60秒、つまり1分だからだいたい400文字、3000文字の記事があるけど400文字しか読めないってことですね。
18:00
読めないんですよ。
1割ちょっとぐらい。ほとんど読まないですね。
すごいなんかアホらしい議論だと思いません?この状態で質だとか高品質記事だとか言ってるのってすごいアホらしいなと思うんですよね。
確かに。竜って1割しか読んでませんからねってことだもんね。
そうなんですよね。
読まないとそもそも質云々じゃないもんね。
そう。じゃあ結局1分間に400文字とか600文字っていう説もあるんだけども、じゃあ3000文字を読もうとしたらどれぐらいかかるんですかって言ったら、8分とかかかるわけじゃないですか。
おー。
8分を投じるコンテンツなのですかっていう話なんですね。
8分って結構ですね。山手線3駅ぐらいあるから。
そうそう。
結構長いですよ8分って言ったら。
結構長いよね。
どんだけおもろい記事書いてるんやっていう話。
めっちゃ面白い。もうなんか自分のマーケティング感を変えたりとかするぐらい面白かったら、降りる駅見逃して読んでるかもしれんけど、降りちゃうね。8分は続かないね。
普通は続かないね8分は。だから冷静に考えた方がいいっていう話なんでね。
そもそもね。
そうそう。だからまずは文字数が多すぎるんですよ。今の記事っていうのは記事広告も含めて全部ロボットに向けて書いてるわけです。
ほー。
だから人間には読まれないんですよね。だからタイド変容も起こらないし、コーバーに起こらないっていうすごい簡単な話なんですよ。
これがね、例えば僕らみたいなライフスタイルメディアで主婦向けにとかだったら全然成立しないですよ。
ほー。
例えばね、速読の達人メディアでもう読者が全員速読ができるみたいな状況だったらいいよ。これでいいと思うよ。8000文字でもいいかもねみたいな感じですけど、
普通の人に書いてるんであれば、なかなかそもそも計算が成り立ってないよっていう話なんですね。
確かに。だからチャットGPTが流行ったのもわかるよねって話ですよね。読まれない記事読むの大変だからチャットGPTに聞いて、
逆に言うと3000文字の記事を400文字で予約してくれた方がユーザーとしては嬉しいもんね。
そうだね。そういうところなのかもね。読めねえよみたいな。予約してみたいな。
確かに。だから僕はソリューションとしては当たり前の話をするんですけど、コンテンツを一口サイズのコンテンツ、60秒とか90秒とかに最適化すべきなんですよ。
はいはいはい。
だから3000文字書いたら2600文字は読まれない前提で書くから、逆に言うとどこを読まれてどこを持って帰られるかわからないコンテンツを送ってるわけなので、
21:06
それがSEO記事だったらまあいいと思うんですけど、記事広告とかっていうとお客さんがお金を払って、ある一定の読語感を残したいわけじゃないですか。
書いたいなーとか。そういうのって逆さして狙ってそういう気分を作らないといけないのに、読んだ人によってどこを読むかわからないじゃん。計算できないわけじゃないですか。
だからそこはもう明らかに人に向けて書くコンテンツはもっとコンパクトにすべきですね。というのがまず一個ソリューションですね。
まあ短い方が読み手もね、重要な情報がサクッとわかる方がなかなかと言われるよりはいいよね。
いいよね。なんかよくパーポでもね、ワンスライドワンメッセージとか言うしね、プレゼンでもワンプレゼンでワンメッセージじゃないですか基本的にはね。
あれもこれもなんて覚えてられないですよね。伝わらないですね。
普通に自分の過去の日常感覚で言ったら当たり前のことなんだけど、記事とかにするとあれもこれも全部書きゃ書くだけ伝わるだろうって思っちゃうんだよね。
それが全く意味がわからないんだけど、割と割り切りが必要かなと思ってて。
メディア運用すると、まずはトラフィック大事だからってSEO記事作るじゃないですか。
そうですね。SEOで検索した人が来てくれると、さっきのサイトに来てくれる、呼んでくれる人が増えると。
呼んできてくれる人が増えるとメディアとしての価値が上がるので、最初はSEO記事作りますよね。
そうですよね。それは大事だし、それがないと何も起こらないからね。
誰も来ないメディアにいいこと言ってもしょうがないからね。それは大事なんだけど、そればっかりのメディアが多いんだよね。
100本作ったら次200本目も全部SEO記事ばっかり作ってるメディアが多くて、それは違うだろうなと思うんですよね。
