1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
  2. 第81話「本当みたいな嘘の話‼️..
2025-08-02 14:46

第81話「本当みたいな嘘の話‼️話に説得力を持たせたいなら"男塾"を読もう‼️」

今回はpodcast番組「しゃらくさラジオ」様からいただきましたテーマで

「魁‼️男塾」について話しております


しゃらくさラジオさんはこちらから聴けます‼️

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サマリー

今回のエピソードでは、『男塾』という作品の魅力や特徴が語られています。『男塾』は1985年から1991年に連載されたギャグ漫画で、過激な教育機関に通う不良少年たちの成長物語を描いています。作品に込められたユーモアや現実と虚構が交錯する要素が魅力となっています。本エピソードでは、漫画『男塾』を通じて、話に説得力を持たせる方法が考察されています。特に、嘘を交えながら真実のように思わせる技巧や作品の面白さについて語られています。

男塾の紹介
おはよう、こんにちは、こんばんは。
マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤1時間、片道2時間をマンガとポッドキャスターにつなげる
30代男性である私、うっちーが大好きなマンガについて
自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなど、好き勝手に話して
毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願いしま〜す。
今回、先日参加させていただきました
ポッドキャストオアシスがきっかけで
ポッドキャスターたまにテーマをいただきました。誠にありがとうございます。
今回テーマをいただきましたのは、シャラクサラジオさんでございます。誠にありがとうございます。
シャラクサラジオさん、めちゃくちゃ面白い番組です。
川上さんと松原さんの男性2人がされている番組ですけども
毎回気になるようなニュースを取り上げて
そのニュースについて2人で話を展開していくという番組さんでして
情報番組といえば情報番組なんですけども
番組タイトルのように、シャラクサへニュースを毎回取り上げております。
池王子とは何かという話であったり、旅館のご飯問題
小入道の話であったり、標納の話
サブリナカーペンターやハッピーセットの話など
幅広く様々な話題を取り上げては
お二人の意気のあった話の展開をされていきまして
本当に面白いです。
面白いし、少しためになる話、聞いてみたいなという方
是非ともお聞きくださいませ。
そんなシャラクサラジオさんからいただきました今回のテーマは
先駆け男塾でございます。
男塾のネタはシャラクサラジオさんの中でもよく話題に出てきております。
僕ら40前後の人間からずっとどうしても触れてきている作品だなとも思っております。
そんな男塾で話をさせていただきます今回のタイトルはこちら
本当みたいな嘘の話、話に説得力を持たせたいなら男塾を読もう
この男塾という作品、後々にも他の作品の幅広く展開もされていますけども
大元の先駆け男塾は1985年から1991年に連載されておりました。
アニメとかアニメ映画化も1988年頃ということで連載されている時なんですけども
ただ実写映画が2008年その後も2005年にはps2
2014年にはps3でゲーム化もされております。
なので連載が終わってからも長く親しまれている有名な作品でございます。
物語のテーマとキャラクター
この男塾はどんな作品かというのをざっと話させていただきますと
こちらの作品は宮下晃先生による作品で少年ジャンプで連載されておりました。
続編とかは少年ジャンプ以外で連載されていたこともあったりもしますけども
大元は少年ジャンプで連載されておりました。
架空の善良性である私塾男塾は全国から集められた不良少年とかはみ出し者たちを
真の男、男というのはどちらかというと普通の男性というよりは漢字の漢で男ですね。
