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2022-08-30 31:38

#31 『アンデッドアンラック』否定の“un” と能力バトルの相性が良すぎるんだが??【今日の持ち込み】

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言語学的な話と共に能力バトルの妄想を広げちゃう回
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異能×異能の異色バディ!!/言語学的な話をしちゃう/とにかく「un」が付くものが多い/unは無限の可能性を秘めている/能力バトルと言えば解釈バトル?/そんな解釈バトルにunってめちゃめちゃ相性が良い/unの否定パターンはいくつかある/言語の曖昧性/マンガ言語学ラジオは怒られます/根拠なく人を褒めるのは良い/接頭辞「uni」との相性/勝手に行間読んでます/次回9月7日(水)配信エピソードは「佐々木亮の宇宙ばなし」とのコラボ回!/

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佐島とにわのマンガ760
アンデッドアンラックの最初のunってあるじゃないですか。
はいはい、英語のね。
そうそうそう、あれのunと能力バトルの相性が良すぎることに気づいちゃって。
いや、それはどういうことなんですか?
今日はね、アンデッドアンラックで、否定の説当字unの奥深さを読み取っていきたいと思います。
忙しい二人がいろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは、佐島とにわです。
この番組はSpotify独占配信でお送りしています。
本日のコーナーは、今日の持ち込みです。
このコーナーでは、佐島とにわのどちらかが選んだマンガ一作品について語っていきます。
語りたいポイントのために軽くネタバラしてしまいますので、ネタバラ一切困るって人はマンガを読んでからお聞きください。
本日話したいのはですね。
はい。
戸塚義文先生のアンデッドアンラックです。
おー。
これ結構ね、お便りとかツイートとかでもいろんな方からリクエストいただいてた作品ですね。
そうですね。結構この作品のファン多くて。
そう。
ぜひ読んでくださいみたいな、すごいいただいてた気がします。
そうそうそう。あのね、1巻は実は僕結構前に読んでて。
うんうんうん。
実は1巻でそんなにハマらなかったんですけど。
なるほど。
でもね、誰かに2巻からめちゃめちゃ面白くなるんでって言われて。
はい。
で、2巻まで読んだら確かにめっちゃハマった。
へー。
すごい。1巻も面白いんですけど、2巻からのハマり具合がすごかったですね。
なるほどね。
で、ちょっと知らない方のためにあらすじを軽くだけ説明するとですね。
はい。
触れた人に不幸をもたらす不運、アンラックですね。
はい。
っていう能力の持ち主、出雲風光っていう人がいるんですね。
ま、能力なのか体質なのかって気はしますけど。
ままま、能力ですわ。
はい。
で、あと死なない体を持ってる不死、アンデッドですね。
うん。
の能力を持ってるアンディっていうこの2人が出会うと。
はいはいはい。
で、アンディは死を迎えたがってるんですね。めちゃめちゃ長く生きてるんで。
はいはいはい。
で、その最大級の不運を招いて最高の死を遂げるために風光を拉致するんですよ。
え、じゃあこれはアンディは悪役でいいんですか。
いや、あの実はこの拉致した後に2人の関係が急接近するんで別に悪いことしたみたいな雰囲気にはならないですね。
結果的にってことね。
そうですね。ストックホルムシンドロームみたいな感じしますけど。
何そのシンドローム。
あのあれですね、人質に取られた人が拉致した側、というか犯人側に対して愛情を抱くっていう心理的現象。
それじゃあ結果的になんか良かったことにはならない気がする。
まあまあでもいいんすよ。結果的によく2人のね、合意のもと2人でいることになったんで。
はいはいはい。
そう、なったんですけど、でも謎の組織が2人の命というか身元というかを狙っていてみたいな感じでちょっと物語が続いていくっていうところですね。
03:09
はい。
今回話したいのがですね、英語で言うアン、UNですね。
そのアンデッドのアンとかアンラックのアンってことね。
そうそうそうそう、と能力バトルの相性ちょっと良すぎませんっていう話をしたくて。
それはなんかこう、なんて言うんでしょう、言語学的な話なんですかこれは。
えー今回はちょっとそうですね、言語学的な話になりますね。
このポッドキャスト会において言語学に手を出すという。
いやもうだって僕一応大学の専攻言語学でしたからね。
あ、そうなんですか。
あ、そうですよ実は。
えー。
はい。
まあ全然あのこういうことをやらずに統合論というのをやってましたけど。
いやちょっと聞き出したら長くなりそうやな。
あの進みますけれども。
