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2024-04-13 18:12

Ep.96 パーフェクトデイズとトイレ🇯🇵とトイレ🇦🇺

デンハーグのカズさんからのお便り

パーフェクトデイズ観たよ

Tokyoのトイレにびっくり!

🇦🇺のトイレ

Looって何?


「run蘭ラジオ」

https://open.spotify.com/show/7vu26RUHtnV7H8JPMmj9oN?si=a99e55da6baf4813


 The Tokyo Toilet 

https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/thetokyotoilet


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00:01
こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
お便りをいただきました。ありがとうございます。
デンハーグのカーズさんからいただきました。
Mapleさん、こんにちは。イースターの回お聞きしました。
ウサギやタマゴがイースターのシンボルであるのは、オーストラリアもヨーロッパも同じですね。当然といえば当然ですが。
その他に、ヒヨコも好んで使われるシンボルですが、オーストラリアでも同じですか?
ミルビーという動物は初めて聞きました。ググってみましたが、ネズミとウサギのあいのこみたいな姿ですね。かわいいです。
ヨーロッパでは、イースターは春先のお祭りで、長い冬がようやく終わり、やっと暖かくなってくるというウキウキ感があります。
季節が北半球とは逆のオーストラリアでは、イースターはどのような季節感や感情で捉えられているのでしょうか。これからも配信を楽しみにしています。
カズさん、お便りどうもありがとうございます。
カズさんは、ランランラジオというポートキャスト番組を、セイジさんとお二人でオランダから配信をされているんです。
セイジさんとカズさんはとても穏やかなお声の方で、お話も柔らかくて、ゆったりとした会話が耳心地の良い番組なんです。
3月に行われたポートキャスト企画、ナレソメネイロに参加させていただいた時に、私が次のバトンをお渡ししたのが、ランランラジオさんでした。
この企画でたくさんの番組さんと知り合えたんですけれども、こうしてお便りまでいただけてとても嬉しく思っています。カズさん、どうもありがとうございます。
ヨーロッパのイースターは長い冬の終わりで、ウキウキ感があるとのこと。寒い冬は春が待ち遠しいですものね。
メルボルンのイースター時期というのは、暦の上では秋なのですが、メルボルンの気候が変わりやすいということもあって、その年によって暑い日の時もあれば寒いという時もあるんです。
暑い時にはエッグハントをする時に、チョコレートのエッグが溶けちゃいそうなんで、そういった心配もあるんです。
ちょうどスクールホリデーになる時期でもあるので、こちらの人はクリスマスホリデーに続くホリデーシーズンのような感覚だと思います。
長期休暇をとって旅行に行く人も多いですね。
会心内で紹介したオーストラリアの動物ビルビー、カズさん検索してくださったんですね。
そうなんです。どちらかというとビルビーってネズミっぽいですよね。
ヨーロッパではイースターのシンボルにはヒヨコもあるとのことでした。
03:04
こちらでもヒヨコは時々見かけるんですけども、ほとんどはウサギと卵、そして時々ビルビーという感じです。
カズさんお便りどうもありがとうございました。
先日映画パーフェクトデイズを見てきました。
主演が役所康二さんの作品で、ビム・フェンダース監督のものです。
カンヌ国際映画祭で役所さんが大優勝を受賞したということでニュースにもなってましたよね。
メルボルンでも日本の映画が時々こうやって上映されるんですよね。
なので楽しみに見に行くんですけども、この映画もネット記事なんかで見ていたので気になってたんですよね。
見たいなって思ってたので見られてよかったです。
このパーフェクトデイズという映画、あらすじなんですけども、東京渋谷でトイレ清掃員として働く平山。
こちらが役所康二さんです。
静かに淡々とした日々を生きていた。
同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。
その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は一日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。
その生き方は美しくすらあった。
男は木々を愛していた。
木々が作る木漏れ日に目を細めた。
そんな男の日々に思いがけない出来事が起きる。
それが男の過去を小さく揺らした。
ネットの紹介ではこのような形であらすじが書かれていました。
この監督、ビム・ベンダース監督というのは、戦前戦後に活躍した日本映画の巨匠であるオズ・ヤスジロウ監督に大きな影響を受けたと公言しているそうです。
このオズ・ヤスジロウ作品というのは、実は主人がこの監督好きで、うちにDVDがいくつかあるんですよね。
有名な作品としては東京物語などがありますけれども、全部こちらで売られていたんですよね。
英語字幕がついているものです。
オズ監督の作品って日本の家族の日常を描いているものが多くて、
