クロラルの歴史とリスク
精神科の知識を学べる番組、歴史から学ぶ精神科ラジオ。この番組では、精神科医療を作った人々、現在のトピックスを精神科医学解説します。
精神科専門医30年、医学博士で現在、開業医のマリモと、
その姉で、障がいを持ちの方の就労支援事業所を経営していて、つい先日、初孫が自力で寝返りをした動画を見て、とても感動した桜がお送りします。
古い不眠症を考える、その4として最初の睡眠薬、光と影を持つ薬物との付き合い方です。
いよいよ薬ですね。
はい、ありがとうございます。
今回は、初めて人類が作った睡眠薬を辿って、今後、私たちはお薬に頼っているんですけれども、そういうのをちょっと見てみたいなということですね。
前回の続きからお送りします。
このクロラルという薬が、19世紀後半から一般の飼ってとか医療の場面で登場した、流行ったという話をさせてもらいました。
それが言えば、控えの面だと思うんですよ。
実際、多くの方がこれの薬によって、いい生活が送れるようになったというのは事実だと思うんですよ。
ただ、その事実はもう別の側面もあって、ちょっと危険性もあったんですね。
話を今回したいなと思うんですけど、危険性の2つがあって、依存性と、過療副薬による生命の危険性というのがありました。
依存の種類と影響
当初の宣伝では、安全な睡眠薬、依存性の心配がないですよと宣伝されたんですけども、実はこの宣伝は両方とも嘘やったんですよ。
依存の心配はありました。
病気使用によって、幻覚とか妄想とか、皮膚障害とか震えとか、クロラル中毒というのが出てくることがわかったんですよ。
中毒になるんだ。
中毒になります。それがないと生活できないよというような方が出てくるんですね。
実は、発売された1970年代から、そういう報告というのがポツポツ出だしてたんですよ。
そうなんや。
決して何十年も遅れて出てきたわけじゃなくて、やっぱり流行り始めて、数年経たずにこの話が出てたんですね。
クロラルの常習者に対するいろんな問題点がありますよというのが、医学雑誌に1970年代から80年代にかけては言われるんですけれども、
でもそれがまだ大きな声にはならないんですね。
便利やからね。
このクロラルの依存はどんな依存があったかというと、精神依存と身体依存と体制というのがあるんですけど、
これちょっと難しいんですけど、難しいというか依存のことで、依存症っていろんな薬でなるんですけれど、
精神医学的にはこの3つを考えないといけないと言われていて、依存には3タイプあると言われています。
まず精神依存というのがあって、精神依存というのは気持ち的にその薬がないとダメだよという気持ちをとても強く持ってしまうという依存のことですね。
いわゆる一般的な依存と同じだと思うんですけど、これが精神依存と言われる依存と、あと身体依存というのがあります。
身体依存というのは、飲み続けているとその物質とかを、そんな風に体が変わっていくわけなんですね。
それが毎日とっていた物質が少なくなってくると、とても不快な症状が出てくるんですよ。
例えばアルコール依存の方で手が震えてきたりとかっていうのがあるじゃないですか。
あれが身体依存なんですね。
あるいは汗が出たりとか血圧が上がったりとか、いろんな体の症状が出ます。
これが身体依存と言われているやつで。
あともう一個、耐性というのがあります。
耐性というのは、耐えるという字に性質の性なんですけどね。
この耐性というのは何かというと、当初聞いていた量が、だんだん同じ量を聞かせようと思ったら、量がたくさん必要になってくるということなんですよ。
初めは1ミリグラムで聞いたものが、2ミリ3ミリ必要になってくるというようなことですね。
それが耐性があると言われることで。
この3つを揃って、完全に依存物質ですよ、みたいなことを言うことがあるんですけど。
3つ揃って。
3つ揃って。だいたい3つ揃うんですけどね。
なるほど。
これがクロラルには3つとも揃いますよということが分かっていました。
この割と依存症になる人があるなと言われてて。
この当時はまだよく分からないんですけど、どの程度の依存性があるのかということなんですけど、
アルコールと同じぐらいの依存性があるなというのが分かってきます。
アルコールというのも実は結構な依存物質で、依存症になる人結構いてますやんか。
そうそう聞きますね。
