ワンオペ育児の実体験
要は12月2日、ひとりアドベントカレンダーの2日目になります。
昨日は出産たちへの話をしましたけれども、もう一つの大きなイベントではないんですけれども、かなり重大な局面といいますか、状況であった妻の入院中にワンオペ育児をずっとやっていたというところをお話ししたいと思います。
これも実際、一度過去にお話ししているんですけれども、今年の振り返りというところで12月に入ったので、改めて振り返ってみようかなと思います。
その場合は、いろいろちょっと事情がありまして、約2ヶ月間ほど妻が自宅安静指示を受けていましたので、そこら辺で1.5ペというか、ちょっとしたワンオペっぽいところが始まって、その後2ヶ月ぐらい実際に入院したので、その期間は完全にワンオペになりました。
この辺の家事の分担度合いというのは、状況とか関係性とかいろいろ言われると思うんですけれども、
最初の自宅安静期間というのは、基本的に私が昼間仕事に行っている間は妻に自分のご飯とか、あるいは子供のお世話というのをお願いしていて、
基本的に普段よりも早めに家に帰ってきて、子供をお風呂に入れ、保湿ローションを塗り、鼻水をし、水を飲ませて歯磨きをして寝かすみたいな感じでやって、
朝起きたら朝ごはんを出し、大人の朝ごはんも出し、子供がご飯を食べ終わった頃に出勤するというような感じでした。
1個抜けてましたけれども、夜ごはんも私が作っていましたというところで、基本的に昼間は任せますけれども、
基本的には本来であれば安静していないといけない状況だったので、私がそれ以外は基本的にやっていたという感じです。
そうは言っても結構向こうも家事を良いか悪いかともかくとしてやってくれていたので、そういうような分担でした。
当然入院してからはもう完全に私一人になりましたので、オペ口状態だったんですけれども、
幸い親族の方が昼間は預かってくれるということになったので、朝預けて仕事に行って帰ってきて受け取って、
それ以降はさっきと同じというような感じになります。
本当にこの4ヶ月間はちょうど自分の仕事が色々忙しい時期とも重なっていたので、
もう降りかかる日の子をひたすら払い続けるじゃないですけれども、
とにかく飛んできたボールをキャッチしないで返すというようなのをずっとやっていたなという感じです。
ただ幸いなことに保育園で預けていると割と融通が効かない点と言いますか、
時間があまり自由にできない点もあると思うんですけれども、
幸い私は親族に預かっていただくことができましたので、
例えば仕事よりちょっと早く朝出ないといけないとか、
そういう時とかちょっと体調を崩せた人に柔軟に対応してもらえたので、
その点はかなり恵まれていたほうだなと思っています。
育児への反省と気づき
何が起こったかというと、やっぱりさすがに2ヶ月間入院すると、
かなり母親と子どもの懐気度というのはちょっと下がってしまったかなという感じで、
逆に私とその親族のところにはすごく懐気度が上がったなという感じです。
少し気になる点があるとすれば、やっぱりちょっと人との触れ合いが減ってしまったので、
もうちょっと喋りかけてあげたりとかすればよかったかなという思いもあるんですけれども、
なかなか帰ってきたらもう風呂入れてすぐ寝かさないといけないような時間ですし、
朝も多少時間はあるとはいえ仕事に行かないといけないので、
なかなかゆっくり絵本を読む時間というのが作れなかったので、
その点ちょっと話しかけることができなかったなというのは仕方がないんですけれども、
若干反省点かなという感じです。
できたとすればベッドで寝かせる前に多少絵本を読むとか、
朝お着替えする前に読むとか、ちょっとそれも微妙にバタバタするのでどうかなという感じはあるんですが、
そこだけがちょっと反省点かなという感じです。
やっぱりこういうのを踏まえると自分の子どもにも性別問わずに、
最低限の家事を行わせるだけの能力というのは身につけてもらっておかないと、
いろいろ将来苦労することもありそうだなと思いました。
うちは基本的に結構昔ながらの家庭で育ったので、
私が実家に住んでいた頃というのは家事ほとんどやったことなかったんですけれども、
趣味でちょっと料理作るかなぐらいでごく稀に料理を作っていたぐらいなんですけれども、
一応母からは告知すっぱくこれからは男性も家事できないとダメだよというので言われていて、
練習の機会はなかったんですけど、その後一人暮らしを始めてからは当然家事を行わせるようになったので、
その辺の経験というのはなんだかんだで生きたなというような実感があります。
