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今夜も始まりました沈まぬ枕。 この番組はところ構わず寝落ちしてしまう2人が眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに日常のふとした疑問についてそれぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行は私サニー、そしてお相手は…
夜のご意見版TARでございます。
ではここで本日の夜の名言を一つ。
あい、あい、あい、あい。
お猿さんだよ。
嫌な予感してたんだよな。
あ、そんな予感してました?
え?
え、なんで?なんで私が?
はい。
ひどい。なんか押し付けられたわ。
ありがとうございます。
それでは早速お便りコーナー、夜のもやもや回収便です。
本日はポッピンさんよりお便りをいただいております。
うん。
おたあさん、サニーちゃん、はじめまして。
はじめまして。
いつも毎週金曜日の夜を楽しみに配信を待っています。
ありがとうございます。
今日は私のもやもやを回収していただきたくお便りを送らせていただきました。
はい。
私が大学生の頃の話です。
うん。
初めての授業が始まった頃、キャンパスのベンチにいつも同じ男の人を見かけるようになりました。
うん。
ラジカセを抱えて、明るめの色のデニムに白Tシャツというファッションで、
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いかにも昭和感の漂う人だったので、みんなで尾崎とあだ名をつけていました。
はい。
5年生かなと思っていたら、噂によると、単位が取れなすぎて留年を続け、どうやら7年生とのこと。
私が入学当時に7年生ということは、大学は8年間しか在籍できないので、尾崎がそのまま留年を続けても、
私が3年生になる時にはもういなくなるということです。
うん。
1年生の春、夏、秋、冬。
2年生の春、夏、秋、冬。
尾崎は暑い日も寒い日も、ジャンパー1枚を羽織るか羽織らないかの違いだけでベンチに存在し続け、
ついに私は3年生になりました。
春、夏、秋、冬。
そこには尾崎がいました。
うん。
幻の9年生。
私たちは疑問に思いながらも、4年生になりました。
さすがに今年はいないだろう。
なんと尾崎は期待に応えてくれました。
春、夏、秋。
あれ?
秋になって尾崎はいつものベンチから消えていました。
わかっています。在籍していてはいけないし、在籍しているわけもない。
でも尾崎がいない。
その事実を急に突きつけられた4年生の秋。
私たちはいつものベンチを見ながら泣きました。
尾崎はどこへ行ったのでしょうか。
卒業したとの話も就職したとの話も聞きませんでした。
今どこで一体何をしているのでしょうか。
あれから10年以上が経ちますが、いまだに尾崎にもやもやしています。
そろそろ卒業させてください。よろしくお願いします。
とのことでした。もやもやしますね。
何に卒業したかと言われれば、一つしかないですよね。
それは?
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この支配からの。
だそうです。
ポッピーさんも尾崎の支配からそろそろ卒業してみてはいかがでしょうか。
そうすればね、もやもやからも卒業できると思う。
ていうことでいいですか?
ダメでした。
いいですか?
いいですよ。
はい。
もやもや回収させていただきました。
ポッピーさんありがとうございました。
ありがとうございました。
おたあさん。
はい。
私最近、日常のルーティンをなんとなく意識的に作るっていうことにハマってまして、
その発端は、近所の喫茶店にモーニングを食べに行くっていうことが始まりなんですけども、
そのモーニングを毎日ね、食べに行くわけじゃないんで、
だいたい言っても週2ですよ。
で、モーニングを食べに行く日は、じゃあお昼っていうか、
私1日2食しか食べないんで、お昼か夜ご飯は何時ぐらいにお家で作って食べるとか。
で、行かない日は朝これを食べるっていうのを決めて、
それはもう完全に固定化してるわけです。
で、朝すごい早くちょっと中心部に出かけなきゃいけないっていうときは、
中心部にある喫茶店のモーニングを食べるというのも決めるわけですよ。
なんていうんですか、パッケージングしておいて、それをなんかその自分のスケジュールにはめるというか、
そういうのが最近すごい楽しいんですけど、
みなさん日常のルーティンってどうしてるのかなと思って。
ルーティン。
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普通、私は仕事が自由なんで、時間が自由だから、
いろいろ変えられるっていうのはあると思うんですけど、
朝会社に行くのに何時に出て、何時から始業して、何時に終わるっていうのはあると思うんですけど、
そういう自分で動かせない枠がありつつも、
自由にできる範囲は、やっぱりルーティンはそれなりに作るとは思うんですよ。
そういう中でね、日々変動するって人もいると思うんですけど、
どうしてもそうしなきゃうまく動かせないからそうしてるっていうルーティンじゃなくて、
楽しみとして入れてるルーティンって、
みなさんどういうものがあるのかなと思って、最近ちょっとそれが気になってました。
なるほど。
はい、おたあさんは何かそういう、こういうのを毎日を楽しみにしてるみたいなルーティンってありますか?