その男に育て上げることを目的とした過激な教育機関です。
塾長枝島平八の下、戦争中かなと思われるような命がけの授業とか
理不尽なスパルト教育が日常は漢字で行われております。
有名なものとしましては例えば直進抗軍。
これはたとえ民家とかビルとかがあっても壊してでもずっと直進をし続けると。
中にはヤクザの事務所とかもありましてもその中にヤクザを倒してでも抗軍を続けるものだとか
油風呂という油が入った金だらいに入りまして下から火をつけられる。
どんどんどんどん温度が上がっていくんですけどもその中に入っていると。
しかもそのたらいの中には火のついたロウソクを入れられると。
もしそのたらいの中に入って暴れてしまえばロウソクが倒れてしまう。
倒れてしまうとロウソクの火が油に移ってしまいまして全身燃え上がってしまう。
なのでどんだけその油風呂の温度が上がってもじっと耐え続けるものだとか
ラグビーという選手全員が20分とか後に死んでしまうような激薬を飲むと。
それで毒が回って死ぬ前に下毒剤を奪い合うものであるとか
理不尽な教育が行われております。
その中でも主人公である剣桃太郎は仲間を思いで義に厚いリーダーとして
教官とか上級生の可烈な仕事とか外部の敵との戦いに立ち向かっていきます。
桃太郎たち塾生は男塾の過激な訓練とか名物行事を得て
友情とか男気を育みながら成長していくという物語です。
その中でも様々なイベント、刺激を求める一般の方に
学園の凶器を感じてもらってお金ももらってしまおうという
コロシアムであるとか学園祭、宿敵である関東合学連との死闘であるとかね
強羅第四教察とか言いましたかね。
さらには地上最強を決める武道大会、天朝五輪大舞会など
壮絶ともいえる戦いが繰り広げていきます。
桃太郎や仲間たちはそういった強敵にも挑んでいくという話でございます。
ユーモアと虚構の世界
こういったところがざっとですけども男塾のあらすじかなと思われます。
バトル要素が多いんですけども初期の頃は物理と言いますか
軍国主義とかをベースにしたギャグ漫画になっております。
そういったこともありまして物語が進んで
バトル漫画の要素が強まってもギャグっぽい描写がね
ところどころ出てきます。
例えば有名なところで言うとワンターレンという人物ですね。
男塾におきまして江田島兵八塾長の次ぐらいの
医師とかではなかったんですけども
だいたいこの男塾において戦闘が起きました。
壮絶な戦いの下で死んでいくんですよね。
ワンターレンが死んだキャラクターに対して死亡確認と言いまして
キャラクターは退場していくんですけども
だいたいは死亡していないというか後々にひょっこり現れたりします。
死亡してないのに死亡確認したの意味ないじゃんと思われるかもしれませんけども
中にはこれ本当にダメでしょっていう
単純に怪我で出血が大量にあったから死んでしまったとかではなくて
例えばリュウさんの海に入ってしまった
炎に包まれたとか
完全にこれ死んだでしょというキャラクターもいますし
中には綺麗に二つになったというキャラクターもいます。
そういったキャラも普通に生き返ってきます。
ワンターレンのミスじゃなくて本当に死んだろうというキャラクターたちも
後々に普通に復活してくるので
こういったギャグ要素があったりもします。
結構男塾の頃のジャンプって
ドラゴンボールとか筋肉マンとかもそうなんですけども
死んだなというキャラが後々にいろんな意味で復活してくるのは
これよくあった話なんじゃないかなと思います。
そういった意味で激しい戦闘があっても
なんだかんだ生き返ってくるでしょとか
そういったギャグ展開とかもあったりする作品なんですけども
ただこの作品ギャグ要素としても
最たるものとして挙げられるのは
民命処分の存在じゃないかなと思います。
この民命処分男塾の話をした時は
本当によく出てきます。
男塾を扱ったテレビ番組さんとかポッドキャスト番組さんでも
民命処分を触れない番組さんいないんじゃないかなという
男塾の中でもよくあるネタなんですけども
例えば有名なもので言えばゴルフネタ
作品の中にゴルフを元にしたような剣法を使うテレビができます。
ゴルフを元にしたような剣法というのはちょっと意味わからないと思うんですけども
