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皆さま、こんにちは。Maple in メルボルンの部屋でございます。このMaple in メルボルンの部屋は、ゲストをお招きしてお話をするお部屋となっております。
本日のお客様は、ポッドキャスト番組【沈まぬまくら】のさにぃさんです。どうぞよろしくお願いします。
Maple in メルボルン【沈まぬまくら】さにぃです。よろしくお願いいたします。
さにぃさんは、お父さんという方とお二人で【沈まぬまくら】というポッドキャスト番組をされていらっしゃいます。
さにぃさんから番組説明をしていただいてもよろしいでしょうか。
はい。私とお父さんという方と二人でやっております【沈まぬまくら】という番組。
面識の全くない二人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に過ごしていく番組をやらせていただいております。
はい。なんかあの、寝落ち打率という聞き慣れない言葉が出てきますよね。
毎週何回ベッドで寝ずに寝落ちしてしまったかっていう発表がありますよね。
その後、クセの強いお便りをさばき、そしてリスナーからのお便りを紹介したり、
お二人が最近思ったことなんかをトピックとしてお話ししたりと、そういった内容の楽しい番組ですよね。
いつも聞かせていただいています。
【沈まぬまくら】のこのアートワークすごく可愛いですよね。羊?
私が描きましたけど、絵心のない私が何回か羊を描きまして、
お父さんにこれは羊に見えんみたいなことを言われながら、ようやく羊に見える形にたどり着いたものが載っております。
あ、そうだったんです。じゃあお父さん監修なんですね。
そうです。
それでね、またあと番外編ではね、またちょっと違うカラーが違ったりとか、
ゲスト回はまたちょっと違ってたりとかって言って、アートワークも可愛いですよね。
ありがとうございます。
私もね、そうやっていつも聞かせていただいている沈まぬまくらなんですけど、
さゆりさんはいつからポッドキャストをされているんですか?
えっと、2023年の1月から今の番組、沈まぬまくらの前進番組を始めました。
お父さんと2人で。
読んだ?
読んだという番組をやらせていただいてたんですけども、
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とりあえずやろうという見切り発祥の番組でしたので、
やっていくうちに、もうちょっとこういう番組やりたいよねという話になりまして、
1回お休みをいただいてリニューアルして、
2023年の7月から今の沈まぬまくらという番組を始めました。
番組名も一新してということで、
この沈まぬまくらって誰のアイデアなんですか?
お二人で決めたのかしら?
私です。
そうなんですね。
お父さんと私はどこでも寝ちゃうので、床とかで寝てしまうので、
各々の枕が沈まない夜がたくさんあるということで、
沈まぬまくらというタイトルにしました。
そうかなと思いつつも、なかなか思いつかないタイトルだなって思いました。
そうですか。
嬉しいです。
そしてリニューアルされて、構成なんかも考えて、
今のような形になったんだと思うんですけど、
そういった構成なんかはどうやって決められたんですか?
リスナーの方からいただくお便りと、私たちの気分ですね。
あとはトークテーマは、収録日のお父さんの起源と、
私の元気度合いでどの程度のことがしゃべれるかというのがありますから、
それで決めてます。
いくつかこういうトピックみたいのがあって、
じゃあ今日はこれとかっていう感じで収録前に。
収録前に私の心の中でいくつかピックアップして、
収録開始した時のお父さんの声の感じで判断して、
すごい。
トピックを、この程度の緩さの方がいいなとか、
もうちょっと話せるなとかいうので決めてました。
すごい、なんか落語家さんみたい、サニーさん。
なんでですか?
なんか落語家さんって、今日のお客さんの様子とか、
そういうのをチラッと見て、壇上に上がって座るまでに、
何を話すかって決めるっていうのを聞いたことあります。
えー、そうなんですね。
うーん。
えー、それ知らなかったです。
サニーさん落語家。
今から入門しちゃいますか?
えー、じゃあ収録前のウォーミングアップとか、
収録後に雑談っていうのはお父さんとあるんですか?
