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2021-06-22 05:37

【LIVE】話す・伝える・伝わる


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00:08
こんにちは。前回ライブをやってみて、ライブは収録と違ってBGMが自分で選べないということに前回学んだので、今回は白で著作権フリーの音楽を流してみたんですけど、聞こえてますかね?
今日は、話すと伝えると伝わるの違いをちょっとお話ししたいなと思います。
最近、何か発信されている方、特に伝えるって難しいなとか、自分は思いがあるけど、なかなか話し下手だからとおっしゃる方がいて、話し方とか使い方について学びたいなとか、そもそも自分は苦手だなっていうことを登壇していただくことがあって、
そもそも話すと伝える、伝わるってそれぞれ違うと思うので、私なりの考えなんですけど、それぞれの違いを話したいなと思います。話すっていうのは、日本語圏、日本人だと日本語圏だと思うんですけど、日本語で使えたら何でも話すってことはできると思うんですね。日常的にあまり意識しなくできていることが話すっていうことだと思うんですよ。
例えば、料理を誰かと一緒に作るとき、その一緒に作る相手がすごく自分と顔見知りでよく知っていて、この人がどんなものを作れるかとか、料理の技術がどれぐらいかわかっていれば、ただ日常会話を話しながらでも一緒に料理を作ることってできると思うんですね。
例えば肉じゃが作ろうってなって、お互いの得意がわかってたら、今日はこんなことがあってねっていうなんてことない話をしながら作れると思うんですけど、これが相手が料理を全然したことない人だったとします。
料理を全然作ったことない人と一緒に肉じゃがを作ろうってなったときに、相手に話すだけでは一緒に肉じゃがを作るというゴールに行けないと思うんですね。
例えば最初は玉ねぎを切って、皮をむいて、次は炒めるよとか、指示ではないですけど、自分のしてほしいこと、私はこれをするから、こんにちは、ひかねかさんこんにちは、伝えないと相手は作れないと思うんですね。
今は話すと伝えると伝わるの違いを話してます。
これがまた伝えるだけ、自分のしてほしいこととかを伝えるだけだったら、相手の受け止め方というのはそれぞれ違うと思うんですね。
03:01
相手がある程度料理のしたことなくても、料理について知識がある人だったら、口でポンポンポンってこうしてね、ああしてねって伝えるだけでも相手が上手に受け取ってくれるかもしれないんですけど、
これが全然料理のこと分からないよっていう人だったらどうしたらいいでしょうか。
相手が分かる形で伝えないと相手には伝わらないですよね。
玉ねぎの皮をむいてって言って。
以前、私はあらしが好きなので、あらしの桜井翔君というのは料理をあまりしなくて、料理が得意じゃないというので有名なんですけど、
玉ねぎのむき方もちょっと分からない、あたひたするっていうシーンがあったんですけど、
ずっと料理をしている人にとって、玉ねぎむいてって言ったら、大体この上からむくかなとか、ちょっと包丁で切れ目を入れてむくかなって想像がつくと思うんですけど、
全く料理したことない人は、え、どこからむけばいいのっていう感じで、それすらも分からなかったりするんですね。
なので、相手に合わせて伝わる形で伝えるっていうのがすごく大切になってきます。
これって子供のこととかも同じで、旦那さんだから合うの呼吸で伝わるかって言ったら全然そんなことないと思うんですね。
2人の子供だから同じように思っているかって言ったら、愛情があってもそれぞれの考え方とか思いっていうのは別の人間なので全然違うと思うので、
その旦那さんだったり家族に自分の思いを伝えたいと思ったら、やっぱり相手がどう考えているかとか、相手に合わせて伝えるっていうことが結構大事になってくるんですね。
そのポイントだけ抑えたら、ただ話すでも一方的に伝えるともなくて、相手に合わせて受け取ってくれる形で伝える、そして相手に伝わるっていうことができると思うので、
ほんのちょっとの工夫というか見方の違いで変わってくるので、なかなか自分の思いが相手に伝わらないなって思う方は、ぜひ相手に合わせた形っていうのを少し意識してみてはいかがでしょうか。
今日はこれぐらいで終わりたいと思います。本日も聞きいただきありがとうございました。失礼します。
05:37

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