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2021-06-23 12:37

#3 甘酒作りながら、発酵食品の話

#簡単発酵食品 #麹のある暮らし #甘酒 
#身体に優しいごはん #スタエフはじめました 
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おはようございます。まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。 こちらのチャンネルでは、ママのハードルを下げて自信がグーンと上がるような、そんな楽しい発信をしていけたらなぁと思っています。
今日は甘酒を作りながら、お話ししたいなと思います。 皆さんは甘酒とか、普段飲まれている方とかいますかね?
なかなか甘酒って、あまりちょっと苦手とか、 どう使っていいのかわかんないとか、そのまま飲むのにはちょっとって言う方も結構多いと思うんですね。
私自身も、自分の母が甘酒苦手だったので、 いやー甘酒は甘くてあまり美味しくないからっていうのをすごく聞いていて、
だからなんとなく甘酒って苦手というか、 あまり飲む機会もなく過ごしてきたんですけど、
1年ぐらい前にですね、麹の話とか調滑の話を聞いた時に、 甘酒って結構使えるんだなぁとか、もしそのまま飲むのが苦手だったら牛乳で割ったりとか、料理の中に入れたりとかいろいろ使い方があるなって思ったのと、
やっぱり麹の効能をですね、学んでからっていうのは、 何らかの形で取り入れたいなぁと思って、今では甘酒と塩麹と醤油麹を日常に取り入れてます。
その甘酒がなくなったので、今ちょっと作っているところです。 ヨーグルトメーカーがある方は、ヨーグルトメーカーの器を、器じゃないですよ、中の容器を熱湯消毒します。
お湯を沸かしておいたので、熱湯をかけて消毒します。
これ、昔、震災の時はシンクに熱湯とか、 熱湯消毒するときは普通にかけちゃってたんですけど、
良くないんですよね。 水をそのままかけてしまうと、排水管、水が流れる管が噴出してしまうので、
熱湯を流すときは、水道の水も流しながら熱湯をかけてあげると、 流れていく排水管のところでは温度が下がるので大丈夫。
これで容器をしっかり熱湯を消毒して、蓋もですね、蓋も熱湯を消毒して、火傷しないようにします。
結構私ね、ちょっとドン臭いので、蓋を消毒するときに、 トングでやってるんですけど、お湯がかかったりするので、皆さんは気をつけてください。
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消毒して、完全に自然乾燥させるのがベストなんですけど、 ヨーグルトメーカーで作るときはそんなにたくさん時間もかからないし、
結局お水とかも足すので、私は熱湯消毒してしっかりお湯を切ったら、ちょっと乾燥させる時間を待たずに作ってます。
すいません、お雑把で。でも全然失敗したことないので大丈夫だと思います。 それでは材料を測っていきます。
ヨーグルトメーカーによってとかレシピによってもいろいろあるので、甘酒もお米、炊いたご飯を入れるバージョンの作り方と、
入れなくて麹とお水だけで作るバージョンというのがあるので、お好みで作ったらいいかなとは思うんですけど、
炊いたお米を入れた甘酒の方が甘さが強くなります。 そのまま飲むのには甘すぎるなーって言う方は、麹とお水だけで作るっていうのも大丈夫です。
それでは消毒ができたので、材料を測って入れていきます。
私が使っているレシピだと、
ご飯が180g、柔らかく炊いたご飯が180g、米麹100g、水100gなんですけど、
離乳食の時期とかだったら、子供用に炊いたお粥とかをこの柔らかめのご飯のところにしたらいいと思うんですけど、
わざわざ甘酒のためだけに柔らかく炊くのは面倒なので、私は朝炊いたご飯にお湯を足して、ちょっとチンとか温め直すと柔らかくなるので、それで対応してます。
だいたい柔らかめのご飯180gが欲しいんだったら、普通のご飯、普通に炊いたご飯を120gとお湯を60gで合わせて180gにすると、
だいたい甘酒にするのにちょうどいいぐらいの柔らかいご飯になります。 もっとドロドロがいいなっていう人だったら、
もっとお湯を足したりとか、3倍粥、5倍粥を作ってそのご飯で作っても大丈夫です。
麹料理というか、麹を作る時に、科学的根拠はないんですけど、結構麹を日常的に使われている方でよく言うのが、
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麹に塩とか醤油とか混ぜる前に、麹だけの状態で洗った手でしっかり麹を混ぜてあげると、