えーと、全くない日もあれば、収録前に少し話をして、
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スイッチを入れたりとかはありますけど、
もうそれも完全に気分ですね。
すごいですね、もう。
なんか空気の読める女ナンバーワンみたいな。
お父さん自身はどんな方だと思いますか?サニーさんから見て。
そうですね、出会って10年ぐらい経つんですけれども、
これ本人に聞かれたら怒られそうですけど、
コンビ組まではそんなにこういう人っていう印象はなかったんですけど、
コンビ組んでからは人情深いかなとか、
あとは自分に向かってきてくれる人にはすごい熱い人っていう印象があって、
あとはかなりモテますね。
とにかくモテます。
モテにモテまくって、
ご本人がモテるとおっしゃっても、
かなりそうですよねって受けられるくらいには本当にモテます。
すごいです、モテます。
そしてまだまだモテたいって本人もね。
言ってますね。
貪欲なお父さんですね。
最近お父さんのファンが増えてるじゃないですか。
らしいですね。
X上でもお父さんが熱い、
おたあファンって。
そんな風に呼ばれてるんですか。
そんなね、まさにさんとお父さん、
10年くらい知り合って10年経つっていう中ですけど、
でも実際には面識がないっていう、
これはまた独特な関係。
そんな顔を知らない同士の会話っていうのは、
例えばもう面識があって電話とかで話すのと、
もう全然顔も知らない人とずっと音声だけのやり取りっていうと、
またちょっと違うような気がするんですよね。
私もサニーさんも、
面識はないじゃないですか。
なのでこういう音声だけのやり取りだと、
顔の表情とかも見えないし、
ノンバーバルな情報っていうのがない中で、
お話をしていくっていうのは、
何かこう心がけてることだったりとか秘訣だったりとか、
そういったものってありますか。
そのノンバーバルな情報がない中でのコミュニケーションっていう点で言えば、
個人的には相手のいいところだけ、
拾うことだけは大事にして、
あとは知らない人と言えば知らない人なので、
上辺で演じて喋ったりしてますけど、
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ただ番組をする上で、
おたあさんとはコンビというある種、
仕事意識に近いものみたいなのを持ってるので、
お互いに心は開いてないみたいなこと言ってますけど、
ある程度ちゃんと自分を開示してるのはありますね。
意識的に。
お互いを人間としてただの友人以上程度までには理解してこそ、
番組制作っていう一種のものづくりができるのかなと考えているので、
それが秘訣かなとは思います。
いい番組を作ろうという目的がお二人があるから、
それに向けてご自身がどうしようかっていうのがあって、
それの中の会話、こうしたほうがいいんじゃないかとか、
そういうのがあればその辺は素直にお話しするでしょうし、
その辺の開示みたいのはお互いにありますよね。
ありますね。
あと個人的なこともある程度は話したりはしてます。
実際に会えるお友達とは違うからこそ話せることみたいなのもしかしたらあるかもしれないですよね。
あるかもしれないですね。
学生時代の時とかからのお友達には話してないこととかもたあさんは知ってたりとかしますから。
そうなんですね。
そもそも私はあんまり友達に自分のこと話さないっていうのはありますけど。
じゃあそうなさねえさんにしてはとっても特別なというかね。
ほんと毎週収録して配信するっていうスタイルですから、
毎週話す人って家族以外そんなにいないと思うんで、
会社とかに行ってる方であれば毎日話す人いるかもしれませんけど、
私はフリーで仕事してるので、
特に仕事仲間がいませんから、
毎週決まった時に話すのがおたあさんだけ。
さねえさんの生活の中でもおたあさんはこの場所みたいのが帰ってくるわけですからね。
そうですね。睡眠食事おたあさんお風呂みたいな。
組み込まれてる。
そういうちょうどいい感じと一緒に話す時間の多さみたいなのが、
番組の楽しさとかお二人の空気感の心地よい感じみたいのができあがるんでしょうね、きっとね。
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かもしれませんし、今言ったことが全部嘘で裏では殴り合ってるかもしれません。
見えないですからね、みなさん。
見えないですから。
何とでも言えますから。
そうですね。おたあさんからの反対の意見みたいのもしかしたらあるかもしれない。
そうですよ。
そうですね。
私、マグナマックさんのこの番組の好きなところ、さねえさん笑い声とかすごく華やかな感じになるし、
あとさねえさんとてもお便り読むのが上手じゃないですか。
そうですか。
チャレンジさせられるようなお便りも来るじゃないですか。
来ますね、結構ね。
だってあれでなんだっけ。
何でしたっけ、なんかありましたね。
