2025-08-28 12:10

【ふてはなDM】033:誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうするべきか?

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【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうするべきか?」です。

ぜひ、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

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サマリー

今回のエピソードでは、誰もが行える仕事の課題と、それを効率的に進める方法について話されています。特に、アンパンマンコンプガチャというシステムを通じて、メンバーがボランティアとして作業を行う際のモチベーション向上に焦点が当てられています。誰もができるが、必ず誰かが実行しなければならない仕事におけるシステム化の重要性が強調されています。また、善意の重要性やマネジメントの影響についても考察されています。

仕事の課題
ふてはなDM。この番組は、全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私、島鳥が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、えーとですね、今日のお題ですね、前回の話でですね、ちょっと出てきた話がありましたの、
アンパンマンコンプガチャっていう制度がですね、昔、プラムザに入りまして、それ、そういえば話してなかったなと思いまして、
で、なんかブログに書いたかなと思ったんですけど、出てこないですね。これ、どうしたんだっけな。
アンパンマンのキャラクターを出したので、ちょっとまずいかなと思って消したんだっけな。
ちょっと覚えてないんですけども、なんかその制度があったんで、その話をちょっとしようと思っています。
その題してですね、誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうすべきかと。
誰がやってもいいけど、誰かがやらなければならない仕事をどうすべきかですね。
皆さんですね、お勤めしている方も多いと思うんですけども、どこの会社にもですね、そういう仕事あると思うんですよね。
誰でもできるんだけど、誰かがやらなきゃいけないというもんですね。
うちの場合は、うちはですね、開発会社だったので、どういうものだったっていうとですね、
例えばですね、なんか新しいサービスとかがあって、気になるんだけど、それ調べておくとかですね。
それから調べて発表することも含めてですね、っていうのもありますし、会社のホームページですね。
これも開発会社と自社で直していることが多かったりするんですけども、
そういう作業ですね、ホームページ作成したりですね、設定で更新したり、そんな作業を自社でやってますけども、
エンジンになったら誰でもできますけど、そういうのをですね、行う作業ですね。
その辺とか、もっと総務的な話で言うと、掃除系ですよね。
普段の掃除機かけたりっていうのは総務の人間がやってるんですけども、
例えばベランダの掃除をですね、水かけてやるとかですね、
あるいはトイレ掃除、トイレ掃除は、あの時どうしてたかな、トイレ掃除もそうですね。
総務が何をやるかっていう、その会社によって違うと思うんですけども、
あと業者に出るとかね、いうところもあると思うんですけども、
会社によってはですね、みんなでトイレ掃除やってるところもあると思うんですよね、そういうのとか。
あとは海洋植物がたくさんあったんで、そういうのに水やりするとかですね、そういうのも仕事ですね。
こういうのって、全部総務がやるっていう会社もあると思うんですけども、
総務とか外部のですね、委託した人がやってくれるっていうところもあると思うんですけども、
うちみたいに小さい会社で、一番多い時って18人くらいだったかな、
その時にですね、やっぱりそんなに外部に委託するっていうほどのことでもなかったりするんで、
自分たちでやれよって話で、始めは当然ですね、交代制でやってたんですよね。
順番作ってですね、やってたんですけども、それやるとですね、
皆さんの会社でもそうかもしれないですけども、基本的によく忘れるんですよね。
