ふてはなDM。この番組は、全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私、島鳥が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、えーとですね、今日のお題ですね、前回の話でですね、ちょっと出てきた話がありましたの、
アンパンマンコンプガチャっていう制度がですね、昔、プラムザに入りまして、それ、そういえば話してなかったなと思いまして、
で、なんかブログに書いたかなと思ったんですけど、出てこないですね。これ、どうしたんだっけな。
アンパンマンのキャラクターを出したので、ちょっとまずいかなと思って消したんだっけな。
ちょっと覚えてないんですけども、なんかその制度があったんで、その話をちょっとしようと思っています。
その題してですね、誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうすべきかと。
誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうすべきかですね。
皆さんですね、お勤めしている方も多いと思うんですけども、どこの会社にもですね、そういう仕事あると思うんですよね。
誰でもできるんだけど、誰かがやらなきゃいけないというもんですね。
うちの場合は、うちはですね、開発会社だったので、どういうものだったっていうとですね、
例えばですね、なんか新しいサービスとかがあって、気になるんだけど、それ調べておくとかですね。
それから調べて発表することも含めてですね、っていうのもありますし、会社のホームページですね。
これも開発会社と自社で直していることが多かったりするんですけども、
そういう作業ですね、ホームページ作成したりですね、設定で更新したり、そんな作業を自社でやってますけども、
エンジンになったら誰でもできますけど、そういうのをですね、行う作業ですね。
その辺とか、もっと総務的な話で言うと、掃除系ですよね。
普段の掃除機かけたりっていうのは総務の人間がやってるんですけども、
例えばベランダの掃除をですね、水かけてやるとかですね、
あるいはトイレ掃除、トイレ掃除は、あの時どうしてたかな、トイレ掃除もそうですね。
総務が何をやるかっていう、その会社によって違うと思うんですけども、
あと業者に出るとかね、いうところもあると思うんですけども、
会社によってはですね、みんなでトイレ掃除やってるところもあると思うんですよね、そういうのとか。
あとは海洋植物がたくさんあったんで、そういうのに水やりするとかですね、そういうのも仕事ですね。
こういうのって、全部総務がやるっていう会社もあると思うんですけども、
総務とか外部のですね、委託した人がやってくれるっていうところもあると思うんですけども、
うちみたいに小さい会社で、一番多い時って18人くらいだったかな、
その時にですね、やっぱりそんなに外部に委託するっていうほどのことでもなかったりするんで、
自分たちでやれよって話で、始めは当然ですね、交代制でやってたんですよね。
順番作ってですね、やってたんですけども、それやるとですね、
皆さんの会社でもそうかもしれないですけども、基本的によく忘れるんですよね。
専業ではないし、必ず回ってくるんですけども、要するに自分がやりたいと思ってやったわけじゃないので、忘れます。
それから絶対にやりたくないって人がいるんですよね。
人によって価値観ってバラバラで、例えばトイレ掃除っていうのはですね、
割とあまり気にせず普通にできるっていう人とですね、絶対できないと、やりたくないっていう人はいますよね。
それはやらなきゃダメだっていうのもですね、そういう会社もあると思うんですけども、聞いたことありますけどね。
でも、それをやってですね、ガクッとモチベーション下げてしまってもしょうがないというか、
人によって好き嫌いって絶対ありますからね。私はそれを認めざるを得ないかなと思っているし、
そういう仕組みですね。
で、みんなで拍手をすると。
そして一回その獲得したマグネットは全部リセット。
で、またゼロからスタートしていくという、そういう仕組みだったんですよね。
これはやっぱり上手く回ってたような気がするんですよ、私としてはですね。
もちろんですね、さっきもちょっと言ったんですけど、やらない人はやらないですよ。
白げてですね、そんなアホらしいことできるかという感じで。
そういう人もいたんですけども、それはそれでいいんですよ。
何が大事かというと、そういう仕事を積極的にやってるっていう人を見える化するということとですね、
やらないやつ、絶対やらないっていう人を見える化するという。
やっぱりですね、肩に狭いわけですよ、やらない人はですね。
で、それがやっぱり大事だと思うんですよね。
やらなくて俺はそんな仕事をしねえんだと言ってればですね、気にしなければいいかというと、
そういうわけではなくて、その朝礼でですね、一旦みんなの囚人監視の目がそのボードに行きますんでですね、
そこでやっぱりやってないなと、自分やってないなと、この時間苦痛だなと思うというのがちょっといいかなと思うんですよね。
やらなくてもいいんですよ。一切やらなくてもいいんです。ただそういうことですね。
それとやっぱり、こういう話ってボランティアじゃダメだと思うんですよね。
で、まあ習慣づいてですね、みんな気がついて率先的に掃除とかですね、
なんか重たいものをですね、総務の人が持ってたら手伝いますよとかって言ってくれればいいんですけど、
そういうことにですね、頼っていると、家の中の家事もそうですけども、
そういう優しさとかですね、気遣いとかそういうものに頼っているとですね、どうしても不満が溜まります。
で、それは良くないんですよね。不満って溜まる一方なんで基本的に。
何か一つやってくれるようになると、次の期待を持つものなんですよね。
だからそういうふうにしないで、システム化すると。で、過剰な期待は持たない。
もしですね、誰かがそのシステムを乗り越えて、さらにその上のですね、
良いことっていうかみんなへの貢献をですね、やってくれたら、それは素晴らしいことで、
その時は喜んで感謝すればいいと思うんですね。
日々のですね、タスクはシステムで回していくというふうにしたのがこのアンパンマンコンポーチャですね。
多分やるっていう人もですね、何も言わずにですね、黙々と今までやってたんですけども、
なんか俺しかやるやついないしなというのではなくてですね、やるとですね、厳正利益が得られるのと、
誰かの役にも立って徴礼でね、最後拍手してもらえるという感じで、ちょっといい気分にもなるじゃないですか。
そういう演出ですね。
そんな感じでやっておりました。