ヤマバトのなんか声を、なんか鳴き声をやったりとか聞いてました。
YouTubeのリンク付きでね、こうやれっていう指定をされて読まされる時とかありますからね。
リクエストのさらに上を行くリクエストが来るね。
みなさんは私のこと何だと思ってるんでしょうかね。
やりますけど。
そうやってくれるから。
でもとってもそうだから、もうそのねえさんにさんの努力もあるけれども、とっても楽しいし、そのお便りのね、楽しさなんかもさらに楽しくなるし、
そしてその、おたあさんのね、こううまく言えないんだけど、アップダウンのない感じの、
えっと、なんていうのかな、
なぎとは違う、ちょっとどっしり感があるけど、
でも自分に気を分けてグッと上げてまた戻すみたいな、
そういう感じのこのおたあさんのベースラインみたいのがあって、
そしてさゆりさんがその上で合わせるみたいな、
なんかそういう感覚がお互い音楽的なセンスがあるから、
というところでなんか、
カーモニー的なものが生まれてるんじゃないかしら。
すごいですね、ネイプルさん。
わかんない、なんかそんな感覚がある。
なるほど。
まあ、おたあさんはね、ギター弾かれますし、
私ももともと音楽やってましたし、
確かに通ずるところあるかもしれません。
なんかね、聞いててそんなふうに思いました。
そしてね、あの番組内でね、楽曲なんかも紹介されてるじゃないですか、
それでタニーさんは作詞家としての顔を守ってらっしゃるということなんですけど、
言葉とかをね、すごく大切にされてると思うんですよ。
音楽を聴くときも、その歌詞を取り入れたり、
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どういう意味なんだろうって考えられてると思うんですけど、
私ね、音楽を聴くときって曲だけで詞があんまり頭に入ってこないんですよ。
何度も何度も聴いてて、やっぱり好きだなと思うんだけれども、
で、口ずさんだりするんだけど、
その意味までが体の芯に入ってこないっていうのかな。
なんかそんな感覚があって、
なかなかね、この詞にすごく心が震えるとか、
そういうことがあんまり経験としてないんですよね。
で、こういった、私みたいに歌詞にあんまり注力していない人って、
作詞家としてどう思いますか?
寂しい気持ちになりますか?
これね、本当に真剣に返答すると、
歌詞に注目されてた昭和の時代なんかは、
制作過程がそもそも違って、
歌詞が先にできて、そこにメロディをつけていくっていうスタイルがメインだったんですけれども、
今はメロディがあって、そこに歌詞をつけていくスタイルがもう99.9%みたいな状態なので、
風潮的にも歌詞はどんどん注目されなくなってきてますね。
制作過程がもうそういう感じなので、
もうそれほど歌詞自体も重視されていないから、
注目されなくて当然だなと思います。
そういう制作側の都合があるので、
そういうのがあるのに、
聴いてくださる方に歌詞に注目してって言っても、無理があるなと個人的には思うので、
楽曲を聴いてくれる人がいるだけで業界としてはありがたいんじゃないかなと。
曲の歌詞じゃなくても、普通のポエトリーという詩に感動するっていう経験が私はやっぱりなくて、
そういうことに憧れがありつつ、
でも詩に感動できない私はすごく感受性が乏しいのかなって思うこともあるんですよね。
でももう一つ、人によって感動を受けるものとか、
そういう度合いっていうのが違うとも思ってるから、
一概には言えないんだろうと思うんですよね。
また私は別のことで感動するというか、心が触れるようなこととかっていうのもあるので、
ちょっと言っては違うと思うんだけれども、
詩とかそういうものに何か受けられる需要帯みたいなのがあったらよかったなっていう、
ちょっとそういう思いはあります。
それはね、私が言葉じゃない部分で捉えられない部分を、
逆にメープルさんは捉えられてたりするでしょうから、
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人によってね、違うのかもしれないですね。
なんかね、その感動っていうものを目に見える状態にできて、
共有できたら面白いんでしょうけどね。
いろんな人がどういうものに感動しているのかっていう。
なんかその感動しても、それを上手に表現できなかったりするじゃないですか。
できる人もいるし、できない人もいるし。
感情っていうかね、心のあれですから。
そう考えると、サニーさんは何が一番表現できますか?
やっぱり今やっているそういうお仕事的にも、
ビジュアル的なものとか、あとは言葉とかそういうのですか?
私はやっぱりずっと言葉自体を仕事にしてるっていうのもあるので、
やっぱり言葉が表現しやすいものなのかなと思いますけど、
でもなんかこう言葉にこだわりすぎて、
くどいなって思っております。
自分で自分にツッコミが入っちゃう。
そうすると、他の人の言葉にも気になりますか?
