1. Maple in メルボルン
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2024-03-11 07:05

Ep.89 使い捨てカップが使用禁止に?

堆肥化不可能なテイクアウト用カップが使用不可能に

カフェの街ではどうなる?

紙カップで飲むコーヒーより店内で飲みたいメープル

メルボルン生まれのKeep Cup



参考url

https://www.jams.tv/news/249294


Keep Cup

https://reuse55.jp




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Maple in Melbourne。こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり体験したり感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
毎週土曜日に配信をしているこのMaple in Melbourneですが、毎月11日はソロポートキャストの日ということで、こちらは3月17日に配信をしています。
皆さんは、テイクアウトのコーヒーをよく飲みますか?
その時、マイカップやタンプラーを持って行きますか?
オーストラリアのパースがあるウェスタン・オーストラリアでは、このような新しい規制ができたそうです。
ウェスタン・オーストラリア州は、対比化不可能な使い捨てコーヒーカップの使用が禁止される国内初の州となった。
同法律は3月1日から施行され、これに従わないビジネスには最高25,000ドル、個人には5,000ドルの罰金が課せられる。
カフェでは、代替品として対比化可能な厚紙カップを使用できるが、マイカップを持参するように顧客に呼びかけている。
また、持ち帰り用のカップの蓋は紙製またはサトウキビの絞りカスを原料にした和菓子である必要がある。
ウェスタン・オーストラリア州の環境省は、この動きは同州政府による使い捨てプラスチックの取り締まり強化の一環であると述べた。
対比化不可能な使い捨てカップ使用禁止は、同州のプラスチック対策プランの第二段階であり、年間4億3,000万個埋め立てられている持ち帰り用容器、使い捨て皿やカトラリ、厚手のビニール袋などの使い捨てプラスチック製品を減少させていると説明している。
9月1日以降に、さらに多くの禁止処置が実施される予定で、対比化不可能なプラスチック袋、持ち帰り食品容器のプラスチック製蓋も禁止される。
国内では、サウス・オーストラリア州がウェスタン・オーストラリア州に続き、同様の法律を施行する予定。ニューサウス・ウェルズ州とビクトリア州はまだ規制の予定はない。
オーストラリアのゴミは埋め立てられているので、対比にならない使い捨てコーヒーカップが禁止されるというニュースでした。
このニュースはウェスタン・オーストラリア、西オーストラリアのお話なので、メルボルンがあるビクトリア州やシドニーがあるニューサウス・ウェルズ州ではまだ対象外になっています。
オーストラリアではかなり前にプラスチックのレジ袋がなくなり、現在は有料となっています。
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そしてその後、テイクアウェイ用のプラスチックのフォークとかナイフなども木製になって、食べ物を入れる容器も紙製のところが多くなりました。
メルボルンはカフェの街。
これはもう呪文のように毎回言っているので、もう分かったよと言われそうですが、本当にカフェが多く、街を歩く多くの人がテイクアウトのカップを片手に歩いています。
テイクアウト用の紙カップはカフェによって違ったりしていて、そのデザインを楽しんだり、
まさにインスタグラマブンということで、映える写真の被写体になったりしています。
でもやはり環境問題の視点からだと、こういった使い捨てカップは減らしたいところですね。
まさにそういった考えのもと、メルボルンでキープカップというブランドのタンブラーが2009年に生まれました。
その後、色々なブランドが繰り返し使えるタイプのカップやタンブラーを売り出し、今では様々なデザインや素材のタンブラーが売られています。
私はこのキープカップを持っているんですけれども、家で使っています。
オフィスに行くような仕事をしていれば、そこに持って行って使うかなと思うんですけれども、今現在は家で使っています。
でも、いつもキープカップを持ち歩いていて、カフェに行った時に使うということはしていません。
私はもともと紙コップでコーヒーを飲むのがあまり好きではないので、テイクアウトのコーヒーを買うことが滅多にないんですよね。
カフェの店内で飲むことが多いです。
時々店内でも紙コップで出される時があって、そういう時はすごくがっかりするんですよね。
コーヒーってやっぱり紙コップよりもカップで飲んだ方がおいしく感じますよね。
という私の好みもあって、もしこのニュースのように、メルボルンでもすぐに使い捨てカップが禁止されるとなったとしても、私自身はあまり不便に感じないと思っています。
でもカフェ側からすると、コーヒーをテイクアウトしたいけど、そういった自分のマイカップみたいなものがないから買えないなっていう機械損失というものがどのぐらいの影響があるのかなと思いましたね。
今のところメルボルンのあるビクトリア州ではこの規制が適用される予定はないそうですが、ゆくゆくは取り入れることになりそうですよね。
先ほど話したメルボルン生まれのタンブラー、キープカップは日本でも購入できるようです。
ご興味のある方は概要欄にリンクを載せておきますのでチェックしてみてください。
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今日はテイクアウト用コーヒーカップが廃止に、カフェの町メルボルンから生まれたタンブラーがあるよというお話でした。
皆さんはよくコーヒーをテイクアウトしますか?紙コップが廃止されたらタンブラーを持ち歩きますか?
よかったら教えてください。
Maple in Melbourneでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。お便りフォームからは匿名でメッセージを送っていただけます。
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本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。よかったら番組のフォローもお願いいたします。
それでは今日はこの辺で、Mapleでした。
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