だから、メディアやってたらわかるんだけど、例えば1000本コンテンツがありますっていう中で、そのメディアのトラフィックの柱みたいなコンテンツがいくつかあるわけじゃないですか。
一部のコンテンツでほぼ8割の28の補足でトラフィック作ってるんですけど、大体1000本だったら50本とかぐらいがトラフィックの柱の記事なわけですよね。
あとはもうクズみたいなものなんで。
SEO的にもそんなに流入を稼がない950本のコンテンツがあるってことですね。
なぜか、やっぱりKPIがトラフィックのことが多いからなんでしょうけど、なのにもかかわらずどんどんSEO記事を増やしちゃうんだけど、そこ割り切ったほうがいいというか、分けないといけないと思うんですよね。
24:13
だからトラフィック大事だから50本、トラフィックを狙う記事は作ります。
だけどそれ以外はちゃんとメッセージの記事を作らないとメディアの顔つきが出ないじゃないですか、主張というのが。
だからそこを分けて作るっていうのを明確にやったほうがいいと思うんですよね。
SEO目的ではない記事。
そうそうそう。
それは何目的の記事になるんですかね。
ブランディングとかじゃないですかね。
メディア自体のブランディングとか、そのメディア目的があると思うから、その目的に対して啓蒙していく記事とか。
その啓蒙記事も3000文字とか5000文字とかで書いてるから啓蒙も済まないんですよね。
読むほうもしんどいですからね。
そうそうそう。
でっそばし読みしちゃうから。
そこの切り分けはね、本当はすべきなんだけど、あんまり知ってるとこ見たことないんですよね。
頭の良い人がやってるようなメディア。
でもエンゲンSEO作ってる感じもするので、そこを普通に切り分けりゃいいんじゃないかなっていうのがまずありますよね。
あとあれですね。
ウェブとかIDKのメディアなんで、一応そのPDCAというかね、AVテストというかをやってる感じにはしてるんだけども、
コンテンツのPDCAを本当に回してるのかなっていうのは非常に疑問に思うところがあって。
コンテンツってタイトルが32文字ぐらいと、本文が1000文字から5000文字ぐらいですけど、
今のメディアのそのコンテンツのPDCAってタイトル風しか見てないんですよね。
最初の32文字のCTRの比較しかしてなくて、それってあれだよね、比較しやすいからっていうだけですよね。
記事のPVって考えると、当然タイトルが釣りになってる方がPVは上がりますもんね。
PVは上がりますよね。
でも毒療律は例えばほとんどの人がクリックするだけで離脱してるみたいな記事でもPVはつくから、
そのだけで見てるとその記事がいいように見えるよね。
そうそうそう。すごいナンセンスな話なんですけど、でも割とタイトルのことしか議論しないんですよね。
記事公ですらPVしかレポートしないところもありますからね。
ちょっと常識を疑う。
読んでなかったら意味ないもんね。
瞬間表示されてもね。
27:01
何のために記事公出してるんですかって話だからね。
なんですけど。
だから編集である程度経験積めば、タイトルのCTRなんて余裕でどんにでもできるわけですよ。
努力とか仕事とかなんでもなくて、
このキーワードとこのキーワードで平均はいけるから、
あとこれにこれかけたら1.2倍になるなとかっていう計算が成り立ってくるんですよね。
それってちょろい話なんで、編集の腕でもなんでもないんですよね。
そのレベルでコンテンツを議論してても、すごい成長しないじゃないですか、お互い。
すごい不毛なんですよね。
読みてもね、結局満足しないし、騙してるだけやもんね。
そうそうそう。
で、だんだんリピート率下がってって話になりますよね。
前も記事で名前忘れたけど、
大谷翔平が石川さとみと結婚かっていうタイトルがあって、
で、中身を読むとただ単に番組で山田くに子が大谷翔平と結婚するならこういう女優がいいよねって言っただけの発言を記事にまとめてて、
タイトルにそれ書いてて、いやこんなん、それはPVはさせるけど、完全に騙してるよねみたいな。
そういう記事もありますね。
PVしちゃったわけだね。
PVはしちゃいましたね。
それはちょっとおおってなる、ビッグニュースかってなる。
しかもここで喋って口コミまでしちゃってるっていう。
口コミまでしちゃった。
悪い例です、悪い例。
悪い例としてね、口コミしたということですね。
まあね、そんな感じですよね。
だから本当はね、本文のパフォーマンスをちゃんと比較しないといけないよねって話なんだけど、
これって当たり前なんですけど、当たり前じゃないんだよね。