それは気にならないですね。
じゃあ自分が生み出す言葉にすごく興味があるというか、
表現というふうに使ってるんですね。
そうですね。もちろん美しい言葉を綴ってる方がいらっしゃれば、
すごいなってきれいだなとか思いますけど、
そうじゃないからといってどうとかは思わないです。
じゃあ本当に言葉をサニーさんの表現する方法として、
言葉を使ってるんですね。
そうですね。
いいですね。
ご自身でどういうもので表現できるかっていうものがあるのは、
素晴らしいなって思います。
ありがとうございます。
そんな言葉を大事にしているサニーさんですけれども、
ポッドキャストもたくさん聞かれてるっていうことで、
リスナー歴すごく長いってお話されてましたよね。
そうなんです。
ポッドキャストリスナー歴19年目になりました。
19年ってすごいですね。
そんな前からポッドキャストってあったんだって、
そっちにもびっくりしましたけど、
最初きっかけってどんなきっかけだったんですか?
iPodのクルクルホイールタイプが出たときあったじゃないですか。
回してクルクルってカチカチカチカチって音が鳴って操作するiPodが出たときに、
ポッドキャストの存在を知りまして、
毎朝ね、出かける前にパソコンにつなげて、
iPodにダウンロードして持ち運んで聞くみたいな。
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それはラジオ番組みたいなプロの方がお話しているもの?
当時は結構外国の番組が多くて、
なので海外の番組聞いたりもしてましたし、
日本だと今みたいにラジオ番組をまとめたっていう感じのがなかったので、
アマチュアの方が作ってる番組は多かった気はしますね。
そうなんですね。
当時、今みたいにアプリで簡単に録音みたいな感じじゃなかったと思うんですよ。
なので、いろいろ機材を用意して初めて収録できるみたいな形だったと多分思うので、
結構本気な人が多かったんですよね。
何年もやってるみたいな企画をして、
旅に行ってその音源を出したりとか。
とても凝ってる番組が多かった?
多かった気がしますね、私の記憶では。
好きな番組がそういうのだったのかもしれないですけど。
ずっとオンオフがあっても欠かさずいろんな番組聞いてこられたんですか?
聞きましたね。聞かなかった時期ももちろんありましたけど、
いろんな人の番組聞いてきましたね。
映像が見れるiPodが出た時に、
ポッドキャストも映像対応になって、
今で言うビデオポッドキャストみたいなことができてたんですよ、当時。
なので、その好きな番組が映像化されて配信になった時とか結構嬉しくて、すっごい見てましたね。
そのパーソナリティさんが見えるってこと?
YouTubeがそんなに多分流行ってたのかな?流行ってないのかな?
わかんないですけど、YouTubeの番組みたいな感じで見れたポッドキャストが。
そうなんですね。
そうなんですよ。
なので、ビデオポッドキャストが最近機能として出てきても、
あれ?昔あったなって。
そういう感じだったんですよね。
ずっとリスナーとして気に入っていたサニーさんですけど、
配信しようと思ったのはどんなきっかけなんですか?
配信しようと思ったのは、
おたあさんと私の共通の知り合いの方がポッドキャストやっていらして、
たまたまスペースで私とおたあさんが偶然2人で話すことになったのをお聞きくださってて、
その要素を聞いて、2人でポッドキャストやったらいいんじゃないって言ってくださって、
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でも全然2人の中で自分たちが配信しようなんて気分が1ミリもなかったんですけど、
その方に言われたので、じゃあやりますってなりました。
そうなんで、じゃあその第三者の方がその2人やっちゃいなよっていうことで。
そうなんです。なので、もうとにかく始めるっていうことが目標で見切り発車だったんです。
最初の番組が。
でもそれでやってみて、やっぱりやってたねっていうのではなくて、
じゃあちょっと続けてもうちょっと良くしていこうとかっていう風になったのは意外なことでした?サニーさんの中で。
意外っていう気持ちもありつつ。
おたあさんも私もすごい尊敬してる方なので、
なんかやっぱりあの人は見る目があるなっていう。そういう気持ちが強いですね。
あとはなんかちょっとだけでやめちゃったらその人の顔も立たないじゃないけど、
そんなようなあれもあったのかしら。その方の手前もちょっと頑張ってみようと。
楽しかったですね、単純に本当に。初めて見て。
なるほど、そっかそっか。
もちろんね、なんか停滞期みたいなのはありますけども、
なんて言うんですか、そのカップルで言えば検体期みたいな。
3ヶ月目と3年目で1回来るあれみたいな。
そんな時期も乗り越えて、お互いに理解を深め、より一層楽しくやらせていただいています。
そうなんですね、今に至るっていうことで。
はい。
じゃあその長年ね、聞いてたリスナーの時と、配信を始めてからだと何か変化みたいなのありましたか?
今でもね、あの番組聞かれてたりすると思うんですけど、
聞くものが変わったとか、聞き方が変わったとかってそういうのありますか?
それがね、変化は全くないですね。
もうリスナー歴が長すぎて、リスナーとしてのスタイルみたいなのが出来上がっちゃってるので、
そこは配信者としての自分とは全く別物の視点で聞いたり見たりしてる感じがありますね。
そうか。
サニーさんにとって音楽とは、ポッドキャストとはっていうとどんな感じですか?