うーん、あるかな。
楽しみにしてるルーティンでしょ?
はい、そうですね。
私もともと、そういうルーティンが嫌な人間だったんですよ。
もう何時に寝るとかも決まってないですし、何時に起きるとかもできないし、
何もかもできないから何もかも嫌なんですよ。
でしょうね。
だからこそ逆に、そういう何か自分に縛りを設ける。
モーニングなんて何時までに行かなきゃモーニングじゃないじゃないですか。
そこに照準を合わせて動くっていう、逆にその楽しさに目覚めてしまったっていうのはあるんですよね。
なるほど。
私はその逆ですよね。
縛られて生きてるわけですよ。
はいはいはい。
組織に縛られて社畜として生きてるわけですよ。
そうなんですね。
だから逆に、その組織に縛られてない時は何にも縛られたくないわけですよ。
あーなるほど。
だから何も考えず何にも縛られないのでルーティンって言われるものはないかな。
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ただ、お昼ご飯だけはこれを食べるっていうものがあります。
おー。何でしょう。
結構あるんですけど、これを平日必ず食べるっていうものが、納豆と、
え、お昼に?
はい。
豆腐と、
はい。え、お昼に?
はい。
えー。
ささみゆがいたものと、その3つは必ず食べる。
えー。え、全然想像できないです。
それをご自宅から持って行かれるんですか?
持って行きますよ。
えー。
納豆とお豆腐と茹でたささみ。
はい。
えー。
それだけかな。
それが気になります。
決められてるの。
それが気になりますよ。
いや、他のものも食べるんですけど、それ以外もね。
はい。
ただその3つは、
うん。
まあ大体そうですね、ほぼほぼ平日のお昼には必ず一緒に添えられて食べますね。
えー。
まあ純粋にタンパク質を摂るっていう。
まあそんな感じはしましたよ。
うん。ただそれだけです。
え、お豆腐は、
うん。
お家から、パックから出して持って行くんですか?
持って行って、
うん。
で、まあ職場の冷蔵庫にぶち込んでおけばいい。
あー、なるほど。冷蔵庫にね。
はい。
はいはいはい。
へー。
あ、じゃあ納豆も?
うん。
んー。
ささみもする、全部です。
冷蔵庫にぶち込んでおけば。
へー。それだけは必ず召し上がると。
そうだね。
あと普通に白いご飯も食べるし、他のおかずも食べますけど、
うん。
お弁当というスタイルでね、
はい。
食べますけど、ここ数ヶ月は必ずその3つは別で添えます。
へー。
じゃあおたあさんが今ハマってるランチのルーティン的なものは、その3つということですね?
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うん。まあハマってるっていうか、縛ってますね。
自分ルールで自分を苦しめてます。
じゃあそれ、ご自分でそれを食べたほうがいいなと思って、そうしてるんですよね。
そうですね。
うん。
それぐらいかな。
うんうん。
あとは、あとはだからその感じでいくと朝晩に、
きな粉を豆乳で溶いて飲んでます。
プロテインとしてね。
うん。
ってことですね。
うん。
かな。
ご帰宅後のルーティンとかないんですか?
へー。
犬の散歩ぐらいですよ。
あー。
うん。
おもてになられるお犬様とお散歩。
お散歩。
そうですね。うん。
ね、毎日。
へー。
まあじゃあ、祝日というか休日、土日は、
うん。
まあその、出社退勤のね、縛りがないじゃないですか。
うん。
何かあるんですか?