はい。
えっとですね、そもそもこのアンデラ、あこれアンデッドアンラックの略称ね。
あ、アンデッドアンラックはアンデラって略すんですね。
そうそうそうそう。
でこのアンデラの世界のカギになるのがこの実はアンっていう説当字って言うんですけど。
まあそれはだってアンデッドにもアンラックにも入ってるわけですから。
そうそうそうそう。でこのアンって、まああのさっきちょっとね不思議とかえーと不運とか言ってたんで、
あのご存知の方も多いと思うんですけど、アンって英語においては否定を表す説当字なんですね。
はいはいそれはなんとなく僕もわかります。
うんうん、単語の頭についてなんか否定を示すっていう、まああのunbelievableとかね、なんかそういうのでよく聞くと思うんですけど、
でアンデラの中ってアンデッドとアンラック以外にも、例えばなんかアンムーブとかアンリペアみたいに、
こう何かを否定するっていう能力を持ってる否定者って呼ばれる人たちが戦いの中心になってくるんですね。
えーあ、その否定者っていうのが漫画の中でも言葉として出てくる。
あ、そうですそうですそうです。
えーはいはいはい。
何かを否定できる能力を持っている人たちみたいなね。
なるほど。
でその能力で戦うみたいな感じなんですけど、
まあその否定者以外にも人ではないんだけども何かしらの概念を司っている化け物みたいなやつがいるんですよ。
いや何かしらの概念を司ってるってどういうことなんですか。
えーとねちょっとややこしいんですけど、
例えばですけど四季を司っているそれぞれの化け物みたいなのがいるんですね。
四季っていうのは季節?
季節、そのスプリング、サマー、オータム、ウィンターっていう4体のそのモンスターみたいなのがいて、
はいはい。
えーとそいつを倒してしまうと、討伐してしまうとその概念がなくなるっていう。
あーそういう話もあるんだ。
そうなんですよ、なんかそういう世界の在り方なんですよね。
ちょっと世界の在り方の話もしだすと今回の話できなくなるんで割愛するんですけど、そういう設定なんですよ。
なるほどね。
06:00
でこういう何かしらの概念を司っている化け物たちのことはユーマって呼ばれてるんですね。
あー未確認生物みたいな。
そうそうアンアイデンティファイドミステリアスアニマルっていうらしいんですけど、正式名称。
これ和製英語ね。
あ和製英語なんや。
これ和製英語らしいです。
あそうなんですね。
そうあのUFOは英語。
うん。
あの飛んでるやつ未確認飛行物体ね。
はいはいはい。
UFOも出てくるんですよ実は。
なんかまあいっぱいUがつくやつが出てくるんだ、UNが。
そうアンがつくものがいっぱい出てくるんですよ。
はいはい。
で最初にそのアンディとフーコを狙ってくる組織がいるみたいに言ってたじゃないですか。
うんうんうん。
これもユニオンって言うんですね。
うーん。
なんかスペルで言うと最初にUNが入ってるんですよ。
はいはいはい。
でこのユニオンが実はその否定者たちが作った組織なんですよね。
あーアンの集まりだって言いたいよね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
いやしこのユニオンは実はまあすごいちゃんとした大義名分のもとに動いてるんですけど、
それに反対する人たちっていうか、まあ言ったら否定者のテロリストグループみたいなのがいて。
ほうほう。まあ過激派がいるわけだ。
そう過激派がいて、この過激派はアンダーっていうまたUNが入ったりするんですね。
めっちゃUNついてくるんですね。
そうそうだからめちゃめちゃカギになるわけですよこのUNって。
はいはい作品としてね。
そうそうそう。で何回もすごい出てくるんで、
あー確かになんかこういう言葉遊び面白いなーって思いながら読んでたんですけど、
うん。
よくよく考えると確かにこのUNっていう窃盗児、無限の可能性秘めてるなと思ってて。
聞きましょう。
っていうのもですね、まあさっきちょっと言いましたけど、
否定者たちがその他の否定者とかユーマとかと戦うときに基本的には能力バトルになるんですよね。
まあそれぞれが持ってるさっき言ってたアンダックとかアンデッドとかまあいろんな能力を駆使してお互い戦うのね。
そうなんですよ。で能力バトルと言えばやっぱ解釈バトルになるわけじゃないですか。
いやまあ諸説あるし解釈バトルですよって言って分かるかって言ったらどうか微妙ですけど。
まあ解釈バトルってえっと俺の能力はこうだと思ってただろうみたいなの結構あるわけですよ。
でも実際はこうだみたいな。
はいはいまあ実は本質はこうだからこんなことまでできるぜみたいな話ですね。
俺がさっき自分の能力説明したの万に受けてたのかみたいな結構あるわけですよ。
まあたくさんありますはい。
でそのやっぱアンデラでも否定者が自分の能力のなんか例えば発動条件とかっていうのを理解してどう解釈するかによって能力が強くなったりするんですよ。
まあ本質に気づくというか。