作詞家としては3年くらい前に引退したので、仕事としての音楽からは離れてからの方が逆に自由に聞けるようになって、
今音楽は私の世界を広げてくれるものっていう感覚ですね。
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仕事の時は変にね、人の言葉が頭に入ってこないようにとか、人の感性が頭に入ってこないようにするのに、
あんまり音楽を聞かないようにしてたんですよ。
そうか。
そうなんです。なので、辞めてからの方がいろんな音楽を聞けてます。
じゃあ、なんか純粋に楽しめてるって感覚ですかね。
はい、そうですね。
ポッドキャストとはね、結構難しいですね。
聞き始めた当初、さっきも話したんですけど、海外発信の番組が大半の中、配信してる日本人が少なかったんですけど、
今のポッドキャスト業界を見てる感じよりも、これ皆さんに対してどうこう言ってるわけじゃなくてね、
もう本当に情熱がすごかったなっていう気がするんですよ。感覚的には。
もちろん今の皆さんも、全然情熱持って取り組んでらっしゃる方多いんですけど、なんか異次元って言いますかね、取り組み方が。
リスナーとしても、サブスクがない時代だったので、CD1枚買ってね、大切に聞き続ける感覚で、熱を持って聞けてたのかなとは思いました。
で、その頃のことを振り返って、その上で今を考えると、今のポッドキャストとはいえば、学校かなと思いました。
学校。
同じ学校にいるんだけど、名前も知らない人とか、話したことはないけど、知ってる先輩後輩とか、クラスのマドンナとか、他の学校の有名なヤンキーみたいな、
感覚が配信者にとってもリスナーにとってもあるのかなっていう感じがしますね。
なんかあるコミュニティ的な感じ。
はいはいはい。
そうですね、なんかそういう感覚はありますね。
よかったですって伝わって。
なんかね、これからもたくさんポッドキャスト番組あるから、またね、そうやって自分がすごく楽しいなって思う番組に出会えて、聞けるようになるといいなって私は思ってるんですけど、
その中でね、静まぬ枕にも出会えてすごく嬉しいです。
ありがとうございます。そんなふうにおっしゃってくださるメイプルさんに、オターファンのメイプルさんに。
オターファン。
オターファンのメイプルさんに、オターファンから質問を預かってきております。
30:00
大丈夫かな?
よろしいですか?
これはもうやめてくださいっていうのがあれば、もう答えてくださらなくて結構ですし、カットしてくださって構いませんので。
いえいえいえ、オターファンとして答えなければ、使命感に今燃えております。
ありがとうございます。
全部で4つ質問いただいております。
4つも、はい。
はい、では一つ目。
これなんでかなと思ったんですけど、お気に入りの洋服の組み合わせではありましたか?
お気に入りの服の組み合わせ?
はい。
えっとね、あんまりない。
例えばどういうことなんだろう。
ちょっと組み合わせはわからないけれども、好きな色は黒とかグレーとか、そういう系が好きで選びました。
なんか若い時からすごく私地味で、あんまり若いのに短いスカートとかあまり履かなくて、パンツみたいのばっかり履いていて、今でもスカートよりパンツの方が多いかなって思いますね。
あ、そうなんですね。
あのメープルさんの番組のジャケットと言いますか、アートワークがスカート?
あのイメージです。
あれと同じような格好する時もあります。
だけど、どっちかというとパンツが多いですね。
意外でした。
じゃあみなさんメープルさんのパンツ姿を想像してください。
はい。
ありがとうございます。
では次の質問。
今までの人生で1回だけやり直していいよと言われたら、いつの何をやり直しますか?だそうです。
やり直す?
