おかぴーの情熱カレー完売!職場体験の学生から学んだこと
2026-10-26 13:12

おかぴーの情熱カレー完売!職場体験の学生から学んだこと

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福祉を“スタイリッシュ・クール・カジュアル”にするジャパニケア札幌のアレやコレ
福祉をカジュアルに、もっと身近に──
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ジャパンにケアを!就労継続支援B型事業所「ジャパニケア札幌」です。パニック障害を抱える緒方が代表を務めています。

私たちの事業所では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」という店舗を運営しています。ZINEの専門棚もできました。

A place where diverse values come together!!
多様な価値観を持つ人が集う場所 多様な価値観が交わる場所

これがマノメオのコンセプトです!

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サマリー

ジャパニケア札幌の尾形さんが、支援学校の学生「おかぴー」を9日間の職場体験で受け入れた経緯を話します。短い体験期間でも成果を残せるよう、本人が「家で作って両親に食べてもらいたい」と選んだカレーを目標に、スパイスや調理工程を学びました。完成した「オカピの情熱カレー」は限定販売され、連日完売し、お客様の声が本人の自信や成長につながりました。本人の目標から逆算して得意な役割を用意すること、地域のお客様との関係を支援に生かすことの大切さを振り返っています。

ジャパニケア札幌とマノメオの仕事
よし、いきましょうか。
えーと、ジャパンにケアを!札幌市にある就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌の尾形です。
えーと、今日はですねー、あのおかぴーの情熱カレー完売、職場体験の学生から学んだこと、というようなテーマでお話ししていこうと思っています。
あの気になる方がいらっしゃれば、えー是非とも最後までお付き合いください。
ジャパニケア札幌、当事業所ですね。札幌市地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
冬が始まりますね。冬はもうちょっと時間かかります。事業所で運営しているのが、カフェバーを併設した小さな雑貨店、マノメオという店舗です。
マノメオでは、利用者さんと一緒にスパイスカレーなどの処理や接客、
雑貨やクラフトビールの仕入れ販売、ジンというお手軽な本、軽出版物の企画制作、
着物のリメイクアップサイクルなど様々なお仕事に挑戦しています。
うちの事業所では、利用者さんの主体性を大切にしていこうというようなことを繰り返し申し上げております。
仕事の工程を細分化することで、特性に応じた仕事であったり、
一人一人が輝ける場所だったりというのを作っていけると思っています。
9日間の職場体験とカレーの目標
それでは本題です。オカピーとは何者かというところからですね。
10月の13日から23日まで平日のサービス提供日でいうと9日間だったんですけれど、
支援学校の学生さんが職場体験に来ていました。
最初にうちの事業所を見つけてくれたのはお父様でした。
学校が持っているB型事業所の体験リストというんですかね。
そこにはうちの名前はなかったそうです。
ある時お父様が直接うちの店舗というか事業所というかを訪ねてきてくださいました。
それで学校の先生に掛け合って、先生も見学に来てくださって正式に受け入れの打診というかオファーをいただいたという経緯があります。
正直に書くと私は最初ちょっと受け入れ迷いました。
個別支援計画というのは皆様もご存知の通り、通常は最長でも6ヶ月を一つの区切りとして設計していきます。
6ヶ月の活動をどうしましょうかというような形なんですね。
半年ごとに計画を見直していく。
厳密には最低でも半年に1回見直していく。
その半年かけて生活のリズム、仕事のスキル、あるいはセンスですね。
半年かけて本人のステップアップをサポートするというのが基本の形となっています。
ところが今回は9日間なわけですよ。
これ私たちに何ができるだろうかと考えました。
結論から言うと受け入れてみようということでスタッフを含めて全員一致しました。
いろいろ仕事があるものですから事業所で経験体験できる仕事というのを一通りお伝えしました。
いろんなことに興味を示していました。
ただいかんせん9日間しかないわけですよ。
少しずつ全部に、相原的にやっていって
B型事業所、当事業所、ジャパニケア、札幌の1日の流れというのを
なんとなく経験、体験、あるいは体感して終わってしまうというのはちょっともったいないなと思ったわけです。
将来やりたいことって変わっていくじゃないですか。
ですので今の時点でいい、この2週間後に達成していたいこと、この2週間でやりたいことを1つ選んでみないかと提案してみました。
情熱カレーの調理と限定販売
彼が選んだのがカレーでした。タイトルの通りです。情熱カレーの始まりですね。
冒頭で申し上げた通り私たちの事業所というかマノメオでは
自家製のスパイスカレーを本日のカレーとして提供しています。
結構一度ね、おかぴーにも彼にも食べてもらったんですけど、とても美味しいと言ってくれたんですよ。
そしてそれが目標になったようです。目標を自分で立てました。
家で作ってお父さんとお母さんに食べてもらいたいと、そう言ったわけですよ。
おっしゃ任せてくれということになります。
私ども、尾形もそうですし、職業指導員の佐藤、生活支援員のりんりん、
そしてサービス管理責任者の村方も同様です。
これは本当に100%に近いものを家で作れるように、再現できるようにしようというようなプロジェクトが始まりました。
そこからですね、毎日玉ねぎをみじん切りにして、
ニンニクと生姜も引き算で、玉ねぎが飴色になるまで炒めていってというような形を炒めていくわけですよ。