何にもないですよ。
あー何にもないんですね。ほんとに安い。
家事するぐらいですよ。
うんうん。
家事以外は何も決まってないですよ。その時の気分。
へー。
休みの日に何か決めたくないから、
明日何々しようとかってあんま考えたくないですよ。
あー。
起きて家事をして、あー何かしようかな。
うん。
そういう時に思いついて。
で、思いつかなければもう、
えーっと、YouTube見たりとか。
うんうんうん。
何か気になってる。
気になってた、とりためてたものを見たりとか。
うん。
前回も言いましたけど、
常に頭の中で何か考え事が作動される構造になっておりますので、私の脳は。
はい。
それを制御するために、無心で動画を見るか。
あー、なるほど。
最近だとゲームをしたりとか、そういうことにあてるかな。
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あー。
じゃあほんとに私と逆ですね。
そうだね。
私は日常が縛られてないから逆に自分で、
何て言うんですかね、このルーティンとかも、
お休みの日の過ごし方とかも、
何かこうタイムラインにパズルのように埋めていく感じなんですよ、やること。
あー、はいはい。
で、もうほんとに動線とか時間に無駄のないように、
しっかりはめられたら気持ちが良いみたいな。
お休みの日もそんなにないですけど、お休みの日というものが。
仮にあったとしても、映画を観に行きたいとなったら、
じゃあその前後、何して過ごすかってなったら、
朝起きるとこから帰ってくるところまで、
綺麗にこう、全部やりたいこと埋めたいんですよね。
動線と、公共交通機関の時間もそうですけど、
旅の時もそうですよ。
しっかり無駄なくスケジュールを入れて、
なのでね、いつも予定がきつきつっていうのはあるんですけど、
そういう綺麗にピタッとはまる、なんていうんですかね、
収納でよくシンデレラフィットみたいな、
あー、はいはい。
言うじゃないですか、ああいう感覚ですよね。
ピタッとはまったら気持ちが良いみたいな。
ですけど、お父さんは私と逆で日頃縛られているから、
それを全くない状態で、祝日とかは過ごしたいと。
そうだね。
なるほどね。
じゃあルーティーンが好きって、あるのは好きっていう人は、
私みたいに日頃あんまり縛られてない人の方が多い傾向にあるんでしょうかね。
どうなんでしょうね、みなさん。
でもなんか、あれなんじゃない?
習慣だから、それを崩すと調子悪くなっちゃうじゃない。
まあまあ、そういう人もいますよね。
一種の厳寡主義みたいなさ。
あー、靴は右から履くとかありますもんね。
左から履いたら急に不安になるみたいな。
多分そういう人もいるだろうし。
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そうですね。
自分にとって、ベストな行動を見つけていって、それを一つずつつなぎ合わせていった結果ルーティーンになってるって人もいますよね。
うん。
なるほど。
と思うけどね。
へー。
まあそうなってくると、ちょっとますます私はこう、人のルーティーンを聞いて、
それがどういう、なんて言うんですか、どういうつもりって言ったらいいかたんですけど、
楽しんでやってるのかとか、そういう今おっしゃった厳寡主義でやってるのかとか、
単純に興味ですけど、そういうのちょっと知りたいですね。
あー。
ただないじゃないですか、そういうのを書いてるものとか。
あーそうだね。
人のルーティーンって。
うん。
なんかこう、ライフスタイル雑誌とか、ライフスタイルをテーマにしたインスタグラムの方とかはいますけど、
まあでも、それの特集とかってないですから。
どうなんだろうね、みんなもっと提示していけばいいのにね。
私のルーティーンって。
まあ僕は一切興味がないんですけど。
あんまりね、なんだろうな、生活感がない人は嫌なんだけど、
あんまり見えすぎてる人も嫌なんだよ。
知らなくていいことは知りたくないし、
でもなんか知らなすぎるのは嫌だし、っていう感じだから。
なんかそう、あんまりそこが見えすぎてる人は嫌かな。
何て言うんですか、生活に必要なことのルーティーンは全然興味ないんですけど、
何か楽しみとして作ってるルーティーンってどういうのがあるのかなっていうのは知りたいんですよね。
なるほど。
みなさんどうされてる?
いろんなそういうのがある人いっぱいいるでしょうね。
楽しみながらやってる人っていうのは。
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よく一般的に思いつくのは、帰宅してから海外ドラマ見るとか映画見るとか、
ゲームする、読書するとか楽しみっていうのは多くあると思うんですけど。
ニッチな何か。
それはわからないですけど。
餌のゴマ取るとか?
そういうのでもいいですよ。
なんかそういう意外な、そういうのを楽しみにしてる人もいるんだっていう。
日々の楽しみって、引いては大きく捉えれば、生きがいとも言えるじゃないですか。
そうね。
そういう積み重ねとしての生きがい、何があるのかなって。
なるほどね。そうか、そういうのはないかな。
ないですか?
