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おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間を、マンガとポッドキャストに捧げる30代男性である私、うっちーが、大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらしいなど、好き勝手に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願いしまーす。
今回、リスナー様よりテーマをいただきました。テーマをいただきましたのは、マー君様、誠にありがとうございます。
前回触れておりますけども、配信する予定でありましたマンガプレゼン大会が、様々な事情がありまして、配信できないという状況のため、何話そうかなど迷っていたところ、今回テーマをいただきまして、本当に助かりました。本当にありがとうございます。
今回いただきましたメッセージがありますので、そちらを読ませていただきますと、
うっちーさん、こんにちは。自分はマー君と申します。いつも楽しく聞かせていただいております。
マンガとかアニメについて、いろいろ話を聞いてみたいなという作品はあるんですけども、その中で、今期のアニメの中で、トウハイというマージャンのアニメにハマっています。
で、これはマンガが原作だということを知りまして、うっちーさんは以前にマージャンマンガについて話をしていたこともあるので、もしかしたらトウハイという作品も読んだことあるんじゃないかなと思いました。
もし読んだことがあるのであれば、うっちーさんなりにトウハイというマンガを解説いただければなと思います。というメッセージをいただきました。
ということで、今回のタイトルはこちら。
ストーリーを求めないで、トウハイの面白さは頭でなく心で感じてほしい。
ということで、今回トウハイという現在アニメをやっているマージャンマンガで話をさせていただきますけども、
僕、10月がいろいろバタバタしていたところに転まりまして、秋アニメって何やってるのかなっていうチェック漏れておりました。
なので、トウハイのアニメやってるというのを、このマー君様からのメッセージで知りました。
マー君さん、教えていただきましてありがとうございます。
僕は有名どこのマージャンマンガ、もうだいたい読んでるよと思っているぐらいマージャンマンガが大好きです。
以前話しました、ノーマーク、爆開刀や、天夜、赤城、村園無き開学、うさぎ、徹夜、天敗、無効ブチとか、おばかみ、オカルティーとか、
マージャンホロキはいろんな先生の作品を読んでますし、
本当は上げ続けていればどこだけ出るかわからないっていうぐらいマージャンマンガを読んでます。
なので、このトウハイも抑えております。
ちなみにトウハイって3部作、正式に言うと登場人物がガラッと変わった今連載中のトウハイコールドガールドにもあるので、
それ合わせると4部作なんですけども、主人公が同じということで言えば最初の3部作、
トウハイ、トウハイ人柱編、トウハイ皆殺し編の3部作が共通した主人公になっております。
で、アニメ、正直アニメまだ見れてないんですけども、アニメの予告とか見たところ、
やはりやってるのがこのトウハイ最初の3部作のところ、
トウハイ、トウハイ人柱編、トウハイ皆殺し編のところなんだなってところですね。
だから正直アニメ2期やるそうですけども、皆殺し編まではまずいかないだろうな、人柱編も正直無理だろうな、
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最初のトウハイで終わりだろうとは思っております。
で、僕はこのトウハイに関しましては最初の3部作はもちろん全部読んでおりますし、
今現在連載中のトウハイコールドガールも追っております。
それぐらいトウハイというシリーズは大好きです。
なので、この作品がまさかアニメ化してるんだなって気づいてなかったので教えていただきまして本当にありがとうございました。
で、今回トウハイという作品を僕なりに解説してほしいということなんですけども、
このトウハイどんな作品なのかっていうのをざっとだけ言いますと、