記事広告出すときってどういう文脈を作ってくれるかっていうことを見てるわけじゃないですか、クライアントは。
で、PVのレポートだけしてたりとか、タイトルABC、CTRだけ出して、
英外ですね、読者に役目が刺さりますねみたいな広告とかって全く意味がないんですよね。
じゃなくて、こういう文脈で、この文脈、ブランドを紹介したときにはこうで、
で、かたやこの文脈で紹介したらこういうパフォーマンスだったんでみたいな。
もうちょっと本質的な議論しなきゃいけなくて、
それはだから本文中のCTAっていうボタンとかね、
行動喚起的なところのクリック率とか、どこまで読まれたかとか、どこで離脱したかとかっていうのを
30:02
ヒートマップとかでも見れるので、そういう独領律的なデータとか、
その辺を参照しながら、基本的に本文中で全部振り返るようになっていくことが基本だし、
そうしないとクライアントに失礼だしね。
まあそうですよね。クライアント感覚でもやっぱり、
一番はやっぱり商品紹介ページへのそのボタンがグリックされて、
商品紹介ページに行ったかってところを一番見たいですけどね。
普通そうですよね。ある程度その記事で教育された得者がどれくらい飛んできたかっていう話ですよね。
あとはもしそれを計測できるんだったら、そこから何人商品を買うまで行ったかって、
そのボタン経由で商品を買ってくれた人が何人か。
まあそこまでわかればね、売上とROIの比較ができるから。
そうですね。
そこまで見たいなと思いますね。
うん。
うん。
まあキジコで言ったから直接コンバージョンよりは間接コンバージョンで、
その後お店で買うとかね。
そういう人も多いから、中間系APIのCTRで見る方が記事単体の振り返りとしたら割と見やすいわけですよね。
振り返りやすいというか。
うんうん。
なのでそのあたりの、どういうCTAだったら何パーぐらいクリック取れてみたいなところで、
読者って目の前見えないけど、6万とか10万とかってPV出して、
その中からクリックがなんぼって出るから、
じゃあそのどの文脈でどのCTAだったら何パーセントかっていうのが全部わかるから、
めちゃくちゃ勉強になるんですよね。
はいはいはい。
だから数万人という読者と数字を介して対話するっていうことなんですよね。
うーん。
だから編集の腕磨きたいんだったら、もうそれをひたすらやるしかなくて、
はいはいはい。
だから自分の文章を磨きたいですとか、
一個のボディコピーいいの書きたいですとか全く同じだと思うんですけど、
この読者との対話の積み重ねが全てだと思うんですよね。
うーん。
だから割とウェブメディアで読料とか見れる人ってすごい恵まれてると思うので、
ちゃんと本気でやった方がいいと思うんですよね。
うーん。
結構わからないことも多いですもんね。
広告とかも、
まあ、ねえ、あの、
えっと、OHみたいな外の看板とかだと、
それを見た人がどれぐらい気持ちが意識変容したかとかって全然わからないことが多いけど、
ウェブはわかりますもんね。
ウェブはわかる。
こういう反応があるから。
うん。
せっかくわかるんだから、
タイトルヘビーテストじゃなくて、
そんな浅い話じゃなくて、
本文全部見て、
うん。
で、ねえ、
ヒートマップだと、
33:00
どこ見られたか、
ルックも見れるから、
うん。
どの文章、フレーズが見られたかとかもわかるし、
うーん。
どこで離脱したかとかえげつなく出るから、
うーん。
それで、
その緊張感を味わったほうがいいと思うんですよね。
ははは。
それを見てない人ってめちゃくちゃゆるい文章書いちゃうんですよ。
ああ。
うーわ、こんなだるいこと書いたら、
即離脱やぞみたいなことを、
だらだらだらだらだらだら書いちゃって、
だから、
毒量率20%とかね。
うーん。
ほとんど離脱するみたいな記事が生まれちゃうんですよね。
うーん。
まあでも、
そうですね。
わかることは、
な、
逆にありがたいことですよね。
うん。
自分で反省できるし、
なんか上司にね、
これはまち、
よくないんじゃない?って言われても、
でもこっちのほうが結果が出ると思ってるんですみたいな、
そういうことがあったとしても、
実際もうユーザーからの反応として、
毒量率が良かった悪かったとか、
ボタンを押された押されなかったかがわかるっていうのは、
すごい勉強になりますよね。
うん。
すごい勉強になりますよね。
もうだからどこで離脱するかとかわかるから、
逆には離脱しないためにはどうすればいいかもわかってくるわけですね。
うん。
すごい良い場だと思うんですよね。
