1. マネ会 〜ベンチャーマネジメントの不合理な真実〜
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2026-01-26 15:04

バリュー浸透の肝は、「味方を増やすこと」以上に「〇〇を減らすこと」 #18

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第18回のテーマは「バリュー浸透の肝は、『味方を増やすこと』以上に『〇〇を減らすこと』

「バリュー体現者を表彰するアワードを開催しよう」
「ポスターを貼って社内の意識を高めよう」

組織拡大に伴い、多くの企業が「味方」を増やすための施策に奔走します。
もちろんバリュー浸透において味方を増やすことは重要。

ただそれ以上に、経営・マネジメントがバリューを浸透させるためにおこなうべきこととは?

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川崎 俊介(マネディク株式会社CEO/アクシス株式会社 取締役COO) 60名規模のベンチャー(株)ジーニーに入社後、4年で執行役員に就任し、1,000名規模への組織拡大とグロース上場を牽引。事業責任者から経営企画・人事まで管掌した経験を持つ。 2024年4月に独立し、同年12月にマネディク株式会社CEO/アクシス株式会社取締役COOに就任。

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〆木 崇至(マネディク株式会社CSO/アクシス株式会社 執行役員) (株)IDOMを経て、アクシス(株)に入社。3ヶ月で新規事業「マジキャリ」を立ち上げ、事業責任者を務める。現在は採用・組織開発を統括する執行役員。

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サマリー

このエピソードでは、馬竜神刀の概念に基づき、組織内のバリューを浸透させるためには味方を増やすことよりも、アンチを減らすことが重要であると議論されています。また、個々の才能や能力が組織に与える影響や、それに伴うリスクについても考察されています。ポッドキャストでは、企業におけるバリュー浸透の重要性や、望ましくない行動を排除するための逆バリューの設定についても触れられています。特に、組織の健全性を保つための工夫や経営者の葛藤についても言及されています。