主人公は男子高校生のKという少年。
100日前までの食事内容すべて思い出せるという記憶力と、
時には冷徹とも言えるくらいに対戦相手を切り捨てることから、
氷のKと呼ばれるくらい名前が通った麻雀打ちでした。
このKがとある事情でアミナという少女を悪い奴から買うことになります。
Kは両親が生きてはいるんですけども、両親が保険金目的でKの弟を殺したという過去がありまして、
両親とは距離を置いていましたし、両親以外の人ともあまり関わろうとしていなかったです。
もともと一人暮らしてそこにアミナも来たので、自分で生活費を稼ぐしかない。
ということでよりお金が必要ということもありまして、麻雀で稼いでいくという話です。
ただアミナには病気が見つかるんですね。
その病気を治すためにお金が必要というのもあるんですけども、
アミナは不法滞在の少女です。
そういうところもありまして、お金だけでなくて何かしらの力も必要になってくるということで、
いろいろなところにお願いするためにも、お金と力を得るためにある暴力団、多活組という組織の大打ち、麻雀打ちとしてKは入り込むと。
その多活組の打ち手として様々なライバルと戦いながら、役者同士の様々な争いも巻き込まれていくと。
巻き込まれながらもK自身金や権力を手に入れていくという話でございます。
内容的にはガッツリ役者から言います。
最近麻雀界ってMリーグという麻雀のリーグが今すごい流行っているというのもありまして、
麻雀も子供から老人まで老若男の問わずで幅広くいろんな層に楽しんで欲しいというクリーンなイメージ、競技の麻雀として流行らせていこうという論調ではあるんですけども、
そんな中この東海という作品に関しては、おそらく麻雀界にとってはイメージダウンになりかねないなと。
作品内ではヤクザが当たり前ように出てきますし、銃で人が死んでいきます。
またガッツリ金もかけています。
最初の頃は何十万円何百万円という金額でしたけども、これもすっごい大金ですよ。
中には1万円を2万円にするという課題もあったくらいで、当初は金額としてはそこまで大きい金額ではない時もあったんですけども、
いつしか何十億何百億という金額が動くようになりまして、またその大金であるとか栄養を求めて様々な人間が集まるんですけども、
それによって集まった人間たちがどんどん命を失っていくという作品です。
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命を失いはしないですしも、体の欠損とかもよくあります。
ある登場人物、メインキャラクターの一人は集団にリンチされて右目を失明してしまうところもありますし、
主人公の刑だって自分で腹を切るというようなシーンもあります。
ある時には足の指を一本失ったりもします。
もう少し具体的に話をさせていただきますと、
序盤の頃に主人公の刑は鷹津組の大討ち、麻雀討ちになるためにあるテストを受けさせられるんですけども、
その時に主人公刑は確か右足だったと思うんですけども、右足の小指をヤクザに取られます。
取られて4時間以内だったらこの指くっつくよ。
この4時間以内に1万円を麻雀に買って2万円にしていきなという風にテストを受けさせられるというのもあります。
そういうのが主人公の体から欠損するという序盤であります。
またヤクザの争いとかにガッツリ入っていきますので、あっさりと人が撃たれて死んでいきます。
とある麻雀対決やったら負けた方が銃で撃たれるとか、
銃で撃たれないにしても足の指を全部取られるとかここら辺は本当によくあります。
またヤクザの権力争いの影響で麻雀関係ない時に拉致されてボコボコにされている。
中央人物の1人が拉致されて失明されるぐらいリンチされるとかね。
中には死んでしまうネームドキャラもいたりします。
麻雀界のクリーンなイメージにはそこなってしまう気もしますけども、
ただ暴力系とかそういうバイオレンスな表現が好きだよという方にはハマりやすいかなと思います。
また台打ちになるためのテストが1万円から2万円だったという話でしたけども、
動く金額とかもちょっとおかしいよねという風になります。
特に人柱編に入ってからは急にお金がインフレして、
最初の対決でもたしか50億とかの金が動きますし、その後100億何百億って動いていきます。