確かに。
ウェブメディアのコンテンツとかって。
うん。
デジタルは本当そういう意味では恵まれてると思いますね。
恵まれてますね。
うん。
あとはその、
恵まれてることを活かせるかどうかだと思うんですよね。
すっごい好奇心持ってやれば、
無限に成長できると思うし、
うん。
そうじゃなければ別にね、
ただのデータだしみたいなことだと思いますけど、
基本誰も見てないんで、
それ本気で見れば、
よく変わってくると思うんですよね。
うん。
うん。
その、
ウェブライティングにおいて、
どれぐらいの読料率とかCTRとか目指していけばいいんですかね。
そうですね。
基本的には、
僕いくつかウェブメディア行った感じで言うと、
他のとこ知らないですけど、
だいたい読料率って4,50%ぐらいなんですよね、平均がね。
うん。
読んだ人がだいたい半分ぐらい読んで離脱するんですよね。
はいはいはい。
読み始めてそっくり離脱する人も結構多いし、
最後まで読む人も多いし、
押しなべると40%50%ぐらい。
うん。
あとCTRっていう、
何らかしらのその記事からの先を見たいと思ってアクションした、
遷移する数って、
だいたい1%から3%って言われてるんですよね。
うん。
で、
これを、
記事広告だといかに上げていくかっていうのは、
クライアント満足につながって、
リピートにつながっていくって話なので、
それを研究していくわけなんですよね。
うん。
で、
いろいろやったんですけど、
まずは離脱の要因、
何で離脱するのかなっていうのを見ていくと、
すごい、
割とわかりやすかったんですけど、
うん。
本文の中で最初の書き出しの部分があるじゃないですか、
36:00
いわゆるリード文って言われてる部分なんですけど、
ここがドトルネックなことがわかったんですよね。
うーん。
だいたいこう、
ダメな文章っていうのは、
リードでだいたい2,3割が離脱するんですよ、
一気に。
うーん。
で、
要はタイトルでもっともって、
興味を抱いて、
記事読み始めたんだけど、
あれ違うなってみたいな、
なんか違うぞ、
期待してたの違うぞみたいな感じで、
離脱されちゃうみたいなところが多くて、
ここを離脱させないで、
より興味を膨らませるようなリード文にすると、
ここの2,30%落ちるところが10%程度に収まるんですよね。
はーい、半分以下に最初の離脱率を抑えられる。
そうそうそう。
そうすると平均読料率が50%だったら、
それが70%とかに上がるわけじゃないですか。
うーん。
リード文で期待値がさらに上がるので、
その先のアクション率も上がるんですよね。
うーん。
この記事って自分にとって学びがあるかもとか、
いいかもって思うので、
CTRもめっちゃくちゃ上がるんですよ。
うーん。
そうするとCTRが1%から3%ぐらいのところが、
15%から20%とか、
多いところだったら普通に3,40%とかいくんですけど、
割とすごいですよ。
読んだ人の10人に3,4人がLPまで飛ぶっていうのは、
割とお化け記事ですけど、
うーん。
割とだからそこは書き方一つで全然変わるんですよね。
うーん。
っていうところを研究していくと、
テキストは読まれないよみたいな議論っていうのが、
すごく浅はかだというか、
うーん。
というのが分かりますよね。
なるほど。
そのリード文、いいリード文、
さっきの離脱が半分ぐらいになるいいリード文って、
例えばどういうものが入っているといいですかね。
いいリード文は基本的には、
オチがありますよね。
オチはもちろん商品を買わせたいわけなので、
オチにつながる大きな気づきを与えるみたいな感じなんですね。
うーん。
だから前で話したシャンプーの話で言うと、
シャンプーの前の美容感とかを、
まず更新してあげるみたいなところなんですよね。
大きく、これまで思ってたことがこうなんだみたいな、
美容感の捉え直しを大きくして、
ズゴーンってまず、
頭をうさぶった上で、
その商品を出すみたいな話ですね。
うーん。
そのシャンプーって前言ってた、
詰め替え用のシャンプーの話ですか?
39:01
そうそう、詰め替え用のシャンプーの話ですね。
詰め替え用のシャンプーで、
世の中的に詰め替え用シャンプーがめっちゃブームになっていて、
ただその商品っていうのは詰め替えれない商品だったと。
で、詰め替えれないってところがすごく弱点だと思ってたけど、
っていう話でしたよね。
そうそうそう。
なんかそういうところの、
その記事で言うとね、
めちゃくちゃ冒頭は、
あれなんですよね、
割と些細な考え方?