スパイスはトータルで十数種類とかになるんです。
肉を焼く日もあれば煮込む日もあります。
とにかくカレーと向き合い続けた9日間ですね。
僕らの事業所はカレー屋だったかなと思ったりもしたんですけど、
話は変わってじゃない、話を戻すと、
私たちが大切にしているのがですね、これも常々申し上げている通り、
作って売るということです。
この作って売るという行為は経済活動の原点だと思っています。
B型事業所というのは皆様ご存知の通り、
生産活動による、簡単に言うと利用者さんの仕事によって生まれた売上がないと工賃を払えないというルールになっております。
であればせっかくだから作ったカレーをお客様に出すところまでやっちゃおうよというような形で提案してみました。
自信がなさそうでしたけどやってみますと言ってます。
自信がないとは言ってましたけれども目には力がエネルギーがありましたね。
ある程度精度が精度あるいは完成度が上がってきた段階で限定メニューにして販売してみました。
100点とは言えないかもしれないですよ。テストマーケティングという位置づけです。
名前はオカピの情熱カレーですね。結果はですね、連日完売でした。
SNSとかで見てくださっている人もいるんでしょうね。
1日の見込み量が足りなくなって2回転目を仕込むとかっていうこともありました。
お客様の声が支援になる
私たちは開かれた福祉というようなこともよく言っていますけれど、
合わせて真の支援員はお客様でしたというようなことも本気で思っています。
地域社会との接点ですね。そういったものを大切にしています。
嬉しかったのがお客様の生の声なんです。
美味しかったよって言って、お客様が彼に直接声をかけてくれていたんですよ。
彼は照れてましたね。
最終日には審査員としてお父様とお母様が来てくださいました。
本当に審査員です。
ちゃんと適正価格のお題をいただくという形で注文が入りました。
そしたらオカピは言うわけですよ。
情熱2つ入りましたと言ってですね。
注文を受けた瞬間に情熱2つと言って、
伝票に書いてライスを持って、
あとカレーをかけてパセリを振ってですね、
彩りを整えてテーブルに運んでいくわけです。
あとはミニサラダもついていましたからね。
ミニサラダの準備もちゃんとやってました。
お父様もお母様もおいしいと言ってくださいました。
別の日はですね、あるお客様から
これ尾形のいつものカレーよりうまいぞと言われたこともありました。
いつものカレーを作っている尾形としてはたまらないなと思ったりもするんですけれど、
違いがあれば、違いがあるとするならば
スパイスというかスパイスに足りないものと考えると情熱なのでしょうね。
私には情熱とか志といったものがないものですから。
改めて考えています。
障害者って何ですかね、障害ってですね。
注文を受けて伝票を書いて盛り付けてお客様に出す。
お客様がおいしかったと返してくれる。
これは本当にただの一人の人とお客様という関係性で、
一人の作り手とお客様の関係だったんじゃないかなと思っています。
カレーは結構成長しましたよ、2週間。わずか9日と言いましたけど。
これを育ててくれたというか、表情とか声かけとかもそうなんですけど、
本当にお客様のご協力があったんじゃないかなと思っています。
ニーズと音通ですね、どちらも大切にします。
本人のゴールから考える支援
ゴールは本人が決めた、家で作ってお父さんお母さんに食べてもらいたいというところから
今回始まったわけですけれども、わずか9日間でもゴールがあって
そこから逆算すれば、今日やるべきことというのは
自ずと浮かび上がってくるんだろうなと思っています。
やっぱりこれは人を変えるのというのは難しいですよ。
過去と他人は変えられないか。
自分と未来を変えていくというようなのは以前の配信でもありましたけど、
自分と未来、あとは場所とか環境も変えていけますでしょうかね。
そういったところも未来に含まれるんでしょうけど。
一人一人が輝けるポジションを用意する。
得意な人に得意なことを任せる。
これはB型事業者に限らず、マネジメントの要定だと考えています。
体験期間が終わった後、9日間の個人レポートを作ってお父様にLINEで共有しました。
普段相談室の皆様や関係各所に共有しているものと同じ個人レポートです。
体調、心身の状態の変化とかっていうグラフも入っているものです。
温かいメッセージが届きました。
本当にありがとうございますというのに添えて、
あとは早速スパイスを買って帰りましたという一文もありましたですね。
今頃どうでしょうね。
家の台所にもスパイスの香りが立ち上っているかもしれないですね。
まだやらなきゃいけないのかって思ってなきゃいいですけど。
カレーから広がるつながり
店で生まれたこの情熱が家族の食卓へ渡っていくっていうのが何となくイメージができます。
いつも言ってます思いの連鎖とかっていう言葉をよく使うんですけれど、
本当にひと皿のカレーから始まるというか、
カレーがきっかけで何かつながっていくものっていうのはあるんじゃないかなと思います。
間違いなくうちの事業所の中心でしたね。主役でした。
また彼に会えたらいいなと思ってます。
本日の話はここまでとなります。
いかがだったでしょうか。利用してみたい、一緒に働きたいという方。
あとは見学や体験は随時募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
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店舗のアカウント、マノメオの方ですね。
フォロワーが700人になったら3日間限定で70%オフをやるという企画もご用意しています。
マノメオのスレッツも覗いてみてください。
ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所、
ジャパニケア札幌の小型がお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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