身近にいないと分かんないんですけど、結構アルコールで人生を不幸にしたりなくなったりする方って、そんなに稀じゃなく実はあるんですよ。
でもアルコールというのはテレビで宣伝されたりとかね。
いかにもいいことのようには言ってはおるんやけれども、実はアルコールは危険な面もあって、同じぐらいの依存症のリスクかなと言われてますね。
実は最悪の一番強い依存物質というのがオピオイドというかモルヒネ系なんですね。
なるほど。
アヘンとかいう一味ですわ。
あの一味が人間に最も強い依存をもたらす薬なんですけれど。
それに比べるともちろん少ないんですけどね。
例えばそれ以外で言うと、有名なところだったら日本で言うと覚醒剤とかコカインとかあるじゃないですか。
ああいうの、あれと比べるとちょっとまだ違うと言われてて、クロラルは。
それほど悪くないという言い方はあれですけれども、依存物質としては強くないかなとも言われてるんですけど。
また物質によって依存する系統が違ってくるので違うんですけど。
クロラルというか大体アルコールと同じぐらいのリスクがあるというのが最近はわかっています。
クロラルの危険性と社会的認識
私アルコール飲めないからよくわかんないんですけど、本当に皆さん飲んで、
過去うちの事業所にもアルコール依存症の方いらっしゃったんで、大変だなというのはね。
一度かかると、本人もう病気ですもんね。
本当に病気なんですよね、これね。
アルコールの問題っていうのはやっぱりあるんですよね。
古来あるし、依存症とかの話がわかるようになってから、やっぱりアルコールってダメですよねってなって、
その考えから行き過ぎるとアメリカで禁酒法とかできますやんか。
ああ、そうでしたね。
それはそれで、それをすることによって。
ちょっと行き過ぎなんだけど。
それをやると、かえってアンダーグラウンドに潜ってアルコール患者さんが増えたりもするんですよね。
その辺の経過っていうのは難しいところがあるんですけど、
まあまあそういう依存症のリスクっていうのがあるのと、
あともう一個古来あるの問題っていうのは危険なんですよ。
危険っていうのは、たくさん飲むと死ぬんです。
命ですか。
命にかかるんですね。そういう危険性があるんですよ。
睡眠薬で自殺するっていう話とかって聞いたことありますやんか。
あります、あります。
その原型の薬なんですよね。
クロラル自殺っていうのが割と報道されることになります。
19世紀末ぐらいから。
もう自殺なんや。自分で自ら。
はい、自ら。もしかしたらその気がない人もあるのかもわからないけれども、
クロラル自殺が起こるのっていうのはどういうことかっていうことなんですけど、
睡眠薬で死ぬってどういうことかっていうことなんですけどね。
睡眠っていうのは意識をちょっとなくして寝させるということじゃないですか。
それが強くなるとどうなるかっていうと、マッスみたいな感じになるわけですわ。
体を切っても痛くないっていうぐらい寝るということになるんですけれども、
それよりももっと深くなるとどうなるかっていうと、
つまり脳の神経をどんどん寝させていってるわけなんですね、この薬っていうのはね。
最終どうなるかっていうと、心臓を動かしたりとか呼吸したりとかする中枢があるんですよ、人間の脳には。
そいつを寝さすんですよ。
おっと、息が止まっちゃうんですね。
息が止まって、心臓が止まって、亡くなるということになるんですね。
それがいわゆる睡眠薬で心臓器っていうのはそういうことなんですよ。
で、どのくらいでこのクロラルが死ねるかっていうことなんですけどね。
だいたい効く量が0.5グラムから1グラムって言いましたやんか。
で、亡くなる量、呼吸が止まるのはどのくらいかっていうと、4から10グラムって言われてます。
これつまりどういうことかっていうと、毎日1グラムずつ飲んでる人っていうのが、4日分飲めば死ねるってことなんですよ。
そうですよね。そんな多くないですもんね。
そうなんです。だからこの治療量と致死量はとっても近いんですよね。
怖いよ。
だから例えば1週間分とか10日分とか飲めば確実に死ぬんですよ、このクロラルって。
1瓶だって売ってるわけですからね。
そうそう。28グラム入りなんですけどね。
ですよね。
っていうですね、そういうちょっと危険な薬だったっていうことがあるんですね。
これはでも後になって分かってきたって感じですか?もともと分かってた?