そうそう例えばですけどそのさっき言ったあのアンラックの風光とかはそのアンディに出会うまで全く戦闘経験積んでこなかったんで
09:00
もう単に自分が例えば触れたものは不幸に遭うっていうことしか思ってなかったんですけど
実はその発動条件もなんかいろいろあったりとかちょっとそれをコントロールできるようになったりとかっていうなんかその過程があるんですね。
どんどんこう戦闘経験を重ねていくにつれて。
はいはいはい。
だからすごい伸びしろがあったりするんですねその一つの能力をとっても。
でそんな解釈バトルの中でアンってめちゃめちゃ相性がいい窃盗児やなと思って。
それはさじまさんの説でいいんですよね今日話すのは。
そうですね解釈バトル自体は結構あるんですけどやっぱり能力の発動条件とかうんうんっていうところで解釈バトルをしているだけであって
このアンの意味の解釈バトルっていうのはまだない。
まだないっていうのはこれからあると言いたいんですか。
いやだって無限の可能性を秘めてるからアンは。
まだ聞いてないからわかんないんですけど。
いやこれねアンってそもそもまあなんか否定の窃盗児っていうだけ聞いたらああそうなんやと思うかもしれないですけど
そのそもそもアンの否定の仕方って結構何パターンかあるんですよ。
あーそこまではちょっと僕わかんないです。
あの例えばですけど劇中でも出てくるアンムーブっていう能力があるんですね不動っていう。
でこれに関しては劇中では視界の中に入れたものを動けなくするっていう能力があるんですよ。
まあちょっと発動条件いろいろあるんですけど。
でそういう能力として出てくるんですけど実はこのアンムーブがまあその動かないって意味になるのって英語的には実は一般的じゃないんですよね。
どういう意味が一般的かというと一回動いたものを元の場所に戻すとか。
あームーブをなかったことにするみたいな。
そうそうそうとか動かして排除するみたいなどかすみたいな意味があったりするんですよね。
それはどういうことなんですかアンとムーブで。
えーとまあ最初のやつに関して意味に関してはニオさんが言ってたみたいに一回動いたものを取り消すっていう行動自体の反転みたいな意味なんですけど多分2個目は動かしてその対象そのものの存在を否定するみたいな感じだと思います。
そんな意味あるんですね。
これもそんなすごい一般的ではないんですけどそういう意味もあります。
一般的には動詞にアンがつくときはその動作を覆す行為を意味することが多いらしいですね。
はいはいはい。
さっきの言ってたあの動いたものを元の場所に戻すみたいなね。
で他にそのまあこれ別に能力として出てくるわけじゃないんですけど例えばあのアンタイとかタイってあのネクタイとかのタイね結ぶみたいな意味あるんですけどそれをほどくっていうのでアンタイとか。
あとアンラップとかはあの包み紙を剥がすね。
はいはいはい。
ラッピングするのラップをアンラップするみたいな。
12:02
ほうほうほうほう。
って意味になったりとかその1回その起こった行為を覆すっていうようなのが一般的らしいんですけどでも動詞にこういろいろアンをつけていくと中には確かに概念としてはそういう行動って存在するんだけど実行不可能じゃないみたいな意味になることもあるんですよ。
なんかちょっと難しい話になってきました。
これちょっと難しいと思うんですけどどういうことかって言うと例えば具体的に言うとアンシーあの見るのシーね。
はいはいはい。
にアンシーってつけるとあの見た記憶を消すとかって意味になるんですよ。
えー。
なんか例えばえっとあーもうなんかこれ見なかったことにしたいわみたいな。
うんうん。
すごい嫌なものを見た時とかにね。
うん。
って言ったりとかあとアンブレイクとかね。
アンブレイク。
ブレイクマイハートとか言うじゃないですか。
まあ壊れたとか傷ついたみたいな意味。
そうそうそうそう。
だからもう心バラバラになったみたいなのを例えばアンブレイクするみたいな言った時って元通りにしたいわでも実際できないよねみたいなニュアンスが入ったりしてるんですけど。
うんうんうん。
だからこういう風に概念としてはその行動を覆すっていう概念を作ることはできるんだけど実際実現は不可能だよねみたいな意味にもなったりするんですよ。
だからアイウィッシュみたいにこうしたいわみたいな願望を述べる時にしか使えない動詞になったりするんですよね。
はいはいはいはい。
これってこの現実世界では実現不可能なんだけど特殊能力になった場合ってこのアンってめちゃめちゃぴったりなわけですよ。
いやちょっと複雑な話になってきたんでちょっと整理すると。
うんうん。
例えばそのunseeっていうのは見た記憶を消すっていう単語としてあってでも実際できるわけではないとunseeっていうの。
まあ普通の人はね。
あの記憶を消すっていうのはできないよねっていう。
そうそうそうそう。
でもそれがこの特殊能力バトル漫画であればそのunseeの能力は実は見ないではなくて見た記憶を消すというのが本質だみたいなのが言えちゃうってこと?