そのうちに闇の権力者のアイテムこういったのも景品になって麻雀大会が開催されたりします。
内容的には様々な国会議員とか有名会社の社長とか官僚とかの悪いことしたというネタが書かれている。
ハトリの名簿というものが景品になったりとか。
その後には同じように様々なヤバいことが記録されている土曜会の記録とかが景品に出てきたりします。
なぜこんなにヤバいものが麻雀大会の景品となるのかね。
獲得できるチャンスが麻雀大会で優勝したらになるのか。
ちょっといきなり話がぶっ飛んだりもしています。
そういったヤバいものをゲットするためにいろいろな人間が集まるんですけども、
ある麻雀大会では何人でも麻雀のゲームを繰り返すんですけども、
麻雀の1ゲーム。麻雀好きな方は分かると思いますと半チャン1回と表現させていただきますけども、
この半チャン1回ごとにビリだった人はロシアンルーレットをさせられると。
で、弾が出て死ぬネームキーのキャラも出てきます。
ここら辺がVIP用とかで撮影とかされたりとか、闇のルートにだけ配信されるとかありましたけども、
いくらなんでもこれ問題になるだろうと。
で、VIP席みたいな普通の金文字の方と確かいたはずなんですけども、
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思いっきりVIPの面々顔出てますよね。これ大丈夫かって思うところあったりします。
基本的に当該という作品はいろいろと突っ込みどころもありますけども、
ほんとあんまりそこら辺気にせず、頭空っぽで見てもらった方がいいかなと思います。
突っ込みどころとしては対戦相手の能力とか強さの秘密。これどうなのよっていうところもあったりします。
例えば、麻雀の大について灰の跡を見て相手の手を当てるといいか様。
そんなしっかり跡つかんよね。確かに見えるように工夫はしてたとはいえ、それちょっとおかしくないかとかね。
あと、この作品前半の最強キャラといえる大辻。
大辻はすり替えとかそういうイカサマも余裕でやるので、強さは強いんでね。
分かるんですけども、大辻の持ってる一番の能力が灰を持って、
イーソーっていうね。麻雀の灰の中でイーソーっていう灰があるんですけども、
それかどうかが重さで分かるっていうものなんですよ。
その能力を使って主人公たち苦しめるんですけども、
いやいやいや、いくらなんでもその能力だけであんなに麻雀を無双するのおかしいよねってところがあったりします。
イーソーじゃない灰は分かんないってこともありますし、
この能力でどこまでそんなに無双するのおかしくないかってところがあったりします。
また、作者は多分この能力が相当強いと思ったようでして、
この作品における本当のラスボス白狐というキャラは、
持ったら全ての灰の重さが分かるという能力を持ってます。
イーソーだけじゃないです。トン、ナン、シャーペイ、白狐から、
E1からQ1、EピンからQピン、イーソーからQソーなど全部分かると。
確かにそれは本当にすごいとは思うんですけども、
じゃあその能力を活かしてどう活かさせるかというと、
臨時暗灰という麻雀においてカンという行為、ポン、チー、カンと言われる、
そのカンという行為をしますと臨時暗灰というのを自分の手灰に入れるんですけども、
触れたら何の灰か分かるので、その臨時暗灰に触れて、
その臨時暗灰がこれだって分かってそれを利用して無双していくっていうんですけども、
確かに有利になるのは間違いない。有利になるのは間違いないけども、
臨時暗灰が分かっただけであそこまで堂々と無双するのはさすがにおかしくないかね、
というとこもあったりします。
また灰の重さって手汗とか手の油とかでもすぐ重さ変わるじゃんとかね、
だから抜けがあるような設定だったりはします。
他にもどうなの?というところがあったりしますと、
例えばこの作品は麻雀にやりながら拷問というか罰ゲーム、ここら辺がよくセットで出てきます。
例えば《灯灰の外伝》であるライオンという作品。
これの作品の時には麻雀をするプレイヤーに対して人質を捕らえます。
麻雀中にその人質たちはランニングマシンを走らされるんですけども、
麻雀を打つプレイヤーの点数が下がったりするとランニングマシンの速度が上がっていくと。