いやー、もともと分かってたの違うかな。というか分かったの違うかな。
ただもちろん実験とかはせえへんと思うんですよ。どのくらいで死ぬかみたいなことはせえへんと思うんですけれども。
今までもちろんそんなことも実験した上で、もちろん人間じゃないけど動物でそんなのやった上で決めるんだけど、
またクロラルが出たっていうのは、薬物の始めの始めですから。
そうですよね。
安全性も危険性もまだよく分からない状態で売り出してたわけですね。
なるほど。
だから結構やばかったっていうことですわ。
で実際その化療副薬で亡くなるケースっていうのが結構出てきてて、新聞報道でも出てきてたと言われてます。
例えば実際どんな症例だったかっていうのが、医学雑誌に載ってるのがあるのでちょっとそれを見とくと、
1870年代のイギリスでランセットっていう医学雑誌、今でもあるとても権威が高い医学雑誌なんですけど、載ってる論文なんですけどね。
症例報告ですけども、40歳代の女性が強い不眠症を持ってたということで、
当初は医者の処方によって毎晩クロラル水場水を飲むようになったと。
当初は少量だったと。
ただ徐々に効果がなくなってきて、自ら量を増やしていってたと。
自分でね。
最終的には1日10グラム近くまで毎日飲んでたと。
それぐらい毎日飲み続けてると慢性中毒になるんですよね。
離脱時というか、薬が切れてきたら激しい不眠とか不安放鎖とか原子とかっていうのが出てきて、
最終的には体が震えたりとか発汗とかして、心臓がドキドキとかしだして、
それで専門状態というのに陥ります。
専門状態になると全身衰弱して死亡したという症例ですね。
そんな命を通すとは思ってないでしょうね。
思ってないよね、当初はね。ただ不眠を治したかっただけなんだけど。
この時の医師の考察ですけれども、アルコール依存の専門に類似していましたよと。
アルコール依存の人も最終になくなるときっていうのは、専門でなくなるときっていうのはこんな感じでなくなるんですよ。
現状はね、現代の医療だったらビタミン剤とかを投与することで、
新生専門というのは防ぐことができるというか、命まで取ることはないんですけれども、ただめっちゃしんどいんですけど。
この当時はそういう知識もないので、離脱専門でなくなるということは割り立ったみたい。
このお医者さんがその論文で最後書いているのは、クローラル依存というのは明確に存在するから注意しなければならないよっていうのが、
1974年の後の論文には書いてるんですけどね。
ただでもこの悲劇っていうのはずっと繰り返していくことになります。
ようやくでもやっぱり問題があるなっていうのが社会的にもわかってくるんですよね。こんなの繰り返していると。
19世紀の終わりの方ですが、1890年代にはやっぱりクローラルっていうのは危険ですよねっていうことが、
社会でも医者の中でもほぼ認識されるようになりました。
ただとはいえ、クローラルしか薬ないんですよ。
そうですよね。
モルフィネしかないんですよね。
ゼロでもできない。そうですよね。
モルフィネとアルコールしかないので、クローラルを注意しながら使うということしかできなかったわけなんですけどね。
またいろんな悲劇が起こるんですけれど、有名な学者さんがですね、このクローラルの過量副薬によって死にます。
奥さんが処方間間違ったんじゃないかって言われてるんですけどね。
ちょっといろんな病気も出てきてたので、お薬とかを処方というかね、いろんな薬を処方する中で奥さんが間違って渡しちゃったみたいなことがあって、
それで亡くなったというのがあって、それがわりと社会に大きな衝撃を出したと言われてます。
ジョン・ティンダルさんという有名な科学者なんですけどね。
このジョン・ティンダルさんというのはイギリスでの有名な科学者なんですけど、
チンダル現象というのを発見したというのが有名なんですけど、チンダル現象とは?