専業ではないし、必ず回ってくるんですけども、要するに自分がやりたいと思ってやったわけじゃないので、忘れます。
それから絶対にやりたくないって人がいるんですよね。
人によって価値観ってバラバラで、例えばトイレ掃除っていうのはですね、
割とあまり気にせず普通にできるっていう人とですね、絶対できないと、やりたくないっていう人はいますよね。
それはやらなきゃダメだっていうのもですね、そういう会社もあると思うんですけども、聞いたことありますけどね。
でも、それをやってですね、ガクッとモチベーション下げてしまってもしょうがないというか、
人によって好き嫌いって絶対ありますからね。私はそれを認めざるを得ないかなと思っているし、
掃除の重要性と対策
嫌いな人にですね、やらせてもろくな仕事をやってこないんですよね。
ちゃんと丁寧さがなかったりしますんで。
そういうのをですね、考えて、交代制っていうのは良くないなというふうに思ったわけですね。
ボランティアでやってくれる人にやってもらおうという形でやってた時期もあるんですけども、
それもですね、やっぱり1年2年経ってくるとですね、問題が確率に出てきてですね、
基本的にあれですよね、やらない人はですね、一切やらないですね。
たまにはやるかなんてことはなくてですね、やる人は固定してくるんですよ、2,3人にですね。
しかもやってる側の方がですね、一切誰がやってるかということにですね、
あんまり興味がなくて感謝もしないという状況になりますね。
一生懸命やってる方はですね、ずっとやらされてる感じになりますんで、
それはあまりにも不公平なんですよね。
みんな当然ですね、そういう掃除とか会社に来てるわけじゃないっていう、
そういう契約になったわけじゃないっていうのがありますんで、
その偏りを何とかしたいなと。
もちろん1,000人の人間をやってるほどのボリュームはないんですよね。
それをちょっと偏りを何とかしたくてですね、考えに考えた仕組みがですね、
このアンパンマンコンプガチャっていう制度でしたね。
これはですね、たぶん4年くらいやったんじゃないですかね、3,4年やってましたね。
アンパンマンコンプガチャの導入
非常にうまく回っていたと思いますよ。
ではどうやってやるかっていう話なんですけども、
まずですね、そういう誰がやってもいいけどやらなきゃいけない仕事っていうのはですね、
チケット化するわけですね。
うちはバックログを古くから使ってるんで、バックログっていうソフトを使ってですね、
その仕事をですね、一つジョブとして登録するわけですね。
で、そのジョブにですね、点数つけるわけですよ。
1点とか2点とか3点とか。
で、やるとですね、誰かがやると点数に応じてですね、
3点タスクだったら3回ガチャが回せるということですね。
で、会社にですね、このガチャガチャを置きまして、
その景品のこのカプセルの中にですね、あれを入れ付くんですよね。
アンパンマンのですね、マグネットがあったんで、
それを入れてですね、そのガチャガチャを引いて、
アンパンマンのキャラクターのマグネットですね。
全部で10種類だっけな。
違う、16種類か。
それは仮に今日は10種類という話にしときましょう。
単純にそのためにね。
で、10種類あるんで、それを一つゲットできるということですね。
それで10種類だったらですね、10種類全部コンプリートすると、
現金がいただけるというお話ですね。
で、コンプガチャって昔ちょっと流行ったんですけど、
今もやってるのかな、掃除上げとかで。
だんだんですね、最後の方だと10種類あったらですね、
6種類、7種類ぐらいまでですね、重複なしでどんどん数えていくんですけども、
最後の方はですね、重複が多くてですね、なかなかコンプリートしないんですよね。
なので、進みが遅い人もですね、後から巻き上げが可能と。
最後に大逆転して差し切るということが可能なんで、
かなり盛り上がってくるわけですね。
完全に白げた人もいましたけどね。
やってる人はですね、盛り上がるという感じですね。
で、それで全部揃ってコンプリートするとですね、
来世いいことありますよじゃなくてですね、ボランティアやってくと、
いつか神様はいいこと起こるでしょうじゃなくてですね、
厳正利益をですね、その場でプレゼントとか3000とか5選とかですね。
仕事のシステム化
そういう仕組みですね。
で、みんなで拍手をすると。
そして一回その獲得したマグネットは全部リセット。
で、またゼロからスタートしていくという、そういう仕組みだったんですよね。