オズ監督ならではのオズアングルとか言われるのかな、そういったアングルで捉えられた彼の作品というのはね、
海外の多くの人に影響を与えたそうです。
そんなオズ監督に影響を受けたこのウィブ・ウェンダース監督のパーフェクト・デイズ。
トイレ清掃員として働いている平山という人の毎日を描いているんですけれども、
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毎日のルーティンがあるとはいえ、その日その日に起きることもあるんですよね。
見ていて、あれ、この後これどうなるのかなって思うんですけれども、
翌日はまた同じ朝のルーティンから始まるんです。
ある人の人生の一部を垣間見る感じ。
これはオズ監督の作品に通ずるものだなって感じました。
そしてね、この作品に出てくるトイレがとってもユニークでオシャレだったんです。
こんなトイレが東京にあるんだってね、そんな目線でも見ていました。
この映画を見た後で知ったんですけれども、
ザ・東京トイレットというプロジェクトがあるんですね。
トイレは日本が世界に誇るおもてなし文化の象徴。
しかし多くの公共トイレが、暗い、汚い、臭い、わい、といった理由で利用者が限られている状態にあります。
本プロジェクトでは渋谷区の協力を得て、性別、年齢、障害を問わず、
誰もが快適に使用できる公共トイレを区内17箇所に設置します。
それぞれのトイレのデザインには、世界で活躍する16人の建築家やデザイナーが参画。
優れたデザイン・クリエイティブの力で、社会課題の解決に挑戦します、とありました。
このホームページを見てみるとね、たくさんのクリエイターの方の名前がずらり並んでいました。
あまり詳しくない私でさえ知っている名前の方がずらり並んでいましたね。
クリエイターそれぞれの思いやコンセプトなど、公共トイレについてさまざまな目線やアイデアが注がれていました。
トイレの写真が並んでいるんですけどもね、これがトイレなの?って思うほど、興味深い建築物で実際に見てみたいなって思いました。
それと同時にね、ネット記事で見たトイレの問題というのも思い出して、
あのトイレはこのプロジェクトのことなんだって今更ながら分かりました。
壁が透明で、人が中に入ると曇るという仕組みのトイレ。
このトイレはね、この映画の中でも出てきましたね。
この透明なトイレの記事を読んだときに、正直私は、え、それ使いたくないなって思いましたね。
だって、ハラハラしますよね、中に入って。何が起こるか分かりませんからね。
ホームページによると、この透明なトイレには、実際に気温の低下による不具合が起きていたそうです。
その解決策として、気温が下がる10月中旬から5月中旬までは、常時不透明の運用となるそうです。
不透明な状態でも、カラフルな建物自体はとても綺麗でいいかななんて思いましたね。
東京近郊にお住まいの方、これらのトイレ、利用されたことはいらっしゃいますか?
09:05
私はそのホームページのリストを見ていて、見てみたいなって思ったのは、
トイレにおける全ての行動を音声で行う、ボイスコマンド式のトイレ、ハイトイレでした。
これ一体どうなっているのかなって、ちょっと見てみたいですね。
ボイスコマンド式ということで、扉を開けてとか、そういった声で認識したり、
扉が開いたりするらしいんですよね。ちょっと気になりますよね。
デザイン中止で見た目はいいけれども、実際に利用するとなると使い勝手が悪かったり、
視覚が多くて安全面に不安があるなどの問題もあるかもしれないですが、
このプロジェクト自体はとてもユニークで楽しいものだなって思いました。
私自身、公共のトイレってよっぽどの時以外は使いたくないものでした。
でも実際はちゃんと水も流れて、ペーパーもちゃんとあって、
市町村が管理してくれて、お掃除の方がいらっしゃるから使うことができるんですよね。
この東京トイレットというプロジェクトで作られた公共トイレが今現在きれいに使われているのか、
実際には見たことがないのでわからないですけれども、利用者が気持ちよく使える場所になっていたらいいですよね。
メルボルンのトイレ事情なんですけれども、私がメルボルンに来たばかりの時に感じた印象は、
シティなのにトイレが少ないということでした。
デパートの中のトイレもあまりきれいではなくて、日本との差にちょっとびっくりしたんですよね。
その時、どうしてこんなにトイレが少ないのって主人に聞いたんですけど、
主人の見解はトイレみたいな個室があると、そういったところは誰からも見られることがないわけですよね。
なのでそういう場所がたくさんあるというのは、ドラッグなど犯罪につながることがあるからだって言っていました。
これはあくまでも主人の意見なので、本当のことはわからないんですけれども、
そういったこともなけにしもあらずかなって思います。
今現在はというと、シティには新しい建物も増えて、比較的きれいなトイレも増えました。
でもそれと同時にとっても古い公共のトイレというのもあるんです。
金が取れてゴールドラッシュで潤った歴史があるメルボルンの街は、
その当時は珍しい公共のトイレも作ることができたんです。
こういった施設があるということは、メルボルンの人々にはとても自慢だったと思います。
そんな昔からあるトイレが現在も使われているんですよ。
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もちろん推薦でリノベーションはされてますけれどもね。
