1. Maple in メルボルン
  2. Ep.203 週2日在宅勤務は権利に..
2025-08-11 11:47

Ep.203 週2日在宅勤務は権利に?ビクトリア州の新しい働き方

週2日おうちで仕事、アリ?ナシ?

テレワークできるお仕事?

週末のサービス料


📩メッセージをお待ちしております🍁

お便りフォーム

https://ws.formzu.net/fgen/S929692615/


X

#メープルインメルボルン

https://twitter.com/@Maple_in_melb


Instagram

https://www.instagram.com/maple_melbourne_cityguide/




✅メープルクイズの正解✅


1、あー、残念。さっき買ってしまったわ。とその場をさった。

2、さっきあちらで3個で5ドルだったのを買ったばかりよ!とアピールだけした。

3、おじさん!私さっきあそこで3個で5ドルで買ったんですけど、もう一つください。とお願いした。

4、損したからあのお店ではもう買いたくないと思った。


✅正解は2ばん

さっきあちらで3個で5ドルだったのを買ったばかりよ!とアピールだけした。


すると、おじさんは、ここで買えばよかったね!と言ったので、ほんとね!と言うと、何も言わずにパッションフルーツを一個手渡してくれました!

ここで買えばよかったって、同じお店なのにね!

無事に5ドルで4個買えました。

ちなみに、このパッションフルーツ、主人が好きなので買いましたが、私はほとんど食べていません



BGM

♪ Onion (Prod. by Lukrembo)

https://www.youtube.com/watch?v=KGQNrzqrGqw

Music by Khaim: https://www.khaimmusic.com/

サマリー

ビクトリア州で週2日の在宅勤務を労働者の権利として保障する新しい法案について議論されています。この法案はパンデミック後の働き方の変化を受けており、特に交通費の節約やワークライフバランスの向上が期待されています。しかし、リモートワークができない職種との不公平感やチームワークの低下についての懸念も指摘されています。

