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Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
Oh my god! 10月21日に、なんと、Paul McCartneyドライブに行ってきました。
ゴートパークツアーという名前がついたこのPaul McCartneyのツアーは、オーストラリアから始まって6カ所、オーストラリアは6カ所、その後メキシコ、ブラジルと続きます。
このメルボルンはですね、オーストラリアツアーの2カ所目でした。
メルボルンシティにある、マーベルスタジアムという大きなスタジアムで、そこは観客が5万5千人ぐらい入るところです。
会場に向かう前に、近くのホテルラウンジ的なところで時間を過ごしていたんですけど、そこは外が見える場所だったんです。
雪買う人々とかね、トラムが走っているので、乗り降りする人なんかをね、見ながら過ごしていたんですけど、結構ね、あの人、きっとPaul McCartneyのライブに行く人だってね、思う人がいました。
だってね、みんなね、ビートルズのTシャツを着ているんですよ。私はね、ビートルズのTシャツは着ていなかったんですけど、
実はね、主人もね、日本で買ったビートルズのTシャツをね、着てましたね。シャツの下に着ていたので、あんまりよく見えないのでね、気分的にそんなね、ビートルズのTシャツを着てましたね。
それでね、もう、あの人もそうだね、あの人もそうだね、なんて人間観察をしていたんですけど、
そしたらね、あの青いサテン寺みたいな衣装みたいな、兵士の衣装みたいなのを着ている人がいて、
で、もうあれはね、サージャントペーパーズロンリーハーツクラップバンドっていうアルバムあるじゃないですか、ビートルズの、それのPaulの衣装なんですよね。
だから絶対あの人は、Paulのライブに行くんだなって思いました。
もうね、その大きなスタジアム、そのさっき言った5万5千人が収容できるスタジアムですから、
今ね、目の前にいるほとんどの人がね、ライブに行くんじゃないかしらなんてね、そんなことを思っていました。
時間が近づいてきたので、スタジアムの方に向かいました。
あの私はね、スポーツ観戦をしないので、初めて帰りました。
最初ね、持ち物チェックをされて、その後、中に入ります。
会場にはね、椅子がもうビシーッと敷き詰められていて、そこで私の自分の席をね、探すんですけれども、
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あの結構ね、早めに行ったので、会場がね、オープンしてすぐだったのでね、まだあの人はまばらな感じでした。
私の席っていうのがね、前方ステージに向かって右側の席だったので、そこら辺で向かって行ったんですけど、
そのあたりにね、一人だけ、ぽつんと座っている男の人がいたんですよね。
で、あのあたりかなーって言って、自分のチケットと照らし合わせて、見ていったらですね、
なんとね、私たちの席はね、ぽつんと一人だけ座っている男性のね、隣の席だったんですよ。
周りはね、まだ誰一人としていないのに、もう一人だけね、早く来ている人の隣の席が私たちの席って、
なんか、こんなことあるんだって思いました。
始まるまでね、ステージに近づいてみたりね、写真撮ったりしながら過ごしていたんですけど、
そのね、隣の人っていうのがね、一人で来ていて、私たちよりもね、ずっと若そうな人でしたね。
主人がちょっと話しかけたりしてたらね、ビトルはね、知っているけれども、その後の彼らの活動というのは知らなかったって言って、
どこかのタイミングでね、ポールのファンになったのかもしれないですね。
ステージの両サイドにね、大きなスクリーンが設置されていました。
そのうちにね、DJが登場して、ビトルズの音楽が流れ始めました。
そのDJが30分くらいでしたかね、演奏して終わったくらいにね、両サイドの大きなスクリーンに映像が映し出されました。
それはね、なんか最初ライブハウスのような建物の映像が映し出されて、
で、建物をね、グーッと下から舐めるようにカメラが上に上にって上がっていくんですね。
その間ね、この建物のところにポールの子供の頃の写真とか、あとちょっと若くなったポールとか、
そしてビートルズのメンバーの写真とかね、いろんな写真とかね、アートワークがね、映し出されました。
すごくなんかね、アーティスティックな楽しい映像でした。
その間ね、会場にはどんどんどんどん人が入ってきていました。
映像が終わり、そしてとうとうポールの登場です。
