1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
  2. 第56話「デスゲーム系の原点に..
2025-02-01 14:53

第56話「デスゲーム系の原点にして頂点❗️バトル・ロワイヤル‼️」

テーマいただきました匿名様ありがとうございました😭


今回は「バトル・ロワイヤル」で話しております❗️

よろしければお聴きくださいませ‼️


バトル・ロワイヤルはこちらから読めます

→「ヤンチャンWeb」

https://youngchampion.jp/series/4febfd1690700?utm_source=twitter&utm_medium=share&utm_campaign=tw_sh_4febfd1690700


うっちーの別番組くすけんラジオはこちら→ https://spotify.link/QJUjuFn39Hb


ご意見やご感想など.いつでもお待ちしております!!   

  [Google フォーム]https://t.co/rTDzbFeKgI

[X] https://twitter.com/kusukenradio    

[Instagram] https://www.instagram.com/kusukenradio    

[gmail]manradi.u@gmail.com

00:02
おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間を、マンガとモッドキャストにつなげる30代男性である私、うっちーが、大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなど、好き勝手に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願いします。
今回、リスナー様よりテーマを頂きました、マクドナルドでございます。
テーマ頂きましたのは、匿名様でございます。
前回、シュトヘルのテーマを頂いた方が、ご一緒の方でして、シュトヘルのテーマを頂いた際に、一緒にメッセージ頂いておりました。
メッセージ、内容としましては、
私はデスゲーム系のマンガやアニメが好きです。お勧めのデスゲームものがありましたら、教えてください。というメッセージを頂きました。
誠にありがとうございます。
ということで、今回のタイトルはこちら。
デスゲームの原点にして頂点❗️バトル・ロワイヤル❗️
今回、デスゲームというテーマで話をさせて頂きますのは、バトル・ロワイヤルという作品でございます。
この作品、僕と同じ世代の方ですと、当時の熱狂ぶりと言いますか、バトル・ロワイヤルという作品が、まさに一線を風靡していたのを覚えている方多いんじゃないでしょうか。
ちなみに、先日、うちの薬局のスタッフで、過去にこの番組に出演頂きました、くんさきさんとマンガの話をして頂きに、バトル・ロワイヤルのことを話題にしたんですけども、
昔、バトル・ロワイヤルすごい流行ってたよねってことを話したんですけども、くんさきさんは、バトル・ロワイヤルそもそも知らんと言われまして、めちゃくちゃジェネレーションキャップ感じました。
ただ、現在38歳の僕と同じ世代の方は、当時のバトル・ロワイヤル流行っていたことを覚えているんじゃないかなと思っております。
この作品、元々は小説なんですけども、深作金次監督の元に映画にもなりまして、その時には映画がR15して、15歳未満は見れなくするかどうかということで、結構話題を呼んでおりました。
R15の理由としては、教育上良くない作品だからということなんですけども、いやいやフィクションじゃん、R指定は大げさだよという意見であったりとか、R15指定賛成だよという意見もありまして、そのこともまた作品のヒットに拍手をかけました。
でまた、テレビCMとかでは有名なセリフ的とも、皆さんこれから殺し合いをしていただきますというセリフを覚えている方も多いんじゃないかなと思います。
ただ映画は小説とは展開がかなり違っていたということもありまして、原作ファンでは映画は良くないよという方もいますけども、映画は映画で小説とは別作品として見るとやっぱり面白かったりもします。
出演者が豪華だったりなというのも特徴だったりもします。
藤原達也さんが主役ですけども、北野武さんが先生役、藤原達也さんの仲間役に山尾太郎さんがいたり、クラスメイト役の中には柴崎孝さん、栗山次明さんなどが出演されておりました。