あるかな。
なんかあまりにも自然に自分の中でこなしすぎてて。
それが果たして楽しいのかどうかは、今一応わからなかったりするけど。
あまりにも呼吸をするかのごとく自然にやり始めてたりするから。
ルーティンですからね。
それを意識してるとかしてないとか、何も考えたことないから。
と思うけど。
何かある?
例えばお死活とかされてる方は、本当にことを考えてるだけで生きがいになってるっていうのあるじゃないですか。
寝ても覚めてもそのことっていう。
それも一種のルーティンだと思うんですよ。
生活のものを抜いたら、隙間にそれが全部埋まってるってことなんで。
なるほどね。
でもないな。
ないですか。
ないね。
わかんない。今パッと思いついたらないね。
意外と自分の日常を分解して考えてみたら、何か意外とこれを楽しみにしてたんだっていうのがあるかもしれないですよね。
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あると思う。
あ、でもあるな。
きました?
すっげーマニアックなこと言っていい?
どうぞ。何でしょう?
毎日YouTube見てるんですけど、多種多様なジャンルを見てるんですけど、絶対に見るっていうジャンルがあります。
何ですか?
俺、楽器の機材のレビューしてるYouTube絶対見るんですよ。
絶対に?
絶対に見ます。
それじゃないですか。
そんなのかな。毎日見てるわ。
だって本当に好きじゃないと多分それ見れないですよね。
毎日見てる。それだけは絶対毎日見てる。
へーすごい。
それですよ、太田さん。
ちょっと試しに一日絶対見ないっていう日作ってみてくださいよ。
頭バーンなるけど大丈夫。
もうそれは確定してるんですね。
いやわかんないわかんない。
絶対見る。レビューっていうか紹介とか、機材の紹介とか、あとはギタリストの足元のペダルボードを紹介してるとか、それはすごい見ちゃうかもしれない。
絶対それですね。太田さんを支えてるルーティン。
しかもそれ昨日見たのにまた見てたりする。
いやもう完全ですよそれは。完全にそう。
そうだね。1週間に4、5回同じの見てたりする。
あれあそこどういう接続になってたっけとか。
それを見てらっしゃるときの気分ってワクワクなんですか。
なんかへーって感じ。あーなるほどーっていう感じ。
それは見なかったら?
いや別に見なきゃ見ないで平気なんだけど、なんかもう一回見ておきたいなって思っちゃう。
えーすごい。
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もう一回見ておきたいってことは、例えば何かに必要に迫られて見てるとかじゃないでしたら、完全にそれによって心が潤ってるってことじゃないですか。
あーだからあれだね。俺はだから人に足下にされたいのかもしれない。実は。
実は。
俺はエフェクターになりたいのかもしれない。
あーその願望をそれを見てちょっと満たしてる。
特殊な性癖を持ってるのかもしれない。めちゃくちゃ見ちゃう。
わー。
ギタリストのシステムって言われる部分。
あ、この音はこうやって作られてるんだ。
あ、この曲のあのフレーズはこれを踏んで弾いてるんだとか。
へー。
なんかそういうのを見るのが好きかな。
そうだね、それは絶対見てるね。
へー、それは面白いこと聞けました。
うん、とかも。それは見てるかな。
やっぱり掘り下げていけば何かあるものですね。
そう。
うん。
それだ。
それです。
私は足下にされたい。
だそうです、みなさん。おたんさんは足下にされたい。
はい。
そんなまとめでいいでしょうか。
いいですよ。
みなさんはどんな心の支えに楽しみにしてるような日常のルーティンがありますでしょうか。
こんなルーティン私はあります。
これが日々なかったらちょっと毎週潤いませんみたいな方がいらっしゃいましたら何か
お感想いただけるときに教えていただけますと、私が単純に好奇心が満たされます。
いや、でもね、どなたかの参考にもなるかもしれないですよ。
まあね。
そんなわけでよろしくお願いします。
足下にされたい人はおすすめしますよ。
だそうです。
エフェクターペダルボードで検索してみよう。
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あんびんこを伺えられるとの噂が一部の地域で広がっております。
狭いね。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
眠れないときは寝なくてもいいし、
眠くなったら寝ればいいと思います。
はい。
それではおやすみなさい。