00:01
Maple in Melbourne。こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが、
見たり、体験したり、感じたことをゆるりと配信する番組です。
毎週土曜日に配信をしているこのMaple in Melbourneですが、
毎月11日はソロポッドキャストの日ということで、
こちらは8月11日に配信をしています。
皆さんはテレワークされていますか?
ビクトリア州の新法案
最近、週2日の在宅勤務を労働者の権利として保障するという、
新しい法案についてのニュースがここ、メルボルンでありました。
この法案は、現在メルボルンがあるビクトリア州政府が準備しているもので、
正式名称はまだ発表されていないのですが、
内容をざっくり言うと、リモートワークが合理的に可能な仕事に就いている人には、
週2日は在宅勤務をする権利があるということを、
法律で認めようというものなんです。
この動き、実はオーストラリア初なんです。
もし可決されれば、国内の他の州にも影響を与える可能性があると言われています。
この背景には、パンデミック以降、働き方が多く変わったという事実があるんですよね。
多くの人がリモートワークの利便性を体験した。
特に、通勤時間の削減や家庭との両立がしやすくなった。
中には、週5日勤務にはもう戻れないという声も。
ビクトリア州の政府は、この変化を一時的なものではなく、
長く続く仕組みにしたいという考えがあるんですね。
さらに、政府の試算によると、1人当たり年間約5300ドル。
これは約50万円以上の節約になるということも言っています。
これは大きいですよね。
オーストラリアでは、通勤時の定期代などが出ないので、
交通費とかガスリン代、ランチ代とか、こういったことも節約になるという計算かもしれません。
在宅勤務のメリットとデメリット
では、この法案が通ると、どんなメリットがあるのでしょうか。
まず、通勤がなくなりますから、通勤時間がないというのは楽になりますよね。
メルボルンシティなどは、通勤ラッシュもありますし、車も混み合います。
そして、子育て世代にとっても、家にいることでできることというのが多くなって、
仕事と家庭や育児の両立というのがしやすくなりそうです。
これは子育てだけではなく、介護なども同じように考えられるかもしれませんね。
子育てをしながら働けるとなると、女性にとって働きやすくなったり、
障害があることで外出がしにくいという人も、働けるチャンスが増えるかもしれないですね。
また、通勤がなくなると、住んでいるところがどこにいても働くことができるとなりますね。
これらは感覚としても、今現在実際に毎日出勤しなくてもいいという職場で働いている人も結構多いかななんて感じますね。
一方で、全ての人にとってポジティブな変化とは限らないという意見もあります。
例えば、医療や教育、サービス業など、
そもそもリモートワークができない職種との不公平感というのはありますね。
これは対面しないとできないこともたくさんあるので、ここの問題はかなりあると思います。
それから、チームワークの低下ということも言われています。
パンデミックの際に、100万人以上の職種が職場で働いていて、
リモートになったのですが、オンラインでミーティングが続いた時、対面よりもオンラインミーティングの方が疲れるという声もありました。
また、職場でちょっとした会話をすることがどれだけ気分転換になったり、
クリエイティビティーに影響があったのかということに気が付いたという話も聞いたことがあります。
それから、オフィス街や都市部の経済への影響もあります。
パンデミック後にですね、外出が可能になったにもかかわらず、リモートワークを続ける人が多かったために、
メルボルンシティにある会社に通勤する人が戻らなかったんですよね。
そうすると、シティにある飲食店に行って、
そういったところが閉店を余儀なくされるという事例を実際に見ました。
そういったこともあって、メルボルンでは週に一度は出社するようにと、
会社側から社員に出社を促す会社というのも、このパンデミック後はありましたね。
パンデミックの際にフルリモートが可能ならということで、
郊外に引っ越しした人もその時多かったんですね。
そうすると、物理的に会社に出社することができなくなった人がいた場合に、
出社をしなければできない仕事というのが発生した時は、
出社が可能な人しかできなくなって、
仕事の量がフェアではなくて、
雇用する側も働く人にどれだけ柔軟に対応すればよいのかという、
そういったジレンマも生まれそうです。
問題点として挙げたこのようなことは、
ビクトリア州の商工会議所やメルボルン市長も指摘しているというふうに記事にありました。
このようなことは、ビクトリア州の商工会議所やメルボルン市長も指摘しているというふうに記事にありました。
法案の今後の展望
政府はこの法案を2025年中に衆議会に提出して、
2026年の施行を目指しているそうなんですね。
もう2026年って来年ですよね。
このタイミングは、実は次の州選挙の直前になるんです。
なので、政治的な影響を受けて、
さらに法案が成立するまでには、
国民から意見を聞くパブリックコメントの募集や、
業界ごとの調整、例外規定の検討などなど、
まだまだ議論が必要になりそうなんです。
今回は、このような議論の中で、
このような議論の中で、
ニュースで見たビクトリア州の
週2日リモートワーク法案についてのお話をしてみました。
インターネットのない時代を長く経験している昭和生まれの私にとっては、
働き方の変化というのは、本当に早くて驚いていますし、
そして戸惑いつつも、できるだけ追いつこうということで、
結構必死ですね。
これからを担うネットネイティブ世代とか、一緒に働く
ちょうどこの狭間の時代に、働き方の改革というものが
どうやって変わっていくのかということも
興味深いところではあります。
皆さんは、週2日の在宅勤務についてどう感じますか?
もう実践しているよ、とか、やりたくてもできない仕事だから羨ましいよ、
フルリモートだからたまに出社したいな、
などなどいろいろな意見や感想があると思います。
仕事と時間と良かと、いわゆるワークライフバランスの大切さ
などが言われるようになって、日本もこれまでに
農産業でを設けようという試みもあったと聞いているんですが、
どうですか?今でもこれは実行されているんですか?
そういうことになると、逆に仕事時間が長くなってしまう
という話も聞いています。自分の生活に合った
働き方が見つかることは、クオリティ・オブ・ライフの向上に
とても重要な要素になりますよね。
オーストラリアは、週末や休日出勤には時給が上がります。
休日に働いているということの手当がしっかりしているんですね。
飲食店では、週末のサービス料というのが発生します。
私も週末にカフェに行くことも多いんですけれども、
その時は10%から15%のサービス料が加算されます。
これは、休日に働いてくれてありがとうという気持ちを持つと、
気持ちよくサービス料が払えるような気になる…かな?
かも?そんなふうに思います。
メイプル・インベル・ボルンでは、皆さまからのお便りやリクエストをお待ちしております。
お便りフォームからは、特命でメッセージを送っていただけます。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
よかったら番組のフォローと評価をお願いいたします。
ここまでお聞きいただいたあなたに、
感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
さて、この時私はどうしたでしょうか?
あなたならどうしますか?
正解は概要欄をご覧ください。
それでは今日はこの辺で、メイプルでした。
11:47

コメント

スクロール