とは何でしょう?
クロラールの歴史と有名人の不幸
雨降って晴れてきたりとかしたときに、雲の隙間から太陽の光がサーッと照ってるというか、光の筋が見えることってないですかね?
あります、あります。
ありますでしょ。ああいうのを天使のハシゴって言うらしいんですけど。
はい、はい。そうやね。
まあ、そんな言うでしょ。とか、あるいは映画館で光の筋が見えるときってない?
ホコリが舞ってるやつね。
ホコリが舞ってるときに映写機から光の動きが見えたりするじゃないか。ああいうのをチンダル現象って言うんですよね。
そうなんや。
透明な機体とか液体の中に小さな物質が動いてある、飛散しているときに光が通ると通り道が見えるっていう現象をチンダル現象って言うんですけど、
それはなどを発見した人、ジョン・ティンダルさんなんですけど。
割と教育者だったりとか、登山家でマッターホルンとか多くの山に登ってたりとかして、割と有名な学者さんだったんですけど、
その方がクロラールの火力薬で亡くなったっていうことも、割と大きなニュースになったみたいですね。
なるほど。奥さんの投与ミスっていうのがちょっとセンセーショナルですよね。
例えば他にも有名な人とかがあって、ドイツの鉄腕大将っていう人ですね。オッド・フォン・ヴィスマルクってなんとなく聞いたことありますかね。ヴィスマルク将軍っていうのがあって。
この人は第一次世界大戦前にドイツをとても有名にした政治家の方なんですけど、
この方も晩年亡くなるときに、人不全で亡くなるんですけど、クロラールを長期供養してて、
それが依存症みたいになってて、より悪くしたんじゃないかなって言われてたりとか。
フランスのガイド・モーパッさんっていう作家さんですね。
作家さん、モーパッさん。
モーパッさん、有名な人だと思うんですけど、この方は梅毒による精神症状があったみたいです。
そもそも幻覚とかっていうのがあるような。不眠もあって、クロラールとかに依存してたって言われてて。
最終、クロラールの化療副薬とか、アヘンも使ってたんちゃうかという意見もあったりもするんですけど、
そういういろんな薬物を使って亡くなることになるということとかね。
こういう悲劇が繰り返されるんですね。
新たな薬剤とその問題
クロラールっていうのがやっぱり危険性が高いよねっていうことになって、
20世紀になって、1903年に新しい薬が開発されます。
バルビツール酸ってやつですよね。
フェノバルビタールとかベルナールとかっていう薬として登場してくるんですけど、
今度それに入れ替わってくることになるんですね。
ただ実はバルビツール酸もクロナールよりはちょっと安全性は高いけども同じ感じだったんですけど。
やっぱりそうなんですね。
ただバルビツール酸の方がいろんな利点もあったので、結構長いこと使われることになります。
また新しい薬が出てね。
70年代60年代にベンゾージャゼピン系っていうのが出て、これが割とメインに使われてて。
でもこれはこれでまた依存症になることがあるのが分かって、
21世紀になってまた別のタイプの薬が最近使われるようになってきてるっていうことですけどね。
でも最近最近の話なんですね。
本当に最近最近の話ですね。
ということもあって、この初めのクロナールっていうのが割と注目というかですね。
今回勉強して分かったことかなと思うんですけど、同じことを繰り返すことになるんですね。
そうですよね。あかんと思って開発するけど結局同じなんですね。
そうなんですね。ちょっとずつもちろん進歩はしていくんですけどね。
クロナールが流行る歴史っていうのは新しい薬屋ということでみんな飛びついて一旦ワーって流行るんですけど、
その後でちょっと悪いっていうことが分かってきて、いろんな問題が社会的に問題になってやっぱりダメですよということになって、