そうだな、なんか特に何っていうのはないんだけれども、20代にもうちょっと自分に自信を持っていればよかったなって思います。
えー。
そうですか。
はい。今でもあんまり自信はないんだけれども、今ちょっと年の高でね、いろいろといろんなものが分厚くなってきてるけれど、なんか20代の頃。
スラの皮的なものか。
20代の頃って、もうちょっと若いだけでもグイグイいけた時期なのに、私はいいですとか私なんてみたいな、そういう感覚があったから。
33:01
そうなんですね。
そう、もう少しね、なんか自信が持ててたらよかったなって思いますね。
なるほど。
はい。
ありがとうございます。
なんかぼんやりしてる全てが。
いやいやいや、私自分の20代振り返ると、なんか生きるのにいっぱいいっぱいだったから、自信って考えたことなかったなって思って。
あ、えぇ、でも、でもそうですよね、20代結構無敵モードみたいなとこありますもんね。
そう、なんかね、あの、なんていうのかな、わからない、自分、私が全然いろいろとチャレンジしてこなかったからってことかな。
もうちょっとチャレンジすればよかったのにって思うのかな、きっと。
ああ、チャレンジ。
そういうことかもしれない。
これは今聞いてくださってる20代の方、参考になるお答えでしょうね、きっとね。
ね、もし何かね、ちょっと自信ないなって思っても、もう若いだけでね、20丸みたいなところあるから。
若いが武器みたいなね。
そうそうそうそう。
ありますあります。
はい。
続いて。
はい。
3つ目の質問でございます。
はい。
本当にこのテンションなんだって思う質問です。
浮気は許せますか?また、どこからが浮気の定義かお答えください、だそうです。
浮気は許せますか?えー、どうだろう。
うーん、なんか浮気をもししたとしても、その人の考えとその人の倫理みたいなので行動してるから、
それに対して私が許せるか、もしくは許せないかって思う?
だから相手がこれをしたから浮気ですっていうよりも、その相手がそれについてどう思うか?
例えば、君とは別れないけれども違う人も好きになったから仕方がないんだって、もしその人が言った場合、その人の考えじゃないですか。
で、それが私が許せるなら、それはよし。だけど許せないと思ったらもうそれはダメみたいな。
なんかそういう感じです。私の相手の行動のよしよしじゃなくて、その行動をしたことについて私がどう思うかみたいな基準があると思う。
うーん、その時の感覚でね。
そう、わかりますかね。なんか相手の行動は変えられないっていうか、思いとかって、なんかダメってやらないで、なんか嫌だって言ってやめてくれる人いるかもしれないけども、
36:03
それはその話であって。
編集中のメープルです。お聞きいただいた通り、この人は何を言っているのかわかりませんね。
なかなかの難題に対し、この後も何とか言葉を出そうとしているんですけれども、全然まとまらず、サニーさんも困惑されたと思います。
今回のおたあさんからの質問。浮気は許せる?については、もちろん浮気は良くないと思うが、現象として現実には起きてしまうことはあると思う。
そしてどこから浮気?については、他の女性と外食をしたから浮気というような行動では決められない。
彼の気持ちが他の人にあって、私への気持ちより上回っていると、私が感じたらthe end。
例えば、彼が女性とご飯に行くと言う。
彼はその女性は友達だと言っている。
この状況で本当の事実は私にはわからなくても、彼が言った言葉に対して私が疑う気持ちがないなら、女性とご飯に行くという行動は浮気ではないです。
でも、例えばその女性が彼のことが好きだということを私が知っている。
この状況を彼が知っていて、その上でその女性と2人で食事に行くと言われたら、私の気持ちを考えていない行動なので浮気と考えるかな。
私が傷つくであろう行動を他の女性のためにしたら、それは浮気と考えます。
では本編に戻ります。
では4問目、問題じゃなかった。
質問4つ目、これ最後です。
生まれ変わっても旦那さんと一緒になりたいですか?とのことです。
生まれ変わったら別の人生もいいかなと思います。
あれ?それぐらい今ものすごく充実されてると。
はい、そうですね。
なんかこの人生で終わりが来たらまた違う人生みたいになると思うから、
だから今の主人ともしかしたら兄弟みたいな感じで次の人生行くかもしれないし、
あーなるほど。
なんか出会いとかまた関係性が変わるかもしれないから、それは次のお楽しみみたいな気分で。
39:08
面白い、それは。
あーそれいい考えですね。すごく私、いいわって思いました。
あーなるほど、同じ関係性じゃなくても。
そうですそうです。
どっかで関わっていたいなって言えたらいいなってことですもんね。
そう、でなんかやっぱりね、今のこの人生で縁があった人だから、きっと次の時でも何かしらあるんじゃないかな。
で、しかもそれで前の、この今の前の時でももしかしたら何かあったかもしれないし。
ということは、私とメイプルさんも今こうして話せてるということは、次の人生でメイプルさんがお姉ちゃんになるかもしれないってことですよね。
そうですそうです。
そうですって、受け入れてもらっちゃった。
いやでもそういうのあると思うんですよ。
へー、なんかそう考えたら、いろんな人との関わりがさらに楽しく思えてきます。
そうですよ。だからね、近い人でなかった人としても、例えばお父さんが私たち2人の先生とかね、そういうこともあるからね。
お父さんとかね。
お父さんとか、お隣のおじさんとかね、わかんないけど。
ちょっと遠くなっちゃった。
そうすると。
はい、そんな気がします。
あー、いい考えいただきました。
はい。
そんなわけで以上、お父さんからいただいておりました4つの質問でございました。
突然でしたのにお答えくださってありがとうございました。
いえ、お父さんありがとうございました。
じゃあ本日は、沈まぬ枕のサニーさんにお越しいただきました。
サニーさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。すごい楽しい時間でした。
よかったです。また何かの時にぜひ遊びに来てください。
はい、ピンポンダッシュします。
逃げちゃだめなのよ。
ここからはアフタートークになります。サニーさん本日どうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
みんながね、憧れるメープルの部屋に呼んでいただけるなんて。
まさかまさか思いもしませんね。
サニーさんと前にね、Xのスペースとかでお話しさせていただいたことあって。
前回ね、サニーさんすごいたくさん質問を考えてきてもらって。
嬉しいって。
AIにね。
42:00
そしたらなんかすごくメルボルのことを聞き出す質問ばっかりでした。
そうでしたね。
あとね、お便りとかメッセージもいつもいただいてどうもありがとうございます。とっても嬉しいです。
こちらこそいつも癒しの番組ありがとうございます。
じゃあちょっとね、今日はサニーさんと2人で心理テストみたいなのをやりたいなと思ってるんですよ。
サニーさん沼落ちっていう言葉わかります?