またこの作品、コミカライズもされておりまして、コミカライズは大筋は小説と一緒の展開なんですけども、小説にはない解釈が加えられたり、性的な描写が小説に比べて多かったりなども話題になりました。
小説、映画、漫画どれもそれぞれ違いがあって面白い作品ではあるんですけども、じゃあこのバトルロイヤルどんな作品なのかというのをざっと話させていただきますと、原作は1999年発行の小説なんですけども、
架空の国、大東亜共和国、この国では軍人が権力を握っている国でありまして、様々な場面で軍が南を聞かせていました。
03:06
また他国と戦争中ということもありまして、音楽なのでロックなどは敵性の音楽、敵の音楽だとみなされて、聞くこととか歌うことを良くないよとみなされておりましたし、世界大戦の際の日本をモチーフとしているという国だったりもします。
この大東亜共和国におきまして決まった法律、プログラムと呼ばれているのでBR法とかバトルロイヤル法なんて呼ばれ方もしますけども、この法律は毎年全国の中から無作為に50クラス選ばれるんですけども、その選ばれたクラスっていうのはクラスメイト同士で殺し合いをしろというバトルロイヤルをしろという法律でございます。
確か最低でも各都道府県で一つずつ選ばれていたっていうのは全国で50クラスぐらいはあったと思います。
なぜクラスメイト同士で殺し合いなんていうことをさせるのかと言いますと、この法律が作られた目的は様々な条件下で殺し合いをさせた時に人間はどういう行動をとるのかというデータを取るためであったりだとか、
また見知った人間同士で殺し合いをさせるという状況を国民に目の当たりにさせることで国民同士で不信感を募らせる、国に反対する勢力を結集させないという状況を作るためのものでした。
もう少し具体的に言いますと仲間だと思っていても実はいつか裏切られるんじゃないかということをイメージさせるということですね。
それによって国に対して革命を起こそうと思って仲間を募ろうとしてもこの仲間の中で裏切り者が出るかもしれないということで仲間を募らせないということを目的としておりました。
また政府の追いられた人たちで誰が生き残るかの賭けの対象にもされているという場面もありました。
そして今作の主人公七原修也もプログラムに選ばれたクラスの一員でして、修学旅行でのバス移動中バスの中で催眠ガスがまかれ気がつくと知らない島の知らない学校の教室にいました。
そこで政府の人間から君たちにはこれからこの試合をしてもらいますというセリフと共にプログラム選ばれたことを伝えられます。
最初は自分たちがプログラムに選ばれたことに納得できず動揺をしたり信じられない気持ちでいた生徒たちも実際にその教室内で七原の親友である国信が死亡したことで自分たちが本当にプログラムに選ばれたことを自覚し始めます。
そして政府から各生徒に食料とともにランダムで武器が入っている。例えばナイフであるとか棒弾である銃であるなど武器ランダムなんですけどもそういったランダムで入った武器と食料が入った支給品を持って各生徒たちは一人ずつ教室を出ていくことになります。
ただ殺し合いをしたくない七原守也はなんとか味方を集めてみんなでこの島から脱出できないかなども考えますけども自分たちの首には首輪が付けられておりましてそれにより位置がバレてしまう。
また島から逃げようとしてもその位置がバレることで海で待ち構えている軍人たちに射殺されることになります。
3日間行われるバトルロイヤルそして3日間で最後の一人いわば優勝者が出なければ首輪が爆発をして全員が死ぬことになるというルールもありまして政府はどうやっても生徒たちに殺し合いをさせようとしてきますし
06:08
事実クラスメイトたちの中には殺し合いに乗るという人物このゲームに乗ってしまうという人物も出てきます。そんな状況の中七原守也は仲間を募り島から脱出することができるのかまた死んだ親友の代わりに親友の国の上の思い人であった中川範子を守ることができるのかという作品がバトルロイヤルでございます。
作品知ってる方は懐かしいなぁと思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。またバトルロイヤル知らないよという方この争いで聞いてどう思いましたでしょうか。
正直このあらすじとか設定ってデスゲーム系の作品としてめちゃくちゃありふれた設定だと思いません?