そうそうそうしかもその実際できないんだけれどもまあできるっていうのってまあ特殊能力なわけじゃないですかつまり。
はいはいはい。
だからこの特殊能力もののネーミングにアンなんちゃらっていうのを持ってくるのってめちゃめちゃぴったりなんですよね。
いやちょっと複雑すぎるわ今の。今のやつめちゃめちゃ難しかったよ。
難しかったごめんなさいなんか僕ここでめっちゃテンション上がったんですけど。
まあでもとにかくこういう何ていうのかな何かの動詞にアンをつけると普通は実行できないような動詞を作れるわけなんですよね。
その概念としては存在するけど実行不可能だよねっていう動詞があるけどそれは特殊能力バトルにしたら実行できちゃうからこのアンつけると色々能力として幅が出るよねって言いたいですか。
15:04
そうそうそうそう。
難しい。難しい。
ややこしくなってきた。
話を戻すともともとはこのアンの否定の仕方には何パターンかあって。
そうそうそうそう。
最初に出たアンムーブは不動、視界内のものを動けなくするっていう能力やと思ってたけどちょっと言語的な解釈を広げると例えば不動ではなくて実は動いたものを元に戻すということもできるんだっていうのを言ったりしてもいいってこと?
そうですね。
なんか複雑やって今日の話。
いやちょっともうちょっと整理してくればよかったかもしれないですけどでもそういうこと。
でも結構このアンデッドアンラックの戸塚先生って割と言葉遊びをする人で。
うんうんうん。
ちょっとなんかここで具体的に言わないですけどなんかまあいろいろあったりするんですよ。
この人の名前のこの部分実はちょっとスペルが違くてなんかこことかけてるみたいなのとかがあったりするんですよね。
まあちょっとネタバレになるからってことね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
言葉遊びをよくする先生だったらこういうなんか幅の広がりも考えての案なんじゃないかっていうのは結構おおーって思ったポイントです。
あーその否定の仕方が何パターンかあるから。
そうそうそうそう。
それでこう後々幅が広がっていくんじゃねえかっていう説ってことね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
あの完全に僕の妄想なんですけどね。
実際に今そうなってるわけではないのね。
今はそうですね能力自体の解釈バトルとか。
はいはい。
発動条件バトルみたいな感じにしてますね。
はいはいなるほど。
で否定の仕方がいろいろあるだけじゃなくてなんか僕大学の時に言語学の授業で言語の曖昧性みたいなのを習った時にこの案って実は出てきてて。
はいはいはい。
あの言語の曖昧性って例えばですけど日本語だったら雲って言った時に空に浮いてる雲なのか虫の雲なのかみたいな曖昧性があったりとか。
あと大きい男の人と女の人って言った時に大きいのは男の人だけなのかそれとも2人なのかわかんないみたいなあるじゃないですか。
はいはいまあその文字の並び的にね。
そうそうそうなんか文法的にはあってるんだけどどっちの意味で取ったらいいかわかんないみたいなこととかをその曖昧性って言ったりするんですけど。
ほんまに言語学の話今日してるじゃないですか。
いやいいじゃないですかだって。
いいのかな。
案を説明するにはちょっと大事なことなんですよ。
漫画言語学ラジオが始まるってことね。
そうそうちょっと怒られるからやめて。
あかんあかん。
であの案のレイアとアンロッカブルっていうのがめっちゃこの曖昧性っていうのを説明する時によく出てきてて。
はいはいそもそもロッカブルっていう単語があるんですよね。
正確にはロックがあるって感じですね。
あーその鍵を閉めるとかね。
18:01
そうそう鍵を閉めるとかのロックに説答字として案がついてて設備字後につくものとしてableがついてるって感じですね。
