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2021-09-22 09:44

#36 正解探しをやめた話♪中庸思考について

#中庸でいること #ママの学びアウトプット #白黒はっきり  #真面目なお話
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おはようございます。まりまりハッピーライフのチャンネルへようこそ。
このチャンネルでは、やりたいことを頑張る土台となるような発信をしていきたいなと思っています。
今日は、私自身が正解探しをやめたら、気持ちがすごく楽になった、そんな話をしていきたいなと思っています。
最近ですね、中庸思考という言葉、時々目にしたり聞かれたりすることもあるかなと思うんですけど、
バランスの取り方の話ですね。どちらかに偏るのではなく、真ん中思考でいると、心もいろんな選択もバランスが取れますよ、という考え方だったりするんですけど、
どういうことかっていうと、私自身も昔は、例えば食べ物だったら、大手メーカーが作るソーセージに含まれる添加物は悪い、みたいな話、
一度ぐらい聞かれたことあるんじゃないかなと思うんですけど、添加物をですね、体に悪いものだ、目の敵だ、なんでこんなものを入れるんだ、みたいなこともすれば、添加物を完全に悪、みたいに捉えてしまう考え方ってあるかなと思うんですけど、
でも反対側から見るとどうかなっていうところもちょっと考えるようにしているんですね。
例えば、私は食品メーカーさんとお仕事したこともあるので、中にはすごく大手食品メーカーさんを、自分たちの利益を膨らむためにいろんなものを入れて、みたいなことをおっしゃる方もいるんですが、
私はあまりそうは思っていなくて、実際に食品メーカー、しかも大手の食品メーカーさんとお仕事する中で、そんな風に考えている方って、私は見かけたことないんですね。
もちろん添加物とかも含まれていたりとか、お肉の質とかもいろいろあったりはすると思うんですけど、もともととして、より多くの人に食を楽しんでほしい、食の安全っていう考え方についてもいろいろあると思うんですね。
もちろん添加物だったりとか、そのお肉がどういうものを食べて、どんな風に育ったお肉なのかっていう考え方ももちろんあるんですけれども、
それ以前に大前提として、食中毒っていうのは、本当に目に見えて、直接的に命を落としたりとか体調を崩したり、場合によっては後遺症、お肉とかはO157とかですね、それに関連するようなウイルスっていうのは、
本当に後遺症も残るような大きな食中毒になったりする可能性もあるので、絶対にそれを防がないといけないんですよね。
なので、やっぱりそういう目に見えて、もう本当にすぐ即時的に命に関わる、体の不具合に関わるようなことは絶対に起こしちゃいけない。
その上で、あまりにも高いものだったら、一般の人って買えないですよね、ほとんど。
よくよく考えたら、ウインナーとかソーセージって、お肉をわざわざ手間暇かけて加工して作っているのだから、お肉より本当だったら高いはずなんですよね。
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でも、基本的に今スーパーで並んでいるウインナーとかって、お肉より安かったりしませんか。
だからそんな感じで、手軽に食卓に上がるように、そんなに食費にかけられない人でも、楽しくお肉のようなものを食べられるように、そんな思いが込められて作られている部分もあるんですよね。
なので、それを一概にそういうのを作る添加物を加えて作るメーカーが悪いとは私は思わないですし、リスク、悪い、何事につけても悪い面、良い面、絶対あるんですよね。
100%悪いもの、100%良いものって基本的に存在しないなぁと思っていて、
今100%良いと思われているような食品も食べ続けたり、他のものと組み合わせたらどうなるかわからないですよね。
スーパーフードとか、今は糖質カットとか、タンパク質たくさん摂る食事っていうのを、がすごくプロテインを摂ったりっていうのを、すごく流行っているというか、食の意識が高い方が取り入れてたりはするんですけれども、
あれもですね、あまり行き過ぎると今後どんな影響が出てくるかわからないですよね。
なので、わからないっていうのが悪いことでは全然なくて、世の中ほとんどのことはわからないんですよね。
特に人間の体のことっていうのは、マウスとかネズミさんのように寿命も短くないし、ケースの中で実験って、ネズミの実験ってケースの中に買われて、
