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2025-05-30 09:53

【個人ビジネス】大手に真似できない「小さいからこそ」の勝ち方

▼こんな方に向けた放送です
・1人でビジネスをしている人
・自分らしいサービスを作れずにいる人
・サービスを増やしても売上に繋がらなくて悩んでいる人
・どうせ大手には勝てないと諦めている人

▼タイムスタンプ
大手に勝つには…
   「やらない事を決める」=「やることを絞る」
大手教室 ABCクッキングスタジオの例

私が成功した絞り込みの例
   ・お菓子だけ教える
   ・オンラインで寄り添うサポート
他の絞り込み事例
   ・週末だけのお菓子屋さん
   ・紙で包まないお花屋さん
   ・禁煙のスタバ

最近、私が辞めようとしていること
   ・土日の仕事
何事もトライ&エラー
   辞めること=失敗ではない
いつまでも同じサービスがある訳じゃない
   興味があったらGO!が基本

まとめ
   個人ビジネスで勝ち抜くには、
   やらない事を決めて美学を貫くことで
   他にないサービスが作れる


#起業 #女性起業家 
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サマリー

このエピソードでは、個人ビジネスにおける独自の勝ち方を探求し、大手企業には真似できない小規模なビジネスの利点を強調しています。特に、サービスを絞り込み、自らの美学を貫くことが成功の鍵であると述べています。

