ダブルブッキングの経験
こんにちは、森川まりえです。今日はダブルブッキングのお話をしたいと思うんですけど、
みなさんはダブルブッキングってしたことありますか?
私は実際にダブルブッキングをしちゃって、その時間になって片方スッポかしたとか、そういう経験はないはずなんですけど、
あのね、予定を同じ日の同じ時間に入れちゃって、あ、やばいってなることは実は時々あるんですよね。
で、まあだからダメじゃないですか。だからね、気をつけてそうならないように意識はしてるんですけど、
どうもダメなんですよ。でね、これ、あの不思議がられるし、私も自分でもよくわかんないんですけど、
その一つ先に入っている予定を忘れてるわけじゃないんですよね。覚えてるんです。覚えてるのに、
同じところに違う予定を当てちゃうんですよ。 言ってることわかんないですよね。
覚えてるのにっていうの。で、私もよくわかんないんだけど、でも自分の中の感覚としては忘れてないんですよ、もう一個の予定も。
なのに入れちゃう。でね、いろいろ分析したんです。ダブルブッキングをしてしまう人の頭の中っていうのをね、分析して、
私の推測だし、私の個人的な問題なのかもしれないんだけど、でも私これね、自分の脳の特性だと思ってるんですよ。
まあと思ってね、まあ今半ば諦めてるっていう感じなんですけど、諦めてるというか自覚をして、
まあだから対策を取ろうとね、もちろん思ってやってるんですけど、でもね、なんか直そうとするのは諦めましたね。
なんかほら、誰しも得意不得意って絶対あるじゃないですか。なんかその凸凹凹凸っていうのがあって、私はね、多分これ苦手なんだなって、もうね、思ってます。
脳の特性と管理方法
でね、どんな風な脳の特性かっていうと、私の中でね、あの、何だろう、腑に落ちたというか、これなら説明できるかなっていう説明があって、
あのね、フォルダが分かれてるんですよね。私の頭の中でその予定管理っていうのが、時系列でカレンダーで予定管理されてないんですよね。
だから例えば、例えばなんか子供のことを管理するフォルダが頭の中にあって、仕事のフォルダがあって、でなんかプライベートのフォルダがあってみたいな、フォルダが別々に管理されてる。
で、それぞれのフォルダの中には何月何日何時から何の予定があるっていうのは、ちゃんと保存されてる。
だけど、フォルダとフォルダを繋ぐ、なんかパイプみたいなのがないんですよ。まあないじゃないですか、パソコンとかでも。
フォルダとフォルダを繋ぐものが、回路がないから、覚えてるのに、フォルダにちゃんと収納されてるのに、別のフォルダを見たらそこにはないから予定が入れちゃうっていうね。
そういう感じですよね。伝わります?
同じような人いないかなーと思って、共感してくれる人いないかなーと思ってるんですけど、今まで出会ったことはないんですけどね、そう。
だからそういう感じで、何月何日どう?みたいになって、ああその日多分何もなかったと思いますみたいな感じで、でいざスケジュール帳っていうか、まあグーグルカレンダーを見ると、
あっ、あーごめんなさい、この日何とか入ってました。でその何とかって予定は分かってるんですよね。
だからねー、 いや今の話の流れだと、いやお前忘れてんじゃんって思うかもしれないけど、違うんですよ。
自分の中では分かってるんですよ。これはどうもね不思議なんですけど。はい、そんなことがね、ありまして、なんかこればっかりは
直らない。気づいたのはね、大学生ぐらいの時ですね。もうだいぶ20年前ですけど、でも最初はあんまり気にしてなかった。
まあ誰にもそんなミスはあるよねーぐらいにしか思ってなかったけど、多分ね、30過ぎて
30後半ぐらいからかな。いやそんなことないな、もうここ数年かな。もうこれは私の特性だな、苦手なんだなと思って。
思うようになりましたね。で、なんでこうなっちゃうのかなーって考えると、さっきの理論です。別フォルダ理論。
個性の重要性
なんですけど、だから逆にダブルブッキングしない人は、どうやって予定管理してるのかなーって思うんですよ。時系列って頭の中に入るってことなんですかね。
あるいはそのフォルダー別々だけど、毎回毎回ちゃんと時系列も確認するってことなのかな。
まあ私もね、だからなんて言うんだろう、大丈夫大丈夫って安い気合いする前に、グーグルカレンダー見ろよっていうことなのかもしれないし、まあ基本的には見ますよ。
なんかそのきちんとね、その仕事の約束受講生さんとのセッションとかを予約とか入れる時とかはちゃんと見ます。もちろんね。
だけど、なんか例えば家族と話してて、それこそ夫と話してて、何月何日なんとかなんだけどいい?みたいに言われて、まあ例えばそうね、今だったら娘の塾の送りとかね、送り迎えとかね、この日俺なんとかなんだけど行ける?とか言われたりして、
大丈夫だと思うよとか言って、安受けすると、後で見たら、あ、ごめんごめんこの日なんとかだ、この日病院の予約入ってたとか、そういう感じなんですよね。
で、まあそれ家族のことだし、なんか別にね、なんか重大なミスにつながるわけじゃないから、別に大丈夫なんですけど、そうなんですよ。