ポールがね、ステージに上がってくると、わーって歓声が上がりました。
そして、ハローメルボルンみたいな感じの挨拶があって、そして1曲目は、
Can't buy me love でしたね。
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あの、Can't buy me loveってやつですね。そこからスタートしました。
そしてポールはね、3時間歌い続けたんです。
彼はね、1942年生まれなんです。81歳ですよ。
もう素晴らしいですよね。
ビートルズはね、初めてオーストラリアに来たのは1964年だそうです。
その後、ポールがね、1975年、1993年、そして直近だと2017年に来ました。
2017年のライブではね、ポールの声が安定するまで少し時間がかかったみたいな話があったんですけれども、
この時のライブはね、全くそんなこともなくて、もう年齢をね、管理させない歌声でした。
きっとね、いろんなトレーニングとかね、念入りな準備とね、努力をされたんだと思います。
セットリストはね、もちろんビートルズの曲、あとポールの曲、そして新曲なんかまで盛りだくさんでした。
オーディエンスはね、やっぱりビートルズの曲がかかるとね、ものすごく盛り上がりましたね。
私ね、大きなスタジアムでのコンサートっていうものに行ったことがなかったんですね。
で、そういったところってたくさん人もいるじゃないですか。
だから、観客の声援っていうのがワーッとジナリーのようにね、なるんじゃないかなって想像していたんです。
でもね、私がね、想像していたほどでもね、この時はなかったんですよね。
ステージのね、前方のエリアの人々っていうのは、ずっと立って盛り上がっていたような感じだったんですけど、
私がいたね、サイドの席ではね、私の前の人たちっていうのが、ほとんどね、椅子に座っていて、
彼らの好きな曲、ビートルズの曲なんかがかかると、ワーって立ち上がるっていう感じだったんです。
私の前の人が座っているということは、私にとってはね、ステージがよく見えたので、
まあ、好都合ではあったんですけど、でもライブ会場でね、座っているっていうのはあまりないのかなぁなんて思いました。
途中ね、あのポールもオーディエンスとか、観客をね、仰るようなトークもあったんですけど、
比較的になんか落ち着いた感じでしたね。まあその時はワーって言うんですけど、
実はね、メルボルンのこういったオーディエンスっていうのは、他の都市と比べると静かだって言われているそうなんです。
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ちょっとね、理由はわからないんですけれどもね、
まあちょっとアーティストからしたら、あのメルボルンはちょっとやりにくいなんて思われちゃうかもしれないですね。
曲のね、合間にはね、なんとかポールがちょこっとした話をしてくれるんですけど、
その中でね、コンサートでは、あの観客のね、人が応援のメッセージみたいなものをボードとかに書いて掲げていることがあるじゃないですか。
ね、あのポールがね、それはねとっても嬉しいことなんだけど、
ステージで歌を歌う側としては、そういうのを読んでしまうと、歌詞をね忘れそうになるから、
そういったメッセージをね、歌っているときは、もう読まないようにするっていうのが鉄則なんだよ。
でね、その時ね、ちょうどスクリーンにね、あのそういった応援メッセージを掲げた人々がね、映し出されていたんですけど、
で、私もその画面を見てたらね、その中にJapanese Lesson Pleaseって書いてあるメッセージをね、掲げている人がいて、
あ、日本人だって思ったんですよ。
で、あのポールもね、それを見つけて、
Oh, Japanese Lesson Please, OK? と言ってね、その横にね、書かれていたね文字をね、彼が叫びました。
最高って言ったんですよ。
あのね、Japanese Lesson Pleaseとね、最高って書いてある紙をね、掲げてたんですね。
そのね、日本人の方が掲げた文字で、最高ってポールが叫んでいたとき、私もね、少し離れたところにいましたけれどもね、両手を挙げて、最高と言いました。
着席している人がね、いたとはいえ、あの大盛況でね、盛り上がったライブも終盤になったところでね、会場が大爆発したんです。
あれなんて言うんですかね、あのものすごい火花と爆発音がして、もうすごかったです。びっくりしました。
あのね、その後ポールもね、もうToo Loudとかって言ってましたね、うるさいって言ってましたけどね。
