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2025-03-18 14:16

三月場所九日目!令和7年3月17日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

豊昇龍ー一山本

琴櫻ー高安

玉鷲ー遠藤

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

三月場所九日目では、横綱奉承流が敗れ、意外な波乱が起こります。高安が大関琴桜に勝利し、優勝争いがますます白熱します。上位の力士たちも注目の取り組みを繰り広げ、興味深い展開が続いています。また、玉足と遠藤の対戦では、熱戦の中でベテラン相撲の精彩が放たれ、特に遠藤の技術と玉足の圧力が見事に組み合わさります。

横綱奉承流の敗北
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、出身者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
紹介はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
ということで、本日は3月17日、大相撲三月場所の9日目となりました。
いやー、波乱ですよ。
いやー、荒れるある場所と言いますが、もう本当に荒れに荒れた。
ものすごいことになってしまいました。
いやー、まさかの横綱負け。連敗ですかね。
いやー、これきついですね。
5勝4敗。
中盤でもうこの状況、優勝争いから完全に遠のいた形になりました。
この横綱が負けてしまうというところと、そして優勝争いのトップにいる中でいくと高康がですね、
今日も大関のこと桜に勝って8勝1敗としていますので、いやー、すごいことになってきましたね。
そして同じく上位陣ではもうトップにいるですね、大関の大の里ですね。
大の里ですね。今日勝って8勝1敗としていますので、上位ではこの8勝1敗同士がこの2人、他はいないのかな。
今日ちらのみが負けてしまったので8勝1敗がこの2人なんですけれども、この2人の直接対決が明日組まれるということで10日目にね、
大の里対高康ということで、本当にこん場所を占うような高康がちょっと調子がいいですね。
これで連チャなわけですよね横綱奉承流ときて琴桜大の里とこの中でもうすでに1横綱1大関破っていての明日大関戦ということで優勝争いにね、
ここで明日勝てば大きく近づきますよね。ただ大の里もねやっぱり負けらしい負けをほとんどしてないので、
唯一1敗しただけということでそれ以外は今日の阿備に対してももうなんか変化とかも全然食らわないこう万弱なね圧力を見せ始めているので、
これどうなるかというところですね非常に楽しみになってきました。そして奉承流なんで負けるんだよと、
本当にだいぶ厳しい状況ですね。ちょっと状況というよりは一つずつ見ていきたいんですけれどもまず、
結びの一番ですよね横綱奉承流対前頭の4枚目市山本との一番で市山本がすくい投げで勝利して5勝4敗。
いやー市山本自己最高位でしかも横綱からの初金星すごい状況ですね。
なんですけども内容としてはねいやでも市山本本当にあのよく喰らいついたなという感じですよね。
立ち合い激しいあたりからの市山本も突き放したい突きをやっていったんですけれどももう保証に組まれてしまって、
まあ結構万事休止かと思われたんですけど奉承流が結構投げに行ったんですよね。
そして足をかけて投げるという奉承流が横綱になるというその調子を上げていく前によく使ってた手なんですよ。
これが大関なったばっかりの時とかねそういう時によく使ってたこの手で手でというか足なんですよね。
足かけて投げるという柔道みたいな技なんですけれども割かし日本人力士これに食らうなんかモンゴル相撲特有の技らしいんですけど
別に奉承流はモンゴル相撲出身ではないんですけどね。
あのなんですけどこの足掛けというのが結構日本人力士というのが食らっちゃうっていうのがあって割と奉承流もトリッキーに出すときは出してて得意にしてたんですけど
結構やっぱりリスクもあって自分の足も一本立ちになるわけですから当然ね。
そのまま行くという可能性もあるというところの中で本当に横綱目指してから割とその技封じてたんですよね。
し安易に投げも打たないということも絶対決めてたと思います。
この2つがやっぱ焦ったんですかね出てしまって結果一山本倒れず逆にそのままひすくい投げという形ですけど腕を伸ばす形でね。
その一本足になった奉承流を潰していくという感じでした。
いや一山本は本当にあっぱれというか結構万事求生になっても諦めずにどんどん前に出てったっていうところが絶対勝因になってますし。
まあ奉承流としては本当にちょっとやっぱり相手を舐めてるってことはないと思うんですけど焦って良くない癖が本当に出たなという感じでしたよね。
いやーまずいですよね横綱でここだけ負けちゃうとという感じでしょうか。
とにかくこれがまず一番本当に見てほしい一番です。
高安と琴桜の激闘
そして高安ね。
大関琴桜との一番で下出だし投げての勝利。
これで琴桜5勝4敗とまたちょっと厳しい状況にはなってきました。
内容としては琴桜も悪くはなかったという感じなんですよね。
まあ本当にこっちは逆に相撲らしいお互いこういかに回しを先に取るかという争いがこう続いてお互いがお互いの両の手で回しを取らないような状況になってます。
その状況にガードを固める中でもう密着した中で回しを探り合うという攻防がずっと続いてたんですけど。
その中で一回仕切り直して琴桜がちょっと引いたところに高安が指がグッと前回しにかかるんですよね。
それであの琴桜が引こうとした流れを指でグッと止められて完全にバランスを崩してね。