常識の少しの違いが、
割と大きいの違いを生むんだよみたいな話が、
理由のつかみだったんですよね。
それは、女優さんとかモデルさんとかって、
メイクとかいろいろやるけど、
一番最初って立ち姿を練習するんですよね。
立ち方、歩き方の練習をするんですよ。
で、そうすると、そこをまず完全に完璧にやると、
些細なことが全部変わってくるんですよね。
そういう感じで、
一個一個のナチュラルだったらナチュラルの考え方とか、
ちょっとの違いでずいぶん大きな差が出るんだよ、
みたいなのをリードにしたんですよね。
みんなモデルとか女優さんとかはね、
別に自分がなりたいとは思わないかもわからないけど、
ちょっとした裏技とかは取り入れたいと思うじゃないですか。
ちょっとでも自分が得したいと思うからね。
そういうところでまず掴んで、
例えばナチュラルの商品選びであったらこうだよ、
みたいな話から、
詰め替えれる、詰め替えれない、
実はノンストーリーに持っていって、
シャンプーに落とすみたいな文脈なんですけど、
そういう感じでリード文は割と大きな気づきなんだけど、
12日8年9年がそうなんだ、ちょっとやってみようと思うとか、
そういう捉え直しをボコンと食らわせるのがリード文の仕事ですね。
なるほど。
結構大きな課題設定をするって感じですかね。
シャンプーの詰め替えの話から入ったらなかなか興味を取れないから、
もっと大きなテーマで話をしていって、
何を話をしてくれるんだろうっていう興味をリード文のところで取れるかどうかなんですかね。
そうですね。
シャンプーの話とかだったら別にシャンプー、
今、情報いらないよっていう人がほとんどだと思うから、
そのもっともっともっと前提の生き方とか美容感とか、
すごい大きな話をしないといけないですよね。
お掃除ロボット売るんだったら、
お掃除ロボットの話の前にお掃除官の話をまずは更新しないといけないですね。
それがリードでやるべきことですね。
42:00
なるほど。
それだとユーザーとしてもこれまでにないことが書いてそうだなと思って面白いけど、
SEO的にはグーグルからすると何だろうこの文章はって思うから、
SEOには別に聞かないけど、まさに人間に読ませる文章ですね。
人間に読ませる文章としては非常に残るし、行動喚起するものになる。
はいはいはい。
いろんなことは覚えられない。
1個だけしか覚えられないから、リードでその1個覚えてもらうことをまず大きく作るわけですよね。
この記事ってこういうことを言ってた記事ねみたいな。
自分の認識がAからA'に変わった印象が残るわけじゃないですか。
そこの大きな印象の思い出の中に商品を紐付けるわけですよね。
そうすると記憶してもらえるみたいな。
なるほど。
記事広告とかで言うと文字は無限に書けるっちゃ書けるから、
8000文字とかいてこれもこれもこれも全部メリット書く人いるんだけど、
東大の人でもそんなの覚えてないよみたいな話じゃないですか。
興味を引かないと絶対読まないもんね最初からね。
読まないよね。
今言ったリード文って99%の記事がやってないんだけど、
どうやってるかというと本題に入るための助走みたいな文字がずっと並んでるんですよね。
割と長く500文字とか。
最近はこうですよねこうですよねとか社会の話から始まって、
さりげなく商品に徐々につなげていこうみたいな感じの。
徐々に徐々に徐々に入っていく。
でドーンって商品出るみたいな話なんだけど、
そんな内容のない話は読まないですよね。
記事広じゃなくても読まないですよ。
内容がない話は読まないですよ。
自分が読者だったら読まないはずなんだけどね。
っていう話をなぜか書き手の時はしちゃうんだよねっていうことなんですよね。
もうちょっとリアルに書きましょうっていうのがすごい大事だと思うんですよね。
自分が読者だったら読みますか、その記事覚えますかって言ったら多分そんな書き方普通しないと思うんですよね。
あとは何かこれも広告目線で言うと、広告主もいろんな広告出向の中の1手段として記事広告っていうのを選んでるわけじゃないですか。
ってなった時に、別に商品の紹介するだけだったら記事広告にする必要なくて、普通に商品ページに広告飛ばせばいいので。
45:04
でもそうではなくて、それではどうしてもコンバージョンしない。
そもそもその商品に興味を持ってくれない人がいるから、その人にどれだけ広告を打っても響かないし、
商品ページに行っても買わないし困ってます。
その記事広告って形でメディアの記事に載せてメディアの文脈で書くことで、
もともとは普通に商品紹介したら興味を持たないけれども、
そのメディアの読者の人が興味を持つような文脈を作ってほしい。
だから記事広告をお願いしたいんだっていうのが広告主の要望ではありますもんね。
そうですよね。
それに応えようとすると、どんなリード文がいいのかって考えると、
ダラダラと最近どうですかとか、そういう導入の話とか言って商品紹介だと、
結局商品売れないもんね。そういうことがやりたいんじゃないんですよっていう話なんだよね。
クライアントがこういう文脈創造って言っても、文脈創造の意味が編集にはわからないことが多いんですよね。
言語が違うから、カルチャーが違いますから。
確かに確かに。
ここは割と課題ではありますね。
結局だからあれなんですよね。記事広告とかっていうのはクラスターマーケティングなんで、
マスでこういうメッセージをバーンって出しますっていうマスでまずばーっと編みかけて、