3時間のね、ライブはね、あっという間でした。
あの私ね、ビートルズが好きなんですけど、あの大大大大ファンというわけではなくて、
実はね、ポールよりリンゴスターの方が好きだったりするんですよね。
でもね、私が生まれる前から活躍していって、これまで素晴らしい作品を世に出していて、年代を越えてね、こんなにも多くの人に影響を与え続けている。
まあ、こんな人は本当に選ばれた人なんだなって思いましたね。
そんなポール・マカートニーが歌っているのを、この目で見て、そして聴いている、そんな体験ができてね、本当に幸せでした。
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ポール・マカートニーのね、コンサートの翌日なんですけど、私ね、もう一つ貴重な体験ができたんです。
キングコングの西野明宏さんが、メルボルンで公演をされたんです。
会場はね、美しすぎる図書館として有名なビクトリア州立図書館の中にある、そういったスペースがあるんですけどね、そこのステージでした。
店員は200名だったんですけど、満席でしたね。
これね、メルボルンにお住まいの方が、西野さんを招聘して、公演会を企画、そして運営されたんです。
私ね、以前から西野さんのブログとか、音声配信、それからキングコングのYouTubeなんかも見ていて、好きだったんですよね。
それでね、去年だったかな、お友達とご飯を食べていた時にね、今日のことから、西野さんの話になったんですね。
そしたら、彼女も大ファンだっていうことがわかったんですよね。
で、その後、確かね、彼女がね、西野さんの公演会がメルボルンで行われるかもしれないっていう情報をゲットして、私に教えてくれて、
じゃあ、もしそれが実現したら、その時は一緒に行きましょうって約束をしたんです。
メルボルン在住の方がね、尽力してくださったおかげで、私はね、メルボルンにいながら、西野さんにお会いすることができたんです。
西野さんはね、YouTubeでお見かけするままの、すごい爽やかな方で、ステージにね、上がってから、なんとね、一度も座ることも、お水を飲むこともなく、
2時間以上ね、お話しされました。
私の席が、一番前から2列目の席だったんですけれども、
目の前にね、立っている西野さんのお話にね、もう引き込まれて、公演会はね、あっという間でした。
公演内容は、彼の著称のね、あの夢とかね、それと、あとはまぁ、そこに載せていないお話なんかもね、たくさんしてくださいましたね。
最初にね、入ってきて、ステージに上がられて、あのウォーミングアップ的なね、メルボルンはどこ?みたいな、そういった話はね、全くなくって、
スッともう、マイクを持って、西野さんの活動内容などを踏まえた、自己紹介みたいなものから始まって、本題にね、もうスッと入りましたね。
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私ね、事前にその夢とかね、という本を読んでいたんですけど、ご本人から聞くというのは、また違ったインプットの仕方で、良かったなと思います。
もちろんね、それ以外の話もたくさんあったので、さすがね、トークのプロですね。エピソードトークはですね、もうグイグイ引き込まれてね、もう最後のオチではね、もう涙が出るほど笑いました。
その公演会の中でね、なんか、ちょうどこの2列目のくらいの方々が云々みたいな、そういった下りがあったんですけど、
その時ね、ちょうど西野さんはね、2列目に座っている私の目の前に立っていたので、私的にはね、ずっと西野さんと目が合っているような気がして、ちょっと嬉しい気分でね、お話を聞いていました。
この公演会は日本語で行われて、英語通訳などはなかったので、会場に集まった方はね、ほぼ日本人です。
もしくは日本語がわかる方のみだったんですけども、私はね、日本人サークルみたいなものには入っていなくて、何か活動なんかもしていないので、交流というのがあんまりないんですよね。
なので、こんなにたくさん日本人の方がいらっしゃるんだっていう風にね、そんな風にも感じました。
今日はね、こんな感じで盛りだくさんの終末を過ごすことができたよというお話でした。
日本で開催されるイベントなどは、メルボルンにいるとね、参加できないことばっかりなんですけれども、メルボルンにいたからこその体験ができて、とっても嬉しく楽しい時間でした。
皆さんはこれから楽しみにしているイベントはありますか? よかったら教えてください。
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それでは今日はこの辺で、メインプレイでした。