馬竜神刀の導入
マネ会 〜ベンチャーマネジメントの不合理な真実〜。
みなさん、こんにちは。マネディク株式会社 CSOのしめきです。
同じくマネディク代表の川崎です。
この番組は、ベンチャーというカオスな環境下で起こりうる、マネジメントの不合理な真実に向き合う、そんな番組となっております。
ます。
はい。じゃあ、今週も始めていきましょうか。
はい。そうなんですが。
そうなんですが。
始めていくんですが。
はい。
なんか、よく漫画とかアニメとか、しめきさん、読まれたり見たりします?
結構好きですね。
本当ですか。何が好きですか?
えー、難しい質問しますね、それね。
ね、いっぱい数ある選択肢の中で。
最近ですね、恥ずかしながら、最近ハンター×ハンター見まして。
はい。
あと、ワンピースもやっぱりすげえ好きですし。
あー、なんか王道をどんどんなぞっていきますね。
でも好きですし、ネットフリディックスだと、だいたい今期のアニメとかバーって全部見ますね。
あー、アニメ派なんですね。
そうですね、アニメ派で、最近だと勇者系にショスとかっていうやつとかめっちゃ面白いですね。
あー、そうなんですね。
はい。
ちょっとそれは存じ上げないですけど。
あー、そうなんですね。
でも、よくスポーツ系だったりとか、あと集団でみんなで頑張る系のもの、別に敵倒すでもいいんですけど。
そういうもので、めちゃくちゃ能力が高かったり、天才なんだけれども、ちょっとチームの輪を乱すみたいな人とかっているじゃないですか。
いますね、いますね。
最後はなんか、いいとこあるみたいな。
なんか改心していくというか、お前は人間だよなみたいな。
あれずるいなと思うんですけど、とはいえその、結構天才で個々の存在だけど、結構チームの輪を乱しちゃうみたいな。
そういう人って、なんか好きですか?
あー、そないですかね。
そないですか。
そないですかね。
あまり騙されない。
あまり騙されない。
そうですね。
いやなんか、そういう尖った能力、スキルとか持ってるのは羨ましいなとは思うんですけど、めっちゃ好きなキャラになるかというとそういうわけじゃないですね。
なるほどね。
結構人気じゃないですか、ああいうキャラ。
うん、確かに確かに。
で、やっぱ個々感がかっこいいんですよね。
あー、中二ですね。
でも結構多いなと思う。
大体やっぱり、ドラゴンボールだとベジータが好きになってくるから。
嘘、ほんま?
最初の敵がやっぱり、だんだん良くなってくるプロセスもですけど、やっぱり天才性みたいな、個々感みたいなのは、特に男の子、でも女性もやっぱり、ヒーローアカデミーとか見ますよね。
見ます見ます。
バクゴー君好きとかっていう女性はやっぱり多いわけですよ。
あ、そうなんや。
えー。
だからその、まあ多分いいやつになっていく過程がみたいなのはもちろんあるとは思いつつ。
まあどんどん知っていくごとに好きになってくるね。
そうですね、人間らしさみたいなのは。でも個々感のあるキャラはやっぱり結構人気だったりするわけですよ。
能力が高い前提でね。
うんうん。
確かに能力が低くてここのやつはだるいですね。
ただの隠れ者です。
何してんのっていう。
っていうような感じでですね。
結構その個々感のある、まあ本来は組織の輪を乱してしまう。
会社にいたらやっぱり結構やばいなっていう人でも、やっぱり結構人気になりがちなんですけれども。
今回はですね、そういう人たちの存在に結構なぞらえて、馬竜神刀っていうテーマをちょっと。
アンチの重要性
おお、どういうことでしょうか。まだつながらないですけど。
そうですね、テーマはですね、馬竜神刀の肝は味方を増やす以上にアンチを減らすことであると。
おお。
要は個々感のある人をどう扱うかみたいな。
そうなんですね。
テーマですね。
はいはいはい。
おお、ちょっとまだつながらないですけど。
つながらないですか。
聞いてみたいです。
ああ、やっぱり、まあ馬竜神刀ってよく考えるじゃないですか。組織拡大していく。
で、自分たちにとって大事な考え方とか文化とかを浸透させていこうと。
うん。
なんか、どんな施策が思いつきます?
そうですね。まずはその馬竜の背景をリーダーから伝えるだったりとか、それについてディスカッションをして、
現場だったらどんな行動をしたらそれがいいんだっけみたいなことをみんなで話し合って腹落ちするプロセスとかはよくやる手法ですかね。
そうですよね。
うん。
まあ表彰とかしたりね。
ああ、そうですね。表彰とかもそうですね。
馬竜を体現してる人とか。
まあ意識してもらうとかね、すごい大事ですから。
そういうのはある種、馬竜を体現してる人を褒めるとか、体現してほしいみたいな感じで伝えてとか。
なんかどっちかというとこれ、ポジティブ系の施策、前向きな施策だったりするかと思うんですけれども、
まあそれ自体はめちゃくちゃ大事だし、やるべきだと思うんですけど、
とはいえ、仮にさっきみたいな個々の存在、めちゃくちゃ優秀である。
で、やっぱりちょっと生じリスペクトを集めてしまう。優秀なので。
かっこいいな。
人が馬竜と全然反するような、なんか行動とか、発言とかをしている。
そうなるとどうなると思いますかね。
ちょっとなんか派閥っぽくなるというか。