刈り取るわけじゃないですか。そこでは響かないけども、
でもいろんなね、クラスターそれぞれの機分があるから、
そこにめちゃくちゃ絶妙に刺さる言い方とか気づかせ方をすることで、
一個一個刈り取っていくみたいな、そういうプラスオンの需要を喚起するための、
自分ごと化してもらうための施策だと思うんですよね。
だから何が求められているかというと、そのクラスターの専門家であるはずのメディアが、
どう翻訳するかっていうことじゃないですか。
っていうことをやらないといけないけど、そこはだからべき論というか、
目的論がわかってないんですよね。
そうなんでしょうね。
オリエンシート通りに書きました、だったらプレスリリースで3万円で終わりの話なんで、いいんですよ。
あとはその、例えばメディアのオリエンシートでいうと、今回の施策は目的は認知ですって書いてあるんですけど、
48:06
その全部間違ってて、認知であればCMがいいわけですよね。
バナーの方がインプレーション単価は安いわけじゃないですか。
100倍以上安いですよね。
うん、100倍以上安い。記事稿高いですからね。
記事稿のPV単価は安くて30円とか、高いと100円、200円なんですけど、
PVってそもそもインプと違うから、PVの意味は何かって言うと、理解付きの認知なわけじゃないですか。
だから書き手は少なくとも、クライアントはそんなに記事広告はこうだとかって考えてないから認知って書いてるかもわからないですけど、
プロとしていうか、書き手はちゃんと理解付き認知が目的なんだなっていうふうに解釈し直して、
どのような理解を伴った認知を与えるのかっていうことを考えないといけなくて、
そこのそもそもの定義論が全然何か間違ってるんですよね。
認知であれば超絶タイトルに絶対商品名出さないといけないっていう話だし、
商品画像も出さないといけないっていう話だし、
でもそんな記事誰がクリックして読むねんっていう話になるんで、そうじゃないでしょって話なんですよね。
確かに。
記事稿だけがいろんな広告媒体の中で最も説得型にできますもんね。
そうなんですよね。説得型にできるんですよね。
普通そんなに記事を読む、数分間広告を見てもらうってなかなかできない。
動画広告でもあるけど、数分間見てもらうって動画でも厳しいから、
そう考えると記事広告だけが全くに興味を持たない人を読んでいくうちに自分ごと化して、
この商品私にぴったりだって思ってもらうには記事広告ですね。
そうなんですよ。
だからいつも僕が説得をするときに使うのは、記事広告のPVっていうのはユーザーじゃないんですって話をするんですよね。
ユーザーじゃなくて、ユーザーっていうのは文字読まない人が多いですよ。
記事広告は読者に対してリーチをするんですって話をするんですよね。
メディアを介入している読者っていうのはテキストを読みたいな、何かいいことないかなって思って、文字を読む姿勢の人がPVするわけですよ。
だから一個の接触、リーチがすごく価値があるわけですよね。
基本的にザッピングしているようなユーザーとは全く違うわけですよ。
文字を読んで文脈を理解しようとしている姿勢の人がいるので、そこは全くコミュニケーション化としては違っていて、そこがインプとPVの違いなんですよね。
51:08
あとはそこに対して、媒体であればある程度そこの媒体のこれまでの記事の文脈があるので、
最近こういう論調でコンテンツを展開しているなとかっていうのがあれば、その論調に対してうまく載せて商品を紹介するとか、
その論調に逆鞘させて、逆分で商品を理解させるとか、
そういう前提意識もある程度計算しやすいっていうのもありますよね。
その辺りの記事広告の単に記事に載せるみたいな話じゃなくて、もっともっと深いというか、文脈のコミュニケーション論として語っていかないと意味がないし、やってて面白くもないですよね。
そうですね。
なのでその辺りまでちゃんと考えないといけなくて、というところですかね。
あと僕が思ったのはすごくそういう意味でマーケティングの勉強になるだろうなと思いました。説得型って説得するストーリーを作れるっていうことは、他だとやりたくてもできないですよね。
バナー広告で説得って情報量が入りきらないので難しいなってなるけど、本当にマーケティングの一番の価値って説得ができると、商品を買ってくれる人の数をめっちゃ増やせるので、
その文脈を考えられるっていうのは、マーケティングの基本ベースとなる部分を身につけるものになりそうだなっていうのを、きょうジモさんの話を聞きながら僕は感じましたね。
そういうのが自分一人でわりとシンプルに完結できるから、ああかなこうかなとかって試行錯誤もしやすいですし、わりとおすすめですね。コピーライターになりたいなとかって考えてる人は、プロダクション行こうかなとかね、大手代理店に行きたいけどなかなか行けないなとか、
大手代理店で営業でクリエイティブ試験がないなとかね、いろいろ思ってると思いますけど、わりとこういうメディアに行ってめちゃくちゃ納品しまくるみたいな経験で、その中でコンテクストを作って自分なりに一流立てるみたいなので、僕はおすすめですね。
確かに僕も聞いてて、その道はありそうだなって思いました。このラジオを聞いてできてくれると嬉しいですね。
そうですね。話を聞いてやってますっていうコメントとか来たら嬉しいな。
54:03
来たら嬉しいですね。
皆さんは今回の話を聞いてどんなことを考えましたか?