速度についてくれず脱落するとその人質はリュウさんのプールにダイブすることになる。
そういったゲームが行われたりとか、《灯灰》でも麻雀のプレイヤーにそれぞれ人質が捕られ、
人質は身動きできない状態にされて足が冷水に浸かっているという状態になります。
プレイヤーの点数が下がると冷水の温度がどんどんどんどん下がっていきまして、
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人質たちの足が糖症を起こしたり、雪上が必要な状態にされたりもします。
また他にも罰ゲームとして先ほども触れておりますけども、
ハンちゃん1回ごとにビリはローシアンルーレット、こういったのもあります。
というように麻雀と罰ゲームとかそういうのがセットになるのが《灯灰》ではよくあります。
その罰ゲームによってかなりの人間が死んでいるんですけども、
ここまで簡単に人が死ぬのは流石にいろいろ処理大変だろうとかね、
しかも大会によっては会員限定で人が死ぬさま平気で配信したりをしているので、
いやいやこれ撮影にバレるよとか、警察とか一般社会にそのシーンが流れたら大変でしょうとかね、
流石におかしいよねというところもあったりします。
また話の本筋としても、麻雀の名簿もそうだったところがあるんですけども、
土曜回の記録とかって結構ほんと何の伏線もなくいきなり出てきたなっていう。
だからもう話を読んでて展開的にいきなりこんな感じになるのっていう部分が多いのが《灯灰》の特徴かなと思います。
なので基本的に《灯灰》という作品は細かいところを考えたらツッコミどころがめちゃくちゃある作品ではあるんですけども、
《灯灰》ってハマる人にはほんとハマると思います。
キャラクターたちそれぞれ特徴があるので、そのキャラクターたちを見ててかっこいいですよねって見せ場というのもやっぱりあります。
あるキャラクターは男性を信じることができなかったキャラクター、でもある男性のことを好きになることができたと。
で、その人のために命を懸けて麻雀をすると。
愛する人を守り、愛する男の人を実際に助けるシーンがあるとか。
他にも堂島というキャラ、先ほどのライオンという作品における主人公なんですけども、この堂島というキャラはとにかくかっこいい。
いきなり黄金とかバンバン出るようなタイプで、月とか運の流れが自分に寄ってきた時に波が来たぜとかそういうことを言う人なんですけども、
どんな敵にも自分のスタイルを貫くタイプということでキャラクターが立ったりしてるんですよね。
もちろん主人公のKもかっこよさとか魅力はありますし、脇役もしっかりキャラが立っててほんといい作品だと思います。
でもこの作品なんですけども、僕的にはYOUというキャラクターがすごいいい味を出してると思います。
YOUというキャラはKのことが好きな幼馴染の女の子なんですけども、作中でKがヤクザの争いに巻き込まれて怪我したりすることがほんと多いんですよ。何度も死にかけてます。
でも当初は事情を知らないんですよYOUは。
YOUからしたらいきなりKが入院します。しかも腹かすさばりで入院とかあるんですよ。
ある麻雀対決の時にKがいろんな約束を守るために自分でナイフで腹かすさばりするんですけども、それでその麻雀対決が終わりましたってなったら入院してるんですよ。
YOUからしたらいきなりKが切腹して入院してると。
なんなんこれ?ってなりますし、しかもお見舞いで来る人がどんどんどんどん来るのが明らかにヤクザの人なんですよね。
そんなんYOUからしたらびっくりしますよね。
しかも見舞金つって5000万円とかポーンと出されたりとかして、え、どうなってんの?っていう風になりますよね。
YOUはKのことが本当好きなので、Kには元の普通の生活に送ってほしいと。
だからいろいろやるんですよ。
クラスメイトの確か上野ですね、上野君と協力してKを元の世界に引きずり戻そうとするんですけども、
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ただもうその時にはKはもうどっぷりと裏の世界に入ってしまってるんで、もうそうやって表の世界に引き戻すなんて無理ですし、
逆にYOUの方がKと仲がいいということで、YOU自身が裏の世界にどんどん引きずり込まれたりもします。
