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2023-05-27 10:30

Ep.19 メルボルンには切符がない?!

メルボルンの公共交通機関

オーストラリアで最初にできた駅はメルボルンにある

トラムの街メルボルン

バスのアナウンスがない

電車もバスもトラムも使えるmykiカード

Mykiカード(6ドル)

2時間券(4.6ドル)

1日券(9.2ドル)

*1ドル=約90円

mykiカードの説明(2022年度版)

フリートラムゾーンのトラムは無料

シティーサークルでメルボルンシティーをぐるりと観光しよう


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こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
皆さんがよくお使いになっている交通手段は何でしょうか。電車、バス、もしくは自家用車でしょうか。
メルボルンの人たちの交通手段、車というのは主にありますけれども、公共の交通手段としては、電車、バス、そしてトラムがあります。
メルボルンでは、100年以上も前からトラムが走っているんですよ。現在では、路面電車のネットマークが世界最大とも呼ばれていて、数としては24系統のトラムがあります。
ですので、通勤・通学に欠かせない乗り物の一つです。もちろん、観光にも便利です。
メルボルンのシティ内には、フリートラムゾーンというのがあります。このフリートラムゾーン内では、トラムが無料で乗り降りすることができるんです。
それから、電車もとても重要な交通手段です。このメルボルンを走る電車というのが、15の路線があります。
メルボルンのシティを中心として、そこから放射線上に郊外へ走っている電車になります。
メルボルンのシティをぐるっと囲むように駅が並んでいるんですけど、そこをシティサークルと言って、この電車がぐるりと回って、そしてそれぞれ郊外へ行くというような路線になっています。
私もシティへ行くときは電車を使うことが多いので、電車は私にとってもとても必要な交通手段です。
メルボルンのアイコンとも呼ばれているフリンダースストリートステーションという駅があります。これはメルボルンの中心にある駅でして、オーストラリアで初めてできた駅になります。
どの路線もこのフリンダースストリート駅には停まるので、どちらへ行くにもこの駅から乗るのが便利です。
このフリンダースストリート駅はとっても素敵な建物で、メルボルンが紹介されるときには必ずこのフリンダースストリート駅のイメージが使われます。
それからバスもあります。私も時々バスを使います。本数があんまりないので、ちょっと不便ではあるんですけども、わりとオンタイムで来るなと最近は感じます。
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ただ、こちらのバスは次は何々に停まりますというようなアナウンスがないんですよね。
なので、自分がどこで降りるのかというのがわからないとちょっと戸惑うんですよね。
なので、私も知らないところへ行くのはちょっと緊張しますね。
最近はスマホで地図を見ながら確認ができるので、その辺は安心といえば安心なんですけれども、
電車に比べて、もし間違えたところで、間違えたと思って降りても、そこからどうやってまた元のところに戻るんだろうっていうのがちょっとわかりにくいですよね。
電車だったらもう間違えたら降りて、反対の電車に乗ればまた元の駅に戻れますけれども、そういったことがあるので、
私は日本でもバス移動ってちょっと緊張するんですよね。知らないところでは特に。
最近は乗り換えアプリなんかもあるので、その辺のちょっと心配というのは昔よりは減ってきたかもしれないですね。
こういった公共の交通機関を使うには、もちろん運賃が発生します。ただ、メルボルには切符がないんです。
じゃあどうやって支払うの?ということなんですが、マイキーカードと呼ばれるICカードがあるんですが、そちらにお金をチャージして使うことになります。
そしてこのマイキーカード1つでトラムも電車もバスも乗ることができます。
運賃の設定なんですが、こちらも日本とは違ってちょっとユニークだなと思います。
運賃には2つ種類があります。1つは2時間券と呼ばれるもの。もう1つは1日券と呼ばれるものです。
2時間券というのは4.6ドルなんですが、この2時間内であれば乗り降りが何度でもできます。
そして1日券になると金額は9.2ドル。これは1日乗り放題となります。
この乗り放題というのは、トラムも電車もバスもどれを何回乗ってもこの値段なんです。
もし皆様がメルボルに来られてトラムや電車に乗りたいという時には、まずこのマイキーカードを購入します。
こちらは1枚6ドルです。それにチャージをするんですけれども、1日乗る場合には15.2ドルかかることになります。
もしトラムやバスに1回だけ乗りたいという場合であっても、マイキーカードは必要なので6ドルでカードを買って、
2時間乗り放題の金額を払わなければいけないので、そこに4.6ドルをチャージします。
そうすると10.6ドルなので、最低、もし1度でもこのトラムや電車に乗る時は10.6ドルかかってしまいます。
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このマイキーカードを買わなければいけないというのは、特に観光客にとっては優しくないですよね。
ただ、もしあなたがAndroidの携帯をお持ちであれば、このアプリを登録することでGoogleウォレットから運賃を払うことができるので、
このマイキーカードが必要なくなって、6ドルは払わなくてよくなります。
このマイキーカードの使い方は日本のICカードの使い方と同じなので、電車に乗る時、改札でピッとやります。
そうすると、その時間から2時間は最初の金額4.6ドルで乗り放題になります。
自分の降りたい駅に着いたら、降りる時にはまた改札でピッとやります。
そしてそこから2時間後にですね、また乗り物を乗る時にピッとやった時には1日券となるので、また4.6引かれて合計1日が9.2ドルという計算になります。
これ、トラムを使う時にちょっと注意しなければいけないんですよ。
メルボルンシティ内にはフリートラムゾーンがあるというお話をしました。
このフリートラムゾーン内は無料でトラムが利用できます。
ただ、このフリートラムゾーンを出るとそこから有料になります。
トラム内にある読み取り機にカードをかざしてピッとしなければいけません。
ピッとした時点で金額が支払われます。
注意しなければいけないのは、フリートラムゾーン内だけを移動する時には間違えてカードをかざしてしまうと、自動的に金額が引かれてしまうということです。
日本とはシステムが違うのでちょっと複雑に感じますよね。
これはオーストラリア全体がそうということではなくて、このメルボルンのビクトリア州はこういったシステムになっています。
シドニーなんかはクレジットカードをタップするだけで乗り物に乗れるということも聞いたことがあります。
ですので、同じオーストラリアでも場所によってちょっとずつシステムが違うんです。
初めて行く場所、初めて行く国など、よくわからない、よく知らない場所でこういった乗り物に乗るときってすごく緊張しますよね。
なのでのんびり窓の外を眺めながら景色を楽しむということが難しいと思います。
メルボルンではシティサークルトラムというのがあります。
これはメルボルンシティ内をぐるりと回る観光トラムです。
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ちょっとレトロな見た目のトラムで、英語ではありますが観光のアナウンスも流れるトラムになります。
このトラムはもうシティ内をぐるーっと回るだけなので、ずっと乗っていれば一周するということがわかっているので、のんびりとメルボルンの街を楽しむことができます。
そしてこのシティサークルは無料になります。
もしメルボルンにお越しになる方がいらしたら、このシティサークルぜひ乗ってみてください。
今回はメルボルンの公共交通機関のお話でした。
皆さんは初めて行くところで電車やバスに乗るの楽しいですか?それとも緊張しますか?
何かエピソードがあったらぜひ教えてください。
Maple in Melbourneでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。
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本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは今日はこのへんで。
Mapleでした。
10:30

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