麹が活性化するというか、ちょっと元気になって美味しくなるっていう方が多くてですね、私自身も比べてみたんですよ。
やっぱりしっかり麹を素手で混ぜてから、他の材料を混ぜた方が、甘酒だったら甘く、醤油麹だったらまろやかになったんですよね、本当に不思議ですよね。
醸剤菌がうつるとか、その温度で麹の機能が活性化するとか、いろんなそういう方がいていて、
科学的根拠はまだそこにはないらしいんですけど、麹も生き物なので美味しくなれという感じで、素手で混ぜると美味しくなります。
私は梅漁を作るので、麹を200g入れました。
全体に手で、全体に手もアルコールとか除菌とかはしなくていいので、普通に石鹸で洗った手で混ぜて、
特にこれからの時期、麹を乾燥麹冷蔵庫とか冷凍庫で保管される方が多いと思うんですけど、そうするとやっぱりスタートがすごく冷たい温度になってしまうと、
もともとのレシピより長い時間じゃないと発酵が済まなかったりするので、最初に目覚めさせる意味じゃないですけど、
冷たくなった麹を手でしっかり混ぜて全体を起こしてあげるという感じですね。
乾燥麹だとなかなかピッとりまではいかないんですけど、生麹とかだと混ぜてほぐしている間に、なんだか柔らかくて手に吸い付く感じになってくるんですよね。
そういう麹で作るとすごく甘い甘酒ができます。
甘すぎる甘酒はそのまま飲むには確かにちょっとこう、私も甘すぎない甘酒の方がそのまま飲むなら美味しいなと思うんですけど、
すごく甘すぎる甘酒は冷凍しておいて料理とかに使うとめちゃめちゃ便利なんですね。
砂糖の代わりにできるくらい甘くなるので、甘い甘酒は使い勝手がいいです。
混ぜましたので、ここに最初に作っておいたお湯を足した柔らかいご飯を入れていきます。
しかも甘酒って冷凍すると糖度が上がるんですね。
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このメカジニズムはちょっと聞いたけど忘れちゃったんですけど、工事屋のおかみさんがお話しされてて、
ご飯の糖分が冷凍することで形が変わるのか糖度が上がって甘みが増すから、甘酒は冷凍保存がおすすめですよっておっしゃってました。
これからの時はそのままでも飲んだり料理にも入れたりするので、冷凍する間もなくあっという間になくなっちゃうっていうのが正直なところなんですけど、
もし冷蔵庫保管なんだったら1週間以内には、どうしてもお家で作ったものなので雑菌とかが繁殖しちゃうといけないので、1週間くらいで飲み切るようにしてください。
ここに水100gを足します。
ご飯180g、米麹100g、水100gになります。
ちょっとぬるま湯とかでもいいんですけど、気をつけないといけないのが絶対に熱々のお湯は入れないでください。
麹って60度以上の温度で失格って言って死んじゃうみたいな、働けなくなっちゃうんですね。
あまりに熱すぎると麹の力がなくなってしまって、全然甘くない甘酒が出来上がってしまうので、それだけ気をつけてください。
レシピ的にはこうなんですけど、麹の種類によってはすごく水をたくさん吸うので、
レシピの量だと全然浸ってない、麹とご飯が水に浸ってないなという感じになっているのであれば、私はもうちょっと水を足します。
ちょうどぴったり麹やお米が水にひたひたに入るくらいが、一番甘く美味しくなるなーって。
水が少ないとちょっと固くなるので、逆に多すぎてぷかぷか泳いでるくらい、麹が水の中で泳ぐくらい水を足してしまうと、今度は甘さがちょっと弱い感じの甘酒になりがちなので、ひたひたくらいが一番美味しくできるんじゃないかなと思います。
お水を入れたら最後、きれいなスプーンとかお箸とかでもいいんですけど、全体をよーく混ぜてヨーグルトメーカーに入れます。
60℃で8時間おとくだけで完成です。
ヨーグルトメーカーがある方は是非甘酒も作ってみてください。
甘酒そのまま飲んだり、子供はたまに牛乳で割ったりとか、そのままデザートとして甘酒食べたり、料理に混ぜて使ったりしています。
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本日もお聞きいただきありがとうございました。
発酵食品とか麹食品というと、ちょっとハードルが高いイメージが私はあったんですけど、やってみるとほっとく時間が長いだけで、
普通作業としては最初の熱湯消毒ぐらいかな、普段しないことといえば。
なので、ぜひすごく美味しくて、お肌とかお腹の調子も整うので、ぜひ一度やってみてください。
それでは失礼します。
12:37

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