なのですごいYOUってかわいそうなキャラクターでもあります。
もう本当かわいそうで、作中でやっぱり辛い目に遭う回数が本当に多いんですよ。
例えばある時では麻雀を打ちながらKの目の前、大好きなKの目の前で悪いやつに裸に貧むかえたいとかしますし、
しかもその時には上野もいるんですけども、上野からはYOUに対してたまたま悪いことを言われたりするんですよ、Kの目の前で。
またYOUが痛めつけられたらKがわざと負けるんじゃないかっていうのを鍛えて、YOUの手にいくつもの穴を開けたいとかするんですね。
今話したのがまた別の機会では、Kがある人物と麻雀で戦う時に、Kの点数が減るたびにKの周りの人間が首吊るをしなきゃいけないという状況になるんですよ。
6000点ごとだったと思うんですけども、6000点とか減るごとにKの周りの人、例えば仲のいいヤクザのお兄さんとか、Kの実の両親とかが首を吊っていくというデスマッチが行われるんですけども、その時にYOUは当然のようにいます。
また別の機会にもなるんですけども、Kもなんだかんだで裏の世界から抜けたいと思った時があったんですよ。
裏の世界から抜けるためにある麻雀大会で優勝したら自由になれるよという大会に出場します。
その時にKをアシストするためにYOU登場するんですよ。
YOU正直そんな麻雀強くないんですけども、Kのために命を懸けて戦うという。
YOUはKのせいでどんどん裏の世界にハマっていくんですよ。
でもどんなに酷い目にあっても、YOUはKのことを本当に大事に思ってるんですよ。
ある麻雀対決でYOUがKの代わりに勝負する時があったんですよ。
YOUとしてはKのせいでね、Kと仲がいいからこういった広い目にあってきてますし、
また対決の途中で敵キャラからは、Kはアミナという少女を勝ってるんだよ。
だからYOU、お前にKの気持ちは向くことはないんだよということを敵キャラに言われたりするんですよ。
でも好きではあるけども、自分を不幸に落としている超本人。
その超本人の気持ちは、Kの気持ちは他の女性に向いている。
そんな酷いことをYOUは言われるんですよ。
でもYOUはそのことに対して両親とのこともあって、いろんな人と距離を置いていたKが
誰かのために生きている。誰かと一緒に生活することができるようになったんだ。
こんな嬉しいことはないということでYOUはKのために戦ったりします。
どんな酷いことがあってもYOUはKのために動き続けます。
そしてYOU自身も死にかけたことがあります。
今回東海オンエアのアニメはどこまでやるかわからないんですけども、
YOUがKの目の前で自身の命を張って戦う時があります。
そしてYOUが危ないとなった時に、やっぱりKもKでYOUを守ろうとするんですよね。
KもYOUに対する気持ちにははっきりと気づいたりするんですよ。
いつも自分を守って、自分のために様々なことを教えてくれたYOUが
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ついに危ないとなった時に、KがはっきりとYOUに対しての感情を爆発させるっていうシーンがあるんですけども、
あれも本当に東海の中でも屈指の名シーンだなと思います。
だからこの東海という作品は、KとYOUの絆っていうのがやっぱり作品において重要だなと思ったりもします。
今話してきました、Kがはっきりと感情を爆発させるシーンは、東海人柱編の最後の大会になってくるんですけども、
やっぱりその大会は何度も読み返したくなりますし、
またこういった迂回曲折を知っていると、東海みな殺し編の最後、
本当にこの最後のシーンがすごい考え深いものになるので、
よろしければここまで読んでいただければなと思います。
魅力的なキャラクターがいても、その魅力的なキャラクターがどんどんどんどん死んでいくこともあります。
死なないうちの手足が血を吸うことは全然あります。
マージャンのイメージとしてはどうかと思うんですけども、
こういった暴力的な道路とか裏組織とかってマージャン漫画ではよくあることですし、
そこら辺はマージャン漫画のご愛嬌というところもありますし、
現実的にはさすがにこんなことねえよっていう風に楽しめる要素ではありますし、