ツイッターのハッシュタグマーケターの真夜中ラジオかLINEコミュニティで教えてください。
LINEコミュニティのURLは概要欄からご覧ください。誰でも匿名で気軽に参加できます。
さて今週の明日使える聞くネタ帳、マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
今日ジンボーさんの話を聞いてて、記事広告っていう切り口で話してましたけど、広告主からするといろんな手段。
テレビCMとかチラシ配布とかプロモーションとかバナー広告とかいろんな手段の中で、記事広告だったら記事広告っていうのを選んでるので、
いろんな手段を幅広く知っていて、その中でなぜ記事広告を選んでくれたのかっていう観点で考えると、記事広告が認知に使うっていうのはちょっとおかしいし、
記事広告で商品をただ単にオリエン通り紹介するんだと、記事広告の役割を果たせてないなってことを気づけるんじゃないかなって思いました。
そうですね。だからマーケティングっていうのはすごく幅広い活動の中で、いくいと欄研はその中の一部なので、
その全体感の中でどういう役割なのかっていうのをちゃんと認識しようとしないと、やっぱり役割をうまく果たせないですよね。
そうですね。
なんか手段が、マーケティングって、僕、マーケティングの分かりにくさの一つって、手段がたくさんあること。
で、本屋に行ってもビジネス書コーナーの半分ぐらいマーケティング、半分以上かな?
マーケティングの本って並んでるんですよね。
確かに多いですよね。
めっちゃ多いんですよ、マーケティングの本って。
ビジネス書イコールマーケティングか経路みたいな感じですよね。
ぐらいマーケティングの本ってめっちゃ多くて、で、その理由はマーケティングが細分化していて、
TikTokマーケティングとかYouTubeマーケティングとかチラシとかPRとかもいろんな手段があるので、
そうすると本の数も増えるし学ぶことも多くなるしっていう、そういう特徴があると思うんですけど、
そこはもうマーケティングのハウの手段としてしょうがない部分としてありながら、
でもそのハウがどういう役割を担っているか、何が得意で何が不得意なのかっていうのを、
それは知っといた方がいいなと思いますね。
そうですね。
なんかその、絶対音感じゃないですけど、
そういう、結局目的はね、誰かの気持ちを変える。
気づきを与えて気持ちを変えて商品を買い続けてもらうってことだと思うので、
57:03
そこってこう、いろんな手段とかチャンネルとかはあるにせよ、
割と絶対感覚を養えると思うんですよね。
いろいろ、今自分は記事講だけしかやってませんとか、
今自分はチラシばっかり作ってますとか、
なんかそういう人でも、いくつか経験していく中で、
多分そういう全体像はいつか見えてくるはずなんで、
そこのね、常に絶対感覚を持とうみたいな、
あとは全体の中でのその役割を意識しようみたいなのって、
心がけた方がいいですよね。
いいと思いますね。
ついつい、例えば僕もそうですけど、SNSマーケやってた時は、
専門の本を読もうとするので、
InstagramマーケとかTikTokマーケとか、
でも専門の本を読んでると全部、
Instagramはこんな感じですごいです、TikTokはこんな感じですごいですって、
いいことしか書いてなくて、
でも全体を見渡した時どうなんだろうって、
TikTok、みんながみんな見てるわけじゃないよねとか、
TikTokって面白いけど勾配に繋がるメディアかなとか、
その辺とかはやっぱり俯瞰してみないとわからないので、
いろんな手段の中でどうなのかっていう観点は大事かな。
あとそこのチャンネルだけの視点だと多分想像性が生まれないですよね。
応用の視点が生まれないから、
多分TikTokはちょっとあんまりよくわかんないですけど、
Instagramだとね、絵が大事とかハッシュタグが大事とか、
投稿頻度はこうとか、
割とよく何回も見たようなノウハウ論が多くなりますけど、
そのノウハウ論をどんだけ見ても新しいことは生まれないし、
それを単にやればいいだけの話なんで、
その先はちょっと多分自分なりの何かしら新しい手法なり何なりをしないと、
