ジャパニケア札幌とマノメオの紹介
おはようございます。ジャパニケアを札幌市にある就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌の尾形です。
ジャパニケア札幌では、カフェバーを併設した小さな雑貨店、マノメオを運営しています。
場所は札幌市地下鉄丸山公園駅から徒歩6分です。雪がこれから増えていくでしょうから、もう少し時間がかかるかもしれません。
10分くらい見ておいてください。ここが私たちの職場です。
あと、雑貨の中にはジンも加わりました。ジンの専用棚もできました。
マノメオという店舗ですけど、利用者さんと一緒に食事やコーヒー、国産のオーガニックなハーブティー、クラフトビールなんかを提供しています。
その他、全国各地の福祉事業所で作られている雑貨や小物なども販売しています。
全国各地の福祉事業所で作られているクールでスタイリッシュなものをキュレーションしているという感じです。
このチャンネルでは福祉事業所なんですけど、
JAPANICAREや札幌での日々の出来事、あるいはマノメオという店舗での出来事、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさなどについて発信しています。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
うちで働きたいよとか、通所・在宅含めて利用したいよという方、その他ご質問などがあれば概要欄よりお問い合わせください。
今日は事業所での日々の出来事というか、店舗での出来事になるかもしれないですね。
先日、初めて人作りに挑戦するというお客さんがいらっしゃったんです。
その方から寄稿の依頼がありました。
原稿を書いてもらえないか、提供してくれないかというような話ですね。
内容は好きな本、印象に残っている本と、その中から一言、何か残っているものというか、印象的な言葉というのがあればピックアップしてもらえないかというものでした。
もちろん協力しますですよ。
私が選んだのは、いい波が来ているのにサーフィンに出かけない方がおかしいという一言です。
これは社員をサーフィンに行かせようという本から抜粋しました。
ご存知の人も少なくないと思います。
パタゴニアですね。パタゴニアというお店がありますよね。札幌移転しますですね。
パタゴニア創業者の経営論の本です。経営論の本ですというのも変ですね。経営論について書かれた本です。
今日の私が選ぶならという一冊、そして一言は社員をサーフィンに行かせようの日本語版への序文から抜粋しました。
手元にあるのが、2011年2月に釣られた10番です。
筆頭作ですからだいぶ3は重ねられています。
マーカーが黄色いペンなんですけど、何年前なんでしょうね。
いろいろ昔のことを思い出したりしました。本当にこの間いろいろありました。
そして今があるわけです。
この一冊は会社員をしていた時の社長からプレゼントしてもらったものです。一冊です。
読め、お前ならわかるだろうと言って、たくさんの本をもらいました。
おそらく100冊以上はもらっているんじゃないですかね。
すべてその本を読んできました。
いろいろ懐かしいなと思いながら、本を改めてマーカーを引っ張っているところを中心に読んだところです。
社長からは懐かしいですけど、
動け動け動けとか、会いたいと思う人がいればすぐに行けと。
金を払うと。ただし手ぶらで帰ってくるなと。
お土産は必ず持って帰ってこいと。
お土産というのはご父ちゃんの貸しじゃないからなとか。
あとは脳に汗をかけとか。
直視しろ。直視すれば解決策は必ず生まれると。
こんな感じでパワハラというか、指導を受けてきました。
気づいたのは最近のことです。
当時何者でもない20代の若者、若造だったわけですけど、
その時々のレベルにあった本というのを何冊も何冊もプレゼントしてくれていたわけですよ。
これどう考えても特別扱いですよね。
感謝しています。
だいたい師匠のあれというのを後から聞いてくるんだろうなと思いながらです。
この瞬発力だったり突破力というのはやっぱり体が覚えていますね。
あとは異種配合、既存の要素の新たな組み合わせというんですかね。
脳が勝手に反応するといったところも変わっていません。
トレーニングですね。完全に染み付いているというか、染み込んでいるというか、染み付いているというか。
この機構というか原稿を書いたのが2025年の12月、今月ですね。少し前なんですけど。
私は別にも法人を持っているんですけど、最初の法人を設立したのが2014年の3月でした。
なんとかやってますですね。生きています。
きっと当時より成長しているんじゃないかなと思ったりしています。
そして不思議なもので、社長と全く同じようなことを言っているんですよね。
はい、そんな感じです。