沼落ち?
俗に言う沼にハマるっていうことらしいんですよ。
奥深い趣味の世界にのめり込み、どっぷり使って抜け出せない状態になって、
往々にして時間やお金、情熱を惜しげもなく注ぎ込むようになることっていう説明があるんですけど。
なるほど。
サニーさんってどうですか?
沼にハマっちゃうタイプですか?
まあ趣味なので、それぞれが逆に浅いは浅いんですけど。
今回はこの沼落ち診断というのがあったんですよ。
これをちょっとね、質問したいと思います。
はい、お願いします。
ではですね、4択になるんですけども、
質問が、仕事がうまくいかない、ひどいことを言われたなど、
嫌なことがあった時にふとついて出るつぶやきはありますか?
これから4つ言いますので、1つ選んでください。
仕事がうまくいかない、ひどいことを言われたなど、
嫌なことがあった時にふとついて出るつぶやきです。
では1番、みんな私のせいだわ。
2番、私のしたことは間違い?
3番、私なんてあの人に比べたら。
4番、いろいろやってあげたのに。
この4つです。
もう一度言いますね。
1番、みんな私のせいだわ。
2番、私のしたことは間違い?
3番、私なんてあの人に比べたら。
4番、いろいろやってあげたのに。
じゃあ仕事がうまくいかない、ひどいことを言われたなど、
嫌なことがあった時にふとついて出るつぶやきは、サニーさんどれですか?
1番の全部私のせい。
はい、みんな私のせいだわ、これですね。
45:01
ちなみに私は2番を選びました。
私のしたことは間違い?
これを選びました。
はい、ではそれぞれ言いますね。
どう違うんでしょう。
お願いします。
1番から言っちゃおうかな、サニーさんまず。
緊張する。
1番のみんな私のせいだわを選んだ方。
あなたが沼落ちしやすいのは、アイドルや女優などの有名人だそうです。
あなたは自分のいただなさばかりが目について、大きな喜びを感じられないタイプ。
そんなあなたが落ちやすいのは有名人沼。
例えば幼い頃に親や周りに否定されることが多かった人は、
アイドルや女優さんたちの成功体験を自分のことのように感じてはまってしまうかもしれません。
沼らないようにするには、私ってすごいんだとうぬぼれることから始めてみて、
自分がこの世の中に2人といない価値ある存在なのだということを受け入れてみましょうということです。
どうですか?
もうその通りですね。
私ミュージカルファンでして、ミュージカル女優さんお2人のファンクラブ入ってます。
沼に入って。
まさにその通りです。
すごい、これなんか信憑性があるかしら。
はい、なのでもうメイプルさんの答えも、きっとメイプルさんそのままなんでしょ。
じゃあいいぞ。
はい、じゃあ私が選んだのは2番の、私のしたことは間違いでした。
2番を選んだあなたが沼落ちしやすいのは、ズバリホスト。
あなたは他人に認めてもらいたいという承認欲求が強いタイプ。
そんなあなたが落ちやすいのはホスト沼。
好きになった相手には尽くすことでしか充実感が得られない人が多いかもしれません。
そのため何かと世話を焼いて嫌われないとしたり、逆にそれを無視されたりすると傷つくはず。
ホストに沼らないようにするには関係の維持にこだわらず、他人に甘えたりわがままを通したりして自分の喜びを探しましょう。
分かりました。
まさかのホストでしたね。
私、そうでしたね、ホストでしたね。あれ?
