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2025-04-21 05:43

#002【英語学習】スムーズな発音のヒント

英語の発音のコツについてお話ししてます。

I like tennis.は2拍とお伝えしてますが、3拍でも拍取れますね。


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サマリー

このエピソードでは、英語の発音のリズムと強弱アクセントが焦点に当てられています。特に、モニターの方からのフィードバックを基に、自然な英語らしい発音を身につけるための練習方法が紹介されています。

英語の発音へのアプローチ
こんにちは、森川まりえです。
今日2回目の配信を今収録してるんですが、
昨日初配信をしてみたら、なんか自分の中ですごく楽しくなっちゃって、
よくわからないまま引き続き2回目の配信を今収録しています。
私は3月末に学校の先生を退職して、4月から個人の英語コーチとして活動をしています。
絶賛モニターさん募集中ですので、気になる方はブログのリンクを貼っておくので
ご覧いただけると嬉しいです。
今、モニターさん3名いらしてくださっていて、その3名の方と学習を進めているんですね。
その中で気づいたことというか、共通してお伝えすることが多いことというのがあって、
それをちょっと今日お話ししてみたいなと思います。
それ何かというと、英語の発音についてですね、
モニターさんに音読したものを録音して送っていただくんです。
私がそれに対してフィードバックをするというのを日々やっているんですけど、
その中でお伝えしていることの一つです。
何かというと、英語のリズムを意識してみてくださいね。
あるいは強弱を意識して発音練習してみてくださいねということです。
これもう少し詳しくお話しすると、
日本語というのは、日本語と英語全然違いますよね。
それは皆さんわかると思うんですけど、
少し具体的に言うと、日本語というのは高低アクセント、高い低いアクセントというふうに言われます。
例えば、あめ、あめとか、はし、はしとか、そういうやつですね。
そう、これうちの娘が今社会を勉強しているんですけど、
この間、三権分立というのが出てきて、
果たしてそれは三権分立なのか、三権分立なのか、
どっちが正しいのか、みたいなことを家族の中で言い合ったんですけど、
そんな具合に、高いか低いか、三権分立か、三権分立か、
そういうふうに発音を仕分ける言語が日本語です。
それに対して英語は強弱アクセントの言語というふうに言われます。
強いと弱いのアクセントですね。
なので、例えば、interestingとか、beautifulとか、何でもいいんですけど、wonderfulとか、
強いか弱いか。
強く読むところは、大きく、少し長めに発音される傾向にあって、
弱いところは声を小さく、早く発音される傾向があります。
これは文章になっても同じなので、
弱く読まれるところ、文章全体の中で、
あとかがとか、あつとかいんとか、
そういうちっちゃい単語はもともと短いですけど、
早く、弱く読まれることが多いんですね。
その強弱によってリズムも生まれてくるので、
それを意識すると英語らしい発音になりますよということをお伝えしています。
練習方法の提案
ここでせっかくなので、1つ例を出してみようかなと思うんですけど、
例えば、私はテニスが好きです。
っていう日本語を英語にすると、
I like tennis.
ってなりますよね。単語が3つ。
I like tennis.
でも単語3つなんですけど、これ自然に発音しようとすると、
I like tennis.
っていうふうに2拍になります。
I like tennis.
結局、Iとlikeがくっついて、
I like tennis.
I like tennis.っていうふうに2拍になるっていう感じ。
そこでリズムをとるっていう感じです。
日本語の感覚だと、
Iもlikeもtennisもそれぞれ一単語なので、
同じように読みがちなんですけど、
そこに強弱くとリズムが生まれてくるっていう感じ。
さらに、ここまではだいたい大丈夫なんですけど、
さらに、これを否定文にしたとき、
私はテニスが好きではありません。
I don't like tennis.
ってなったときに、単語1つ増えるじゃないですか。
don'tっていう否定の単語が。
単語増えるんですけど、
リズムは2拍のまま発音したほうが自然なんですね。
I don't like tennis.
I don't like tennis.
っていうふうになります。
否定を強調する形。
don'tとテニスのところに拍がくる感じ。
なので、それでリズムはさっきと一緒っていうことになるんですよね。
これを意識すると、だいぶ英語らしい発音になるんじゃないかな
っていうふうに個人的には思っています。
今は本当に便利な時代で、
私はアラフォーっていうかミドフォーなんですけど、
私たちが中学生、高校生ぐらいのときって、
ネイティブスピーカーの音声って気軽に聞けなかったじゃないですか。
でも今って本当にどの教材にも音声がついてて、
それも昔みたいにCDじゃなくて、
アプリダウンロードで聞けますよとか、
QRコードで聞けますよとかっていうふうに、
ネイティブスピーカーの音声がすごく簡単に聞けるので、
ぜひその音声を聞いて、今言ったリズム、強弱、
それをちょっと意識して聞いて真似して練習してみると、
発音もしやすくなるし、聞き取りやすい発音になるんじゃないかな
っていうふうに思っています。
ということで、英語を学習している人のヒントになったら嬉しいなと思います。
お聞きくださってありがとうございます。
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