アメリカとかでは1914年に、イギリスでは1920年にこのクロナールっていうのは規制されます。
規制にやっぱり入るんだ。
ということはつまりそれまでは規制されてないっていうことなんですけどね。
ないってことですよね。
薬局とかで買えてたっていうことなんですよ。
つまり20世紀の初めぐらい、1910年とか20年ぐらいになってからようやく医者でしか処方できないという薬に変わっていくわけです。
日本におけるクロラールの影響
そうか。いろんな事件があっても市販され続けてるんだ。
市販され続けてたんですよね。
もちろんこの薬ってめちゃめちゃ危険なわけでもないんですよ。
つまりアルコールと同じくらいの危険度なので、うまく使ってうまく寝れるようになるっていう人もたくさんいてたと思う。
大半が好きとそうなんやろうけど。
そうなんですよ。うまくやめれてその時だけっていう人もあるんだけれども、でもいろんな悲劇も生んでたのも事実。
そうですよね。依存性あるからね。
日本でもですね、わりと明治大正期にはこのクロラルを飲んで自殺とか、クロラルを間違って飲んで死亡したみたいなのがわりと新聞に出てきてますね。
日本でも市販されてたんですか。
そう。明治以降は市販されるようになりました。
もちろん日本では作ることができないので輸入薬ですけどね。
輸入ですよね。そうか。鎖国から開国すると入ってきたわけですね。
入ってきたわけですね。
もちろん日本でもクロラルのプラスの面でうまく不眠症を治したという側面もあったと思うけど、逆にこれで依存症になっちゃったという人も報告があるし、これで亡くなったという方もいてるしということですね。
だから良いこともあれば悪いこともあった薬ということですね。
そうですね。今でも睡眠薬ってそういうイメージがある気がするんです。
そうなんですよ。実は今70年代から出ているベンズジャゼピン系の薬って、欠点はあるんですけれども、唯一の特性は死ねへんのですよ。
そうなんや。
つまり1ヶ月分ガバって飲んだとしても、それによって呼吸が止まることっていうのはまずないと言われてる。
なるほど。
ただでも、本当に死ねへんのかって言ったらそんなこともなくて、寝ちゃうのでね。寝ちゃった時にタンとかオートとかしますやんか、それを間違って飲み込んで亡くなるとかっていうことはあるので、
かりおかしが全く安全というわけでもないんですけど、このクロラルとかみたいな危険性はないと言われてる。
薬自体で気が止まるっていうことはないってことですね。
ほぼないんやけれども、でもいろんな癖を出すことがあるし、弾みで亡くなることもあるので、安全とはもちろん言えないんやけれども、そういった意味では安全性っていうのは改善はしてるんやけれどもっていうことですね。
日本とかではさ、この生産とかと同じように睡眠薬で死ぬみたいな、自殺するみたいなことって、わりと明治大正とか昭和の初めはあったんですよね。
なんか小説とかにもありますもんね。
この辺の薬は確かに大量に飲むと死ぬんですよ。クロラルの次に出てきたこのバルビツールさんっていうのありませんか。
こいつも実は死にます。
そうなんや。せっかく出したのに。
マリリン・モンロー亡くなったじゃないですか。
あれはこのバルビツールさんとクロラルも2つあったんじゃかって言われてるけれどもね。
これは彼女が飲んだのか殺されたのかよくわからないとかっていうことにもなってるみたいですけれども。
またでもクロラルの次の世代の薬もリスクはまだあると言われてて、また違う話にもなってくるんですけどね。
プラスもあればマイナスの面もあるという薬でした。
じゃあこの陰の方終わりたいと思うんですけどね。
はい。
ありがとうございました。
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