突然クラスメイトたちで殺し合いをさせるとか爆発する首輪とかデスゲーム系だとよくありませんかという
このありふれたデスゲームの設定を20年以上前まだ2000点に入る前に発表してそして大ブームを起こしたという作品がバトルロイヤルでございます。
まさにデスゲーム系の原点とも言える作品がバトルロイヤルでございます。
この作品デスゲーム系が好きだよという方ですと是非とも触れていただきたいなと思います。
特に小説や漫画は映画に比べると各登場人物の深掘りをされているのでお勧めでございます。
びっくりするぐらい今のデスゲーム系で出てくるような演出登場人物のキャラ設定などが本当に細かくされております。
もう本当にデスゲーム系の基礎を作った作品と言えます。
例えばどんな設定があるかと言いますと長原という主人公はイケメンで熱血タイプの人間でありつつ情に脆いところもある人物。
クラスメイトみんなで殺し合いなんてやめようよという台詞をみんなに言うタイプの人間ですね。
他にはこの先のヒロインとも言える中川範子。
序盤で怪我を負ったということもありましてあまり動くことができなくなります。
その怪我の影響で体調が悪くなることもありましてその中川を救うために
七原や仲間になる川田が動くという狂言マーションになったというかわいい女の子の登場人物が中川範子。
今名前を触れましたけども川田。転校生でありますけども
彼はとある事情で学校にまともに通いず1年間留年をしたという生徒。
神戸からこの七原たちの学校に転校してきたという生徒なんですけども
無口で不愛想で近づきがたい雰囲気持ってて不良タイプのキャラではあるんですけども
銃の扱いに長けている冷静である頭も良くキンコとリュウリュウで頼りになる
七原とともにゲームから脱出を試みる人物。
他には三村真嗣バスケ部のエースで運動神経抜群さらに頭脳明石でハッカーとしての腕も一流。
七原とは別で動くことになりまして政府の人間軍の人間を倒すことで島を脱出しようということを試みる人物。
口癖はクールに行くぜという熱い心を持っていても冷静であろうとする人物でございます。
他には杉村ひろき憲法の使い手で肉弾戦であれば誰よりも強いんですけども無口で口下手でも心優しいという人物。
クラスメイトの好きな女性を探してその子を守るために島中を奔走するという人物ですね。
相馬美津子中学生とは思えない妖艶な雰囲気を持ちまして人を騙すテクニックを駆使してクラスメイトたちを退場させていく人物。
09:08
そして桐山和夫この作品におけるボスとも言える人物なんですけどもクラスの中の誰よりも運動神経が良く誰よりも頭脳面積そして誰よりも芸術面で優れているなど何でもできる天才的な人物。
さらには財閥グループの恩蔵師で奇品もあるという人物なんですけどもただ機械のような印象を受けるほど感情が表に出ない人物。
正直桐山が七原たちの仲間になっていればクラスメイトのほとんどが島から脱出することができたと思います。
それぐらい桐山の一人能力めちゃくちゃ高いんですけどもこのプログラムというゲームにこの桐山は乗ります。
そしてクラスメイトをどんどんどんどん退場させていくことになります。
ただこのゲームに乗るかそれとも島を脱出するように動くかというのを桐山としてはゲーム感覚できます。
コイントスをしてその出た面によって自分はゲームに乗るかそれとも脱出をしようとするかというのを決めて
そしてコイントスの結果ゲームに乗って誰よりもクラスメイトを退場させていたという人物。
そういった何でもできるけども人間味がないということでボスとしてふさわしい人物だったりもします。
その他にも傍覧直挙を活用しての騙しを打ち落とした人物であったりとか
親が偉い自分がなぜプログラム選ばれたんだということで納得が得られず精神崩壊を起こしてしまう委員長のキャラであるとか
普段は優しいのに異様な雰囲気に飲まれてバトルロイヤルでゲームに乗っかっていくクラスメイトであるとか
他にも不良グループに所属している女の子だけども実は殺し合いを好まないで島から脱出を願ったクラスメイト
みんなで協力してチームを組んだはいいもののとあることがきっかけでチームが崩壊していく女子生徒たち
クラスメイトの誰かに殺されるくらいならと一緒に死を選ぶカップルなどなど本当多様なキャラが出てきます。
しかもそれぞれが様々なデスゲーム作においてこういうキャラいるよねという人物ばかりだったりもします。
またキャラだけじゃなくゲームの内容や進み方としても様々な作品に影響を与えている部分が多いです。