Aというネズミ、Bというネズミ、全部条件を同じにして、食べ物だけ変えるとか、実験したい条件一つだけを変えて、あとは同じように育てるっていう比較の実験をして、この物質が良いとか悪いとか、どんな影響が出るっていうのが実験できるんですけれども、人間ってそんなことできないですよね。
治験とかだったりとかして、薬も実験はしますけれども、基本的に全く同じように生活する人って、一覧性の双子だったとしてもやっぱり違うんですよね。
もうそれぞれ別個人なので、もちろん同じ家に住んでいたとしても、生活の仕方とか、運動量とか、ストレス耐性、ストレスに対してどう感じるかっていうのも全部違ってくるので、
同じものをとっても、どのような影響が出るかっていうのは簡単には比較できないっていうところもあって、やっぱり添加物にしても食事にしても薬にしても、どれだけ効果があって、どれだけ体に悪い影響が与えるのかっていうのも、ちょっと分かりにくいっていうところもあるんですね。
なので、その分かりにくい、世の中は分からないことだらけ、偏ってしまうと危ないっていうのをちょっと頭の片隅に置いていると、何でもかんでも、もうこれは良いんだろうか、正解なんだろうか、これはベストなんだろうかっていうのを、常に常に、何というか、答えを求めないようになってくるんじゃないかなと思っていて、
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私自身はそういう考え方をするようになってからっていうのは、もちろんこの食べ物はいい面もあるけれども、ちょっともしかすると食べ続けると悪い影響も出るかもしれないから、ずっとずっと同じものを食べ続けるのはやめようとか、
この添加物はあんまり良くないってされているけれども、でもその添加物が含まれている食材を食べるメリットもあったりするので、バランスとか頻度を考えながら付き合っていこうみたいな形で、すごくバランスが自分の中で100%悪いとか100%良いとかではなくて、6割7割くらいのところですね。
そのあたりで、私の考えはこっちよりだけれども、反対の良さっていうのもあるから、どっちも取り入れていこうみたいな形でバランスが取れるようになると、心もすごく楽になるなと思ったんですね。
最近、星読み的な形で自分の気質みたいなものを見てもらったんですけど、気質的には私はやっぱり白黒つけるのが好きとか、はっきりきっちり明確にしたいみたいな思いがあるみたいなんですね。
すごく自覚するところはあるので、きっと考え方的にそうなんだなと思うんですけれども、
やっぱり食べ物のことに限らず、今流行っている感染症のことにしても、生き方にしても、子どもの教育にしても100%良いとか、誰かにとって良かったから、自分にとって良いかとか、自分の子にとって良いかってわからないですよね。
なので、もちろん良いなと思う要素を取り入れたりとか、ベースとなる、こういうことをするとこういうところが育つ、みたいな学びっていうのは全然無駄にならないので、それをベースとして考えた上で、自分はどうしたいのか、そこが本当に一番大事になってくるなぁとすごく思いました。
最近どんな話を聞いていても、ここに行き着くことが多いですよね。
職にしても、教育にしても、自分のキャリアについても、結局のところ、自分がどうしたいのかっていうのが、何を大切にしているのかっていうのが、本当に一番の中心になってくるなぁと思いました。
ここがはっきりしていれば、例えば選択を間違えたことがあっても、これは違ったんだなってすぐに方向修正とか、別のものを取り入れればいいだけなので、ここが自分がどうなりたいか、子供がどうなりたいか、どう育てていきたいか、みたいなところがはっきりしてないと、もう本当に正解だけを求めていくと、ブームのように、
今はあれがいいらしい、これがいいらしいって調べるのにも時間がかかるし、取り入れるのにもお金がかかるし、でも結局それがブームのように流れていくので、どんどんどんどん移り変わっていきますよね。
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なので、そのブームを追うっていうのは、別に悪いことじゃないと思うんですけど、そこに自分がどうしたいかっていう思いがあるのかどうかっていうのは、すごく違ってくるんじゃないかなと思いました。
今日はものすごく抽象的な話だったので、わかりにくかったらすみません。最後までお聞きいただきありがとうございました。今日はこのあたりで終わりにしたいなと思います。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。失礼します。
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