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おはようございます。ずいぶんサボっておりましたが、昨日ね、昨日の加藤先生の、今ね、ちょっと外から撮っておりまして雑音が入るかもしれません。
昨日の放送、アーカイブで配置をしまして、
トシちゃんさんお戻りになったんですね。バルト三国の方から。
バルト三国のことを聞いておりましてね、私が一番思い出すことはやはりサッカーなんですね。
バルト三国に負けたのってね、私90年代よく見たんですけどね、2000年に入って1回だけだったと思うんですけどね、ラトビア。
ラトビアの方で試合した神前町だったと思うんですが、当時のメンバーなんかはまるで思い浮かびませんが、こちらは柳沢あたりだったと思うんですが、
東ヨーロッパに対してはね、90年代は非常に苦戦しておりましたしね、ルーマニア筆頭にハンガリー、セルビアなんてね、もうフィジカルの差は完璧にありましたしね。
とにかく校舎のスタイルが全く違いましたね。格段の差がありました。
選手層も、やはりヨーロッパの主要なチームで活躍している方が中に入っておりました。
本当にね、私は一番思い出すのはですね、クロアチアですね。
クロアチアのね、横摘みの3色、青、白、赤の、あの国旗を胸につけた選手を見ると、ああもうこれはもう無理だなみたいな、そんな感じで見ておりましたね。
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そうですね。クロアチアでね、思い出すのはやはりね、お名前なんですよね。お名前独特でしょ、クロアチアって。
本当にね、全部地位がつきますよ、地位。モドリッチとかコバッチとか、ペリシッチとか本当に、クロアチアの地位なんですけどね。
ロベルトコバッチ、ニココバッチのこの素晴らしい兄弟、すごかったですよね。兄弟で代表って。コバッチ兄弟もすごいですが、あのチって付くのね、チって付くのはなんかね、父方のお名前を継いでるその息子って意味らしいんですけどね。
それがヴィッチになったら、ヴィッチになったらね、それよりちょっと格式高い何らかの息子になるらしいんですね。
でね、これね、ストイックヴィッチってそっちなんでしょうかね。でもストイックヴィッチもイッチとも聞こえるし、ヴィッチとも聞こえます。どっちなんでしょうか。ヴィッチなんでしょうかね。
そんな感じでね、まあ一番笑ってしまったのはモドリッチですよね。ミドフィルダーモドリッチ。それは戻るのも早いですよね。それでね、まあね、モドリッチでね、思い出したのが昨日の大野国ですよね。バックステップしちゃうんですよ、モドリッチ。
バックステップでね、有名なのはね、また話が飛びますが、90年代のミランにね、マルディーニっていうディフェンダー行ってたんですよね。もうバックステップ抜群でしたね。
広い試合、ピッチです。コートで。人間が出ても上下にならない。試合が中断しない。勝敗には関係ない。ボールが出たら、その時は中断っていう風なサッカーのようなゲームであればね、モドリッチは大丈夫です。バックステップもOKです。
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しかし、昨日のような大野国のようなバックステップですね。あれは、なぜ下がってはいけない、引いてはいけない時に、なぜ引いてしまうか。なぜ何度も何度も引くのって思うんですけれどもね。
引いてはいけない、引いてはいけないと思ってたら、引いちゃうって言いますやん。引いてはいけないって思ってはいけない。思ってはいけないんですよね。出なさいと。出るんです。出るピエロなんですって。戻ってはいけない。
それのね、いい一戦がね、昨日一昨日あったんです。40歳11ヶ月の玉橋がね、初めて一敗したその試合ですね。
当然試合の後に記者が駆けつけます。で、マイクを向けるのですが、その時にですね、開口一番ね、内容の濃いいい試合だったっていうふうにね、振り返るんです。それでね、負けてるんですよ。練習してきて負けてるんですよ。
で、その後に続けて言葉がね、引くような変な試合で勝ったとしても、たとえ勝ったとしてもね、残す必要はない。
たとえね、引くような変な試合で勝ったとしてもね、それでは名前を残す必要はないんだというふうにおっしゃったんですよね。このインタビューは本当に感動的なインタビューでしたね。
それで、私はね、大野国と玉橋の違いっていうのをね、じっと考えてたんですけれどもね、玉橋はね、勝敗に関係なく自分の理想の相撲を追求してるんですね。
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勝敗に関係なくですから、たとえ負けたとしても、いい試合はいい試合であったとして振り返れるんですね。勝敗のプレッシャーというのはないのですけれども、片谷大野国は一敗してますでしょ。勝敗が頭をよぎったと思うんですね。
で、その時にまた引いてしまった。また負けてしまった。
コートの土俵の中でね、サッカーとは大違いの環境の中で、引くっていうことがどういうことかってことですよね。
だから、理想の自分の形っていうのはあると思うんですよ。
当然ね、唯一無二っておっしゃったので、当然右から入って右の肘を上げてですね、一気に出るっていう腕の使い方ですよね。
あれだけ立派な理想の相撲の形っていうのはあるのですから、勝敗意識せずに行ってほしいですね。
連敗したら引退したらいいんですから。引退か休場したらいいんですから、勝敗度外視して行ってほしいですね。
なんだかサッカーのお話が相撲のお話になってしまいました。
皆様この猛暑の中、お仕事されている方、バーガンスに行ってらっしゃる方、いろいろだと思うんですが、
どうぞ十分お体にはお気をつけ、あそわされ、水分補給十分されて涼しくお過ごしいただきますようにお願いいたします。
ではごきげんよう。