例えば地面に鉄球を置いて
それをゴルフスイングみたいな動きをして
コンボで鉄球を打って
それで攻撃してくるという
例えば天外祖神壇という技なんですね。
その際に解説として出てくるんですけども
その解説読ませていただきますと
天外祖神壇コンボ術最強の流派として
7回着拳流に伝わる最大奥義
この技の創始者宗家二代御流夫は
正確無比の打球で敵をことごとく倒したという
この現代で言うゴルフスイングにも告示した打撃技は
運動力学的観点から言っても
球の飛距離、威力、正確さを得るために
最も効果的であることが証明されている。
ちなみにゴルフは英国発祥というのが定説であったが
最近では前世の創始者御流夫の名前でもわかる通り
中国がその起源であるという説が支配的である
明明書房刊スポーツ起源異聞より
というものですね。こういう様々なところで
技の解説とかが入ってくるんですよ。明明書房の何々から
出てきますよと抽出されたようになるんですけども
明明書房という出版社もそうですし
スポーツ起源異聞という本これもありそうだなっていう
ただこのスポーツ起源異聞はもちろんのこと
明明書房これ自体が架空の出版社です
後にこれ男塾のネタを拾い上げていることで
明明書房大伝という作品の明明書房ネタを
集めている本が出ているのでめちゃくちゃ
ややこしくなるんですけども存在しない出版社です
なのでもこの天外祖神壇ももちろん嘘ですし
ゴルフの起源が御流夫から来ているのも全くの嘘です
一応中国の水湾という球技が
ゴルフの起源じゃないかという話はありまして
中国がゴルフの起源という話これは一応真実なんじゃないか
と言われていることもありまして
そこら辺もぐっちゃぐちゃになってまして
この男塾の解説御流夫がゴルフの起源というのが
これ本当なんじゃないという風に思わせられます
ですけども御流夫がゴルフの起源だという話は
全くの嘘です
中国がゴルフの起源なんじゃないかという一部で言われている説
本当に言われている説だけを使って
全くの嘘を展開してくるのが明明書房ネタです
しかもこういったのを丁寧に書いてくるので
これ本当なんじゃないかと御流夫とゴルフって
本当にありそうだなと思わせてくるのが明明書房ネタです
他にもプラッツフォンポイントなど
これも本当有名なところかなと思うんですけども
これは例えばこの世に存在するすべての物体は
分子の集合によって成り立っている
その中でも鉱物は得意な構造を持ち
その分子集合体の凝集力の一番弱い箇所に衝撃を与えると
その分子間の連鎖反応により
極めて容易く物体は破壊される
話の説得力と嘘の技巧
この物体のへそとでも言うべき箇所は
学術的にプラッツフォンポイントと呼ばれる
例えば地球上で最強の鉱土を持つダイヤモンドにおいても
このプラッツフォンポイントを見極めれば
一撃で一瞬にして粉々にすることも可能である
しかし物体のこのポイントを見つけることは至難の技であり
先に例を出したダイヤモンドのカットの職人でも
30年近くの修行が必要という
文明諸法観分子構造その理論より
という風になってくるんですよ
これプラッツフォンポイントちょっと本当にありそうなと思うんですよね
それっぽい話をしてくるじゃんっていう
これも嘘ですと
しかもこのネタ厄介なのが同じようなネタをゴルゴ13でもやったりしてるので
これマジでありそうと思われるんですよね
実際ゴルゴ13とはまたちょっと話の展開が違うんですけども
存在しないそうです
分子の集合とか確かに一箇所をつけば
これ分子の集合なんだから壊れるんじゃないか
確か思わせてくるなってめちゃくちゃ本当っぽいネタを混ぜてきます
こんな感じなんですけども
様々な嘘を漫画の中で出てくるんですけども
それが文明諸法という出版社の名前が出てくることで
文明諸法って本当にあるんじゃないかなって
本当そう混ぜてきますこれなかなか高度なギャグを披露されているのが
僕自身これ正直なんですけども
ゴルフは結構信じてました
ゴリューフがゴルフなるほどねとちょっと納得もしてましたし
中国の球技が元になったなっていう話が聞いたことがあったので
これ本当なんじゃないかって一時期思ってました