まあbe ableというとかで英語で使うableっていうのが可能の意味をつけるってやつですよねこれ。
そうですそうですそうです。
ブレイカブルみたいなやつ。
はいはい難しい話になってきたなこれ。
そうでこのアンロッカブルって鍵をかけることができない。
つまりロッカブルでないのか鍵を開くことができる。
つまりアンロックできるのかどっちにも取れるんですよ。
ちょっと待って難しいですわ難しい。
一回多分書いてみるといいと思います。
鍵をかけることができないはロッカブルっていう言葉を案で否定してるから鍵をかけられませんよっていう話ですね。
そうそうそうロッカブルではないっていうことですね。
で鍵を開けることができる。
開けることができる。
そうですね。
はアンロックができる。
そうそうそうアンロックすることができる。
だから鍵をかけないということができるつまり鍵を開けれる。
うんなんでなんかその窃盗時と設備時がどっちが先にこうロックについてるのかみたいな。
どっちの優先度が高いのかによってちょっと意味が変わったりするんですよね。
これ聞いてる人分かるかな。
難すぎん今日の。
いやまあそういう曖昧性があったりするんですよ。
窃盗時設備時って。
多分案に限定された話ではないと思うんですけど。
まあよく挙げられる例としてこのアンロッカブルっていうのが出てきてて。
能力解釈バトルにおいてもこの案がつくことによる曖昧性みたいなのが生きる可能性は全然あるなと思ってて。
だってアンブレイカブルとか出てきてるんですよ実際。
あーはいはいはい。
アンブレイカブルの場合はちょっと曖昧性がじゃあどんなんやねんってなるとちょっと分かんないですけど。
結構さっきの否定の仕方がそもそもいろいろあるっていうのと。
設備時がついた時にちょっとその言語的に曖昧性が出るっていうのと。
2つ合わせるだけでももうすでに可能性は無限大なわけですよ。
可能性というか僕わけわからんくなってきてますもん。
なんの話。
後で記事にした方がいいかもしれないですねこれね。
でね、さらにややこしくなる話が1つあって。
はいはい。
これあのさらっと流すんですけど。
暗が否定を意味しないことがあるんですよ。
否定をするっていうルールが壊れるってこと?
うん。
暗がついててもついてなくても同じ意味になる単語っていうのは実はあって。
その場合って暗が否定を意味してないわけなんですよね。
何のためにその暗はついてるんですか?
分からない。
分からない。
そこは分からへんのや。
21:00
調べたけどそういう単語があるっていう。
調べたことなってないなそれ。
ちょっとだけ言うと暗がつく単語自体がすでに何かの行動とか何かの状態を否定しているから
それに暗をつけて二重否定みたいになったとしても
元々の行動とか状態を否定している状態っていう意味に落ち着くみたいな。
いやもう日本語がごちゃごちゃになってるんですけど。
ややこしくなってきたね。
とにかくそういう単語があるんですよ。
もうすでに否定されてるからもう一回否定を入れても別に意味が変わらないみたいな。
じゃあつけんでよかったよ。
理屈のそうなんですよね。
英語の不思議なんですよこれが。
あるのね。
そうあるのでとにかく一番最初に言ってたみたいに暗の否定の仕方にもいろんな形の否定があるっていうのと
あと窃盗児とかが設備児とかが持つ曖昧性っていうのと
あと暗がそもそも否定を表さないことがあるみたいなところの
暗の解釈に多分いろいろな幅があるから
この能力解釈バトルとの相性がめちゃめちゃいいなと思ってて。
これもう一回言っときますけど今作中でそういうことになってるわけではないんですよね。
そういうことになってるわけではないですね。
さじまさんがまだなってないからこれからなるかもしれないなということを唱えてるんですよね。
まだなってないんですけど
