パクられた経験と強さ
こんにちは、まりもです。本日は、パクられたときどう考える、ということについてお話ししたいと思います。
というのも、ちょっとご相談をいただきまして、何かというと、お菓子を販売されている方が、自分の人気のお菓子があるそうなんですけれども、
それを真似して販売している方が出てきて、パクられてしまったことについて、すごくモヤモヤするというお話だったんですね。
ただ、その方のレシピは特色があるので、簡単には真似できないようなものらしいんですけれども、それを一生懸命真似しようとしてくる人がいるということなんですよね。
まりも先生も、そういうパクられた経験があれば、何かアドバイスが欲しいということでしたので、ちょっとお話ししてみようかなと思います。
まず、結論から言うと、オリジナルを作れる人が一番強いということになります。
パクるしか能がない人はですね、上辺だけそれっぽくやっているだけなので、実力はないんですよね。
だから、続かないというのが本当のところになります。
私はもうパクられまくりで、今までに数え切れないぐらい、いろんなものをパクられてきています。
レシピのそのものをパクられることもありますし、教室の構成をパクられたり、告知の文章をパクられたり、
あとはライセンスを作っているんですけれども、その規約をパクられたりとかですね、
すごいことになっています。
基本的に私は自分でアイディアを生み出すのが好きで、レシピも何百と考えてますし、
お菓子教室とか写真教室とかビジネスの教室とか、いろんなものを自分で生み出しているので、
それを見た人で、何かいいかもって思って、同じようなことをやる人っていうのは結構いるんですよね。
レシピも私が作って、オリジナルで作っているので、他の人のレシピを見ると、パクったなっていうのはすぐわかるんですよね。
例えばデザインだったりとか、入れる材料だったりとか、普通こういうふうにしないよなっていうところを、
デザインも一緒で、材料の割合も一緒で、5グラムずつグラム変えてるじゃんみたいなのはパッと見てすぐわかるんですよね。
この人やってるなっていうのはすぐわかります。
言わないですけどね、私はわかってるよっていう感じですね。
基本的に私はあんまりパクる人に興味がなくて気にしてないんですよね。
なので別に嫌っていうこともないです。
ああ、なんかパクってるんだこの人、みたいな感じだけなんですよね。
なぜかというと、今まで10年以上パクられ続けてきた身として感じるのは、パクった人で私より成功してる人を見たことないんですよ。
だから気にしてないです。
どうせ私の方が強いって思ってるんですよね。
なぜならオリジナルを生み出せるっていうことは本当に強いんですよ。
だからこの相談者さんもオリジナルで特色あるお菓子を生み出せた。
新しいものを生み出す重要性
そしてそれが人気であるということなので、これからもどんどん新しいお菓子を生み出していける力がありますので、これからもきっとパクられ続けると思います。
相談者さんが人気になればなるほどパクってくる人とか真似をしてくる人、それは多分レシピに限らずラッピングを真似してきたり、告知の文章を真似してきたり、
例えばマルシェとかで販売されているなら、ディスプレイ真似してきたりとか、もう散々もういろんなパク入りが発生すると思います。
それは何かそういうものだ、人気になるってそういうことなんだっていうふうに割り切っていただけたらなと思っています。
だから妄想談者さんはまだまだ新しいものを考えてどんどんどんどん生み出していきましょう。
そうすれば本当に生み出せる人っていうのは一番強いんですよ。
本当に良いものをどんどん出していけるので、パクってくる人には絶対たどり着けないところまで行けるのがこの生み出せる人の力なんですよね。
今はちょっとその人、パクってくる人のことを考えてモヤモヤしちゃうかもしれないんですけれども、
その人のことを考える時間とか心が本当にもったいないので、考えなくていいです。
新しい世界に自信を持っていって、あなた自身がどんどんどんどん上に上がっていくイメージでいろんなことを考えて想像していっていただけたらなと思います。
イメージ的にはですね、私はいつも階段を登っているイメージでどんどん前に進んでいるんですね。
階段がどんどんどんどん上に向かって続いているので、
上はもう雲の上みたいな感じで、どこまで続いているか見えないような階段を登っています。
パクってくる人っていうのは結構階段の下の方でゴソゴソゴソやってるんですよ。
私たちが出してきた商品とかサービスを見て、これ素敵だとか言いながら、同じようにやろうかなとか言いながらゴソゴソゴソゴソなんかやってるんですけど、
もう下の方を覗き込まなくていいです。
もう後ろ振り返ったり下を覗き込んでいる時間が本当にもったいないので、
私たちはですね、階段の上にあるキラキラした世界に向かってどんどんどんどん上に登っていくだけなんですよね。
なので、そういうことをしてくる人とは生きているレベル感が違いますので、
違う世界の人だなと思って、全く気にせずにどんどん新しいものを生み出したり、
より良いサービスを届けるには、お客様に喜んでもらうにはどうしたらいいだろうかっていうのをどんどんどんどん考えて素敵なサービスを作っていっていただけたらなと思います。
今日はですね、パクられてつらいよっていうご相談だったんですけれども、
全く気にすることはないです。その人たちがあなたより成功することは絶対にないので、
ご自身のことを信じて、お客様にもっともっと喜んでもらえる商品とかサービスを作り出していけばいいということになります。
では参考になれば嬉しいです。それではまた。