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2025-04-11 16:46

伊勢神宮の神職さまの凄さ😭😭😱😱😁😁


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みなさんこんにちは。
こちらは雨が降ったり、晴れたり、非常に今の株価のようなお天気でございまして、
本日は11日で、私どもの宇治神様であります神宮様の月並祭なんですね。
今月は参拝できることになりまして、行って参りました。
今月ね、お伊勢さんにみんなで日帰り旅行をするんですけれどもね、
そのご説明を、お伊勢さんでお勤め20年されてて転勤された神職さんが、
かいつまんで45分間ぐらい、私たちに説明してくださったんですよ。
もう本当に、びっくりすることばかりでございました。
本当にね、私も何回かお伊勢さんお参りさせていただいているんですけれどもね、
こんなに資料付きでね、詳しいご説明を受けたのは初めてだったんですね。
130人の神職さんが、日ごと朝夕大神家祭っていう、
大祭ではなくて中祭らしい、中祭、中位のお祭りらしいのですが、
それを365日やってるらしいんですよね、毎日。
で、それをね、130人の神職さんがやられてるんですけれどもね、
大祭が1、2、3、4、5、6、7、年間7回ありまして、
中祭っていうのが毎日のと、1、2、3、4、5、それプラス5回ありまして、
小祭っていうのが1、2、3、4、4回あるらしいんですね。
で、その他に国家公室神宮の重大祭に際して行う臨時祭っていうのがあるらしいんです。
で、戦宮祭っていうのは20年に一度ですよね。
で、高齢式っていうのが明治以降に新たに制定されたものらしいんですけれども、
03:04
大祓ですね。私たちの方で言ってます大祓ですね。
それをされてるらしいんですが、全部合わせてね、なんと1760回も大祭りやってるらしいんですよ。
そしたらね、1760回の祭ってね、それをね、130人の方がされてるんですけれどもね、
その一箇所だけじゃなくて、大祭の場合はその中に125やしろあるらしいので、
それ全部お祭りするんですって。
それでもって、そのお供え物っていうのをね、
トップ、下から数えて70人くらいの方がですね、
ごんねぎさんまでの方が調理をされるらしいんですけどね。
その調理するのはね、2泊3日でされるんですって。
で、いろんなものをね、準備して、下ごしらえみたいなのをして、
いよいよ火を起こす時には、マッチとか電気とかガスとか一切使ってはダメなんですって。
2000年以上前から同じメニューで、同じ方法でされてるらしいんですね。
で、ご飯お餅、あと蒸し物とかされるらしいんですが、
牡蠣とかエビとか蒸すらしいんですね。
で、お魚をさばいて、火をね、霧みたいなのがありますでしょ。
あれで起こすらしいんですね。火打ち石でね。
で、それでやっと火ができましたら、それでまずお餅を作らなければいけないんですって。
で、お餅はね、私たちうち、お正月だけお餅を作るんですけど、
もちろん電動の餅つき器で作るんですけれども、
えー、26薄つくんですって。
で、えー、機械でつくんですって。
で、一人でね、だいたいね、10薄つくんですって。
で、1薄ってだいたい3畳ぐらいでしょ。
10薄って、すごいと思いません。
で、機械でつくわけですから、
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ね、早い人と遅い人とあるらしいんですけれども、
早い人と遅い人との出来上がりがね、
えー、1時間ほど違うらしいんですけどね。
これね、1760回のお祭りをね、
そんな、100、125やしろでするってね、
それいくら130人の新職さんいててもね、
これ超ブラックやと思いません?
もう、なんかね、私もなんか本当に笑いが出てきて、
もう、もったいないことに申し訳ないんですが、
いや、これね、忙しすぎると思いません?
本当に、このね、AIの発展して、
もう今や仕事が奪われそうとかいう、
この世の中でですよ。
その130人の新職様たちが、
あの行列を成して歩いてるお姿とか拝見してね、
はーとか、やりながらね、
裏でこういうことをしていただいてるなんて、
これぽっちも存じ上げませんでした。
それでね、お餅ね、
お餅、実際お家でおつきになってる方は、
よくご存じだと思うんですけど、
できたてのお餅をね、
ちぎって丸めていくときって非常に熱いでしょ?