でもそういうなんていうかこう能力バトルを広げていこうと思えば無限の可能性を秘めてる暗っていう
この窃盗児を能力のネーミングに持ってきた戸塚先生マジで天才やなって思った話です。
いやまあまあわかったんですよ今日の説はまあちょっと難しかったですけどなんとなくわかったんですけど
そこまで戸塚先生が意図して書き切ってるかはまだわかんないんでしょ
まあこれからですよねそれは。
だから
神のみぞ知るって感じですよね。
結論付けるのずるいですよねちょっと。
いやでもだっていいじゃないですかそれは天才やなって思ったっていうのはいいじゃないですか。
根拠なく人を叩くのは良くないけど根拠なく人を褒めるのは別にいいじゃないですか。
いや実はそうじゃないんやけどなってまたちょっとなんか食い違うやん。
いやだいたいそうですってセンター試験の国語の問題とかだいたいそうじゃないですか。
そうなんかな。
いや俺こんなこと思いながら書いてへんけどなって言うじゃないですかよく。
あーなんか聞きますけどね作者の。
この時の作者の気持ちを述べようみたいな。
いや俺こんな思ってなくて締め切りやばいなしか思ってへんかったわみたいな。
そこまでは聞いたことないですけど。
あるから大丈夫。
まあでもこれは戸塚先生が最後まで作品を書き切った時にしか分からないってことだね。
そうですねちょっとでもインタビューしに行ったら分かるかもしれない。
いやインタビューしに行っても戸塚先生言うわけないじゃないですか。
作品で描くに決まってるじゃないですか。
確かにそうね。
この後こういう展開考えてるんですよへーへーみたいになんないですよさすがに。
いやいやそれはいや。
そうでもこの庵ってなんか否定の能力が云々観音ってところだけに収まってるわけじゃなくて。
24:04
他のね窃盗字あの云々っていう窃盗字があるんですけどUNIねこれとの相性もめちゃめちゃいいなと思ってて。
さっき一番最初の云々音って言ってたじゃないですか。
あの2人を追いかけてくる組織を云々音っていう名前がついてますみたいな。
なんか否定者が作った組織ね。
そうそうこれってスペルで言うとUNIONなんですけど。
うん。
これって別にIONを否定してるわけじゃなくて。
これって案とは全く別の云々っていう別の窃盗字がついてるんですよね。
はいはいはいはい。
これってあの一つっていうのを意味するんですけど。
うん。
あの日本語にもなってるやつで言うとたぶんユニフォームとか。
みんなで一つのものを着てるから。
そうそうそうそう。
とかあとユニバースとかね。
なんて言ったらいいやユニバースって。
ユニバースはねあのこのたぶんこの世界が一つやと思った時のその範囲ですね。
はいはいはい。
だからそれの対義語って言うんかな。
であるのがあのマルチバースとかがユニが取れてこうマルチがつくことで。
そういうなんかユニバースがいっぱいあるみたいな状態。
よく聞くやつね。
そうそうそうになってるとかね。
でなんかここがなんかすごいジャンプらしいなと思って。
うん。
アンデラでも結構ある展開なんですけど。
一人じゃ勝てないんだけどみんなとだったら勝てるみたいな展開がすごい多いんですよね。
なんでその否定者俺たちアンの集まりだけどこう集まってユニになった時にみんなが力発揮できるんだぜみたいな。
そこでの言葉遊びもできるアン天才やなっていう。
いやいやなんか正直言うとこれはその説あるんじゃないかってすげえ思っちゃうんですけど。
思っちゃうんですけど。
はいはいはい。
厳密に言うとアンじゃないでしょこれは。
じゃないけど言葉遊びなわけですよ。
そうアンじゃないユニなんですよこれは。
まあアンがユニになってるっていう風に言いたいんですよね。
スペル的には一緒なんですよ。
かぶってるんですよ。
UNで。
だからいやこれを見つけ出した戸塚先生天才やなっていうのを今回調べれば調べるほど実感しましたね。
いやでもそれはわかんないんでしょ。
え?
