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みなさん、こんばんは。土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
私は、一日中家におりまして、というか朝少しお買い物に参りまして、それからずっと家の中でおりましたけれども、
今日は、家系図についてちょっとおしゃべりしてみたいと思うのですが、
皆様の中で、ご自身で家系図をもう少し詳しく調べてみようとか思っていらっしゃる方が、
もしいらっしゃいましたら、一刻も早く動いていただきたいと思います。
私のうち、栃木先の現在の、この家の大津田に置かれていたカコッチョがもうボロボロになりましてね。
それが本当に私たちの頼りだったんですね、資料というか。
でもそれがボロボロになったので、新しく作り変えてもらうということで、書き直してもらうということで、
それを私が書けばよかったんですけどね。
母が親戚のおばに頼んで、書いてくれる人がいてるからとか言って、頼んじゃったんですね。
そしてね、戻ってきたものがね、改名も何もめちゃくちゃ全然違うんですよ。
それびっくりしましてね。もうなんかいろいろ間違ってるし、もう本当に。
元の古いカコッチョを返してくださいというお話になったんですけどね。
それはもうね、処分って言うんじゃないですよね。
ちゃんとお祭りしてなんかしてあると。
帰ってこないっていうことですよね。
はぁ?みたいな話でね。
それで一から、もうこれは仕方ないからきちっとしたほうがいいって思いましてね。
で、市役所の方に行って調べてまいりました。
一回ではね、とてもじゃないけれど、調べ尽くせませんで。
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本家の方に行ったり、本当にお寺の御住職様のところにちょっとお願いにあがったり、
お調べいただいたりね、いろいろしまして何ヶ月かかけて、やっと形になったんですね。
で、その中で全く忘れられてたご先祖様が3人ほどおられまして。
で、うちの母もね、毎日仏壇の上げ下げとかして熱心な方なんですけれども、
うちの夫からしましたら、おじいちゃん、おばあちゃんの子供ですよね。
おじいちゃんですので、うちのお父さんの兄弟ですよね。
その5兄弟で小さい時に亡くなられた方、いらっしゃいまして、で、そのうちのお一人が記録に残ってなかった。
戸籍を見ましたらね、夫のおじいちゃんが終生届を出して、で、まもなく夫のおじいちゃんが死亡届を出してるんですけれどもね、
ちゃんとお名前もございましてね。
それから遡ることをおじいちゃん、ひーおじいちゃん、ひーひーおじいちゃん、ひーひーおじいちゃん、ひーひーおばあちゃんまで遡ることができたんですが、
残念なことに、ひいひいおじいちゃまは青年月日も没年月日も分かりませんでした。
タッチの差だと市役所に言われましたが、何年か経ったら焼却処分の対象になるらしくてね。
ひいひいおばあちゃまの方は、かろうじて没年月日が分かりました。
家でお祭りするべき方々の掛け図が出来上がりました。
私の母は、おじいちゃまが50年期だから、50年をしてほしいと言っていました。
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その際に、親戚を全部呼んでやってほしいと言われたのですが、ご親戚の方々は、もう歩けないような方々ばかりで、母に言われた方々は、全然来れないような状態のご年齢の方ばかりでした。
とにかく50年をやりましょうということで、その際に、全部すっかり分かったのだから、全員の分を知っていただいたらどうやろうと夫が言いました。
エクセルで、2023年が何回期になるかを全部出したのですが、見事にひいひいおばあちゃまが100回期、その次の方が95回期、
その次の方が90回期、見事に揃っているのです。
100とか、100、95、90、80、85というふうに5年刻みで、途中までバチッと揃っているのです。
それを見ましたら、見事にその去年が揃っていましたので、驚きまして、もう全部一発にやっていただこうとか、そんな機会はないからとか言いながら、ご住職にお願いして、
普段よりちょっと長いお経をあげていただいて、夫の姉夫婦と私たちだけで放養したのです。
これでよかったことがもう一つありました。
先月の6月28日が正月明日の夫のひいおじいちゃまです。
この方が頑張ってくれたから、今、うちが存在すると言ってもいいくらいの事実が戸籍から読み取れたのです。
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どういうことかと言いますと、その夫のひいおじいちゃまは地難でらしたのです。
お父様にあたる方、ひいひいおじいちゃま、ひいひいおばあちゃまが家族を相続している方です。
地難にあたる方なのですが、実はひいおばあちゃまとご結婚する前に、夫のおじいちゃまが生まれて、その夫のおじいちゃまを認知されているのです。