海外ドラマでよく見る扉の足元が開いているタイプのトイレもあります。
そうじゃないものもあるんですけれどもね。
そしてウォシュレットはありません。
音姫もありません。
トイレにたくさんボタンはついてないです。
あるのは流すためのボタンのみです。
その流すためのボタン、大抵2つあって、フルフラッシュとハーフフラッシュですね。
日本の大小みたいな感じです。
日本では見かけないものとしては、
使用済みの注射針を捨てる箱が設置されていることがあります。
インシュリン注射が必要な方やドラッグユーザーが使用した針を入れるのに使用されているものです。
その箱自体は鍵がついていて、簡単に開かないようにはなっているんですけれども、
私はあまり触らないようにしているので、どういう仕組みになっているのか見たことがないですよね。
以前に旅行でメルボルンにお越しになった男性の方に、トイレについての質問をされたことがあるんです。
それまで、もちろんなんですけど、私は男性用のトイレに入ったことがなかったので、
どういったことになっているのか分からなくて、
その方の質問の意味もちょっと分からなかったんですよね。
メルボルンの男性用トイレについて調べたところ、
いわゆる日本でよくおしお便器が並んでいるスタイルではなくて、
見た目は蛇口のない手洗い場のような感じのものが設置してあったり、
あとは壁に向かって用を足すようなスタイルだそうです。
このことを私は長いこと知らなかったので、これを知ったときは、
え、そうなの?ってちょっとびっくりしましたね。
知らない人同士、隣同士でっていうのはちょっと抵抗があるような気がしますよね。
そしてその方の質問というのは、
壁に向かって用を足すようなスタイルの場所で、
足元に一段上がったステップ台のようなものがあって、
そこは網状になっていて、水が流れていくような作りになっているんですよね。
質問は、この上に立って用を足すのか、
それともその網みたいになっているところに向かって用を足すのかということでした。
その方、トイレに入ってちょっとそこで戸惑ったときから、
誰かが来たらその人の真似をしようって思ったらしいんですけど、
そのときちょうど誰も来なかったので、どうしたらいいのかわからなくてとおっしゃっていました。
私にね、ちょっともうこんなこと女性に聞いてもわからないと思ったのですがって聞いてくれたんですけど、
ちょっとそのときに私すぐに状況が頭に浮かばなかったのでお答えできなかったんですよね。
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後にネットで調べたり、あと主人に聞いてみたんですよ。
そしたら主人曰く、そのステップ台のようなところに乗って用を足すようにと作られてはいるけれども、
実際にはみんながそうしているわけではなくて、
その場所に向かって用を足す人もいるから、そこに立つのはちょっとはばかれますよね。
なので、そういう人もいるしそうじゃない人もいるというような、それぞれ好きなように使っているみたいです。
ちょっとデザイン的にあまり良くないですよね。
こんなところも日本との違いにオーストラリアに来たことのある男性は戸惑った方がいらっしゃるかもしれませんね。
最近ではジェンダレストイレというのもよく見かけます。
カフェやレストランのトイレ、新しい建物のトイレなどにはジェンダレストイレのサインがついているなって感じます。
個室ごとに手洗い場がついているタイプだと、
個室を出てから他の人と一緒に手洗い場を使わなくても済むのでいいですよね。
カフェによってはトイレが建物の外にあって、お店の人にトイレの鍵を借りて、
その鍵を持ってトイレに行って、鍵を開けて使って、鍵をかけてまた戻すみたいなところもあるんです。
以前に行ったカフェは、トイレの鍵に大きな木製のスプーン、お料理で使うようなスプーンがついていて、
それを持ってトイレに向かう姿がシュールに見えたのを思い出しましたね。
そうそう、オーストラリアではトイレのことをルーと言ったりします。
これはイギリスでも使われる言葉みたいです。
今日は映画を見たよという話からトイレの話になりました。
この映画を見た後に主人が言ったことがね、
トイレ清掃のユニフォームに書いてあったザ・トーキョートイレット、
という、ちょっとうざいコメントをされましたね。
ちなみにね、主人は大洲康二郎監督が好きだし、昔の日本映画が好きなのでね、
この映画の内容自体は、大洲康二郎監督が作った映画の中で、
大洲康二郎監督が作った映画の中で、
大洲康二郎監督が作った映画の中で、
大洲康二郎監督が作った映画の中で、
大洲康二郎監督は映画が好きなのでね、
この映画の内容自体は、とても楽しめたようです。
皆さんはパーフェクトデイズを見ましたか?
それから、変わったトイレのエピソードなどありますか?
よかったら、お便りをお待ちしております。
メイプレイメールボルンでは、番組あてのお便りをお待ちしております。
お気軽にお寄せください。 本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
よかったら番組のフォローと評価をよろしくお願いいたします。
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それでは今日はこの辺で、メープルでした。
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