まだわかんないんでしょだから本当にそうかは。
いやでも一応一人じゃ勝てないけどみんなとだっていう展開は結構ありますよ。
まあまあそれはそうですけどそういう風に言ってるかどうかで言うと言ってないんですよね。
まあ厳密には言ってないですよ。
僕が行間から呼んできただけですね。
勝手に行間呼んでる人やな。
行間っていうかコマとコマの間から呼んでるだけですね。
でも僕これ気づいたんですけどその主人公の2人を狙ってるのがユニオンっていう組織じゃなかったでしょうか。
そうなんですよ。
いやいやなんか話がよくわかんないですけど。
ここはね一貫はそんな感じの展開だったんですよ。
はいはいはい。
でああなんかこういう組織に追われていくみたいな感じの能力バトルもんなんかなと思いきや
27:05
実はこの裏にめちゃめちゃ壮大なSF的な話があるんですよね。
なんか僕大あつらえなセリフ言ってしまったみたいなのにすげえ嫌やな。
めちゃめちゃ来たーって思いました。
いやこれね実は今回このアンの話をしましたけど
僕この作品の一番なんていうかこうハマったきっかけが
このアンデラの世界のあり方の設定がめちゃめちゃ面白かったってところにあるんですよね。
1ミリも話してくれなかった部分ってことですね。
1ミリも話さなかったのはなんでかっていうと
読んで衝撃を受けてほしいからなんですよマジで。
まあその言っちゃうとちょっと楽しみが減るっていうことね。
そう減るんで2巻まで読んでえこの世界ってそうなんやみたいな風になってほしい。
なるほどなるほど。
ので今日はもうすごい周りくどくずっとアンの話をしてたっていう。
なんかおすすめの仕方があってんのかどうかわかんないですけどねそれは。
いやでもほんまにねこれ少なくとも2巻まで読んでもらうとそこの能力バトルを超えた
SF的な話のところにもつながってくるんでそこがねマジで読んでほしいですね。
わかりましたなんかアンがチラチラチラチラ読んでる時に出てきそうですけどってことね。
そうそうこの時のアンは何を否定してるんだと思いながら読んでみてください。
いや集中できなさそう。
ということで皆さんぜひですねこのアンデッドアンラック
アンに思いを馳せながらそういう壮大なSFのところまで読んでいただければと思います。
エンディングです。
はい。
今回はですね次回予告をさせてもらいたいと思います。
はい。
次回は僕たち漫画760と同じくスポティファイ独占配信番組の
佐々木亮の宇宙話さんとのコラボ会になります。
佐々木亮さんの宇宙話ではなくてね。
番組名が佐々木亮の宇宙話なのでね。
なるほどこういう名刺がそこやから後にさんをつけたということですね。
まあそうなるんですけど。
はいはいはい。
設備事としてね。
やかましいな。
簡単にですね宇宙話さんの番組紹介をさせていただくと
NASA理研で宇宙を研究した佐々木亮さんが
明日誰かに話したくなるそんな宇宙の話をお届けする番組となっております。
おーい。
天文学宇宙ビジネス宇宙開発など宇宙のお話を毎日配信されているということで。
そんなね宇宙専門家の佐々木亮さんと宇宙漫画のプラネティスについてお話しする予定です。
いいっすね。宇宙ゴミの回収をしている人たちの話ですよね。
最初そのなんか宇宙ゴミを回収する仕事の話からスタートするんですけど
30:00
ストーリー的にはその宇宙で過ごす人々の人間ドラマだったり出来事を描いているっていう感じの作品でいいですかね。
そうですね。割となんか夢を失いかけの社会人に刺さる感じの話ですよね。
まあそうかもしれない。
佐々木亮の宇宙話さんの方でも宇宙ゴミについて解説してくださってる回とかもあったりするんですけど
今回はこのプラネティスっていう漫画をベースになんかいろんなところを話せたらいいなというふうに思っています。
最後にお知らせです。
10月1日土曜日下北沢ボーナストラックで開催されるポッドキャスターによるマーケットイベント
ポッドキャストウィークエンドオータム22に漫画760がブース出展します。
詳しくは概要欄をご覧ください。
番組の感想を語ってほしい漫画のリクエストはツイートをお便りで受け付けています。
ツイートの場合はハッシュタグ漫画760お便りは公式ページからもしくはメールで送れるので番組概要欄をご確認ください。
お便り採用者の中から抽選で漫画760のステッカー年寄りをプレゼントしています。
ぜひお送りください。
漫画760はスポティファイ独占配信で毎週水曜18時頃に更新しています。
漫画760を面白いと思ってくれた方は番組のフォロー高評価お願いします。
番組の通知設定もオンにしてもらえるとエピソード配信時に通知が受け取れるようになります。
ではまた来週バイバイバイバイ
31:38

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