そうですよね。引っ張られちゃう人出てきそうですよね。
そうですね。
そのバクゴーくんかっこいいみたいな人が、なんかやっぱりいると、そのバクゴーくんに引っ張られちゃって、
本来みんなで一体感を持って、こういう方針に沿ってやっていこうみたいな動きが阻害されますよね。
そうですね。確かに。
なので、結構なんでアンチを減らすことが重要かというと、
アンチっていうのが結構魅力的に映ってしまうことが多いからなんですよ。
確かに。まあ尖ってる人ってかっこよく見えますからね。
しかも、結構例えば、本流のその経営が発信している施策とかが、
うまくいく時とうまくいかない時あるじゃないですか。
うまくいかない時とかに、やっぱりこういうバリューとかがダメなんだみたいなことを、
すごい個人で結果出してる人が言い始めたら、こっちが正しいんじゃないかと思っちゃいません。
しかも確かにそういう人って、なんか主流の施策で結果出してるというよりかは、
自分でなんか独自のやり方を見つけて、ここで結果出してるっていうパターンもあると思うんで。
そうですね。
そうなると、なんか俺のやり方正しいんだとか、
あっちの方が正解なんじゃないかなみたいな雰囲気とかが出やすいかもしれないですね。
そうですよね。
確かに。
ベンチャーなんてうまくいかないことなんて流動的なんだから、
その時にいちいちうまくいかない時に、ちょっと逆側の方向を示して、
組織を引っ張っていってしまうような人とかがいるだけでも、
バリューって絶対浸透しないし、ダブルスタンダードになっちゃうし、
やっぱり、結局誰の言うことが正解なのかみたいな感じで、現場もどんどん迷ってしまって、
こんなのじゃあカルチャーとか、よくサブカルチャーみたいな言い方しますけど、
そこだけで別のカルチャーが出来上がっちゃって。
ああ、そういうことですね。
第二勢力みたいなもんね。
そうですね。
例えばだけど、その人が結局K-8の対立構造の果てに、末にやめてしまうとかになるとするじゃないですか、
バクゴー君が。
そしたらもうそこに引っ張られて、何人か連鎖退職みたいなのも起きえたりしちゃうじゃないですか。
ありそうですね。
だからただただその一体感が生まれなくなるとか、
僕たちが浸透させたいバリューが浸透しないっていう話だけじゃなくて、
結構重要な人たちがそこに引っ張られて、何か連鎖退職が起こっちゃうみたいなことが起こり得るぐらい、
結構深刻な問題として捉えるべきなんですよ。
アンチの存在っていうのは。優秀なアンチね。
なのでさっきみたいな、漫画の世界でこそ結構人気を博すようなキャラクターではありますが、
ああいう人が、僕らが本来こうあってほしいっていう組織と逆行するような動きをするっていうことを、
どれだけ会社経営としては許容すべきか、すべきじゃないかみたいな話。
やっぱりそれは許容してしまうことによるリスクがすごい大きいというようなところですね。
バリュー浸透に関わらず、組織運営をしていくときに、
文化づくりの例
やっぱりアンチの存在を一番気をつけるべきってことですね。
結局バリューを浸透させようとする動きも大事なんだけど、浸透を阻害する要因をいかに早期に排除するか。
そこがすごい大事かなっていう。
昔、孫子の話でも、集団の規律を乱すリーダーがいたんですけど、それを全員の前で呼んで切り倒した。
怖い、孫子。
怖いですよね。
孫子怖い。
孫子怖いですよね。昔って怖いですよね。野蛮ですよね。
それぐらい、Who You Areっていう文化づくりの本があるんですけど、
ハードシングスっていう本を書いた人と同じ著者なんですけど、
その人とかも、刑務所の中で文化づくりをしたみたいな人のエピソードが書かれてたんですけど、これ実はですね。
そういう人とかは、やっぱり刑務所の中でギャングたちが文化づくりをしていくわけですよ。
ギャングたちが文化づくり。
優秀なやっぱり人が文化づくりしていくんだけど、
それのやり方とかはみんなで同じ、何が大事なのか話し合うみたいな時間も作るんだけど、
バリュー・シントンのためのね。
それに加えて、やっぱりルールを破った人を排除するみたいな。
殺してたかな、確か。
そうですね。
野蛮だけでも。
過激ですね、みんなね。
バリュー浸透の方法
要するにそれ、会社における行動に置き換えると、
会骨とか首とかはなかなかやっぱりすぐにできるわけではないのが日本の労働環境ではあるけれども、
やっぱりそういう人を断罪ちゃんとするとか、
こういう行動っていうのは、いくら能力が個人として高かったとしても、やっぱり会社としては許容できませんというのをちゃんとトップが示さないと、
これでもいいんだみたいな。
ずるずると許容され続けて、しかも個人として成果出て尊敬されて、こっちの方がいいんじゃないみたいになっちゃったりもするのもありますし、
あとはやっぱり望ましい行動とかっていうのがバリューじゃないですか。
僕ね、お勧めしてるのが逆バリューをちゃんと作ることですね。
逆バリュー、NGルール。
そう、NG行動。
こういうことをしている人はダメですとか。
会議が終わった後に裏で、会議中には発言しないのに、会議が終わった後に裏で悪口を言ってるとか、会社に関することを言ってはいけないとか。