多分他者とは差別化できないわけじゃないですか。
そうですね。
その視点はやっぱり浅く手法論を撫でていっても
たどり着けないんだろうなと思うんですよね。
ですね。
なんか手法論の方がね、分かりやすいし、つい飛びついてしまう。
例えばよくTwitterとかも、Twitterで1万フォロワーを獲得する方法、
今フォロー&リツイートしてくれると無料プレゼントみたいな。
とかね、よくありますけど、そういう手法論ね、
誰もが言っている手法論なんて、今ならチャットGPTに聞けば教えてくれるので。
そうですよね。
1:00:01
そういう手法論じゃなくて、
本当に人を動かすってどういうところなのかって本質的なものをどうやって見つけるのか。
まあ記事校、それもね、本編でも話しましたけど、
3000文字の記事の中で、興味なかった人に興味を持ってもらって商品を買ってもらうってすごい価値なので、
いろんな分野の中でも勉強になる一つだろうな。
そうですね。
一つのジャンルを突き詰めても、多分他にも全然沿用できるものっていっぱい得られると思いますよね。
記事校で書くものとキャッチコピーが短いワードで攻めるところと何も変わらないですし、
プレスリリース書きますって言うときも書き方基本的に変わらないですし、
ランディングページ作りますって言うときも変わらないし、
基本的にあんまり本質論は変わらないですね。
チャンネルが違って特性はもちろんあるしターゲットは違うけど、
基本的には扱っているものは一つなんで、人間の心みたいなところにあるので、
そこをどのアングルから見てぶのまらしていくかみたいなところだと思うので、
そこはこれから子の時代ですからね。
自分なりのそこの絶対王冠的なところを養っていくのは、
どの立場からでも多分できると思うのでね。
マーケターとしてはどういうことを伝えていけば人は動くのかっていうところが本質で、
例えばさっきの記事講において3000文字がいいのかどうかとか、
写真と文字がどっちがいいのかとか、
そういうのは手法論なんでどっちでもいいと。
そういうことではなく、別にそれもケースバイケースなので、
3000がいいときもあれば50文字がいいときもあるから、
そういう手法論で語るのではなく、
どういうことを伝えれば人は動くのかっていうところを、
どの広告、マーケティングをやるときでも考え続けていると、
次につながる、積み重なるものができるんでしょうね。
そうですね。
あれですよ、手法論を読んで、はーとかって思ってる間は、
多分ちょっと勉強が足りなさすぎですね、そもそもね。
そういうところじゃないんだと。
インスタのなんとかとかツイッターのなんとかとかっていう本もね、
一応僕も仕事なんで読みますけど、
ああいうハウトゥー系のやつではーと思うことはないです。
まあそうだよねって思う、当たり前の話なんで、
それがはーって思ううちはちょっと読書量とかがやばいんで、
それぞれやった方がいいと思うんですよ。
それ知らなすぎ。
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アルゴリズムの話とかそれは知っとけって話なんで、
その先が大事なんですよって話ですね。
でもそのアルゴリズムの話とかそういう手法の話は、
どんだけインプットしても知恵にはならないから、
ならないですね。
そっから何かクリエイティブジャンプが生まれるようなことはないので、
そこですよね。
毎週毎週やってる番組なので、
次の1週間皆さんマーケティングする時にも、
手法論ではなく、
どういう風にすれば人は動くのかって観点で色々と仕事をしながら、
1週間を過ごせてもらうと、
次回のマーケターラジオの聞く時も何か発見があるかもしれないですね。
そうですね。
はい。
ちょっとすいません。
2週にわたりちょっと暑くてすいませんでした。
確かに。
ちょっと暑かったね。
暑かったね。
はい。
ではまた来週の土曜日、ポッドキャストでお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
01:04:10

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