さすがにね、現実のマージャンに何百億って金がくられたらさすがにドン引きしますしね。
僕的には一番この作品において魅力的だと思うのは、
さまざまなキャラクターの魅力、あとKとUの絆を楽しめるすごい良い作品だと思っております。
なので、細かいところは考えず、さまざまなところで心で感じてほしい作品でございます。
ここからはアフタートークです。
今回、倒廃という作品に話をさせていただきましたけども、
僕、品坂浩二先生の作品結構好きなんですよね。
品坂浩二先生、倒廃の作者ですけども、倒廃シリーズとか自身で書いてますけども、
原作だけ関わっている作品もあったりするんですよ。
例えば、モンキーピークって作品とかで。
これはちょっと有名な作品じゃないかなと思ったりもします。
結構いろんな作品書いててすごい面白いと思うんですけども、
人気とかもあると思うんですけども、結構いきなり突然な展開を持っていくことがあるんですよね。
それで話をしてみるってことが多かったりします。
もともとこの展開どうなのって思うところが多い先生であります。
個人的には、ビューティフルワールドっていう作品に関しては、これ何だっていうのは本当に思ったりします。
品坂浩二先生のビューティフルワールドは、マージャン漫画好きだよっていう方で、
ちょっと時間あるなとかそういう人はね、何かの時に読んでいただきたいなと思います。
展開が途中でマジで意味がわからんっていう。
ただ意味がわからんですけども、読んだ後になんとなくちょっと感動するんですよね。
なんだろうあの変な感じっていうのがあります。
すっごい面白いんですけども、本当、えーっていう展開が本当多いんですよ。
ビューティフルワールド以外でも、悪ガキっていうシリーズとかでも、
やっぱりなんか唐突な展開、いきなり指決戦の対決始まったねとかそんなのもありますし、
基本的には暴力とかとセットじゃないと漫画描けないんかこの先生だと思う時があったりします。
なのでマージャン漫画好きだけど暴力苦手だよって人は、
品坂浩二先生の作品は合わないかなってところがあったりします。
ただやっぱりそれでも品坂浩二先生のこの唐突な展開とかが、
ハマると本当ハマりますねっていう。
ビューティフルワールドは本当だなっていう。
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クジラもビビりましたけど、クジラともかく主人公の男が妊娠したシーンあれ何だったんてかね。
本当、最後まで読むと意味がわかってくるんですけども、唐突すぎてえーってなりますし、
お話がいきなりふわっと飛んだりするんですよねって。
ただもうそれがすごい面白いと。
なので品坂先生の作品は基本的にどの作品でも、もう頭でなく心で感じてほしいなって作品もあったりします。
正直モンキーピークもこれ突っ込みどころ結構ありますよねっていう作品ですね。
東海のアニメは僕まだちょっと見れてないですけども、やっぱりマージャン漫画の中でやっぱり確かにアニメ映えする作品だと思いますよ。
本当キャラクター入るんですよ。
どこまでやるかわからないですけども、
同時は確かに出るでしょ。
やっぱり多分人気出ますよ。
愛も出るのかな。愛出たら人気出るんでしょうねっていうね。
まああとタカツ組長がね、アニメでやった範囲でどこまでタカツ組長がね、自分を出すかわからないですけどねっていう。
タカツ自分出してからあれ多分好き嫌い別れそうなキャラではありますけどねっていう。
本当に道島と愛はいいキャラですし、やっぱり優もいいキャラですよねっていう。
もしね東海のアニメとかを見てるよって方がいらっしゃいましたら、
東海に関しては道島や愛や優にあたりに注目して作品追っていただければなと思ったりもします。
今回ちょっと久しぶりにマージャン漫画の中の話、特に指定をいただいて話をさせていただきました。
次回は別の漫画の指定をいただきまして、それで話をさせていただきます。
今回も最後にお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
次回、第44話。
テーマ、ラーメン発見年シリーズ。
タイトル、ラーメン最有機のラストほど素晴らしいエンディングはない。
次回もまた聞いてくださいね。
それではまたお会いしましょう。