でね、もちろんゴム手袋とかそんなの絶対使わずに、
素手で粉をつけて丸めていくらしいんですけれどもね、
それもちぎり方によって、
引っ張るんじゃなくって、
左手でギュッと握るっていうんでしょうかね、
それの上手な人っていうのは、
もうなんて言うんでしょう、
ちぎった部分が下になって、
置いた瞬間に丸まってるような状態にできちゃうんですね。
うち祖母がそうでした。すっごく上手で。
で、母も割と上手でしたね。
でも私たち子供たちが遊びながらね、
やってるときも熱くて熱くて、
あっちっち、あっちっちだったんですけれども、
まあ気値でついて、
時間も小判型のお餅を10枚ずつ作って、
それをね、上に重ねていくんですって。
で、上手な人が作ったら、
それがあまり縮んでこないらしいんですね。
で、なんだか新米の人が作ったら、
だんだんだんだん縮んでくるらしいんですね。
で、それを作るのに、
もう熱くて熱くてっていうお話でしたね。
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しかし、1760回もね、
年間でお祭りされてるってね、
私もそれ聞いただけでクラッとなっちゃって、
もう最初笑いころげてたんですが、
ブラックだブラックだとか言って、
もうもったいない。
でもね、その2000年以上前から、
同じメニューで同じ方法で、
お祭りも同じお祭りをして、
すごいですよね。
もう私、なんだかそれ聞いただけでクラッとなっちゃって、
もうなんかちょっと夕方なんですけれども、
お昼寝したくなっちゃいました。
なんか本当に、いやーすごいですよね。
でね、
なんなに神宮、あつた神宮とか、
後ろに神宮と続く神社がございますよね。
あそこの宮司さんっていうのはね、
直接天皇陛下にね、
お会いして任命されるらしいんですね。
で、年に一度ね、
その会があるらしいんですね。
で、皇居に参大して、
で、実際に陛下からお言葉を賜るらしいんですけれどもね、
直祭者っていうらしいんですね。
神宮と続く直祭。
まあ、
お伊勢さんでしたら、
今は黒田様ですよね。
元内神皇様の黒田様ですよね。
まあそこらへんのお話もね、
これからおいおい聞けるとは思うんですが、
頭の中に入っていくかどうか、
いやそれでね、面白かったのがね、
昔はね、
あの都会道中ひざくりげにね、
出てるらしいんですけどね、
お伊勢参りのことがね、
江戸時代ね、
あの宮川という川を渡って、
下空に行って、
藍の山っていう山を、
4キロほどなんですけど、
越えて内空に行ってたらしいんですね。
そしたらね、
藍の山を越える時、
藍の山に誘拐があるらしいんですね。
そこで男の人たちが、
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なぜか全部休憩してから、
それでね、内空は細々とやってたらしいんです。
江戸時代。
で、内空に来てもらえないみたいな。
なんだ藍の山って、みたいな。
で、それがね、
今ちょうど20年ぐらい前に、
おかげ横丁ってできましたでしょ。
最初ね、10店舗ぐらいだったらしいんですね。
それが、最近ではね、
あの、その江戸時代の藍の山のことなんかね、
言ってられないぐらいの勢いなんですって、
あの、下空にもね、行かずにね、
おかげ横丁だけ来てね、帰っちゃう。
いつの時代もね、人は同じですね、とか。
師匠さんがおっしゃってましたけどね。
でね、なんかね、
あの、その、赤服さんのところにね、
なんかお参りするような、
なんかを作っちゃってるんですって。
赤服さんの横に。
いやー、ね。
で、養肺所って言うんですか。
そこにね、養肺所っていうのを作っちゃったんですって。
で、そのおかげでなんか、
あの、どこにお参りしてんの?みたいな。
まあ、あの、私たちは幸いなことにね、
あの、こちらの神宮様の、
あの、おかげでね、
柿の内参拝。
柿の内参拝っていうのをさせていただくことになったんですね。
柿の内参拝。
あの、普通、まあ、
御柿内参拝ですね。御柿内参拝。
まあ、内拝殿みたいなところらしいんですけれどもね。
そこに石があって、
その上に畳表を敷いて、
で、神職さんたちはそこに正座して、
1時間半ぐらいのお祭りをするらしいです。
で、その石がね、傾いてるんですって。
あの、水平な石がほとんどなくって、
なんか、つま先上がりになってたりね、前鏡になってたりね、
いろいろなんですって、後ろが下がってたり。
でも、そこでね、畳表だけ敷いてですよ。
で、1時間半もね、
もうなんか、
あの、
その365日続けるということはですよ。
あの、
伊勢とかね、島の方はね、
ものすごく台風来ますでしょ。
でね、台風来たらね、
水に浸かるんですって。
川近いでしょ、伊勢津川。
15:00
でね、膝まで水に浸かったんです。
それで、あの大きな傘さして、
行くんですって、もう。
ああ、そんな、普通ね、
台風が発令されたりしましたらね、
皆さん、自宅待機ですよ。
伊勢さん、横殴りの雨が降ろうが、
何しようが、風が暴風であろうが、
なかろうが、365日、
毎日、毎日なんですって。
何て言いましたっけ、朝、朝、
日ごと朝夕、
大海決済。日ごと朝夕、大海決済っていうのを
されてるらしいんですね。
はあ。
もう私、クラッとなってきました。
まあ、あの、そういうことを知った上で、
ご参拝させていただいたら、
ちょっとはありがたいかも分かりませんが、
多分私たちも、
おかげ横丁で大はしゃぎするのだと思います。
皆様も、あの、お近くの神社に
参拝して、そこの神職さんと
いろんなお話をされたら、
非常に楽しいお話が
伺えるのではないでしょうかと、
今日本当に思いました。
では、ごきげんよう。
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