なんかそれが結構ね、私きちんとして見られることが多くて、そんなことしなそうってありがたいことに言われたりするんですけど、こればっかりは直らない、無理なんですよね。
そう、で、でも、なんか多分、皆さんにもそれぞれ、多分こういう、なんか苦手ってあるんじゃないかなと思うんですよね。
でね、ちょっと前に、姉、私のね、姉と話してた時に、姉はなんかスーパーの事務所でね、働いてるんですけど、その売り上げをこう計算するのに、この数字いつも忘れちゃうんだよね、みたいな、この数字の計算ができないんだよね、みたいなこと言ってて、
いや、それ多分、なんか脳の特性で、それ多分無理なんだよ、みたいな。私ダブルブッキングしちゃうんだよね、みたいな、その話したんですけど、多分ね、そうだと思うんですよね。
いつもできないみたいなの、皆さんにもありませんか?何か苦手なことって。
そう、でね、まあもちろんそれを克服しようとすることっていうのは大事だと思うし、でも私は今も克服を諦めて、まあだから対策はしますね。
克服は諦めたけど対策はするっていう感じなんですけど、だし、でもそう、克服するのも大事だけど、まあ諦めていいと私は今思ってて、なんかそういうね、凸凹があっていいよねっていうのは、ここ数年私がやっと学んできたことで、なんか凸凹があるからこそ、
自分のことをね、言い訳しようとしてるわけじゃなくないんですけど、凸凹があるからこそ、それが魅力だっていうことだと思うし、なんかその凸凹をなくして、
なんだろう、例えば綺麗な円になりましたとかって言ったら、ある意味面白みがないし、なんかみんながそういう凸凹をなくそうなくそうと思って、みんながこうまんまるになってったら、
パズルのピースはまらないじゃんって思うんですよね。 あるいはそのまんまるじゃなくても、みんなが
完璧を目指そうとして、みんなが同じ形になっちゃったら、パズルのピースははまらないじゃないですか。 みんなの凸凹がそれぞれ違うから、パズルのピースがぴったりはまるんだと思うんですよね。
だから凸凹は凸凹のままでいいんじゃないか。人に迷惑かけない程度にっていうのはね、必要だと思うし、
人に迷惑かけない程度にできるようにするとか、対策するっていうことは必要だと思うんですけど、 でもね、
いいと思うんですよね。 その凸凹があるからこその個性だと思うし。
これもね、この間、キャリコンの勉強を始めたっていうことも配信でお伝えしたんですけど、 そのキャリコンの中で自己理解っていうのを進めていくんですよね。
そのキャリコンになった後にクライアントさんにやっていただくようなワークを、 今自分たちがやってるっていう感じなんですけど、そのワークも自分のことを
なんか書き出してね、私はこういう人間であるみたいなのをバーって書き出して、 その書き出したものを5個に分類するんですよ。
これは家族関係のこと、これは仕事のこと、これは余暇のことみたいにね、 その趣味のことみたいに分類していくんですけど、分類してその分類したものを五角形にするんですよね。
だから同じぐらいの数が出てくれば割合だったら綺麗な正五角形になるし、 私は圧倒的に余暇、趣味の部分が多くて、そこだけ突出してて、
仕事とか家族とか超少なかったんですけど。 でもその凸凹がやっぱ個性じゃないですか。
そうでもね、一緒に受講している方が、なんか綺麗な五角形にしたいですってお話しされてて、 もちろんそれも一つの考え方だし、全然否定することではないし、それを目指すのはいいと思うんですけど、
えーでもそんな整っちゃったらつまんないじゃんって私実は思ったんですよね。 だから
でもね、そうなんだけど、でも多分きっと2年前ぐらいまでの私は、多分一生懸命綺麗な五角形にしようとしてたと思うんですよね。
でもやっぱここ最近ね、その自己需要とかっていうのを学んできたっていうのもあるし、 みんなそのままでいいんだよっていうのをすごく感じてるから、
いや凸凹のままでいいじゃんみたいな、すごく感じてね。 だからその自分のダブルブッキングしちゃうっていうのをね、棚にあげるつもりではないですよ。
ではないし、そう最初にお話ししたように、実際ダブルブッキングで相手に大迷惑かけたとかってことはないので、 ちゃんと対策もね、取ってますから。
棚にあげるつもりはないんだけど、でも苦手ってみんなあるしね。 なんかバランスが取れてないのがむしろいいんじゃないかなっていうふうにね、最近は思ってるっていう。
まぁちょっと落としどころとしてはそこですね。凸凹があるからこそピースはハマるよねって。 よく言うじゃないですか、苦手は人に任せるっていう。本当そうだなっていうのもね、自分自身でも実感してるので、今日はちょっとそんなお話をしてみました。
もしね、ダブルブッキング仲間がいらっしゃったら、ぜひぜひコメントとかね、教えていただけたら嬉しいなと思います。 だよねーっていう分かち合いを誰かとたまにはしてみたいなと思っています。
はい、では今日も聞いていただきありがとうございました。
Have a good weekend!