いずれにしても判断基準というのはワクワクとドキドキだなと思っています。
せっかくだからちょっと懐かしさ解雇のついでにあれですけど、
社長というのが師匠というのか、松下幸之助さんが作った出版社、出版社というか厳密には研究所ですね。
P社の一期生だったらしいです。一期生。編集者なんですよ。
企画会議とか編集会議というのに松下幸之助さんと一緒に出てたらしいですと聞いています。
そういったところでいくならば、松下幸之助のDNAというのはうちの会社事業所には残っているのかもしれないです。
わかんないですけど。
ここで最近思うことを1つ、思うというか、会社事業所でも何度も話していることなんですけど、
1つ、これはもう1点、思考を止めるなということです。
私は何か考えるとき、ベンズだったりとか、マトリクスで頭の中というのを整理していきます。
図解ですね。
例えばスキルとセンスとかという話があるんだったら、スキルがあってセンスもいい。
2つ目がスキルはあるけどセンスは悪い。
3つ目がスキルはないけどセンスはいい。
4つ目がスキルもないしセンスも悪いとか、こんな感じです。
もっと厳密には細かく切っていくんですけど。
最近よく考えているのが、動くというのと考えるというところですね。
動くと考えるの4証言を作っていくと。
これは簡単で、考えて動く人、考えてないけど動く人、考えているけど動かない人、考えてもいないし動きもしない人。
これももっと厳密にというか細分化していくと、考えが浅いのか深いのかとか、動きは早いのか遅いのか、
動きというのは自発的主体的なものなのか、受動的というか受け身というか、義務的やらされているものなのか、
そして楽しみながら動いているのか楽しくないけれど動いているのか。
こんな感じでさらに細かく分かれていくわけですよ。
いずれにしても動かないというのは論外です。お話しするまでもないと思います。
これから危険だなと思っているのが2つ目の考えてないけど動いているという人ですね。
この辺りはかなり危険になってくるんじゃないかなと思っています。
仕事でいうなら、万全とやっている人とか、とりあえずこなしている人というようなイメージかなと思っています。
かなりやばくなってくると思っています。これからの時代。
思考とか思想というのがより重要になってくるんじゃないかなと見ています。
今はいろんなこともろもろなんでもでしょうけど、AIが答えを出してくれるとか、
あるいはもうAIが一定のクオリティを保証してくれる時代なんですよ。
これは言い方を変えると没個性の時代。没というのは埋没の個性、無個性ですよね。
没個性の時代なんですけれど、ここから個性というものが、
より強力な強烈な個性というのが重要になってくると思っています。
SNSなんかを見ていると、AIかける○○とかっていうのをよく見かけるんですよ。
例えば、AIかけるノートだとか、AIかける○○で稼ぐとかですね。
これおそらくもう終わっていきますね。
なぜならば、AIは普通になるからです。
数年後から今を見てみると、今AIって言っている人は、
私ググっているんだよねとか、私スマホ持っているんだよねって言っているのと同じですよ。
これからはAIというのが土台ベースになって、そこにプラスアルファで
個性かける○○という図式になってくるんじゃないかなと思っています。
分かりますかね。AIプラス個性かける○○。
個がゼロだと何をかけてもゼロなんですよ。
AIが出したそれっぽいアウトプットだけにとどまってしまうということです。
何が痛いかというと、AIというのは活用するものだということです。
AIを使うことによって思考停止に陥るのは本末転倒です。
思考を止めるな、AIに殺されるなということが痛いわけです。
そのあたりも含めて、サーフィンに出かけようというのを思い出したのかなと、なんとなく思ったところですね。
思考と現場での学び
現場とかそこでの体験、そしてそこから得た学びというのはより重要になってくるんじゃないかなと思っています。
本日の話はここまでとなりますが、いかがでしたか。
参考になることとか、ためになることは何かありましたでしょうか。
利用してみたいとか、一緒に働きたい、そういった方がいらっしゃれば見学や体験というのは随時募集していますので
概要欄よりお問い合わせください。
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ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌の尾形がお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
今日私たちはこの後札幌ジンマルシェというのに間の目を通して出展します。
お時間ある方は覗きに来てください。
それでは皆様素敵な一日をお過ごしください。失礼いたします。