文明諸法のネタが全くの嘘だよって話を聞いても
この話どこまでが真実でどこまで嘘なのかと混乱したこともあります
何ですよ本当かもしれないと思わせられる
細かい解説というのは非常に大事だと思われます
社会人になってきますとお客様であるとか
僕らであれば患者様もそうですけども他の職種の方であるとか
同業者の方とか様々な方とやっぱり仕事において
話をする機会がどうしても増えてきます
そういった時には話に説得力を持たせる必要はやっぱりあります
話に説得力を持たせるにはどうすればいいのか
これ嘘をつけとは言いませんけども
話の内容を補強するようなエピソードを交えたりとか
本当だと思わせるような裏付けの言葉とか単語
こういったのってやっぱり重要だろうなと思います
民名処方ネタっていうのはそういった意味でもお手本だと思います
全くの嘘を言ってるにも変わらず
ちょっと真実を混ぜたりとかして
これ本当なんじゃないと思わせたりとか
または全部嘘なんですけども
堂々と言い切ることでこれ真実なんじゃないかと思わせるという
そういった話の持ってき方とか説得力というのは
本当すごいと思います
嘘なんですけども本当と思わせるような言葉のチョイス描写とか
ふんだんに盛り込まれています
男塾自体はバトルモノで友情もあり厚い漫画でございます
ギャグ要素とかもありましてそういった意味でも普通に読んでも
本当に面白い作品なんですけども
ただ特に自分の言葉に説得力を持たせたい
そんな方はぜひとも読んでいただきたい作品
それが先駆け男塾でございます
作品の魅力とおすすめ
ここからはアフタートークです
コンプライアンス問題が重要じゃないわけじゃないんですけども
しかも普通に読んでもこれって思うところいろいろあるんですけども
やっぱりどうしても作品の合う合わないっていうのは出てきますけども
ただやっぱりそれでもこの作品は
いろんな方に知ってほしい作品の一つかなと思います
最後の方で本当に突然卒業式で話を閉じるんですけども
でもなんかやっぱり読んだ後によかったな面白かったなという
感想を持てますし
なんならちょっと面白かったなと思うので
この頃のジャンプ作品
この男塾やった頃ですけども
北斗の剣とか筋肉マンもそうですけども
細かい部分は気にしちゃいけないんだろうなと
もしも当時インターネットがありまして
よく掲示板とかで作品が更新されるために
いや今週のここおかしいよねとかそういうのがネットで掲示板とかでよく書かれますけども
ネットの掲示板とかがなくて本当によかったと思います当時
男塾とか北斗の剣筋肉マンなんかは
めちゃくちゃネットで叩かれたと思います当時
話としておかしくないといった部分は
本当あるんですよ
でもありとあらゆる細かいところには目をつぶって
大体の感じ大きい視点で作品を捉えた時
やっぱりこういった作品ってめちゃくちゃ面白いんですよ
男塾も筋肉マンも北斗の剣も細かいところ目をつぶった時に
やっぱすっごい面白いんですよ
細かいところは気にしないで大雑把に作品が読みたいという方にも
おすすめしたい作品が男塾だと思います
他にもギャグが好きな方とかバトル漫画読みたいよという方も
ぜひお読みいただきたい作品の一つかなと思っております
やや昔の作品ですけどもまだ読んだことないよという方は
ぜひとも作品一度触れてみていただければなと思っております
改めましてテーマをいただきましたシャラクサラジオさん本当ありがとうございます
今回の概要欄にシャラクサラジオさんの番組URLを貼らせていただきますので
まだシャラクサラジオさん聞いたことないよという方
ぜひともお聞きいただければなと思っております
また次回は別のポッドキャスターさんもいるテーマをいただきまして
別の漫画で話をさせていただきます
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました
次回第82話テーマ100M
タイトル挫折してからが勝負
好きとは何かは100Mに書いてある
次回また聞いてくださいね
それではまたお会いしましょう
14:46

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