メープルちゃん今日困ってるんだよ。
言われたらもう行っちゃう感じ。
48:01
何をのためならっていうことなのかな。
どこかで聞いたことのあるコントですけど。
でもホストクラブ行ったことないし、行ってみたいとも全然思わないし、だからホストじゃないけど、でもなんか役に立ちたいと思うから。
だから何かお願いされたり、なんかこれしたほうがいいかなみたいな思うと、やりたくなっちゃうタイプですかね。
以前、静まぬ枕にお便りいただいた時も、なんか頼まれ事をした話が3件ぐらいありましたもんね。
そうです、そうです。
ホストは縁がなかったのでちょっと助かりました。
よかった、よかった。
もしお聞きいただいている方が次3番4番を選んだ場合に、ちょっとこちらも読みますね。
3番は、私なんてあの人に比べたらでした。
3を選んだあなたが沼落ちしやすいのは、成功者のSNSです。
あなたはつい他人と自分を比較して劣等感に苛まれてしまうタイプ。
そんなあなたが落ちやすいのはSNS沼。
大抵のSNSでは、他人の成功や幸福な瞬間が強調されて話題になることが多く、それに触れることで沼る確率が高まります。
また、エゴサーチのために様々なSNSを除けば落ち込むのは当たり前。
沼らないようにするには、他人の物差しで自分の価値を測ることをやめて、
私は私と自分の持ち味を肯定することから始めましょうということでした。
ねえ、今ね、こういう話をよく聞きますよね。
成功者のSNS、インフルエンサーとかですかね。
そうですね、きっと。
最初なんかこう、どっかの大企業の社長さんがやってるSNSとかかと思った。
どういうこと?って思ったんですけど。
インフルエンサーね。
キラキラ系のじゃないですか。
はいはいはい。
キラキラ系。
はい。
なるほどなるほど。
3番。
じゃあ次4番を選んだ方は、いろいろやってあげたのにを選んだ方です。
こちらの方が沼打ちしやすいのは、いい人に思われたい自分自身です。
あなたは人助けをして褒められたい気持ちから、親切の押し売りをしてしまうタイプ。
そんなあなたが打ちやすいのは、いい人沼。
そのために相手に一人でできるからとか、口出ししないでとか言われると腹が立つはず。
喜ぶ顔が見たいと言いつつも感謝されないとがっかりして過度な鑑賞をするかもしれません。
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沼らないようにするには幸せの基準を相手の役に立っているかどうかに置かないこと。
もう少しやってあげたいと思うところで手を離しましょう。
なるほど。
いい人沼だって。
それもなんか面白い。
自分自身。
自分でやってあげてるけど、それが感謝されないとすごくがっかりして過度な鑑賞をしてしまうということですね。
なるほど。
日本語を選んだ方は自分自身ということでした。
はい、こんなね、なんかちょっと面白い。
面白いですね。
テストでしたね。
ちゃんと沼らないためにはって教えてくれるのが良かった。
そうですね、アドバイス付きのユニテストで。
ありがたい。
楽しいですよね、ちょっとね。
楽しいですかね。
そんなね、今日は楽しくサニーさんとお案内させていただきました。
サニーさんの番組「沈まぬ枕」は毎週月曜日の10時ですよね、22時に配信されています。
Spotifyの番外編は毎週日曜日6時に出ていますね。
皆さん楽しみに聴いてください。
メープルさんぐらいの癒しはね、1ミリもお届けできない番組なんですけども、
もしよろしければちょっとだけ再生して聴いていただければ嬉しいと思います。
とても楽しい番組ですので皆さんぜひお聴きください。
じゃあ本日は中枝どうもありがとうございました、サニーさん。
楽しい時間ありがとうございました。癒されました。
1人でメープルさんを独占して癒しを享受して勝手に帰っていくというお邪魔いたしました。
また来てください。ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
メープルの部屋第3回目のゲストは、沈まぬ枕のサニーさんにお越しいただきました。
配信を始めたからこそ出会えたご縁でこのように一緒にお話ができる機会をいただきとっても嬉しく思っています。
このメープルの部屋はこのお部屋に来てもいいよという方がいらっしゃった時点で配信となります。
こちらからお声掛けさせていただこうと思っているんですけれども、
お聞きいただいている方でメープルの部屋に遊びに来てもいいよという方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。
メープル・インメルボルンでは番組宛のお便りをお待ちしております。
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お便りフォームやGメール、DMなどでお気軽にお寄せください。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
よかったら番組のフォローと高評価をお願いいたします。
それでは今日はこの辺でメープルでした。