そういう逆バリューみたいなものもいくつか用意しておけると、あれNG行動をしてる人だっていうふうな認知のされ方するじゃないですか。
確かに。
バクゴー君たちが。
バクゴー君たちね。いいやつだけどな。
最終的にいい人っていうのが漫画名のオチなんですけど、
会社だとあくまでも初期のああいうキャラクターのような振る舞いだとして、
そういうのを逆バリュー、望ましくない行動みたいなのも提示してみんなに浸透させると、そういう行動する人がいけないんだみたいな風潮もちゃんと出てくるので、
そういう意味でも集団相互監視みたいなので、アンチを減らしていくような動きが取れるかなと思います。
経営者の葛藤
確かに難しいですよね。特に結果出していてて、でも本流には載ってない人の扱い方、すごく難しいなと思いますね。
短期的な目線で言ったら、やっぱりその人が売り上げ作ってくれてるんで、その人を排除したりとか軽視するような動きをしたら業績が悪化するんじゃないかっていう恐怖もありますし。
経営としてその恐怖もあるから許容しちゃうんですよね。
そうそうそう。だから強くその人にいけない、生地成果出してるからっていうところもあると思うんで。
でも一方、バリューとかって良い行動を定義することが多いんで、さっき川崎さんがおっしゃってもらったようにNG行動を作っておくと判別しやすいですよね。
すごい抑止力にも感性的な抑止力になるんで、すごい良いなと思いますね。
さっきの優秀だけど素質壊しちゃう人の扱いみたいなのは、サイバーアジェントの曽山さんも言ってて納得したのは、工具を与える。
給与とか。
でもすごい組織の本流から外す。
じゃあマネジメントラインに入れないとか経営会議には入れないとか。
入れないとか新規事業とか特定のちっちゃいところで回るような事業のところですごい成果を出してもらうとか。
成果を出せる人だから成果を出してもらうんだけれども、組織のメインストリームからは外す。組織影響をなくすために。
でもそれだけだとなんか組織のメインストリームから外されたかみたいな。
とざまかみたいなの覚えちゃうかもしれないんだけど、君にはこういうような役割を期待しているみたいなのをちゃんと証明するためにも工具をめっちゃ与える。
ただただ外れたみたいな感じじゃなくて、そういう役割なんだ。
もう匿名係長みたいな。
そんなような扱いをするといいんじゃないですかみたいなことをおっしゃっていて。
それはその通りだなと思いましたね。
結局僕らが恐れているのは組織影響で、事業の成果でもやっぱり捨てがたいものがある。
それを両立させる上では確かにそうだなと思いました。
なのでこういうのもちょっとメインストリームから排除。
会社から排除するのは怖い。そんなの当たり前だと思うんですよ。成果出してるの。
それのいいバランスが取れる施策だなというふうにすごい納得したのはありますね。
確かに。どうするんですか、どっち取るんですかみたいな話になりがちですけど、
単純に役割分担をして両立させる方法を考える。
ベンチャーなんでね。結局個人として成果を出せる人なんて希少であるのは間違いないので。
ただそのネガティブ行動みたいなのを共有し続けて、組織全体に影響が出てしまうということが避けたいので。
それを避けるいい落とし所みたいなのを会社として議論できるのが、経営幹部としてはある見せ方かなと思うんですね。
ただ社長、あいつどうするんですかって言うだけじゃなくて。
よく見る光景だから。
よく見ますね。
なんでかって言うと、たぶん今年で成果出してるからちょっと疎んでいると思うんですよ。
そういうとき。ちょっと言い方悪いけどね。
成果出してるけど、評価されてるけど、あの行動は許さませんみたいな。排除すべきですみたいな。
経営者の葛藤にも気づいてあげてほしいですね。
そういうとき、いやでも成果出してるし。
そうですね。
気づいてあげてほしい、それは。
今日のお話も面白かったですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
アンチをどう排除するか。
やっぱり最終的にいいやつだっていう風になるばかりの漫画のような結末ばかりではないのでね。
いやそうですよね。その人がきっかけで組織が崩壊することもありますし、離職がバーって続くこともありますし。
あるあるある。
だからこそアンチに対して外れてしまう人に対しての対処方針がすごく大事だなって改めて思いました。
そうですね。
ありがとうございます。
というところでマネ会ベンチャーマネジメントの不合理な真実は毎週月曜日の朝6時に新しいエピソードを配信しております。
ぜひチャンネルのフォローもよろしくお願いします。
また川崎さんのXもやっております。
ベンチャーのマネジメントや経営についてつぶやいておりますので、こちらもぜひですね。
いいね、フォロー、コメントよろしくお願いいたします。
また番組概要欄にお便りのフォームも設けておりますので、こういうテーマを扱ってほしいなと。
こんな時どういう風にすればいいのというような相談も感想もお待ちしております。
それではまた来週。
ありがとうございました。
15:04

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