出し投げの形でまあ崩れていったんですけれどもまあとにかく高安のもう本当に今多分本当に今一番されてるんですよね。
その一瞬を逃さないっていうところにゾーンに入っているしその中でやっぱり改めてよくね力士こう指の力とかも鍛えているとかなんて言ったりするんですけど。
完全に指の力だけであの回しをグッと掴んで琴桜のバランス崩してたんですよ。
いやーあんなよく指だけでパワー出せるよなというところも本当にあっぱれな一番でしたね。
まあとにかく高安が本当にゾーンに入ってきているというのをよくわかる一番でしたので。
こことね圧倒的な圧力の重さと動画がめちゃめちゃ楽しみな一番です。
もう早く優勝争いを占うような一番が10日目に組まれるというところでした。
上位力士の取り組み
さあそしてね今日こう取り組みのオンパレードなんですよ。
本当にあの今日はほぼ全ての取り組みを見てほしいと言っても過言ではないぐらいに超面白くてちょっとダイジェストでお伝えするとですね。
まあ上位の方から行くとやっぱりその大の里ね圧倒的な圧力っていうのもそうですし関明王宝とね金棒山の新時代の突き押し対決ですよね。
この若手でのし上がってきている2人の突き押し対決を王宝がしっかり下していくあの関明家の意地を見せた一生とかですね。
それからゴーノ山の霧島に対する圧倒的な攻めの相撲このやっぱりゴーノ山密着した時の爆発力というのは本当に霧島も全然組み止められないレベルでいけるんだということを証明した一生であったり。
あとはね若高毛の取り直しとなってからその取り直し前の相撲をすべて修正してくるかのようなんですね。
リズメの相撲最後のあの投げられる展開って全く同じだったんですけど中小前ねギリギリのところで逆転を狙うあの投げに対してもう全部はいこれは食らいませんみたいな感じで修正していくあの能力ですよ。
もう若高毛の技術力が見えた一番それから本当にこん場所武藤博夫の勢いがすごくてしかもなんかその同じ部屋なんでねこの2人同士が当たることはない代わりに逆になんかこう連チャンで相撲を取っていくことが多くてですね。
博夫が力強く押し出したのを見て武藤夫人も力強くみたいなねこのなんか兄弟みたいになっているこの2人の圧倒まあそれぞれの持ちは違うんですけれどもやっただやっぱり前に出る絶対休まないみたいなこのあたりはめちゃめちゃ疑い意識していてそれを今日も2人とも見せてくれた一番っていうのもありましたし。
まあ翠富士のなんかやっぱり圧倒的な片透かしの切れ味とかですね。
熱海富士あの名声にしっかり寄り切っていく圧力かけれたあの冷静さ。
獅子の力強さもありましたし。
あとねチュラノ海が今日負けてしまって7勝2敗という風な形であのトップから退いたんですけれども今日の負け方も全然負けてないっていうかね。
よくあんなところで残れるなっていうところ連発した中で最終的にはバランス崩れちゃったのでそのまま持ってかれちゃったんですけど。
いやーこれも全然気にしなくていいなっていうくらいのいい質問を取ったりとかまあいろいろあるんで今取り上げたので本当に全部見てほしいです。
全部見てほしくってまあ後あえてあげるならということで一番今日ねあの熱戦だったというところで言えばこの前頭7枚目玉はしたい前頭9枚目遠藤の一番ですくい投げで遠藤の勝利ということでこれで玉足負けてしまって6勝3敗遠藤はこれで勝って5勝4敗と勝ち星を上げてます。
まさにね手に汗握る相撲とはこのことだのというのを見せてくれましたよね。
とにかくもう何度もお伝えしているこの玉足がね40歳とは思えないこの幕打ち最高齢から繰り出される圧倒的な突き押しの圧力ですね。
これが凄まじい爆発力で来るのに対して遠藤もベテランの部類に入ってるんですけどやっぱりねそこは技巧派としての流れでこの圧倒的な圧力突き押しにどう食らいつくかというところでやっぱりね頭低くして入っていくそして前回しをとって引き寄せていくっていうねあのギュンって最初にあの突き押しを飼いくぐって入っていくのも見事でしたし
もう絶対頭を上げないと決めてね前回しをとって玉足に食らいついていくんですけど玉足もそれを負けじと左右にぶん投げて振りほどいていくんですよね。
いやこれ遠藤落ちるんじゃないかと思ったんですけどそこを今ね遠藤もなんとか耐えて耐えてで土俵際まで追い込んで玉足を追い詰めていくんですけど玉足も全然ここで土俵際に残るんですよね。
残れんのかいっていうのもそうですけどどんなあしこしてんだよっていうぐらいであんな不利な体勢でも残れたんですけどそこをねなんとか玉足も振りほどいたものの最終的にはそこであのガッとねちょっと無理矢理をしたところの流れをつかまれて遠藤から救い投げされたという感じでしたね。
遠藤そこももちろん流れの中だと思うんですけど折り込み済みみたいな感じの手さばき。見事でした。終わった後は二人ともめちゃめちゃ勢い上がってましたからね。この年齢ではありえないぐらいの運動量を見せてくれた。
もうあっぱれな。正直今日一番の相撲と言っても過言ではないぐらいの熱戦をこのベテランの二人がですね繰り広げてくれたという感じでした。いやー今日これ見れただけでもそれでなんか満足だなっていう感じでしたね。
もちろん優勝争いの行方とかそういうのも面白いんですけど今日はまずこの二人の相撲と言っていいと思います。はいすいません今日もね言いたいことが多すぎて重量の方に行くちょっと時間がなさそうですすみません。
草野の圧倒的相撲
とにかく草野急連勝。おかしいだろうっていう止められない誰もという草野の圧倒的相撲がちょっとお勧めかなとは思います。はい以上になります。また明日以降お楽しみください。ありがとうございました。
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