その時には、夫のひいおばあちゃまは、女の子を一人連れて実家に帰られている状態でした。
そのひいおばあちゃまと一緒に帰ってきた小さい娘も、養女として迎えているのです。
ひいおばあちゃまとひいおじいちゃまは、その時に認知をしているのですが、婚姻届を出し忘れているのです。
それで、おじいちゃま、おばあちゃまが結婚、婚姻届を出す時に、ひいおじいちゃま、ひいおばあちゃまも同日に婚姻届を出しているのです。
市役所の方も、これは多分忘れになっていたのですね。認知だけして、それで終わっていますね、みたいなお話でした。
江戸末期にお生まれになって、明治時代をずっとお過ごしになったひいひいおじいちゃまとひいひいおばあちゃまです。
そんな昔の日本で、飲酒が非常に強い田舎の地で、子どもを連れた一人の女性を認知して、それで分解するわけなんですね。
いろいろな反対はあったと思うんです。婚姻届をその時出していなかったということは、やはり何らかの反対があったのではないかと推察されるのですが、
そこでひいひいおじいちゃまは、ひいひいおばあちゃまの連れ子さんですね。その方も幼女に迎えて、それで大きくされて、自分の家からお嫁入りさせているんですね。
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ひいひいおじいちゃまとひいひいおばあちゃまの間に生まれた、たった一人のおじいちゃまを大切に育てられて、そこからおじいちゃん、おばあちゃんの時代に入るわけなんですね。
先月末の夫の日、おじいちゃまの初月明日の時には、夫はお経をあげれないんですけどね、私は浄土新宿のお経を小さい頃に祖母の家でよくあげさされたのです。
お経をあげたら晩御飯にしましょうみたいな、超高速昇進儀とかね、そんな感じであげてましてね、いとこたちと。
同じ収支のところに突入して本当によかったと思うのはそれぐらいなんですけれどもね。
ただ、その懐かしい昇進儀を28日私があげさせていただいて、夫が後ろにいてましてね。
後で夫がお食事してくれまして、その夜もこの方がね、頑張ってくれたから今の私たちがあるのよねみたいな話をしたんですが、
あの、業者さんに頼もうかなと一瞬思ったんですよ。あのめちゃくちゃになっちゃった事実を知った時点でね。
でもね、私は自分でやってよかったと思うことはね、本当にこうなんですかっていうふうな確認をね、市役所の方と何ともする場面が出てきたんですね。
で、こっちじゃないですかみたいな。で、それについてまた市役所の方はね、また時間をかけて調べてくださったりしたんですよ。
でも納得がいくまでね、やはり自分でね、ここまで直接市役所の方とやりとりができましたらね、
また親戚とか本県の方のおばのとことかを訪ねたり、ご住職のそのお母様に聞いていただいたりね、
で、廃寺になったお寺を訪ねたりね、そういうことをすることによってね、もうこれは間違いになってないっていうね、確信が持てたんですね。
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ですのでね、市役所の方は非常に丁寧に対応してくださいますし、遠いところでしたら郵送のやりとりになりますけれどもね、
復帰官が来て処分になる前にね、もしお調べになりたい方がもしいらっしゃったらね、もう週明けからね、動いていただきますようにお願いしておきます。
たぶん。で、今回、そのひいひいおばあちゃまが百戒器を銭湯にずっとくぎのい法要だったと、去年そうだったというお話をしましたけれども、
その時にね、御住職様がおっしゃったことはね、奥様、私のことですね、奥様が何度も私に尋ねられました。
御主人様が一発にやってくれと言っているのが失礼じゃないかということを非常に気にされていましたが、全くどういう形式で法要しようと、全くそれには問題ございません。
法要というのは、こちら側がするものではなく、御先祖様がもうそろそろ法要してほしいなって言ってきていることに気づいた我々が、我々の誰かがそれに気づいて、それでするものなのですというふうなことをおっしゃったんですよ。
それではね、そういった考え方というのは今まで耳にしたこともございませんでしたし、初めてでしたのでね、非常に驚きました。
法要はもう、こちら側の生きているものが一生懸命するものだというふうに認識しておりましたけれどもね、そういった考え方もあるんだということに初めて接しまして、非常に助けられたような、なんか安心したような、嬉しいような気持ちになりましたですね。
お盆も近づきますが、もしも私と同じような状況の方がいらっしゃいましたらね、一刻も早くお調べいただきますようにお願いしておきます。
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今週も本当にお疲れ様でした。では、良い日曜日をお過ごしくださいませ、明日は。
はい、お疲れ様でした。ごきげんよう。