個人ビジネスの導入
こんにちは、マリモです。
今日は、大手に真似できない小さいからこその勝ち方というお話をしたいと思います。
私自身が、お菓子作りを軸に法人を起業して9年目になります。
お菓子教室とか写真教室、そして起業コンサルなどをして、年賞数千万という感じになっているんですが、
例えばお菓子教室だと、ABCクッキングスタジオとかありますよね。
大手の教室があるのに、わざわざ私の個人がやっている小さいお菓子教室に来てくれる方がいる。
そんな中で見つけた、小さいからこその勝ち方というのを、今日は皆さんにご紹介したいと思っています。
この放送はですね、起業したけどお客さんからどうすれば選ばれるのかわからないという方や、
サービスを増やしたけど売上につながらない方とか、
大手企業に対抗するなんて無理だよなぁと思っている方に聞いていただけたらと思います。
このチャンネルでは、お菓子作りで起業して9年目のマリムが、個人ビジネス成功のヒントをあれこれお話ししています。
さて今日の本題ですね、大手に真似できない小さいからこその勝ち方ということで、
結論から言ってしまうと、一人でビジネスをする時にはやらないことを決めるのが大事ということになります。
大手の企業というのは、資源がたくさんあって人もいっぱいいてお金もあるので、
フル装備でいろんなサービスを提供しているんですよね。
例えばお菓子教室の場合は、ABCクッキングスタジオだったら、
昼間も夜も土日もやってますし、お料理もパンもお菓子も全部教えているんですよね。
実際に私が対抗しようとして、お料理もパンもお菓子も朝も昼も夜も平日も土日も教えるってなったら、
無理ですよね。もう一人じゃ絶対に無理。
なので、時間とか教えるものを絞り込む必要があります。
私の場合はお菓子だけに絞って教えています。
そして最近はですね、子供が小さかったこともあって、
オンライン講座だけに絞って教えていました。
対面をする設備もあるんですけれども、ちょっとお休みをしていて、
オンラインだけをしていた時期が結構長くありました。
で、オンラインだけだと動画を撮影して、そちらを編集して、
生徒さんにお配りして、生徒さんは実際に家で作って、
そしてできたものを写真とかコメント添えて私に送ってくれて、
それを添削するといったサービスをしていました。
これはですね、大手にはできない一人一人に寄り添うやり方なんですよね。
LINEで密に連絡をしたりとか、完成したものに対して、
その方のオーブンだとちょっと焼けすぎてしまうから、
温度を10度下げましょうとか、焼き時間を3分短くしてみてくださいねとか、
個別にやり取りができるので、自宅での再現性が上がって、
すごい満足度が上がる、そういった仕組みなんですね。
そんな風に全部全部やろうとするんじゃなくて、
自分ができることとか、逆に大手ができないようなきめ細かいサービスとか、
そういったことを突き詰めて提供していくことで、
逆に武器になっていくんですね。
私だけじゃなくて他にもやらないということで成功している事例だと、
トライアンドエラーの重要性
例えば週末限定のお菓子屋さんとかいうのもあります。
平日は営業しないで土日だけお店を開くとかですね。
そうすると特別感とか、今日やってるっていう希少価値が演出できたりしますよね。
平日はもしかして違うお仕事とかしてるかもしれないんですが、
そんな感じで希少性を出したりとか、
例えば環境に配慮したお花屋さんとかだと、
お花を紙で包まない、紙で包装しないでお渡ししますといった取り組みをしているところがあるんですよね。
そうすると環境意識の高いお客様が集まってきますよね。
あとは小規模ではないんですが、スタバでは禁煙ですよね。
スタバが出てきた頃のカフェというとやっぱりタバコが吸える場所が多かったと思うんですけれども、
そこで禁煙を徹底していくことで、
清潔で落ち着いたリラックスできる空間を求める人が集まってきたりしますよね。
こういったことに共通しているのは、
そのサービスの美学に共感した人が自然と集まってくるということなんじゃないかなと思っています。
最近私が辞めようとしていることの話なんですけど、
実はですね、ついこの4月からオンライン講座に加えて対面のお菓子のレッスンを再開したりとか、
あとはコンサル業も結構人数が増えてきたので、
土日にもコンサルを入れたりしていたんですね。
それは私がやりたかったからで、
土日も働きたいというのを夫にお願いして、
じゃあいいよということで、娘は夫が見てるからということでやっていたんですが、
ちょっと辞めようかなと思っています。
といっても9月まではスケジュールを組んでしまっているのでやるはやるんですけど、
その後10月以降はちょっと土日のお仕事は辞めようかなというふうに思っています。
これはなぜかというと、
4歳の娘が結構寂しがってしまって、精神的に不安定な状態になってしまっているからなんですね。
土日はママと遊べると思ってたのに、ママがいないなんてなんでみたいになってしまって、
私のこと好きじゃないのみたいな感じになってしまったので、
ちょっとかわいそうだなと思ったので、
しばらくは辞めてみて、もう少し大きくなって落ち着いたら、
また土日の営業を検討しようかなというふうに思っています。
これは何事もトライアンドエラーなので、
試してみてから決めていけばいいことなので、
やってみて辞めるっていうのは特に失敗だったというふうには思ってないです。
検証してみて、うちの娘の場合は寂しがるんだなということがわかったので、
じゃあ辞めようかなみたいな感じですね。
私は家族を犠牲にしてまで売り上げあげたいとかやりたいことをしたいとは思わないので、
家族を大事にしながらできる範囲でやっていこうかなというふうに思っています。
こういうトライアンドエラーで事業の内容を変えていくっていうのはよくあることなので、
裏を返すといつまでも同じサービスがあるわけじゃないよということですよね。
よくですね、マリモさんの講座参加したいですとか、
時間ができたらとかお金に余裕ができたらやりたいですというお声もよく聞くんですけど、
なんかみんなね私がいつまでも同じことをしてると思ってるんですよね。
なんか半年後もまた同じ講座やりますかとか2回目はありますかとか、
1回目の募集の時に聞いてくる人がめちゃくちゃいるんですけど何なんですかね。
私がいつもいつもいつもあなたを待ってると思わないでよと言いたいんですけれども、
やりたいと思った時にやるのが一番いいですよね。
いつまでも同じサービスがあるわけじゃないよ、同じチャンスがあるわけじゃないよというふうに私は思うので、
私だったらもやりたいと思ったことはすぐやるし、
そもそも自分がいつまでも健康でいるという確信もないですからね。
私はもう1日1日が勝負だと思って生きているので、
先延ばしにはしないようにしています。
なのでまあそうですね、トライアンドエラーでやってみて決断をして、
より良い形で進んでいくのがいいかなと思います。
はい、なので今日のまとめとしては、
個人ビジネスの強みはやらないことを決めて美学を貫いたサービスを作れるということですよね。
やらないっていうのは悪いことじゃなくて、
それを逆転の発想でいかに価値に変えていくかということが大事だと思います。
あなたもぜひやらないことを決めて、あなたらしいビジネスを見つけていただけたらと思います。
ちょっと考えてみてくださいね。
今日の放送が少しでも役に立てば嬉しいです。
それではまた。
09:53

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