クラスメイトの殺し合いという設定、まずこれもやっぱりデスゲーム系でよくあるものですし
他にも脱出派とゲームに乗る派の対立が起こるとか
みんなで協力すればいいのにゲームについつい乗ってしまう心理状態であるとか
島をエリア分けされておりまして時間が来たら特定のエリアに入れなくなるシステム
決まった時間に死者が出なければ全員の首輪が爆破して全員死んでしまうというルールであるとか
他にも様々なところで後の作品に与えた影響を図り知れないものだったりもします。
この作品の特徴なんですけども様々な設定が盛り込まれてそして完結をしています。
昨今の作品デスゲーム系ありふれているからこそ人気が出なかったらすぐに打ち切りにあうとか
話をしっかりと深掘りできずどんどんどんどん展開させていってしまうという作品
とにかく話を停滞させてしまったら人気が落ちるのでどんどんどんどん話を進めなきゃいけない
だからこそ深掘りができないそういった作品も数多くあります。
ただこのバトルロイヤル当時としては斬新な作品だったために小説も漫画も完結まで描かれておりまして
12:03
しっかりと読むことができます。しっかりとしたデスゲーム制作品が読みたいという方
またありとあらゆるデスゲーム系における作品の基礎となるものが詰め込まれているものを読みたいという方
ぜひともバトルロイヤル読んでいただければなぁと思っております。
ここからはアフターボクです。今回バトルロイヤルという作品に話をさせていただきましたけども
たまに読み返したくなります。もうそれくらい好きな作品ですし
作品が発表された当時も本当ドハマリしました。
基本的に内容としては小説や漫画が好きなんですけども
映画は僕よく見てました。映画はどうしても尺の都合もありまして
いやこのキャラの体状があっさりすぎるでしょうとか
小説だったらもっと深掘りされたりっていうキャラがもうあっさりと体状することで
もうモヤっとすることも正直あるんですけども
ただもうあの俳優陣の演技が本当に素晴らしかったと思います。
藤原たぜやさん前田木さん山本太郎さんの主人公陣もほんとみんないい感じなんですよね
特に山本太郎さん。山本太郎さんってもう役者さんとして
本当に素晴らしい役者さんだなというのを改めて感じさせてくれます。
個人的には山本太郎さんはまた俳優の世界に戻ってきてほしいなと本当に願っております。
僕の中では山本太郎さん三角ハートとかジェネラルルージュの凱旋とともに
このバトルロイヤルはもうめちゃくちゃ役者としての魅力が出ている作品の一つだなと思っております。
また柴崎幸さんがソーマミスコ役を演じているんですけども
小説や漫画とはまた違って淡々ともの静かにクラスメイトを退場させていくというところに
本当に引き込まれたりもします。
ある男性と2人がソーマミスコに退場させられるというシーンがあるんですけども
原作とか漫画では結構しっかりといろんな描写されているんですけども
映画だとそこらへんの過程をカットしております。
カットしているからこそソーマミスコというキャラのミステリアスさが際立っていたりもします。
続編バトルロイヤル2の映画になりますと色々突っ込みどころもありまして正直うーんというような作品ではあるんですけども
バトルロイヤル1に関してはやっぱり原作や漫画と違った魅力があるので
よろしければ映画を見ていただければなと思っております。
いろいろ想像の余地があるのもこの先の魅力だなと思います。
例えばもしも三村が七原たちと合流できたらどうなっていたのかなとか
桐山がそもそもゲームに乗らなかったら脱出の方にコインが向いていたらどうなっていたのか
七原たちがそもそも川田に出会えていなかったらどうなっているのかな
本当想像の余地が素晴らしくありまして素晴らしいなと思っております。
バトルロイヤル聞いたことあるけどまだ触れたことない方は小説漫画映画どれでもいいと思うんですけども
ぜひとも触れていただければなと思っております。
といったところが今回バトルロイヤルについての話をさせていただきました。
また次回は別のテーマ。よく考えると怖い作品というテーマをいただきましたので
それで話をさせていただきます。
今回もお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
次回第57話テーマよく考えると怖い話
タイトルアンパンマンにおけるのことは
次回また聞いてくださいね。それではまたお会いしましょう。
14:53

コメント

スクロール