これはやっぱり上手く回ってたような気がするんですよ、私としてはですね。
もちろんですね、さっきもちょっと言ったんですけど、やらない人はやらないですよ。
白げてですね、そんなアホらしいことできるかという感じで。
そういう人もいたんですけども、それはそれでいいんですよ。
何が大事かというと、そういう仕事を積極的にやってるっていう人を見える化するということとですね、
やらないやつ、絶対やらないっていう人を見える化するという。
やっぱりですね、肩に狭いわけですよ、やらない人はですね。
で、それがやっぱり大事だと思うんですよね。
やらなくて俺はそんな仕事をしねえんだと言ってればですね、気にしなければいいかというと、
そういうわけではなくて、その朝礼でですね、一旦みんなの囚人監視の目がそのボードに行きますんでですね、
そこでやっぱりやってないなと、自分やってないなと、この時間苦痛だなと思うというのがちょっといいかなと思うんですよね。
やらなくてもいいんですよ。一切やらなくてもいいんです。ただそういうことですね。
それとやっぱり、こういう話ってボランティアじゃダメだと思うんですよね。
で、まあ習慣づいてですね、みんな気がついて率先的に掃除とかですね、
なんか重たいものをですね、総務の人が持ってたら手伝いますよとかって言ってくれればいいんですけど、
そういうことにですね、頼っていると、家の中の家事もそうですけども、
そういう優しさとかですね、気遣いとかそういうものに頼っているとですね、どうしても不満が溜まります。
で、それは良くないんですよね。不満って溜まる一方なんで基本的に。
何か一つやってくれるようになると、次の期待を持つものなんですよね。
だからそういうふうにしないで、システム化すると。で、過剰な期待は持たない。
もしですね、誰かがそのシステムを乗り越えて、さらにその上のですね、
良いことっていうかみんなへの貢献をですね、やってくれたら、それは素晴らしいことで、
その時は喜んで感謝すればいいと思うんですね。
日々のですね、タスクはシステムで回していくというふうにしたのがこのアンパンマンコンポーチャですね。
多分やるっていう人もですね、何も言わずにですね、黙々と今までやってたんですけども、
なんか俺しかやるやついないしなというのではなくてですね、やるとですね、厳正利益が得られるのと、
誰かの役にも立って徴礼でね、最後拍手してもらえるという感じで、ちょっといい気分にもなるじゃないですか。
そういう演出ですね。
そんな感じでやっておりました。
善意とマネジメント
これは2ゼロイチ7年ぐらい、2ゼロイチ8年ぐらいまでやってたんですけど、
会社引っ越してね、コロナで辞めたんだっけな。
2020年か。2020年に辞めて、もうみんなコロナになっちゃったんで事前に終わりになりましたね。
で、新しいオフィスに、いよいよ公園の新しいオフィスに行ったら、
トイレ掃除は全部業者がやってくれる、初めから管理費なんかついてたんで、
そういうところだったんで、そういうトイレ掃除とかもなかったりし、
あと床の掃除もですね、業者が1年に1回やってくれて、だっけな。
そもそも人が来ないんですね。全然汚れないっていうのもありましたね。
そうですね。で、アンパンマンコンプガチャは終わったという感じですね。
これやってもちろんですね、いいこともあり、私は80点、75点だと思うんですけども、
悪いところも一応言っておきますか。
悪いところを隠さず言いますと、これ今までやってたですね、
一シリーズやってた人のモチベーションが下がりましたね。
こうやってあげようっていう、善意でやってあげようっていうですね、
その気持ちは下がってしまったと思います。
このシステムに吸収されたことによってですね、自分のそういうプライドというかですね、
一つの埃、プライドと同じか、はなくなってしまって、
みんなの中に埋もれていったと。
それが良かったのか悪かったのかちょっと分からないですね。
マネジメントとそういうもんですね。
網をかけるとですね、やっぱり綺麗な心というのはなくなってしまうということなんですよ。
ってことですね、考えさせられるお話でした。
はい、いかがでしたでしょうか。
ご意見、ご感想、ご質問等ありましたらxまで送ってくださいませ。
それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
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